tontonのお弁当日記

tontonが作るお弁当。娘も息子も社会人となり家を離れ、夫と猫のはーちゃんの3人暮らし。登山とウォーキングが大好き!

ナポリタンスパのお弁当と、中国雲南省旅行記Part.11

2019-09-04 07:02:47 | お弁当と中国雲南省旅行
おはようございます

昨日は凄かったんですよ。

今日のお弁当

・ナポリタンスパゲッティ
・玉ねぎ+豆腐+トマトサラダ
・梨
・巨峰

久しぶりに麺のお弁当。ナポリタン大好き
電子レンジで温めて食べるの楽しみだなぁ

さて、昨晩横浜では凄い豪雨と落雷でした。
こんなに凄いの初めてかも…。

うちの辺りでも冠水した場所があったようです。

雷の撮影してみたら。

  

光った瞬間、広間のように明るくなりました。

はーちゃんも、tontonの腕の中で震えておりました


さて、いよいよ?中国雲南省旅行記の最終回です。

石林を後にした私達。

添乗員さんとガイドさんが連れていってくれたのは…。

花市場



実は、私達が泊まっている花之城ホテルは、ホテル内に巨大な温室があるのです。
是非そのガーデンを見てみたいと思って、添乗員さんに言ってみたら、
残念ながら温室の5時までで、私達がホテルに帰ってくるのはそれより遅くなるから
見ることができませんと言うことでした。
団体行動なのですから仕方がないね、と母と話していたのですが。

添乗員さんがそのことをちゃんと覚えてくれていて、花市場へ連れていって下さることになったんです。

なんて素晴らしい~
今回の添乗員YさんもWさんも、ツアーの間このように私達を楽しませようと、本当によくやって下さっていました。
感謝感謝です

昆明の町は、花の出荷量がオランダに次いで世界でNO.2とのこと。
楽しみです~

と、その前に、おトイレに。



ここは観光地ではなくて、普通の街角にあるトイレだったので。



もちろん仕切りしかないニーハオトイレ。
「え~っ…」と絶句されている方もいたけど、これが中国というものですよ



巨大な花市場MAP



屋外にもハウスの並んだ市場があり、大きな建物の中も全て花関係のお店です。
時間の関係でほんの少しだけしか見られなかったけど…。
それでもまぁ、凄い規模です









切花だけでなく、このように根っこの付いたものも。

 

 

球根や種子もあり。盆栽?も。



 

胡蝶蘭は、何と450円ですって















これは薔薇の花です。
まぁ~めくるめく花たちの競演と言ったところでしょうか。
とにかく凄い規模で、しかもこれは市場のほんのわずかなんですから…中国のダイナミックさに感嘆しました。
あ~楽しかった Yさん、Wさんありがとう

ひまわりの種



ツアー仲間のYさんがひまわりの種を購入。ポリポリ美味しい

そして、昆明の町は建築ラッシュ



大きなビルがたくさん建てられています。もちろん重機もたくさん集められていて。



お掃除の人の人も良く見かけました。
中国人はごみをどこでも捨てる習慣ですがそれを見直しているようで、清掃活動に力を入れています。
そのためか、街中でごみはさほど見かけませんでした。

 

でも、なんと高速道路までお掃除の人が。危ないのではないでしょうか…。

大観公園



最後の観光地の大観公園です。蓮がいっぱい

 

川面に映った鷺??が美しい

ところどころお花のオブジェがあります。



昆明は、やはりお花の街なのですね~

今夜の夕食処





今夜は、昆明名物のきのこ鍋



それぞれ好みの薬味を入れて食べます。



この中には、松茸も紛れ込んでいます。松茸を見つけて大喜びのtontonとHさん。
でも香りはさほどなかったかなぁ。



美味しいですね~って食べて、ちょうどいいくらいだなって思ったその時。
きのこがザーッと鍋に投入。まだまだ出てくる
これが2回繰り返され、もうさすがに食べきれないとだれもが思ったその時。

最後の〆のラーメン。これまた美味しい別腹です



ふ~最後の最後までお腹いっぱい。
さぁホテルに帰ります。と、添乗員のYさんが、お買物ができなかったという声を聞いて、
「ご希望の方、ホテルに帰ってからホテル内のショッピングセンターへご案内しますよ」って。
この添乗員さん、どこまでもお客に寄り添う。神でしょうか?

