自由と正義のための選択肢

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人権尊重はプロパガンダ

2017-05-26 12:24:01 | World Poli...

仏では非常事態宣言が延長された。英ではテロ警戒レベル5.
どちらも令状無しで家宅捜索や手荷物検査ができる。
移民難民の人権を守ろうとした結果市民の自由が奪われている。
それでも命の危険を減らすため市民はじっと耐えている。

そもそも人権尊重を主張するのが道徳的なことなのか?
共産主義者の人民解放の主張と同じではなかろうか。
特に欧州の人権尊重は明らかにEU統合のプロパガンダである。
テロ頻発やエルドアンとの難民取引がその欺瞞性の証拠だ。

人権を尊重すれば平和で豊かな社会が実現するとでも言うのか?
独りの我が儘が多くの人に損害を与えるのは事実だ。
絶対的人権というものを認めるならば最後は殺し合いになる。
ましてや人権侵害国家が他国に人権を守れと言うのは偽善の極み。

もはや人権尊重はリベラリストの政治スローガンと化している。
また、人権を旗印とする国連はリベラリストの巣窟と化している。
この10年でユスリタカリ国家の支援組織となってしまった。
一方、某常任理事国の人権侵害には見て見ぬ振り。呆れる。

人権尊重はお互いを尊重するということだろう。
謝罪と賠償や道徳的優位を勝ち取る手段ではない。
権利侵害の認定は明確な証拠と公正な判断が前提である。
狂信的リベラリストは人類を滅ぼしかねない。危険な存在だ。


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