透明な気圏の中から

日々の生活の中で感じたこと、好きな作家についての思いなどを書いてみたいと思います。

三月と「余寒」の句と

2024-03-01 18:00:08 | 日記

曇り時々雪。最低気温-11.7℃、最高気温0.7℃。

三月を迎えました。

雪は降るものの、最高気温0.7℃とプラスになり、雪解けが少しずつ進んでいます。

雪を降らせようとする冬将軍と、雪を解かそうとする春の使者とのせめぎあいです。

三月は空も地も冬と春が行き交いながら、少しずつ春へと向かう日が続きます。

 

午後から野幌森林公園へ。

やわらかな空気が流れる森の中で深呼吸してきました。

余寒の日々の中で詠まれた一句のようです。

「ペン先のインク掠るる」と手元の所作を繊細に詠んで「余寒」を実感させる、味わい深い作品だと思いました。

 

それでは今日はこの辺で。

明日が皆様にとって良い一日となりますように・・・・。

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