ショッピングセンター





広大なショッピングセンター。ここでなんでも揃っちゃう
たっぷりお買物して大満足なtonton母娘。

翌朝は、朝早く昆明空港へ。



地方空港なのに、めちゃくちゃ巨大です。



さぁ~時間通り出航です。何だか名残惜しいなぁ…。

今回お世話になった中国東方航空



サービスも機内食も思っていたより全然良かったし、綺麗な飛行機でしたよ。でも。
朝食はちょっとしょぼいかな



パンの中は何も入っていないんだもの…。

上海浦東空港で乗り継いで、一路羽田へ。

機内食ランチ



炒飯、美味しかったで~す

あっという間に羽田空港



上海と羽田ってメチャクチャ近いですね。2時間半ですよ。

空港に姉が迎えに来てくれて、家までノンストップ。サンクスで~す



夕日が沈んでいきます。
麗江や大理、昆明の方へ向かっているのですね。あ~また行きたいなぁ

トンパ文字



これは、ナシ族の文字、トンパ文字で書いた私の名前と「上善如水」。
ツアーのお土産で頂きました。ありがとうございます

今回は、母と初めての二人旅行でした。
行く前には母は体調に不安を感じていたようですが、一日だけちょっとピーになたものの現地でも帰ってからも元気元気。

このチャンスをくれた母には感謝感謝。 母との楽しい思い出がまた増えました
元気なうちに、またどっか行っちゃう~

私も思いっきり楽しんで来ましたよ~

何が良かったって、やっぱり添乗員さんとガイドさんでしょうね。

とにかく様々な局面を柔軟に対処し、お客様を喜ばせようと懸命に水面下で動いてくれていたものかと。

中国であのようにスムーズに事を進めるって、メチャクチャ大変なはず。
いや~…お二人には感謝しかありません。

あと、ツアーの皆さんもとっても良い方たちで。
皆さんお一人お一人と気持ち良くお喋りも楽しむことができて。
11人の少人数ツアーだったのも良かったですね。

ツアー旅行の良い所は、ツアーの皆さんとの一期一会ですね。

ただ、やはり現地の中国人の皆さんとの関わりはどうしても薄くなります。
せっかく海外に行ったのにちょっと残念ではありますね。

それでも中国の皆さんの逞しさ、人と人との垣根の低さ。大らかさ。
そんなものを感じて帰って来たtontonでした。

あ~雲南省また行きたいっ
あ。お留守番の夫にも感謝しなくちゃですね

そして、最後に長々とお付き合いくださった皆様、ありがとうございました。
楽しんでいただけたなら、幸いで~す。

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ピリ辛味噌炒めのお弁当と、中国雲南省旅行Part.10

2019-09-03 06:38:18 | お弁当と中国雲南省旅行
おはようございます

今日も凄い良いお天気です。

今日のお弁当

・鶏肉+ナス+しし唐ピリ辛味噌炒め
・鶏肉+冬瓜煮
・ミニトマト
・きゅうり浅漬け
・スパサラ
・鮭ふりかけおにぎり
・玉ねぎ+豆腐+トマトサラダ
・巨峰

今日も暑くなりそうですね。

娘は昨日から富士山に登っているそうです。
美しいご来光を見ることはできたかな?

中国雲南省旅行の前に、この動画を。

日本人が反日デモでフリーハグをしてみた 일본인이 반일데모 현장에서 프리허그를 해보았다


熱いものがこみ上げてきたtontonです。


さて、2019年8月16日(金)

昆明の花之城ホテルで目覚めた私達。朝食会場へ向かいます。

朝食





とても一回ではすべては取りきれないビュッフェでした。





もちろんどれもこれも美味しくて。
ちょっとびっくりしたのが、4人テーブルに座っていたのですが、母がビュッフェに行っている間に、
お皿を持った中国人男性がやって来て「座っていい?」と、返事をする間もなく座って食べ始めました。
改めて周りを見てみると席がかなり埋まっていたので、テーブルをシェアして早く朝食を済ませたかったのでしょうね。

人との垣根が日本人より中国人の方が低いのだと感じました。

部屋からの眺め



大きなマンションが見えます。
このようなマンションを昆明ではたくさん建てているのですよ。

ホテルのレセプションで、義母に書いた絵葉書を出そうとしたのですが。
切手は貼ってあったのでホテルで出せると思ったのですが
こちらでは出せないと言われてしまいました。

で、ガイドの和さんが投函してくれることに。お世話掛けます

さぁ、今日は一路バスで石林へ



この広場から入場して、最初はカートで石林のそばまで移動。それからはひたすら歩きとなります。

石林

 

有名観光地ですので、もちろん凄い人





写真を撮るのも、大変。 人が多すぎてなかなか撮ることができません。
何度も「どいて(中国語)」と押されて、なるほどと、私達も「どいて(日本語)」で
周りの人を押して撮影場所を確保。撮ることができました。

さぁ石林の中へ

 

まるで迷路ですね。石段を上がって…。



正に石の林です。



 

猫ちゃんの形の石もありました。



とにかく凄い人で、石林の中は、日差しの照り返しと人の熱気で凄い暑さ。
本来の昆明はここまで暑くならないそうで。やっぱり温暖化の影響なのでしょう
母も「もっとカートを使って移動できるかと思った」とちょっとお疲れ気味。

さぁさぁランチ



ハイビスカスが散らしてあって、素敵なテーブルです。
すぐに食卓に案内されて、添乗員さんガイドさん、いつもありがとうございます



いつものように、どれを食べてもどれをとっても美味しい美味しい~
何てことない炒めものなのに、何でこんなに美味しいの~
またいっぱい食べちゃった

さぁ、昆明へと戻ります。
皆さん、炎天下の中歩き疲れてバスの中ではぐっすりお休み。
でも、tontonはしっかり車窓を楽しみました。

バスからの車窓



キャー大きな湖 …高速道路で上手く撮れなかくて残念



車窓からもコスモスや他にもたくさんお花を見ることができたんですよ。



さぁ次はどこに行くのかな。

続きはまた明日次でいよいよ最終回です
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さばみりん焼きのお弁当と、中国雲南省旅行Part.9

2019-09-02 06:30:14 | お弁当と中国雲南省旅行
おはようございます

カンカン照りです。

今日のお弁当

・サバみり干し焼き
・千切りキャベツ
・きゅうり
・ボローニャソーセージ
・きゅうり浅漬け
・ミニトマト
・ゴーヤ醤油漬
・冬瓜あさり煮
・たまごふりかけごはん
・玉ねぎ+豆腐+トマトサラダ
・梨

梨は頂きものです。おっきい

ゴーヤの醤油漬けは、きゅうりのキューちゃんみたいな叔父で漬けてみたら、
これが大当たり。私でも美味しく頂けました。


さて、今週も中国雲南省旅行です。

白族の藍染工房を後にした私達。



大理のシンボル崇聖寺三塔は車窓から眺めて、大理古城の城壁が見えて来ました。
わ~、城壁がしっかり残っているのですね。なんだかわくわく

大理古城



しかし中に入ると…。



麗江と同じように商店が並んでいます。白族の人は住んでいるのでしょうか…。

薔薇の花びら



大理もお花の産地。バスの車窓からも薔薇畑をたくさん見ました。

  

銀細工の店の前で、若い職人さんが働いていました。

古城内のお花達

 
 

 

蓮の花が大きくて綺麗だったなぁ…。

小路



トイレに行く道すがらもお土産がたくさん並べられています。

この町で私が最も美しいと思ったのは、壁絵

 



美しいでしょう?町の中の壁絵を一枚一枚画像に撮りたくくらい。



さぁバスで昆明駅へ。
ちゃんとバスが私達が古城を出た場所に来てくれています。本当に楽ちんだわ~悪いくらい



道沿いもお花でいっぱい

大理駅



大理駅でも麗江と同じように赤外線を荷物に通して、チェック。
もちろん並んで順番を待って、横入りしようとする中国の人を阻止しながら…。
チェックが終わって、2Fへ上がって、ハッとしました。
あれ、カメラがない もしかして赤外線チェックのところで取り忘れた
と、ヒヤッとしましたが、無事カバンから出てきました。ふ~…。

新幹線



日本の新幹線と同じような感じです。
ただ、線路が一直線なので全く揺れがありません
うっかりすると動いているもわからない位。
でも私達のツアーのHさんの隣の中国人女性、大声で携帯でしゃべったり、
音を出して携帯で動画見たり…。Hさん、お気の毒です。



