ぶらっと 水戸

水戸の見て歩き

水戸のハート(葉っぱ編)(5)

2021-09-16 18:56:36 | 水戸

ノブキ(キク科 常照寺 元吉田町2723)
 今ごろは、ひっつき虫として実が活躍しています。ノブキ属では、日本だけにある品種だそうです。写真の葉はハートに近い形をしていますが、普通は、少し角があるようです。(撮影7月)

 

シュウカイドウ(シュウカイドウ科 八幡池緑地 八幡町9-6)
 今ちょうど花盛りです。雄花がたれて咲くので、仏像や仏具のたれ下がった装飾具にみたてて瓔珞草(ようらくそう)ともいうそうです。シュウカイドウの葉は、普通は左右非対称で、もっと一方にかたよった、片思い形がほとんどのようです。(撮影9月)

 

ツルドクダミ(タデ科 取り壊される前の香取稲荷神社境内 東大野158)
 根茎が所々で太くなり、それを乾燥させたものは、何首烏(かしゅう)という緩下、強壮の漢方薬だそうです。葉は、スリムなハート形です。これもぼつぼつ白い花が見られるでしょう。(写真10月)

 

コナギ(ミズアオイ科 大串貝塚ふれあい公園 塩崎町1064-1 )
 青い花が咲く水田雑草だそうです。ダイダラボウの足跡池にありました。ハートの切れ込みのない葉も多いようですが、写真右下はスリムなハート形です。(写真10月)

 

ホシアサガオ(ヒルガオ科 河和田町)
 熱帯アメリカ原産の帰化植物だそうです。ヒルガオ科の葉は、ハート形が多いようで、これもその一つです。(写真10月)

水戸のハート(葉っぱ編)(4)

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