透明な気圏の中から

日々の生活の中で感じたこと、好きな作家についての思いなどを書いてみたいと思います。

「江美の会展」へ

2024-03-16 18:52:13 | 日記

晴れ。最低気温-5.7℃、最高気温4.6℃。

北海道新聞3月13日付け

午前中、散歩も兼ねて我家からおよそ30分ほどのところにある、大麻公民館へ。

館内ギャラリーでは明日まで「江美の会展」が開催されています。

会場には美術雑誌「一枚の繪」に掲載されたという作品も展示されていて驚きました。

江別市は人口およそ12万人です。札幌市の隣に位置している市内には絵画サークルだけでもたくさんあるので、この時期には市内に複数ある公民館などでこうした展覧会が催されます。

絵画を見るのが好きなワタクシには有難いことです。

今日は最高気温4.6℃暖かくなり、歩道の雪がところどころ解けていて、歩きやすくなっていたので助かりました。

そして、本日の新北のうた暦の掲歌です。

「未成線」という言葉があるのを知りました。

「ロマンチックで物悲しい未成線に、人は惹かれる。」と解説にあります。

「未成線」は、計画されながら、完成されなかった鉄道路線のこととか。

もし、完成して列車が走っていたらどんな風だろうなどと想像してしまうのも、物語が生まれる余白を「未成線」は孕んでいるからなのかと思うのです。

「未成線」のイメージを膨らませてファンタジーの世界を詠んだ作品かと思われますが、違和感なくすんなり受け入れられました。

 

それでは今日はこの辺で。

明日が皆様にとって良い一日となりますように・・・・。

コメント
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