昆明駅



素晴らしい駅舎ですね
でも駅のそばにはバスは駐車できないと言うことで、バスまで少し歩きます。
町を歩くと、今まで見えなかったものが見えてきて、また面白い

焼き芋屋さん



簡易な焼き芋やさんをあちこちで見ました。
まだ小さいお子さんを連れた女性。子どもの手を弾いての行商はさぞかし大変かと…。

果物やさん





たくさんの果物を乗せた台車も町のいたるところで。
中国の人達は本当に果物が好きですね。

さぁバスで15分ほどで到着
今晩は、点心の予定。楽しみ~

夕食会場



あれあれ?点心のはずだけど…。







は~ どれもこれも、やっぱり美味しい美味しい






後半、点心もたくさん出てきて、とてもじゃないけど食べきれません。
でもちまきも焼きそばもお肉も野菜も…もちろん点心も。どれをとっても美味しかったなぁ

さぁ今晩と明日の2泊お世話になるホテルへ。

淡い夕焼け



暮れていく昆明の町。大きな町なんですよ~

花之城豪生国際ホテル



キャーかっこいいここがホテルなんですよ

このホテルは4棟に分かれていて、それぞれお花の名前の棟なんです。

私達はラベンダー館



廊下も素敵でしょう?

お部屋





お部屋も素敵素敵
母とキャーキャー言っちゃいます。やっぱり女子ですね。

 


でもバスタブがないんで。これはちょっと残念~。
でもそれを上回る素敵なホテル。

と、添乗員さんが「何かお困りごとないですか?」って聞きに来てくれる。
ホテルごとに、設備の使い方が違うからとっても助かりますが、添乗員さん、大変すぎます…

さぁ、明日は観光最終日です。

明日も目いっぱい楽しんじゃいましょう
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ラム焼肉のお弁当と、中国雲南省旅行Part.8

2019-08-30 06:18:40 | お弁当と中国雲南省旅行
おはようございます

朝からザーザー降りの雨です。

今日のお弁当

・ラム焼肉
・キャベツ千切りピーマン入り
・横須賀カレーコロッケ(市販品)
・煮物
  ぶり にんじん ごぼう
・ミニトマト
・オクラ梅和え
・たらこふりかけごはん
・玉ねぎ+豆腐+トマトサラダ
・巨峰

昨晩スポーツセンターからの帰り、スーパーでニュージーランド産ラム肉を
北海道ジンギスカンたれで漬け込んだお肉が売っていたので、思わず手が伸びちゃいました。
ニュージー産のラム肉、めちゃくちゃ美味しいですからねぇ

あと、お総菜コーナーで横須賀カレーのコロッケって…。
ちょうどカレー食べたいなぁなんて思っていたところなんですよ。
しかも横須賀海軍カレーのコロッケってどんなかなぁと。ランチが楽しみです

さて、まだまだ続くよ、中国雲南省旅行。

2019年8月15日。早朝。

いよいよ麗江の町とお別れです。



ホテルも素晴らしかったし、麗江の町は確かに観光地化されていましたが。
それでもまた来たいと思う町でした。
朝なら人も少なそうだし、入り組んだ小路をお散歩してみたい。市場にも行ってみたい。

今回落石で行けなかった虎跳峡も、トレッキングコースがあることが、帰国後わかりましたので、
是非歩いてみたいです。

名残惜しいけど、またね~

朝焼け



上手く撮れなかったけどバスから朝焼けが。
このバスとも運転手さんともお別れ。とっても居心地の良いバスで、運転手さんも丁寧に運転してくれました。
ありがとうございます

麗江駅



大きな麗江駅。
まだ新しい?のかとっても綺麗です。

ここから快速列車に乗って大理まで行きます。
ですが、駅で電車に乗るのも中国では大変です。
まるで空港のようにいちいち荷物を赤外線でチェック。一人一人改札でチケットとパスポートを確認。
後から聞くと、車内での爆発事故?テロ?対策だとか。



でも列車は旅情を誘う素敵なラッピングです。
客車は元寝台列車になっていて。でも上の段はスーツケース置場。



 

でも何で窓拭かないのかなぁ…。車窓を楽しむことはできません。残念
でも廊下側の窓は綺麗だったので…。







美しい車窓を大満喫できました

そして、私と母は、添乗員のYさんの3人が座り、その向かいには中国人のお婆ちゃん、お孫さんの男の子、
そして今時風の青年という3人です。
最初はずっと添乗員さんとのお喋りに花が咲いていたのですが、後半中国人の皆さんと筆談。
お婆ちゃんのところに、隣の部屋から遊びに来る可愛い女の子。
可愛いですねって言ってもわからないので、英語で「So cute!」って言ってもわからないので
「可愛い」って書いたら、ニコニコ。
「お婆ちゃんですか?」って聞きたいけど、婆の字が出てこない…ので母が「祖母」と書いたら、
うんうんって頷いてくれて。
青年もメモに文字を書いて見せてくれるのだけど、簡易文字だからわからない…。う~ん。

さて、1時間半ほどで、

大理駅



大理でのバスに乗り込んでまずは、少数民族の白(ぺー)族藍染工房を訪ねます。

バスからの車窓



大理での運転手さんはなかなか粗っぽくて、上手く撮れなかったのですが、広がる景色は大理もお花がいっぱいです





途中渋滞に巻き込まれながらも1時間半くらいだったかな。到着~
これは…なに?



梅だって言ってましたが…ホントかな?

藍染工房

まずは、白族のショーと三道茶がふるまわれます



ショーはさほどやる気の見えないものではありましたが、その間振舞われるのが三道茶。

三道茶って、三杯のお茶を人生になぞらえて、一杯目は苦い人生の苦しみを表し、
二杯目は甘い人生の楽しみを表し、三杯目はほんのり甘くにがく、人生の苦楽や豊かさを表現したものだとか。

 

それにしても美しい民族衣装です。

次に、藍染工房へ



ここから好きな模様の絞り柄を選びます。

そして、おばあちゃん達の元へ



既に絞ってあるのですが、お婆ちゃんが手伝ってくれて最後の仕上げをして

その場で染めてくれます



これが藍の葉ですって。初めて見ました



私のはこんな柄。かわいいでしょう?

