tontonのお弁当日記

tontonが作るお弁当。娘も息子も社会人となり家を離れ、夫と猫のはーちゃんの3人暮らし。登山とウォーキングが大好き!

和風カレーライスのお弁当と、熊野古道4日目Part.2と最終日

2018-05-22 07:01:45 | 熊野古道 小辺路とお弁当
おはようございます

今日は暑くなりそう…。

今日のお弁当

・和風カレーライス
・サラダ
  レタス キャベツ アスパラ ミニトマト きゅうり
・日向夏
・玉ねぎ+豆腐+トマトサラダ

昨晩娘が帰って来て、お友達と飲みに出かけて、帰宅した娘と
ちょっとお喋り。
私が帰ってくる前に帰ってしまう娘に持たす惣菜づくりで、
さっきからてんてこまい。

ようやく完成しました。全部で5種類かな…。

さぁ出勤まで間に合うかどうかわかりませんが、熊野古道の続きです。


5/5 果無峠から降りてきた私達。八木尾バス停からロードを歩きます。





正直、私の膝は両方とも痛みが出ていて、下りを歩くのがちょっときつかったので、
やっと道路に出られて、ホッとしました。

隣には熊野川



30分ほど歩いて、

道の駅奥熊野古道ほんぐう



カレーうどん



ここでようやくランチです。

随分遅くなってしまいました。ずっと民宿のお料理を頂いていたので、
カレーライスが無性に食べたくなって。

ここで、携帯がやっと使えたのでTさんと連絡を取り合い、
彼らももうすぐここへ到着することがわかりました。

Tさん夫妻と再会

離れていても同じ道を、ずっと一緒に歩いてきた仲間なので、嬉しかったです。



ここからは、中辺路をよく知るTさんご夫妻にリードしてもらい

三軒茶屋跡で中辺路と合流

 

あともう少しでゴールです



祓殿王子



ここで、旅をほこりを落として、参拝するのですって。

熊野本宮



ゴーーーーーールッ



Tさんに二人の記念写真を撮ってもらいました。
年賀状、この画像使って送ってねって。うんうん、そうします

ここまで今日は、朝0734出発、ゴールは1526。
距離は15.2km。標準タイムは6時間45分。
標高差は登り 下り共に1000m



黒いポストは、八咫烏仕様





お詣りを済ませて、Tさん推しの、大斎原(おおゆのはら)へ行ってみることに。

大斎原



ここは、昔本宮があったところですが、水害で今の場所に移ったのですって。

とっても素敵な所です。心が洗われますね~

正直、もう膝が痛くて痛くて。歩くの嫌だったんですけど、やっぱりここは素敵な場所です。



ほら、向こうに見える青い山を越えて歩いてきたんですよ~
良く歩いたなぁ~…。



世界遺産熊野本宮館



バスの待ち時間に入ってみると、田辺市とスペインのサンティアゴデコンポステーラ市の
世界遺産巡礼路同士の提携?がされたという展示が。

いつかきっと、歩いてみたい。サンティアゴデコンポステーラ



バスで湯の峰温泉へ。



このバス停でTさん夫妻とはお別れ。
本当にお世話になりました。お二人と歩けたことで、巡礼旅の楽しさが
何倍にもなりましたよ。

またいつかお目にかかりましょう

ありがとうございました



くらやさん



私達の泊まった民宿です。

お部屋はこんな感じ。



窓からは温泉街の様子が。



くらやさんの外湯



とっても素敵な泉質でしたよ、こちらも。

夕食



この宿は3組限定なので、とっても落ち着いてサービスも過剰でなく
お料理も優しいお味でした。

翌日、朝のお散歩



つぼ湯





Tさんにもお勧めされたつぼ湯に入りたかったんだけど、昨日は長蛇の列。
朝なら何とか行けるかなと思ったのですが、6時半時点で3時間待ち…。
諦めました

湯の峰王子

 

ここでもスタンプ押している人がいました。
しまった…スタンプ帳持ってくれば良かった…。

まぁいいや。中辺路や伊勢路も歩こうと思っているし、またね

朝ごはん



さぁ、8時台のバスに乗って、新宮駅へ。
車内は、古道歩きの外国人率高いですよ~そして、新宮駅まで約1時間。

新宮駅



荷物をコインロッカーに預けて新宮の町をぶらぶら歩いて、速玉大社へ。



速玉大社





しっかりお詣りして、お土産やさんを覗いていると、
比丘尼が曼荼羅絵を解説してくれていました。



なるほど~とってもわかりやすい解説に感心です。

ナギの葉



比丘尼から頂きました。
両葉を引っ張ってもなかなか切れない所から縁結びのご利益があるとか。
本当はこの後、比丘尼もお勧めの神倉神社に行きたかったのですが、
時間が押して…まだ行こうと思えば行けるけど。

