透明な気圏の中から

日々の生活の中で感じたこと、好きな作家についての思いなどを書いてみたいと思います。

3.11の日に

2024-03-11 20:49:04 | 日記

晴れ。最低気温-7.2℃、最高気温4.3℃。

東日本大震災から13年が経つ本日、各局で企画番組が報道されていました。

その番組のひとつに30歳の青年が登場し、彼が被災した時は17歳だったと知り、突然、歳月の重みが身体中を駆け巡っていきました。

それなのにというべきでしょう。復興はどこまで進んだのかよく分かりません。

東日本大震災が発生した午後2時46分、義母の面会に付き添った後、心の中で黙とうを捧げました。

新年明けには能登半島地震が起きるなど、新北のうた暦の解説にあるように「記憶に残る震災を数えれば両手に足り」ないほど。

「卓上四季」に引かれた只野氏の言葉を借りれば、震災も含めた「災害はいつどこで起こるか分からない」ことであり、自分の身にも起こり得ることと肝に銘じたいです。

 

それでは今日はこの辺で。

明日が皆様にとって良い一日となりますように・・・・。

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