 
工房のお花たち


 

しばらくお買いものタイムがあって、ここで姉と義妹にお土産を買いました。
さぁさぁ、お腹が空きました

ランチ会場



おおっちゃんと消毒済みって書いてある







一つは烏骨鶏のお鍋で、もう一つはお魚のお鍋でした。
どちらもなんて美味しいんだ~ コーンの粒がでかっ
ここの料理も、もりもり美味しい美味しいと、堪能させて頂きました。

さぁ移動の前にトイレ…と思ったら。
この工房にはトイレは一つだけ。
で、3つある個室の内、一番奥の一つは扉が壊れている。というより、扉が無い。

トイレの入り口で並んで待ちますが、2つだけなのでなかなか進まない。
でも中国人は、扉のないトイレで堂々と用を足しています。
え~い郷に入れば郷に従えっ

Yさんの「え~入るの?」の声を後ろに、扉のないトイレに入っちゃいました。
並んでいる位置からは斜めの角度になって私のお尻は見えないからいいやって思ったんです。が。
中国人の女の人が私の前に立つんです。私が用を足すのをっ待っているわけですが。

しゃがんでいる目の前に立たれると…めっちゃ恥ずかしいです。
しかもこのトイレ、横溝排水式で、3つのトイレの下の溝が繋がっていて、前の人の汚物が流れてくる
と言う代物。中国トイレの洗礼を受けました

ちなみに中国のトイレは紙を流してはいけません。詰まっちゃうらしいです。
なので、そばにある籠にぽいっと捨てるわけで。
日本の山小屋方式ですね。

さぁ次は、白族の村へ



美しい壁絵でしょう?これも藍で書いているのかなぁ…。



と、村の入り口から、一人のお婆ちゃんが「見るだけただ!見るだけただ!」ってニコニコと誘ってくる。
その笑顔があんまり可愛いんで付いて行って藍染を見せてもらいましたが、私の購買意欲を掻き立てるものはなく。
しかも時間が押してて、フリータイムは20分だったので、急いで町歩きに戻ります。
ごめんね、お婆ちゃん

きのこも多種多様



素晴らしい彫刻のお宅です。わ~中を見てみたいなぁ



木の実もどっさり。美味しいんだろうなぁ



何かの記念館かなんかだったのかな?

オブジェ





記念撮影して、バスに戻る途中薔薇のつぼみのお茶を一袋買いました。
これ、束河村でも買ったんだけど、こっちのほうがめちゃくちゃたくさんで安かった。
でも時間があったら、もっと値切りたかったなぁ…。

さぁ次は大理古城へと向かいます。

続きはまた来週~

皆様、良い週末を
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コンビーフキャベツ炒めのお弁当と、中国雲南省旅行Part.7

2019-08-29 06:32:45 | お弁当と中国雲南省旅行
おはようございます

今日は気持の良い朝です。

今日のお弁当

・コンビーフキャベツ炒め
・ひじき+貝柱煮
・煮物
  ブリ ごぼう にんじん
・しし唐煮びたし
・ミニトマト
・たまごふりかけごはん
・玉ねぎ+豆腐+トマトサラダ


早速ですが、中国雲南省旅行の続きです

2019年8月14日

虎跳峡が落石で観光できなかった代わりに、添乗員さんとガイドさんが考えてくれた案。

それはナシ族の民家訪問でした。
その案を聞いた時、皆さん大喜び なかなかできない体験ですものね。

ガイドのWさんに連れられて、畑を通り民家の路地を歩きます。



烏骨鶏



麗江で美味しく頂いた烏骨鶏。この辺りの物だったのかも…?

ナシ族のお宅



中庭に案内されました。

隅にあったタライの中にお魚が泳いでいます。今晩のおかずかな?



若い奥さんがニコニコと出迎えてくれて、テーブルの周りに椅子を出してくださいました。
すると…。

ひまわりの種



果物とパン

 

桃は、添乗員のYさんが剥いてくれました。
ちょっと手元がぎこちないので、ちょっとはらはら

緑豆の麺料理

 

揚げ餅



と、どんどん出てくる出てくる…。
びっくりです。単にお宅を見せて頂くだけと思っていたので。
私的には黄色い揚げ餅がめっちゃ美味しかったです

そして、苦虫をつぶしたような顔で私達を見ていたお爺ちゃんが、



バター茶を振舞ってくれました。
バター茶初めて飲みました。豆乳のしょっぱいのって感じかな。

民族衣装の説明をするガイドのWさん



屋根の上の猫ちゃん



この猫ちゃん、3本しか足がないのですよ。人懐っこくて可愛いの

と、お爺ちゃんが自家製のお酒を持って来てくれました。



お爺ちゃん、顔はちっとも笑わないけど、歓迎してくれている模様。
シャイなんですね、きっと

小学生のお子さんの宿題



元気な小学生のお子さんもいて、私達が部屋にやってくると、転げまわって逃げちゃいました。
可愛い

台所



 

パンや干し肉を奥さんが見せてくれました。他にもたけのこや生ハム?
豚の蹄が見えているのわかりますか?

 

さぁ、お礼を言ってバスへ戻ります。途中の坂道で、奥さんが母を支えてくれます。優しいなぁ



バスへと戻る道はとうもろこし畑の中の田舎道。



私が持っているバックは弟夫婦がドイツに行った時のお土産。
とっても重宝したんですよ。ありがとう、Eちゃん

お花たち



 

梨?柿?どっちだろう?

 

帰りのバスからの車窓



こうして見ると、日本の田舎とかっわらない風景ですねぇ…。

さて、麗江の町に戻って、初日に行けなかったトンパ博物館へ。







トンパ文字だけでなく、ナシ族の祭祀の様子も。



と次は隣にある黒龍潭公園





お天気が良ければ、池の向こうに玉龍雪山が見えるのですが。
まぁ昨日たっぷり見ましたからね。

この後は、私は、オプショナルツアーの麗江の少数民族ショーへ。母は、お買物組です。

ですが…。



開始時間になってもざわざわ周りは落ち着かない。
でもそれを上回る大音響で始まったショーは。











めちゃくちゃ派手…。





電飾あり、羽あり。紅白かっ





私的には、昨日の野外ショーの方が断然よかったです。
あまりに派手すぎて、少数民族の衣装の面影がほぼない…。
それに音が…。メチャクチャ大きいんですもの。
でも隣に座っていたOさんは、今日のショーの方が良かったって。人それぞれですね

