ぶらっと 水戸

水戸の見て歩き

水戸市植物公園の初夏の花(1)

2024-05-04 21:23:11 | 水戸

  今日、水戸市植物公園に行って、初夏の花々を見てきました。さすがに連休のようで、食堂は待たないと入れなかったようです。

 

アリウム・ギガンテイム(ユリ科)
 葱坊主をより目新しく改良した品種のように見えます。ハナネギともいうそうです。似たような花で、ヒゴタイがありますが、それはキク科だそうです。HAIR UNO il vento(泉町2-3-42)店頭にも置かれていますが、たいへん洋風を感じます(後日 造花でした)。

 

エキウム・ウィルドプレッティ(ムラサキ科)
 スペイン・カナリア諸島原産の植物だそうです。現地では3mになり、花からとれる蜜は名物だそうです。開花するまでに3年かかり、開花すると枯れるそうです。大温室脇にたいへんな存在感を見せて咲いていました。

 

シレネ・ユニフローラ(ナデシコ科)
 ヨーロッパの砂丘や砂地に自生する多年草だそうです。耐寒性はあるようですが、高温多湿には弱いそうです。

 

ハンカチノキ(ミズキ科)
 白い部分は花弁ではなく、2枚のホウだそうです。それをハンカチに見立てたようです。幽霊の気とも言われるようですが、一反木綿といったところでしょうか。原産地は中国南西部の標高2000mくらいの高地だそうです。思うより大きな実ができるようです。

 

ヒスイカズラ(マメ科)
 フィリピン原産の、青い色がたいへん印象的な花を咲かせる植物だそうです。花の先が尖っていましすが、よく見ると豆の花の雰囲気を持っているようです。

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水戸市植物公園の春の花(4)
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コメント
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