でも急いでお参りするのも嫌だし。ということで駅へ。

柿の葉寿司 柿の肴



大社前にあった小さなお店。
電車の中で食べようと購入しました。
ここのお店、とってもステキな雰囲気で、木箱に入った柿の葉寿司を
折詰に詰めている間、椅子を勧められ麦茶を下さいました。
お店の方もとっても柔らかいゆったりした感じで、丁寧に作って
いるんだろうなぁと思いました。

鈴カステラ

ここは、鈴カステラでとっても有名なお店。
人があまりいないこの町でこの繁盛ぶり!
でもtontonは膝の痛みと疲れで、並ぶのはスルー。



徐福公園

中国から、皇帝の命で不老不死の薬を探しに来た徐福さんの公園です。



さぁ、いよいよ電車に乗る時間です。

特急ワイドビュー南紀



ここで、遅めのランチ。
速玉神社への道すがら見つけた、熊野牛100パーセントのハンバーガーの登場

ハンバーガー



さて、かぶりつこうとしたら、通路挟んで向こうの席がざわついている…
何だろうと見たら、座っているご夫婦も私と同じハンバーガーを袋から取り出して。

びっくり
こんな偶然ってあるものなんですねぇ。
互いに、美味しいですねぇ〜って頬張りました。

柿の葉寿司



先ほどのお店で買った柿の葉寿司。
ふんわりしてお酢がきつくなかって美味しい
やっぱりね

と、大満足のランチとビール。
そして、車窓からは伊勢湾の海と山…。
美しい風景を見ながら、はーちゃんの待つ家へと帰って行ったのでした。

危ぶまれた今回のロングトレイルですたが…。
終わってみれば、なんてステキな旅だったのでしょうね

美しい風景に、人との出会い。

山の中で過ごす日々に、私の体が応えてくれて。
この熊野古道の中でも、大峰奥駆道の次に厳しいと言われる小辺路を
歩ききったことで、私にとってはものすごく自信になりました。

なにより、私の精神がのびのびと自然な中で、解放されたのを感じました。

ますますハマりそうな古道歩き。

実は、Tさん夫婦と男性おススメの中辺路の宿は既に予約済み。
秋に出掛けたいと思います。

そして、伊勢路。
伊勢神宮から熊野本宮までの200kmのコースもぜひ歩きたい。

さらに伊勢路を調べていて知った、大阪の玉造神社から
伊勢神宮までの伊勢本街道と、次から次へと歩きたい道が出てきます。

歩けるって幸せです。感謝です

最後に、長い間、読んでくださった皆様、ありがとうございました

コメント (6)
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塩鮭のお弁当と、熊野古道 小辺路4日目Part.1

2018-05-21 07:02:10 | 熊野古道 小辺路とお弁当
おはようございます

今日も爽やかです。

今日のお弁当

・塩鮭
・フリルレタス
・ささみフライ(市販品)
・こんにゃく煮(市販品)
・ナス煮
・浅漬け
  大根 にんじん きゅうり
・塩麹漬うずらのたまご
・ミニトマト
・玉ねぎ+豆腐+トマトサラダ
・日向夏

市販品が多いお弁当となっています。

今朝は、夕食の他に、今晩帰ってくる娘に持たせるお惣菜の下ごしらえなどで
全く時間が無くなってしまって…。

しかも昨晩涼しくて、毛布だけでは少し寒くてなかなか寝られず寝不足。
それで頭がもうろうとしています…。

土曜日は、母と従弟のお宅にお邪魔し、奈良からやってきた叔父叔母、
従弟とお嫁さんに従妹、そしてその家族と、賑やかにランチを頂きました。

Tさん、たくさんの美味しいお料理をありがとう
とっても楽しいひと時でしたね~

叔父も、昔歩いたことのある熊野古道の話ができて嬉しかったみたい。
もちろん私も。これからも参考にさせて頂きますね

その後夜は、スピーチサークルで、たくさんの学びを頂いて。

そして、昨日の日曜日は、また鎌倉へ…。
このことはまた記事にしてUPします。

さぁさぁ、時間がありません。巻きで熊野古道の続きを…。

5/5の朝。

十津川の民宿での朝ごはん



モリモリ食べて、赤い橋を渡って、出発~



果無峠登山口

 

結構な急坂です。
今日は楽しみにしていた果無集落を通ります。わくわく

急坂を頑張って登ると、視界が開けて



十津川



蛇行した川の流れ。ダイナミックですね。
人の力の小ささを感じます。さぁ、まだまだ。さらに登ります



やがて、明るい人の手の入った場所へ。目線が地面の位置になると…。



果無集落



 



田植えの準備



ここは、天空の集落。もちろん人が住んでいます。
ぶっちゃけ、今は車でも来れるんですけどね。
でも、やっぱり歩いてこないと、ここの集落を見ての感動は半減するでしょう。

 

美しい集落。人の手が加わった自然の美しさを感じます。
ずっとずっと居たかったけど…まだこれからが長いんだと、夫がせきたてます…。

 

もうちょっともうちょっとと、撮影に夢中のtonton。

世界遺産の碑



夫に撮影して貰って。tontonの感激の具合がわかるでしょう?