買物組の母と合流



お気に入りの帽子を手に入れて、ご機嫌な母。
すっかり元気になって良かった良かった

夕食



ショーの会場から夕食会場までほんのちょとだけどバスで連れて行ってくれて。
すぐに奥の個席に案内。何度も言いますが、ほんっとにツアーって楽ちん

  

そしてここのビールは、添乗員さんがまたしても冷たいのを頼んでくれて。
そしてそして、どれもこれも…全く本当に。雲南省の中華ってどうしてこんなに美味しいんですかねぇ

夕食が終わると、疲れた人はホテルへ。
まだ元気な人は、夜の麗江のお散歩にガイドのWさんが連れて行ってくれました。



しかしまぁ、凄い人です。
でも空には、美しいお月様



灯籠流し

  

どこの国でも、死者を弔う気持ちは変わらないのですねぇ…。



こうして夢のような麗江の町を歩いて買物してホテルへ帰って来た…はずが。
私とHさんはお喋りに夢中で、ホテルへ曲がる道を間違えて直進。
あ!と思ったらもう麗江古城のはずれに来ていて。慌てて引き返しましたが。

帰ってこない私とHさん。ガイドさんと添乗員さんを心配させてしまったのでした。
この町はまるで迷路ですからね。

ごめんなさ~い。失敗失敗

さぁ、明日は麗江を離れますよ。
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鮭炒飯餃子のお弁当と、中国雲南省旅行Part.6

2019-08-28 06:35:32 | お弁当と中国雲南省旅行
おはようございます

今日も降ったり止んだりですね。

今日のお弁当

・鮭炒飯
・餃子(市販品)
・キャベツ+ピーマン中華炒め
・ミニトマト
・茄子+ツナトマトソース煮
・煮物
  かぶ にんじん 揚げ
・玉ねぎ+豆腐+トマトサラダ
・桃

昨晩もスポーツセンターへ行って来ました。
汗をかくって本当に気持ちが良いですね。

でも帰宅後、画像の整理などしたので、ちょっと寝不足です


さて、中国雲南省旅行2019年8月14日 4日目

ホテルでの朝食



今朝も元気だご飯が美味い…と言いたいところなのですが。
母がちょっとお腹を壊してしまって。
昨日標高の高いところを歩き回って疲れもあったのかな。

でも、添乗員のYさんに薬を貰って「バスはいつでも止まりますから大丈夫一緒に行きましょう
って励まして貰って。

でも今日のお天気は…



バスからの車窓も雲が低く垂れこめていましたが…。



なんと青空が。
私たち、本当に今回はお天気ツイてる~今、雨期なのにね



バスに乗って1時間半くらいだったかな。
到着したのですが、例によって渋滞。人気の観光地なので仕方ない。
でもバスがさっきからちっとも進まないなぁ…と思っていたら。

なんとっ落石があって立ち入り禁止になってしまったとか。
幸いけが人はいなかったそうですよ。

虎跳峡



トイレにちょっと降りて、虎跳峡のモニュメントを見て、引き返します。
この虎跳峡は、揚子江(長江)の川幅が狭くて川の流れが勢いよく飛び出すさまが見どころなのです。
きっと凄い迫力だったでしょうねぇ…残念。

帰国後調べてみたら、この虎跳峡のトレッキングコースがあることがわかりました。
これ、是非歩いてみたい~ tontonの歩き虫が騒ぎます。

ランチ



そして、ちょっと早めのランチ。
まだあんまりお腹すいてないなぁ…と思っていたのに。

 

 

どれもこれも、まぁ~美味しいこと美味しいこと

キンシコウ



レストランの裏手で飼われていました。
ちょっと可哀相な気が…

そして、私達がランチをしている間、添乗員のYさん、ガイドのWさんが相談してくれて、
素晴らしい提案をしてくれたんです。

皆さん、大喜び

でもそこへ行く前に、当初の予定通りの観光地へ。

揚子江(長江)の上流部分に当たる長江第一湾



ここはヘアピンカーブのように川が湾曲しているところなんです。
なかなかの見応えですが湾曲すべてをカメラに納めることはちょっと難しいかな。

そして、すぐそばにある石鼓村

 

高倉健さん主演の「単騎千里を駆ける」の舞台ともなったこの村。
健さんに踊りを披露する囚人役の方は、今もこの村に在住だそうですよ。

 

健さんがロケをしたという吊り橋でおちゃらけ母娘



朝食昼食と殆ど食べていない母ですが、元気元気

記念碑



ここに住んでいたナシ族が、チベット族との戦いのため長征していた共産党を助けた記念碑と資料館らしいです。



この辺りはお花がいっぱい

 

 

 

美しい坂の村。
もう少しゆっくり村の中を回ってみたかったのですが…ここが団体行動の辛さですね。



ワンちゃんお昼寝中



これは綺麗にしているのか汚しているのか…?



何のためにやっていたのか不明でした。

さぁ、次はYさんとWさんが提案してくれた場所へ向かいます。
ワクワク~

続きはまた明日
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いわしの生姜煮のお弁当と、中国雲南省旅行Part.5

2019-08-26 06:19:49 | お弁当と中国雲南省旅行
おはようございます

今日はうんと涼しい朝です。

今日のお弁当

・焼肉
・千切りキャベツ
・きゅうり
・ミニトマト
・煮物
  ごぼう にんじん がんもどき ししとう
・スクランブルエッグ
・いわしの生姜煮
・ごましおごはん
・玉ねぎ+豆腐+トマトサラダ
・桃

週末は、ストレッチサークルの暑気払い。その後カラオケと目いっぱい楽しみ、
翌日の日曜は、ストレッチサークル後、実家まで歩いて行きました。
炎天下暑かったけど、久しぶりにちゃんと歩いて、自分の脚力が衰えていないことが
確認できたので、ホッとしました。


さて、中国雲南省旅行記の続きです。

玉龍雪山を間近に望む毛牛坪から降りてきた私たち、エコバスで少々移動します。

白水河



本当はこの石灰岩の棚田をカートでのんびりと降りてくる予定だったのですが…。





毛牛坪へのリフトの待ち時間とバスの待ち時間で時間が無くなってしまったようで、
ここは10分ほど見て回っただけ。
そしてここでも中国人の皆さんの大賑わい。

バスから降りてきてこの石灰岩まで歩いて、レストランまで階段を登るだけなのですが、
標高が高いせいか母は息切れ。旅行直前に少し痛めた腰も痛くなってきたようで。
大丈夫かなぁ?

