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水戸の見て歩き

水戸の寺社修繕碑(2)

2021-08-24 20:10:33 | 水戸

吉田神社(河和田町2895)
  昭和48年に行われた第60回伊勢神宮遷座祭を記念して、拝殿と境内社の改築をおこなったそうです。石碑の題字は「清和」となっています。

 

善重寺(酒門町2096-2)
 昭和6年に再建された本堂の老朽化が進んだために、本堂屋根の葺き替えと境内整備を行ったことが、昭和60年とある本堂改修記念碑に刻まれています。近くには平成18年に建てられた本尊並びに本堂内陣修復記念碑もあります。

 

中原不動尊(中原町786)
 中原不動尊は、延徳3年(1491)に慈眼寺の末寺・旧東光院別院としてして創建され、文化9年(1812)に改修されたそうです。その後、破損がひどくなったために、修復して今の形になったそうで、そのことが、昭和60年に中原区民一同の名で建てられた碑に刻まれています。

 

光円寺(酒門町52)
 平成7年に「客殿・庫裏再建及び擁壁工事」実施がきまり、平成9年に総工費8,900万円で竣工したそうです。碑は平成10年に建てられてようです。

 

日吉神社(見和2)
  正保1年(1644)、美和村開発のときに、村の鎮守として大己貴命(おおなむちのみこと)を祀って日吉山王大権現という名前だったそうですが、今の地へ移ってきたそうです。平成11年に火事で焼失したため、平成13年に再建されて竣工奉告祭が行われたそうです。

水戸の寺社修繕碑(1)

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