でも、実はここからが本番…

 

長い長い急坂を三十三観音様と一緒に歩きます。

天水田



これから登る果無峠が見えます。

そこへ現れたのは、2泊目の民宿で同宿だった男性。
見知った顔に会えると、とっても嬉しいですね
互いに「気を付けて」とあいさつして別れます。



さぁ、まだまだこれから

観音堂



ここでトイレ休憩。しかし、ここのトイレは最悪です
それでも、ここしかトイレがないので…皆さん、ここのトイレを利用する時は、心してね。

やがて視界が開けて…。



さっき居た果無集落が見えました。



そして、ここからが本当に長かった…。
登りは得意で、今までも登りで苦しいと思ったことあんまりないのですが。

ここは苦しかったですねぇ。疲れも溜まっていたのかな。

 

観音様たちを数えながら、それを励みに歩きます。

そして、ようやく…果無峠



ですが、全く眺望は無し
それに風邪が吹いて寒ーい。急いで山を下ります。

観音様達

 

 

色々なお顔の観音様たち。
色々なお寺の観音様がいるのですよ。知ってるお寺もあり、知らないお寺もあり。

一つ一つに御挨拶して歩きます。

おおっ本宮の町が見えてきました



ここでしばらく休憩。
まだお昼には早かったけど、お腹が空いてここで行動食をパクリ。

吹く風が気持ち良くて…熊野の山々と街を眺めながら夫とここまで来たねぇと感慨に耽り。

でもまだまだ長い下り坂…。やっぱり下りは苦手です…。膝も痛いよ~

ようやく人里に降りてきましたよ。



さらにもう少し山を下って、ようやく。

 

八木尾バス停へやってきました。
いやいや、なかなかきつかったですね。果無峠。

でもまだまだゴールではありません。

しかもトイレがない…。休む暇なく、歩きだします…。

と、続きはまた明日ね。明日はゴールですよ

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豚焼肉のお弁当と、熊野古道 小辺路3日目Part.2

2018-05-18 06:45:31 | 熊野古道 小辺路とお弁当
おはようございます

今日も素敵なお天気です。

今日のお弁当

・豚焼肉
・レタス
・アスパラガスお浸し
・ミニトマト
・うずらのたまご塩麹漬け
・浅漬け
  きゅうり 大根 にんじん
・ツナマヨ+スイートチリ
・ゆかり+ごまごはん
・玉ねぎ+豆腐+トマトサラダ
・清見オレンジ
・日向夏


さぁ今日は金曜日ですねぇ…。

熊野古道小辺路の続きです。

5/4、民宿で作ってもらったお弁当を食べた後…。

山を下り、民家の前を通ります。



民家が出てくると、人里に降りてきたのだと、ちょっとホッとします。
でももう人は住んでいないみたいでした…。

山から下りて道路に出ました。と、



道路を横切る動物が



娘に画像を見せたところ、ハクビシンじゃないかなと言っています。



水場がそばにあったのかな。

ここから道路と山道を出たり入ったりしながらもう少し下ります。



西中バス停



ここから十津川までは約8km、ずっと舗装道路を歩きます。
バスは一日に数本(確か3本)しかありませんが、
ここはバスに乗って十津川まで行く小辺路歩きの人も多いのです。

後からやってくるT夫妻もバスに乗ると言っていました。

でも私たちは、東海道や中山道でロード歩きは慣れているので、
「こんないい所、歩かないと勿体ない!」なんて思って、迷わず歩きます。

隣を流れる美しい西川の流れを見ながら歩きます。



あぁ~なんて気持ちがいいんでしょう

美味しいお水



どなたが設置してくださったのでしょう。
美味しいお水を飲んでくださいと、綺麗なコップまで用意されています。

もちろん、美味しく頂きました

気持の良い里山を歩きます。

 

 

人のいるところはやっぱりお花が多いですね。
いくつかの橋を渡って…。

 

車も少ないし、歩きやすいし、里の雰囲気もいいねぇと感心しながら歩きます。



これは鮎でしょうか?と思ったら…。



やっぱり
鮎の友釣りが盛んのようですね。

お茶の葉を干しているおばあちゃん



サクランボの実

 

サクランボの実はまだ小さいですね。この大きなつぼみは何の花でしょう?