でも有り難いことにガイドさんが私たちが観光している間に、ランチの席を確保してくれ

ランチ





すぐにランチを取ることができました。本当ならランチだって並ばなくてはいけない所です。
本当に何をするにもスムーズですねぇ、ツアー旅行って。極楽~

しかもなんてことないレストランなのに、またしてもメチャクチャうまいっ
どんどん出てくる料理が、どれもこれも最高に美味しい~


さぁ、またエコバスバスに乗るためにバスの列に並びます。
とにかくここも凄い人で、油断するとすぐに横入りされちゃいます。
中国に留学経験があって中国語ペラペラのKさんが列の最後にいてくれて
横入りされないように気を配ってくれています。ありがとうございます

と、乗り際にまた、玉龍雪山が綺麗にお顔を見せてくれました。



さぁ20分ほどで印象麗江ショーの会場へ





会場前でバスを降りてからも玉龍雪山が綺麗に見えています。
これはラッキー というのも、これから見るショーはこの玉龍背山をバックにしたショーなんです。

大きなダリヤ



印象麗江ショー



500人もの出演者が出ると言うショー。雲南省の少数民族のショーでもあります。
しかもこのショーは、あのチャン・イー・モウ監督演出だそうです。



どうですか?凄い迫力とスケールでしょう?

大きな籠を背負った乙女達

 

勇壮な騎馬の若者達







どうやら今は恋のお話のようです。



色とりどりの民族衣装を着た娘さん達











太鼓の演奏





とにかく圧巻のショーです。
後ろの玉龍雪山がまた素晴らしい~ 
こんなお天気の中このショーを見られるなんてめちゃくちゃラッキーです。私達。

ところがまだ終わっていないのに、立ち上がって会場を後にする中国人の皆さん…。
会場を出る時に混むのが嫌なのでしょうか?
このショーはたったの45分なのですが…。
しかも当初私達の前に座っていた女性が、あまりの日射しに傘を広げ…。
あの、後ろの私達、全く見えませんけど…。
会場係の人が来て注意され、一度は傘をたたみましたが、会場係がいなくなると
また傘を広げる。その上隣の男性が煙草を吸いだす。全部こっちに煙が来るんです。
だめだ、こりゃ、と私と母は席を移動。
Kさんの隣が空いていたので座らせてもらいました。

ところがっ
またしても母の前の女性が立ち上がって動画を撮り始める。
すぐ終わるだろうと思いきや、全然終わらずずっと立っているんです。
見えないんだってば…。
Kさんが業を煮やして、中国語で「座ってよ」と声を掛けてくれましたが、無視…。
仕方ないので、私と母で女性の肩を押して日本語で「座って」って言ったらようやく座ってくれました。

やれやれ…。

それにしても賑やかで落ち着かない中国人の皆さん。
ガイドさんも「中国人は30分しかショーを見ていることができない」って言ってました。





会場を出るとまた美しい風景が広がっていてうっとり。
本当にこの自然、いつまでも残って欲しいです。

さぁ、次は私達の専用バスで束河村まで。



束河村は、麗江を小さくしたような村。ナシ族の村です。

 

高倉健さん主演の単騎千里をかけるの舞台にもなった村です。
が、当時の面影はほぼありません…。

可愛いわんこ達

 

美しい小川の村です。



そして、あちこちで結婚記念の写真撮影をしているカップルさん。

 

中国は女性が強いお国柄ですからねぇ…

つるつるの石畳



ここも茶馬古道の宿場町として栄えた村です。人の往来が多かったのでしょうね。

四方街



お茶屋さん

 

お茶屋さんで色々なお茶を試飲させて頂きました。
プーアル茶にもいろいろなランクがあるのですって。

太極拳を披露してくださっている皆さん



なぜトトロ?



三眼井



お花たち

 
 

この町も人でいっぱい。
本当は、ここで少しお買いものタイムを取れるはずだったのだけど、年配の皆さんお疲れのようなので
切り上げてホテルへ帰ることに。
ちょっと残念な気もしましたが、母も腰が痛むようなので良かったです。

今日もよく歩きました。お疲れ様で~す

ホテルで夕食



ツアーの皆さんも一緒に円卓を囲みます。
添乗員さんが気を効かせてホテルに頼んで、ビールを冷やして貰っていました。キャー幸せ
皆さん大喜び
でもなぜかここのホテルの冷蔵庫は、私達の部屋もそうなのですがあまり冷えないのです。
でも一応常温よりは温度が低かったです。嬉しい~



 

ここでのお料理もまぁ~美味しいこと美味しいこと
お昼と同じような中華料理だなぁと思って食べ始めるのですが、まぁ美味しいこと

お腹いっぱい食べてビールを飲んで、皆さんと歓談して楽しい夜は更け、

ツアー仲間のYさんと町へフルーツを買いに行って



ザクロとクッキーを買ってきました。

腰が少々痛むと言う母のマッサージをして、明日に向けて就寝。

明日は揚子江の上流地域へと参ります。
コメント (2)
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鶏天とハンバーグのお弁当と、中国雲南省旅行Part.4

2019-08-23 06:42:38 | お弁当と中国雲南省旅行
おはようございます

今日のお弁当

・鶏天
・煮込みハンバーグ
・ミニトマト
・キャベツにんじん千切り
・きゅうり+カニカマ+わかめ酢の物
・アスパラガスチーズソテー
・明太子ふりかけごはん
・玉ねぎ+豆腐+トマトサラダ
・桃

ご近所さんと、一昨日の晩に帰って来た息子が桃を持ってきてくれました。
桃、大好き~

重なる時は重なるのですねぇ


さて、雲南省旅行の続きです。

2019年8月13日朝



ホテルのレストランで朝食。







多種多様のビュッフェで、取り放題 どれもなんて美味しいんだ~
朝から食欲モリモリのtontonで~す



母と小川の流れる伝統的な建築様式のレストランで。お客も少なく静かな朝の時間でした。
「綺麗ね~」「素敵ね~」と、贅沢な時間にうっとり。

さぁ、今日はバスで麗江郊外へ出かけます。



なんと今日もめちゃくちゃラッキーなことに玉龍雪山が綺麗に見えます。





ふ~気持ちいい~
雨期だなんて信じられない位良いお天気~ラリホ~

しかもバスの中はこんなにガラガラ



今回のツアー参加者はたったの11人。バスの中ものびのびです。
tontonは、いつも一番後ろのシートをマイシートにして、
一段高いところから左右の絶景をカメラに納めることができました。

