人間の親和性には明らかな法則がある。
同質の人間は惹かれ合う。異質な人間は反発し離れる。
「類は友を呼ぶ」も、その逆も動かしがたい現実。
互いに異質な者を無理にくっつけてもストレスで早晩離れる。
何となく近づき易く、近づきたくなるのが同質の人。
近づき難く、避けたい嫌な奴が異質の人。誰にでもあるはず。
無意識レベルの反応だから敏感でないと気付かないかも。
派閥や仲良しグループは人間の本質と深く関わっている。
水と油は溶け合うことが無い。日本人と朝鮮人は所詮水と油だ。
併合してともに近代化すれば融合すると考えたがダメだった。
戦後も偏見を捨て対等の付き合いをしようとしたが失敗。
人類は皆兄弟?原則はそうでも例外は必ず存在するのだ。
日本に働きに来ている南米の日系人が多い。
外国の血が混じっていても同質性が極めて高いからだろう。
おとなしい性質のインドシナ半島の人達も日本人と気質が近い。
「戦争の無い国で働ける」意味を日本人に教えてくれる。
一方で完全に異質な民族が存在することを忘れてはならない。
疑うなら、人手不足の昨今だから採用してみたら分かる。
企業内の雰囲気は激変する。日本の強み、和合と協力が消える。
ネット関連は別として、製造業サービス業は大ダメージになろう。