クレマチスが咲いているなんて、もう夏も近いのですね。



あのお布団、今晩気持ちが良いでしょうねぇ…。

わんこ



とっても可愛いわんこがいました。そしてその奥には…。



たくさんの子犬たちムクムクして可愛い~
なかなかわんこ達の前から離れられないとtontonです。

まだまだ歩きますが…結構な暑さで疲れが



そろそろ休憩しようかと腰を下ろした時、後方からバスが…。

Tさん夫妻が乗っているかな?と見ていたら、しっかり乗っていて、
私達に手を振ってくれました。
私達も手を振って、元気をもらって歩き出します。

ようやく十津川村に到着。

昴の郷という大きな宿泊施設があって、そこからさらに村の中心部に向かって歩くのですが、
その前に、吊り橋を渡って行こうと思って道を探していたら、大きなリュックを担いだお兄さんも同道。

今朝早く、叔母子峠の避難小屋から歩いてきたというお兄さん。

「え?それじゃ、昨晩中国人の女の子、来なかった?」と、気になっていた
中国人の女の子のことを聞くと…。

「来ましたよ。日暮れギリギリに疲れ果ててやってきましたよ」って。

あ~良かったぁ~と夫と胸をなでおろしました。

翌日Tさん夫妻と会った時に、この女の子のことが話題となり、Tさん夫妻も
バスで一緒になった女性がやはり避難小屋に泊まっていて、女の子、食料も
あまり持っていなくて分けてあげたんだと話していたって。

…きっと中国のご両親は心配しているでしょうねぇ…。
無事に帰国してくださいねぇ~

昴の郷で会ったお兄さんも疲れ果てていて、
「これから2km先のキャンプ場まで行ってテント張るんですけど、
もう歩くの嫌です。荷物重いしうんざりですよ。民宿に泊まりたいけど、GWでどこもいっぱいで」

と、ちょっと弱音が。でしょうねぇ…。

でも若いからきっと大丈夫。頑張れ~

柳本橋

 

この吊り橋が揺れる揺れる…。
私が今まで渡った吊り橋の中で一番揺れました。真ん中で動けなくなった女性もいましたよ。

風が吹くだけで大きく揺れるんですもの。あの女性、大丈夫だったかなぁ…。

さぁ十津川村が近づいてきました。



今晩お世話になる松乃家さん



ここは露天風呂が屋上にあって、それがお目当てで予約したんです。

私達が一番乗りとのことなので、早速

露天風呂



素敵でしょう?大きな十津川を見渡せるお風呂。泉質も素晴らしかったです。
ただ…対岸からは丸見えでは…?

この露天風呂、夜に入ったら、満天の星素晴らしかったです~

夕食



夕食も凄いご馳走
露天風呂以外、正直あんまり期待してなかったので…びっくりです。
あまごをじっく煮たというお料理が骨まで食べれて、美味しかったなぁ…。

この民宿、設備には手をかけていないけど、露天風呂と料理が素晴らしいし、安いし、コスパは最高です

でも、テーブルに空きがあったkら、満室では無かったみたい。
ドタキャンがあったのかな?
あの大きなリュックのお兄さん泊まれたかも…ちょっと念のためにって、
ここに電話してあげたら良かったなぁとちょっと心残り。

それにしても、今まで泊まった民宿3泊とも、お母さんと息子の二人で経営しているのが共通しています。
なかなかお嫁さんの来てが無いのでしょうか…。
皆さん良い感じの息子さんとお母さんばかりなのになぁ…。余計なお世話ですね

さて、この日は、携帯での計測が、私のうっかりミスでできていなくて

朝7:30出発 ゴールは3時頃だったかな。7時間半の道のりですね。
標準タイムは昴の郷までが7時間50分だから、8時間20分ってとこでしょうか。

距離は20km。標高差は登り700m。下りは900m。

昨日の叔母子峠の下りより標高差はあったけど、まだ楽な下りでした。
三浦峠の登りも、まだ余裕はあったし。坐骨もロキソニンテープで大人しくしています。

さぁ明日はいよいよ、クライマックスの果無峠越えですよ~

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イワシのかば焼き丼のお弁当と、熊野古道小辺路3日目Part.1

2018-05-17 07:04:41 | 熊野古道 小辺路とお弁当
おはようございます

涼しい朝です。

今日のお弁当

・いわしのかば焼き丼
・浅漬け
  きゅうり にんじん 大根
・ミニトマト
・蕗+こんにゃく+揚げ煮
・ナス+鶏肉揚げ浸し
・カニカマスクランブエルエッグ
・玉ねぎ+豆腐+トマトサラダ
・スイカ

久しぶりに丼もののお弁当です。


さて、熊野古道の続きです。

5/4の朝。

美味しい民宿の朝ごはん



もちろんお代わりしちゃいましたー

その後、ぶらぶらと民宿の周りをお散歩

 

 

