おぢのニセコ山暮らし

山暮らしと世間のあれこれを書き綴ります

ごめんね「e-tax」、源泉徴収票なんかいらなかったワン!!

2019年03月02日 | Weblog

寝坊しております。

午前7時の気温はマイナス1度。

薄曇りのお天気です。

きょうのご当地は冬型の気圧配置で、夜にかけてゆるむため、夕方から晴れるのだそうな。

そんなこんなのきのう、地元の税務署に赴きましたです。

先日「e-tax」で確定申告を済ませて、そのあと必要書類を持参するか、郵送するか書いてあったので、持参したのです。

「所得税青色申告書」のほか、源泉徴収票、株式の取引計算書などなど持参した。

そしたら「所得税青色申告書」だけでいいのだとお教えいただいた。

よくよく国税庁のホームページからダウンロードした書類を見たら、確かにそう書いてあったのでした。

そんなこんなで「e-tax」による確定申告は、ネット上でほぼ完結し、鑑となる「申告書等送信表」に前出の「所得税青色申告決算書」だけを送付すればよかったのでした。

おぢは、間違った情報を掲載いたしました。

読者の皆さま、誤解なきようお願いいたします。

スマンことでした。

話は変わりますが、

ハニーさんが出かけたきのう夕方、おぢは徒歩でスキー場に向かったのでした。

理由は「ヒマだったから…」、アホですまん!!

車なら10分かかりませんが、歩くと1時間超です。

カメラを携え、うだうだ歩きました。

外人さんみたいにヒッチハイクしようかと思いましたけど、ここは「健康のため」と思って、アップダウンのある道のりも頑張った。

相変わらず外国人が溢れているかと思いましたが、そうでもない。

パウダー狙いの欧米系「深雪ファン」は少なくなって、東洋系が増えてきたようです。

スキー場では、おフランスのシャンパンメーカー「ヴーヴ グリコ」がキャンペーンをしておった。

スキー場や周辺のあちこちが、イエローで装飾されておりました。

そこでシャンパンを1杯1200円~1500円で提供。

セレブな感じの方もいて、優雅にいただいておる姿も見かけました。

おかげさんで、ワインもシャンパンも知らない下流老人のおぢは、シャンパンには「ヴーヴ グリコ」というメーカーがあるのだと初めて知ったのでした。

下の写真は小さ目のコンドミニアムのロビー。

ちゃんと暖炉に薪がくべられてなかなか雰囲気があります。

しかしながら、メインストリートの「ひらふ坂」のあちこちには、ゴミが散乱。

どこが高級リゾート? 状態なのでござった。

マナーが良いと想像される大金持ちも来てるか知らんけど、そうでない人も来てるのだ。

下の写真は、ひらふ坂にある「旭川ラーメン」のお店。

建物の1階から2階に向けてずらりと行列なのだ。

その2階にもまだ行列があったワン。

1000円前後で食べられるところといえば、いまはラーメン屋かあちこちにある屋台なのだ。

そこには「スノービーフパーク」というステーキの豪華屋台まで登場だ。

10年ほど前までは約半数がニッポン人で、半数が外国人というのがニセコ界隈でした。

いまではスキー・スノボ客のほぼ9割が外国人客だ。

「冬のニセコは外国になります」とどなたかが申しておりましたが、まさにその通り。

この先は、北海道新幹線の駅が出来たり、高速道路のインターが出来たりと、インフラが急速に進むご当地。

どういうことになるのか、少々不安にもなる地元民なのでした。