玉龍雪山の地図



私達はこれからエコバスに乗り換えて、地図の右中ほどにある毛牛坪を目指します。





エコバスも長い行列。とにかくどこへ行っても観光ブームの中国は凄い人なんです。
でもガイドさんがこの行列をスルーして、すぐにバスに乗ることができました。
え?私達優先レーン?と思ったら。
長い行列は私達が行く毛牛坪よりも、人気の高い展望台に行くものだったようです。
でも私達が行く展望台も、3700mと十分な高所にあるんですよ。

エコバスからは、牛さんが見えたり



美しい壁画の村があったり



美しい山里の風景など等



見応えたっぷり30分ほどでロープウェイ乗り場に到着



でもこのロープウェイも長蛇の列。
強い日差しの中待つこと…30分以上…1時間近かったかなぁ…。

ようやくロープウェイへ



キャー なんだかスイスのアルプスに来ているみたい。
でも眼下には、放し飼いのヤク



毛牛って、ヤクのことなんですよ。20分ほど気持の良い景色を見ながら登ると

毛牛坪



美しい草原が広がります。右手奥にあるのは、チベット寺院。
正面の玉龍雪山は、あ~ん。残念なことに雲隠れ。

でもいいよね。さっきバスからいっぱい見たものねって、話しながら歩いて寺院まで登ります。
高齢の人たちは酸素ボンベを買って、酸素を補いながらゆっくりと





玉龍雪山は雲の中…と思いきや山の天気はどんどん変わる



一瞬、雲の隙間からお顔を出してくれました~



チベット寺院への坂道は、tontonでもやっぱりちょっと足が重たく感じます。

母もマニ車を回しながら参拝



チベット寺院 雪花寺





母もツアー仲間のHさんに教えてもらいながらご喜捨をして、父の冥福をお祈りしていました。



 



高山植物もあちらこちらに咲いています。







忘れな草の群生もありました

チャボかな?



さぁロープウェイで降りて、



バスを待っていて、バスが到着した途端



殺到する中国の皆さん。
何が起こったかわからない日本人の私達は茫然と見ているだけ…。
ガイドさんたちが「順番だ!並べ!(たぶん)」と怒鳴って制止しましたが、聞く耳持たず。
ガイドさんもあきらめ顔。仕方なくもう一台バスを待つことに。
その間ガイドさんが、やってくる中国の人達に並ぶように呼びかけてみんな並んで待っていましたが、
バスがやってくると、またしても後ろからバスへ向かって突入しようとする人が。

と、ガイドさんが中国語で一喝 その勢いに負けてその人もしぶしぶまた並んでくれました。

ガイドさんのお蔭で、無事バスに乗ることができた私達。ふ~。
でも1本バスを待ったせい?で、次の観光地はかなり時間が押してしまったのですが…。
仕方ないですね。日本じゃないですから。

さぁ次も絶景が待っていま~す
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ロールサンドのお弁当と、中国雲南省旅行Part.3

2019-08-22 06:30:41 | お弁当と中国雲南省旅行
おはようございます

過ごしやすい朝です。

今日のお弁当

・ロールサンド
  ツナ+きゅうり
  たまご+ミニトマト
  コンビーフ+玉ねぎ
・玉ねぎ+豆腐+トマトサラダ

何だか中国から帰って来てから、よく食べています…。
さらに太るな、こりゃ。

2019年8月12日 2日目の夕方。

昨晩台風による遅延でほぼ寝ていない私達。
いったんホテルで休んで、夕方4時。

さぁ、ナシ族の現地ガイドWさんの案内で麗江古城の散策へGO



お茶屋さん



この辺りはプーアル茶の本場なんですって。

 

 

ここ、麗江のある雲南省は常春と言って、一年中花が絶えない温暖な所です。

 

 

町の中は、この通りお花でいっぱい
ブーゲンビリアの他にも名前も知らないお花がたーくさん咲いています。
綺麗で綺麗で、カメラのシャッターを押す手が止まりません。
以前行ったシンガポールより、お花の種類も数も断然多いと思います。

トンパ文字が描かれた戸口

 

多種多様の果物も、町のあちこちで売っています。

 

この道は、チベットと雲南省を結ぶ茶葉古道です。
昔、チベットの馬と、雲南省の茶葉を交易したのだそうです。

屋根の形が独特ですね。日本のうだつのようなものでしょうか?



大きな広場に出ました。



ここは四方街

 

店の二階でギターを弾きながら歌っているお兄さん。
マイクを使って本格的です。お店の呼び込み??

ここから坂を登って、獅子山公園へ



ここからの眺望は、古城の美しい屋根瓦の町並みを見渡すことができます。
ここからの景色は昔とそう変わらないのではないでしょうか。



この町を治めていた木氏の暮らした館、木府も見えます。



木府は古城の城壁で囲まず、家屋を外壁代わりとしました。
と言うのは、木の字を□で囲むと、困の字になることから、縁起を担いだとか。

そして、美しい玉龍雪山



この時期は雨期なので、正直玉龍雪山は見ることができないだろうと思っていました。
でも飛行機の中からも、町からも、こんなに山を見ることができるなんて、なんてラッキー

元気な人はさらに登って万古楼へ。



もちろんtontonも登ってみました。清々しい風に吹かれて気持の良い~
さぁ、石畳を慎重に下って、

大水車



1997年世界遺産となった麗江の町。
それからというもの、商業化が激しく進み、ガイドさんの話によると、今やナシ族の人はここではなく
郊外の村に住み、漢民族の人たちが住居を借りて商店にしているのだそうです。
確かに歩いている最中、商店ばかりで住居らしき家屋は見かけませんでした。

世界遺産も考え物です…。

あら。良い香りが…。



金木犀の大きな木が。

さぁ夕食のレストランへ向かいます。
獅子山を下りてから、凄い人の群れ。ほぼ99%中国人の観光客です。
日本人は一切見ませんでしたし、欧米人も殆ど見かけませんでした。
押し合いへし合い、大きな声でしゃべる中国人に囲まれ歩く麗江の町。
ガイドのWさんが気を効かせてくれて、人の少ない道を選んで歩いてくれますが、
それでもメイン通りに出れば人人人…。中国の人口の多さを目の当たりにした思いでした。



これは何でしょう??
露天で果物やお菓子を売る店を開いている人は、ナシ族の人が多いように思いました…。

今日の夕食は、ナシ族火鍋

 