民宿のおばあちゃんと、愛犬マグちゃん



マグゃんは高齢で目が見えないのですが、お散歩大好き
そんなマグちゃんに寄り添ってお散歩するおばあちゃんです。

玄関にあった木彫りの招き猫



近所に引っ越してきた移住者の方が彫ってくれたんですって。

さぁ出発ー



見えますか?
おばあちゃんが、私達が見えなくなるまで、手を振ってくれています。
私のおばあちゃんもいつも、そうして見送ってくれましたっけ…。

腰抜田



南北朝の頃、北朝方から逃れた大塔宮護良親王が五百瀬を通過しようとした時、
荘司に行く手をさえぎられ、通過を認める代わりに錦旗を置いていくこととなったそうです。
その後、遅れてきた大塔宮の家来がそのことを知って大いに怒り、荘司の家来を水田に投げ飛ばしたとか。
そのとき投げ飛ばされた家来が腰を抜かしたため、その水田を腰抜田と呼ぶようになったそうです。
明治の大水害で埋没したため、現在は川底にねむっている。…ということです。

護良親王って、鎌倉の鎌倉宮の土牢に幽閉されてた方ですよねぇ…。

脇道へ下って行くと

 

感じの良い吊り橋がありました。



そんなに揺れないし、楽勝

さぁ、これから三浦峠を越えます。



はーい!気を付けて行ってきます

 

素敵な道が続きます。今日はお天気も絶好調

 

この木、この辺りに旅籠があって、その防風林だそうですよ。



ですねぇ 可愛らしい看板い和みます

この辺りで、昨晩同宿の男性追いつかれ、さらにT夫妻もやって来て、皆で記念撮影



そして、それぞれのペースでまた登ります。

ちょっと危険な匂いのする道もあり。でも



だいぶ開けてきました。



そして、山並みが





たぶん、真ん中の山が昨日越えてきた叔母子岳です。
あの山々を越えて来たんでよねぇ…自分たちの足で。
そう考えると、ちょっとジーンときちゃいました。

だって、あんなに体調悪かったのに…もう私の体だめかもって思っていたのに…でもこうして来れた。歩けた。

感謝です…。

さて、三浦峠に到着。



東屋で休んで、T夫妻もやって来て、さぁもうひと頑張り!と別れます。



ここからは緩やかなくだりが続きます。
T夫妻とは、抜きつ抜かれつ。…また忘れ物あったら、よろしくね~なんて冗談を言いながら。
こうやって、良い距離感で、でも一緒に歩いている感じがとっても良かったなぁ…。



遠くに集落がるのが見えますか?
こんな山深いところにも、人って住んでいるのですよね。

ランチ



民宿で作ってもらったお弁当。
飴の小袋が入っているところが、嬉しい~おばあちゃん、ありがとう



わ~い めはり寿司だ

美味しい~しかも、デザートの飴はなんて、ライオネスコーヒーキャンディ



なんて懐かしい~そして、美味しい

帰宅後、思わずスーパーで探しちゃいましたよ。

明日に続く…。





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餃子のお弁当と、熊野古道 小辺路2日目

2018-05-16 07:07:34 | 熊野古道 小辺路とお弁当
おはようございます

今日も素敵なお天気。

今日のお弁当

・餃子(市販品)
・レタス
・大根 にんじん きゅうり漬
・ナス揚げ煮
・ミニトマト
・スクランブルエッグ
・蕗+こんにゃく+揚げピリ辛煮
・フジッコ+ごまごはん
・玉ねぎ+豆腐+トマトサラダ
・スイカ

今季初のスイカですね。
こう暑いとたべたくなっちゃう。

餃子はいつものラーメン屋さんの。
ここの餃子を食べたら、自分で作る気力を失くしました…


さて、さて、熊野古道 小辺路歩きの続きです。

5月3日の朝。

朝ごはん



山荘での朝ごはん。美味しくって思わずお代わりっ

部屋からの眺め



だいぶ明るくなってきました。今日は午後から晴れるって

宿の前は川原桶川です。

 

この宿には釣りを目当てにいらっしゃる方も多いようですよ。

田中陽気さんのサイン



昨晩は気づきませんでしたが、食堂には田中陽気さんのサインが。
日本200名山一筆書きの時に、こちらに宿泊されたそうです。
ここから歩いて橋本へ行ったとか…。橋本って南海線の駅ですよ。
高野山よりもっと大阪方面にある駅です。一体何kmあるのかしら…。

さすが…というか有り得ない人ですね。凄い

陽気さんに力を貰って、ロキソニンテープを貼って出発準備。
坐骨は痛みは良くなっていたけど、今日は標高差があるので、念のため。

陽気さんもきっと、体中痛みや故障を抱えながら頑張ったことでしょう

車で昨日のゴール地点の大股へ、Tさん達と共に送ってもらいます。

Tさんご夫妻に教えてもらったスタンプ台

 

昨日はこんなところにスタンプ台があるの、全然知りませんでした。

久しぶりに見た鯉のぼり



今日は伯母子岳を越えて歩きます。

さぁ出発





里山の風景



 



穏やかな里山の風景、大好きです。

見晴らしの良い道



暫く急坂を登ると、萱小屋跡



ここで野宿をする人もいるのでしょうね。なかなか居心地の良さそうな避難小屋もあります。

ここを越えると、一気に古道らしい雰囲気に

 

