日曜日午前中は公務(助役の買い物にお付合い)を精力的にこなし、午後より開放された。
そういえば・・・・「スターレットのベアリング確認」をするのを思い出した。 ・・では早速!
第一容疑者の左フロントHUBベアリングをチェックしたが・・・・・・「シロ」だった。 平成23年1月に取替えた右フロントも念のためチェック。。。。。「シロ」だ。
どんな方法でチェックしているかというと、タイヤを付けたまま上下もしくは左右を両手で押えてしゃくるように「手前⇔奥」を繰り返したり、手で回転させ異音の有無を確認する。
では左リヤは・・・・・「カツカツ」ガタのレベルと思われるくらい若干音がした。 続いて右リヤ。
こちらも同じくらいの「カツカツ」音が出た。 「クロか?」 じゃー念のためバラシ!
赤丸の所にセンターロックナットと緩み防止のナットカバー及び位置固定用割りピンがあったが、既に外した後。。。 ちなみにセンターナットはかなり緩い状態でした。指で回したときも抵抗感がまったく無く。かえって締まっていないと思ったくらい。
写真に写っている小さなテーパー型ベアリングを外し、ガバット外したのが↓これ↓
じゃー主役のベアリングはというと、、
スピンドルもNo~プロブレム。 「シロみたい」 ヨカ良か。
ただガタは気になったので、自分自身の勉強の為、少し締めることにした。締めの強さが分からず、情報HELPいただく事にした。
連絡をとった方はというと、、、、K原さん。自動車整備会社へ勤務されているベテラン職人さんです。いわゆるたたき上げの人。 このお方は困った時のご意見番で、僕らのメカドック的な存在。 CARトーや鍛冶屋さんが何かの作業をする時に、突然顔を出し、手伝ってくれるのかな?と思っていたら。ほぼ毎度同じ回答『腹減った。まずはメシ!』の決めセリフ。
あっそうだ! K原さんのハンドルネームを「職人さん」ではなく、『食人さん』にしましょうか。
その食人さんに聞いたセンターナットの締め方は、①最初は指で回して締め、ディスクを1回転以上回し馴染ませ、再度指で閉める。 ②22mmのめがねレンチ(約37センチ位の柄のヤツ)を3時の方向に水平(右ネジなのでスピンドルから右側)にかける。 ③めがねレンチを時計針回転と反対方向に90度回す(緩める)とレンチが12時の方向に立つ。 ④垂直になっためがねレンチを時計針回転方向に自然重力で倒す。 ⑤すると②でセットした水平位置より幾分下がる(締まって)。 3時5分くらいか? トルクレンチを使わないところが食人・・モトイ、『職人』である。
締めた後、仮にタイヤを付けゆすると、ほんの少し手に「ガタ」ではなく「あそび」を感じることが出来た。<良い感じ~。たぶん。。。>
これを右リヤも同様に作業した。 HUBバラシの時に気になったことが見つかった。
それは、左右リヤ・ブレーキキャリパのスライド部が固着していた。どおりでサイドブレーキの引きの重さの割りに効かなかった訳だ~。 こちらはスライドピンのみバラシ、グリースを塗りなおしたyo~。 サイドブレーキの引きも軽くなり~のガッチリ効くようになった。 外出する用事が出来たので、ハリーUPで作業していたので、写真撮るのを忘れてしまったわい。
快調・快調・単身赴任快速「スターレット」! 冬の峠で愚図らんでね。。。
昨晩は遅くまで酒場で飲んでたんで眠い。。。。。
歯を磨いて、寝チャオ!