めっちゃグツグツ言っています。

たっぷり歩いて、ビールだビールだ
でも、ガイドのWさんがまだ高度に体が慣れていないからやめておいた方が良いですよ…と
忠告してくれたのですが、やっぱり飲みたいよね~1本だけと注文。

ビールは風花雪月という素敵な名前のビールですが、正直薄いしアルコール度も低くてあまりおいしくなかったです。残念

このレストランは、少数民族の踊りもやっていて



正直音楽のボリューム大きくてうるさくて、話もできない。
しかも踊り子さん達は結構いい加減な感じで、お喋りしたり無表情で踊っていたりあんまり気合が入ってない感じ。



でもお料理はどれもこれも美味しい~



この牛肉も柔らかくてあっさりしていて、絶品だったんですよ~
お鍋もやはり烏骨鶏がたっぷり入っていて、あっさり。スープがたまらない~



踊り子さん達はひとしきり踊り終ると、テーブルへやって来て歌のサービス。
ナシ族 チベット族 白族…あと何族だったかな。
そして、歌い終えると乾杯をしてくれます。

これにはびっくり
さっきは、やる気のない踊りとか言ってごめんなさい。
マイクを使わずに、素朴な歌を披露してくれ、素晴らしかったです~

お腹いっぱい食べて、ホテルへ。

すると、さっき登った万古楼が…。





あぁ、なんて美しい…。
美しい麗江での初日をこうして終えたのでした。

さぁ明日は麗江郊外へ出かけます。そこでも素晴らしい風景にたくさん会えたんですよ。



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中華炒めのお弁当と、中国雲南省旅行Part.2

2019-08-21 06:30:55 | お弁当と中国雲南省旅行
おはようございます

今日は少し涼しくなったような…。

今日のお弁当

・ちょい足しカレーライス
・たまごやき
・ミニトマト
・キャベツ+セロリ+ベーコン中華炒め
・アスパラ+ささみ中華炒め
・玉こんにゃく
・玉ねぎ+豆腐+トマトサラダ

中華炒めが2種類入っています。
アスパラの方は生姜もいれて少しとろみを付けてあります。

とにかく旅行の時に食べた中華料理がおいしくて美味しくて。
なんてことない野菜炒めがとにかく美味しい
なんでだろう?
そんなに脂っこくなかったし。でも油の違いなのかな?

中国から帰って以来、試行錯誤しながら中華料理を作り続けています。

さて、中国雲南省旅行の続きです。

2019年8月12日。ツアー2日目。麗江空港に到着した一行。
私達はクラブツーリズムのツアーで参加者は11人。
添乗員のYさん、ナシ族の現地ガイドのWさん。と言う13人です。

麗江の町に着いてまず最初にランチ





 

過橋米線と言って、お素麺の太いのみたいな感じの麺です。
石の器の煮えたぎったスープの中に、麺を入れて食べます。



これがめっちゃ美味しい
烏骨鶏のスープなんですが、これが絶品

標高の高い麗江に着いて、ちょっとフラフラする…と言っていた母ですが、
これをペロッと平らげてすっかり元気になりました

さらにバスでちょっと移動して、麗江古城(麗江の古い町並み)の南門近くへ。



古城内は車が乗り入れられませんから、ここからちょっと歩いてホテルへ向かいます。
石畳でトランクを引きずって歩くことはできないため、ポーターさんがトランクは
持って行ってくれます。至れり尽くせり

麗江金府大飯店



ここが麗江でのホテル。

 



ホテルの中に小川が流れ、中庭を囲む伝統的な建築様式と渡り廊下がとっても素敵~



部屋の中はこんな感じ

 



なんとトイレがシースルー
でもちゃんとロールカーテンが付いていました。あ~びっくりした



ちょっと見にくいですが、ソファにはこの地域に住むナシ族の古い文字トンパ文字の刺繍が。

さぁ一休みしてホテル内をお散歩。レッツゴー

 

 

伝統的な雰囲気が素敵なホテル内。母とテンションあがってウキウキです~
母もまだ元気そうなのでこの裏門からホテルを出て、麗江の町並みをちょっと歩いてみます。



すると…。

 

  

キャー素敵~
まるでタイムスリップしたかのようなナシ族の町が広がっています。
伝統的な家屋の街並みがどこまでも続きます…。

 

屋根の上に可愛い置物。なんだか沖縄のシーサーに似ていますねぇ



 

あ~ん。素敵な町並み
昔、NHKの世界ふれあい街歩きを見て、この町を歩いてみたいとずっと思っていたんです。
憧れたあの町にいるんだなぁってtonton感激

この町に3連泊できるなんて夢のよう…。

さぁホテルに帰って来ました。
もう少し足を延ばしたい気もしましたが、この時はまだwifiが繋がっていなかったので
GoogleMapも見ることができません。なので、この迷路のような街を歩くのはちょっと怖くて、
ホテルの周りをぐるっと回っただけにしておきます。

正確にいうと、実はwifiには繋がっていたのですが、中国はネット環境が特殊でVPNを使わないと
中国国内のネットにしか繋がりません。
LINEもGoogleMapも、TripAdvisorも全てシャットアウト。レンタルルーターと共に
VPNの契約もしていたのですがなぜかうまく設定ができなくて。
この後、ルーターを借りた会社に電話してようやっと繋がったんですけどね。
ちょっと一苦労しちゃいました。

さて、ホテルに帰って来て。母は部屋で一休み。私はホテル内をもう少し散策。

 

 

渡り廊下で同じツアーのお仲間、Kさんがフルーツバスケットを抱えておやつタイム。



同じようにお散歩に行って、買ってきたんですって。
色々なフルーツがたくさん 桃にマンゴーにメロンにリンゴ?梨?ご馳走になりましたが、どれも野性味があって美味しい

 

素敵なホテルで、すっかり羽田からの麗江までの移動の疲れも取れました。
本当はランチ後、古城内のお散歩の予定だったのですが、添乗員さんとガイドさんが、
昨晩の睡眠不足と、高度順応に配慮して、ホテルでの休憩タイムを取ってくれたんです。
これは母や高齢の参加者にはとっても適格な判断だったと思います
今日行くはずだった公園はまた後日に。

さぁ、これからツアーの皆さんと一緒に、現地ガイドWさんの案内で麗江古城をお散歩します。

続きはまた明日~
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