この日はこれからお天気が良くなるはずなのですが…ちょっと回復が遅れているようです。

登りが続いた後で下り坂。
少し寒くなってきたので上着を着て、その時ストックを置いて
そのまま歩きだしてしまいました。

10分もしないうちにストックがない事に気づき、急いでストックを取りに戻ったtonton。

すると、T夫妻が私のストックを持って歩いて来てくれましたー

なんて良い人なの~Tさんありがとう

めちゃめちゃ嬉しかったです

そして、伯母子岳頂上へ。



予想通り真っ白…。
ここからは素晴らしい眺望が楽しめるはずだったのですが

すぐ後から登ってくるTさん夫婦の写真を撮ろうと待っていたのですが、
風が強くて寒くて。お二人に再会してから、すぐに下りました。

伯母子峠分岐

 

ここの避難小屋でランチと持っていたのですが、予想以上に早く着いたので
もう少し頑張ることに。

ここからはダラダラとした下りが続きます。

 

ところどころに咲いている山つつじに癒されながらひたすら歩きます。

 

こんな崩れそうな狭い道幅が…。もしここでめまいが来たら…とドキドキしながら歩きます。



上西家跡



ここは昔旅籠があって、人もたくさん住んでいたそうですよ。
きっと旅人が行き交い、賑やかだったんでしょうねぇ…。

民宿で作ってもらったお弁当



揚げ物も入っていて嬉しい~
Tさん夫妻もやってきてそれぞれランチタイム。



素敵な風景…人が住んでいたところは、なぜか懐かしさを感じます。

さぁ、そろそろ出発

なんだこりゃ?



何の木でしょう?この人の顔は自然に出来たの?それとも人工的に作られたもの?
ちょっと気味が悪いですね…。

お大師さんの祠

 

優しいお顔ですねぇ…。

さぁここから。長い長い下りの石畳の始まりです。

 

石畳って、下りだと滑りやすくて、危ないんです。
昔の草鞋だったら、滑らないのでしょうけど…登山靴だとどうしても足に力が入ります。

tontonは、もともと下りは苦手です。

小さな白いお花…なんて名前だったかな

 

ようやっと神納川が見えてきました

 

うんざりするほど長い長い、神経を使う下り坂がようやく終わって、三浦口にある三田谷橋に辿り着きました。



やったー&疲れたー

あとちょっとで民宿に到着できるのですが、とりあえず一休み。
橋のたもとに座って休みました。あぁ疲れた。

でもこの日は、朝貼ったロキソニンテープのお蔭で、坐骨、全然痛くない

霊験あらたか。ありがたやありがたや。

三田谷バス停



こんなところにも綺麗なトイレ



公衆電話もあります。ダイヤルじゃなくてプッシュホンですねぇ



ここで中国人の女の子に会いました。

この時間、たしか2時半頃でしたが、今から伯母子岳に登ると言います。

夫と二人で「デンジャーデンジャー!」と引き止めますが、地図もちゃんと持っているし
叔母子峠の避難小屋に泊まる予定と言います。

それなら…なんとかぎりぎり日暮れまでに間に合うかなぁ…でも心配。

ライト持ってる?と聞くと持ってると言うので。気を付けてと言って送り出しました。

後ろ髪引かれながら別れ。夫とは何度かあの子、大丈夫だったかなぁと話しながら歩いていました。

が…この子の消息は翌日知ることができたのですよ。
それは後ほど…。

さぁ、道路をもう少し歩けば今夜の宿

 

農家民宿政所



素敵な門でしょう?県指定有形文化財ですって。



ふかふかのお布団が敷かれていました。

先着のお客さんがお風呂に入っているので、近隣をお散歩。

五百瀬小学校

 

もう廃校になってしまっています。

薪で沸かした熱々のお風呂に入れてもらって、洗濯機も使っていいよと
言ってくださって、洗濯。
洗濯できた後、おばあちゃんがかごに入れて洗濯物を持ってきてくれ、
「縁側の物干し竿使っていいよ」って言ってくれました。
そして小声で「下着は部屋の中に干した方がいいよ」って。うふふ。優しいおばあちゃんです。

商店



民宿の冷蔵庫が壊れてしまったとのことなので、ビールを求めて商店へ。
とても営業しているとはおもえませんでしたが、ちゃんとビールとチューハイをゲット

夕食



この民宿も昨日と同じく、おばあちゃんと息子さんが営む宿。

お二人が作ってくれた夕食を、同宿の、やはり小辺路歩きの男性と一緒に囲みました。

お喋りしながらついついお酒が進んでしまいます。
夫と男性、焼酎何倍目だ~い
また、おばあちゃんが作る水割り、濃いっ

お料理も手作りのこんにゃくが美味しい~
ここでは鮎の塩焼きが。炊き込みご飯も嬉しい

「人生の楽園に」出演されたとかで、録画を見せて頂きました。



懐かしいシールの貼ってある柱。



そして、この後、画像が無いのですが、さっきの商店で再度買ったお酒とつまみを持って、
2部屋しかない民宿に断られたT夫妻の泊まっているコテージを、同宿の男性と一緒に、突撃隣の晩御飯

