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水戸の見て歩き

水戸の寺額(3)

2019-03-02 21:03:07 | 水戸

東光寺(大場町1369)
 二つの芯がある、偏平な形をしている材を使った寺額です。たぶん珍しい材だったのでしょう。薬師堂などが市の指定文化財になっているそうです。天台宗だそうです。

 

光円寺(酒門町52)
 摂取山心光院の山号、院号も一緒に刻まれています。光円寺18世藤謙敬の書のようです。浄土真宗大谷派の寺だそうです。

 

安国寺(大足町 1184-1)
 安国寺28世祖海修文の書を寺額にしたようです。曹洞宗で、シダレザクラが有名です。

 

地蔵院(内原町908)
 福島県出身の、本山智積院61世教智の書のようです。境内に、光明真言五百万遍供養塔があります。真言宗智山派だそうです。

 

香積寺(渡里町111)
 臨済宗・円覚寺派だそうで、鎌倉・円覚寺の管長・慈雲の書による寺額のようです。根元で曲がった桜の古木があります。

水戸の寺額(2)


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