農村ライフ 日々是好日

山形・庄内平野でお米を作る太ももの会広報部長の農村日記

雑がみの分別

2017-10-07 19:39:27 | 日記
酒田市の家庭からでるゴミの排出量は、
県内13市の中でトップとなっているそうです。

燃やすゴミの中でも44%の割合を占めるのが紙類。

ゴミの減量の為にも、比較的分別が進んでいない
「雑がみ」のリサイクルを市は市民に呼びかけています。

酒田市では紙類資源の分け方は5種類と決まっています。

すなわち、
①新聞紙
②雑誌(書籍、雑誌、コミック、カタログ、パンフレット、取説)
③段ボール
④紙パック
ここまでは良く分かりますし、
実際にふだんから分別して、資源ごみとして出しています。

そして、
⑤雑がみ
これにはこれらの紙が含まれます。
・菓子箱
・包装紙
・はがき
・ポスター
・カレンダー
・トイレットペーパーやラップの芯
・厚紙
・色紙
・学校のプリント用紙
・紙袋
・画用紙
・靴の箱
・コピー用紙
・習字紙・半紙
・ティッシュペーパーの箱
・手帳(紙のみ)
・値札
・熨斗紙
・便箋
・缶ビールの6巻パック
・封筒
・名刺
・Yシャツの台紙
・割り箸の袋

どうですか、これだけの紙類が「雑がみ」として
リサイクル可能だったのですね。

ゴミ箱の脇に「雑がみ専用収納袋」を置いて、
分別回収する習慣をつけたら、かなりの燃えるゴミが
減量に繋がりそうですね。

それから燃えるゴミの中では、ごみの中の「水分」が問題になっています。

生ゴミを出さない。
または水切りをしっかりする。

私たちがそういう意識を持つだけで、
行政のゴミ処理の負担が軽減されると思います。

さあさっそく今日から始めてみましょう。