そして5人で飲み会の始まり始まり~

ここで驚いたことが

男性とTさんご夫妻は、中辺路を歩いたことがあるのですが、3人とも同じ宿に
泊まったことがあって。
その宿が素晴らしかったと、3人共絶賛

しかも男性は、本宮までゴールしたら、その足でその宿に泊まりに行くんですって。

「とにかく絶対泊まって」と3人。

ええ。中辺路を歩く際にはきっと泊まります…って、もう予約しちゃった。てへ。

秋の紅葉シーズンに中辺路を歩いて、お奨めの宿に泊まりますよ~

飲んで喋って、楽しい時間はあっという間。
カジカガエルの声を聴きながら、宿に帰ります。

この日のスタートは07:55。ゴールは14:30。6時間半掛かりました。
距離は16km。標高差は登り600n。下り900m。

続きはまた明日…。

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青椒肉絲のお弁当と、熊野古道 小辺路1日目

2018-05-15 06:34:44 | 熊野古道 小辺路とお弁当
おはようございます

今日も素敵なお天気

今日のお弁当

・青椒肉絲
・煮物
  大根 にんじん 揚げ
・ミニトマト
・アスパラお浸し
・くるくるカニカマたまご焼き
・のりたまごはん
・玉ねぎ+豆腐+トマトサラダ
・清見オレンジ
・日向夏

さてさて、今日から熊野古道・小辺路の記事です。

御存じでない方もたくさんおられると思うので…ちょっとだけレクチャー。

熊野古道とは、日本で唯一、世界遺産になった道です。

平安時代、京都から天皇が熊野三山(熊野本宮大社 熊野速玉大社 熊野那智大社)へ参詣した道で、
室町・江戸時代になると、庶民も参詣に歩いた道なんです。

熊野古道の中にもいろいろな道があって、私と夫の歩いた小辺路は弘法大師さんが開いた聖地高野山から熊野本宮までの道。

そして他には。
中辺路は、紀伊田辺~熊野本宮~熊野速玉大社または熊野那智大社。
大辺路は、紀伊田辺~紀伊勝浦
紀伊路は、大阪天満~紀伊田辺。
伊勢路は、伊勢神宮から熊野本宮または速玉大社を目指す道です。

まず私達は、5/1会社を出て新幹線で大阪へ。そして南海線沿いにある叔母の家で前泊。

翌日から3泊4日で1000mの標高差を3つ越え毎日登山して、約70km歩いて熊野本宮を目指します。


実は私は、ずっと体調が悪くて、だるさや頭痛、めまいなどがあり、食欲も落ちて
体重減ったり。。さらに坐骨に痛みが。

必死にリハビリして坐骨はだいぶ良くなったし、体調のことは何とかなると決行。

それでも大阪へ向かう新幹線の中で、ずっとふくらはぎや頭を揉んで、ようやく気分は良くなりました。

小辺路をどうしても歩きたいという気合ですね…。

さて、8時頃叔母の家に到着~

叔母の作ってくれた夕食



叔母の人柄そのものの、とっても優しいお惣菜の数々。

しかも、翌朝早く起きてくれてお弁当まで持たせてくれました。

ありがとうございますNお姉ちゃん

どれもこれもとっても美味しかったでーす

南海電車



6時半に出発して、電車はどんどん鄙びた風景へと…。天空の村?

 

この湾曲したホームがかっこいい~

大阪から少し離れただけで、こんな風景が見られるなんてびっくりでした。

ロープウェイ



ロープウェイ、バスを乗り継いで…。

金剛峰寺





真言宗大本山ですね。
本当は奥の院まで見たかったんだけど…今回は小辺路がメインなので我慢です。

 

でも高野山は、お寺の町。清々しい町並みです。

根本大塔でご朱印を貰って。



マニ車



ちょっと重いけど、ぐるぐる回して楽しい~
ここで、叔母の作ってくれたおにぎりを食べて





お寺の町を歩きながら、コンビニで飲料などを買って、観光情報センターでスタンプを押したりして

こうや君



さぁいよいよ出陣

キャーわくわくする

 

まずは、千手院橋のバス停から。

 

この辺りはまだたくさん人の手の入ったお花が見られました。

 

さぁいよいよ山道へ

 



ここまではほぼ平坦で楽勝~!なんて思っていたのですが。
どんどん下って行く道。
え~下るってことは登るってことだよね?

