おぢのニセコ山暮らし

山暮らしと世間のあれこれを書き綴ります

24時間営業は必要か? そんなに便利でどうよ???

2019年03月06日 | Weblog

午前7時の気温はマイナス3度。

曇り空で、ぽつぽつ雨も。

今朝は夫婦ともどもあまり体調がよろしくない。

ようは少しばかり、風邪気味なのです。

風邪を引かないよう、あれこれ気を使ってはおりますが、どこかおマヌケなのでしょう。

万病の元ですから、注意しないといけません。

市販の風邪薬を服用し、温かくして寝たのですが、いまいちでござる。

季節の変わり目かなぁ~

ところで、

セブン・イレブンが24時間営業から16時間に短縮した運営を実験するそうな。

フランチャイズのオーナーが人手不足を理由に、営業時間を2月から19時間に短縮したそうだ。

そしたら、セブン・イレブン ジャパンは契約違反だとして、オーナーさんたちと対立した。

なんでも契約解除と違約金1700万円を請求したそうだ。

酷い話だ。

そこで、時短の実験なのだそうな。

そもそも、セブン・イレブンって名前ですから、7時から11時でいいんでないの?

いや営業時間はもっと短くていい。

欧州旅行したことのある人ならご存知だけど、あちらでは日曜なんぞ、開いてるお店なんぞありませんって話だ。

自販機なんぞも見かけません。

ニッポンなら、なんでもかんでも自動販売機で売るという、世界にあまり例のないことも極フツーなのだ。

訪日外国人がまずびっくりするのが自動販売機がどこにでもあることだ。

ヨーロッパなら、キオスクとかスパー、スーパーでしか缶入り飲料なんぞ買えません。

そして朝まで営業するなんてのは、いかにも異常。

それに合わせるように、深夜や未明まで起きてたりする人もいるわけで、それで健康保てるか?

中には深夜勤務の人も、夜勤明けの人もいるけど、だからコンビニを24時間営業しなきゃならんって話かね?

そりゃ夜勤の仕事は戦前だってありました。

深夜勤務する人も、早朝勤務する人も、仕事する前に、飲み物や軽食をあれこれ準備するのがフツーのことだった。

24時間営業するお店なんぞは、そもそもなかったのだ。

不便なら、不便に合わせるのが人間ってもんだ。

日中に食べ物や飲み物は購入し、職場や自宅の冷蔵庫に入れておけばいいだけだ。

深夜勤務は大変だけど、出勤前にスーパーやコンビニで軽食や飲み物を買って準備すればいい。

人手不足の中、24時間も電気点けっぱなしで営業して、バイトもいないからオーナーが働くって、そりゃもう過酷です。

世の中全体が、もっとゆったりのんびりするのがいいと思うけど、どうよそのあたり???