この辺りは、昔人が住んでいたみたい…。



下りきると赤い橋。



ここからの登りがきつかった…と



誰かが作ってくれた荷物置き場。きっとこの辺りで暑くなって服を一枚脱ぐときに荷物を置くだろうと。
優しい人の心に触れて感激~

民家の前を通って東屋で休憩

  

と、怪しかった雲から雨がポツポツ降り出してきました。



でも林の中なら傘を差さずに済みますよ。ラッキー



ところが。
高野龍神スカイライン

車道が走っていて、ここは傘をさすしかないですね。

 

こんな看板も。
小辺路を歩く人、結構いるのかな…。
今まで人には、たった一人しか会っていませんが

と、外人さんのカップルが、向こうからレインウェアを着て歩いてきました。
道路の反対側ですが、挨拶して通り過ぎます。

おや。ここは…。

 

めまぐるしく奈良県と和歌山県の表示が。この辺りは奈良県と和歌山県の境目のようです



タイノハラ林道を歩いて、ようやく東屋。



もうお腹ペコペコ~

景色はこんな感じ



本当はもっと山並みが美しいのでしょうけど…。まぁこれでもOK

叔母の作ってくれたお弁当



わ~い美味しそう

正直、tontonは坐骨の痛みが出て、痛みとの戦いが始まっていました。
まだまだ先は長いと言うことで。パララパッパラ~ロキソニンテープ~(ドラえもん風に読んでね

テープを貼って、さぁレッツゴー

車道と林道を行ったり来たり。

坐骨の痛みはロキソニンテープのお陰で随分楽になりました!鎮痛効果が素晴らしい頼れるテープです

 

なんと、ここに鎮座していた仏様が、何かの展示会のため貸し出し中とか…。
ただでさえ、小辺路は仏様が少ないのに…。

おお、ようやくゴールが近づいてきた模様。

 

やっと里へ降ります。



ここで宿に電話して迎えに来てもらうことになっているのですが…。



電話はどこかな?もちろんこの辺りは携帯は繋がりません。

あったー

 

ダイヤル式。ジーコロジーコロ、久々に回しました。ちょっと緊張しましたよ

かわらび山荘



到着ー。ふー。無事に着いて良かった。
でも今日が小辺路の中で一番楽な行程なんですけどね。

山荘の人が温泉へどうぞと、近くのホテルまで車で送ってくれました。



貸切でーす

しかも泉質が源泉かけ流し 最高でしたー

ホテルでビールを一杯飲んで休んでいると、山荘の人が迎えに来てくれて

夕食



アマゴの塩焼きにイノシシのお鍋。



正直、tontonはイノシシって好きじゃないんだけど。
全然、臭みがないっ!美味しい~とばっくばく。

先日までの食欲のなさはいったい…。

そして、この日、同宿となったTご夫妻が隣の席に。同じく小辺路を歩いています。

彼らは、中辺路も歩いたことあって、紀伊路も歩いているんだって。

私達が、中辺路を歩かずにいきなり小辺路を歩いていると知って、驚かれてしまいました。
メジャーな中辺路から歩く人が多いのですって。

そして私達の知らない、熊野古道とスペインのサンティアゴデコンポステーラ巡礼路が
一緒になったスタンプ帳のことやらいろいろなことを教えて頂いて。

しかもスタンプ帳までくださって

私の憧れ、サンティアゴデコンポステーラの話やら、中辺路や小辺路の話。
さらに宿のおばあちゃんや息子のご主人も交えてすっかり盛り上がってしまいました。

楽しく美味しい夕食でしたー

そして爆睡


この日は、高野山を朝9時13分に出発、大股の公衆電話に到着したのがちょうど3時でしたから
6時間弱ですね。
参考コースタイムは、6時間40分だからいい方かな。

そして歩行距離は、18km。
標高差 登り400m 下り500mでした。

明日はさらに厳しい道のりが待っていますよ~

坐骨はどうなる…。

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ミートソースカレーのお弁当と、熊野古道小辺路を歩いてきました

2018-05-08 06:58:28 | 熊野古道 小辺路とお弁当
おはおうございます

今日は曇りですねぇ。

今日のお弁当

・ミートソースカレーライス
・サラダ
・玉ねぎ+豆腐+トマトサラダ

どうしてもカレーが食べたくなって作ったミートソースカレー。

ランチが楽しみだな。

GW、熊の古道小辺路に行ってきましたー

あーんなに体調悪かったのに…びっくりするくらい元気になって
帰ってきましたよ

まだ全然画像の整理ができていないのでさわりだけ…。

 

  

 

高野山から熊野本宮まで、3泊4日で毎日毎日1000mの山や峠を越え、1日6~7時間の歩き旅。

膝は腫れ筋肉痛もありますが、山と古道のパワーを貰ってめちゃくちゃ元気になって、我ながらびっくりです。

山って凄い…。

山深い石畳。静寂の古道。すっかりはまってしまいました。

次は秋に中辺路、そして次は伊勢路を歩きたいと思っていますよ~。レッツゴー

いつもながら気が早い

あ、その前に尾道倉敷旅行記を完成させねば

コメント (2)
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