透明な気圏の中から

日々の生活の中で感じたこと、好きな作家についての思いなどを書いてみたいと思います。

三月の終わりに2017

2017-03-31 21:42:04 | 日記

晴れ。最低気温-3.3℃、最高気温2.8℃。

昨日、雪が解けてすっかりアスファルトが出ていた我家の玄関前は、一夜明けて、雪がどっさり積もっていました。

7:04

冬タイヤから夏タイヤに交換していた方もいたほどに春がそこまでやってきていたのですが・・・。

春はいつものように道草をしながらやってくるようで、冬将軍はやり残しがないように念には念を入れるタイプなのでしょうか。

とりあえず、三寒四温というより四寒三温ではと寒と温の字を入れ替え、気を紛らわせてやり過ごすことに・・・・。

            🍁     🍁     🍁

降り積もった雪はその後、みるみるうちに解け出し、アスファルトがまた顔を出し始めたのには驚きました。春のエネルギーがそこここに充ちてきたようです。

14:33

               

さあ、明日から四月。

皆様にとっても、良いことがたくさん舞い込む月となりますように・・・・・・・・。               

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折り鶴

2017-03-30 22:02:12 | 日記

曇り時々雨時々霙時々雪。最低気温-2.8℃、最高気温3.0℃。

以前、チェリッシュの「千羽鶴」という歌が好きで、毎日のように聴いていたことがありました。

折鶴のひとつひとつに▼過ぎた日の夢をつないで▼悲しみを忘れていくつも折りました・・・

悲恋の歌なのですが、折り鶴という言葉から原爆のことが織り込んであるのかと想像して聴いていた気がします。

その「折り鶴」に関する記事が今日の北海道新聞夕刊で取り上げられていました。

 

「核兵器禁止条約」の制定を目指してニューヨークの国連本部で開催されている会議に、不参加を表明した日本。その空席になった机の上に折り鶴が置かれていたのです。

非政府組織(NGO)の核兵器廃絶キャンペーン(ICAN)の関係者が置いたとのことで、

折り鶴には「wish you were here(あなたがここにいてくれたら)」と書かれていたそうです。

 なんとウィットに富んだ対応かと思いました。

            🍁       🍁       🍁

記事にあるように折り鶴は平和と核廃絶への願いの象徴といえます。世界中で唯一の被爆国となった日本が参加さえもしないとは驚きを禁じ得ません。

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三月の夕日

2017-03-29 20:33:41 | 日記

晴れ時々雨。最低気温-2.3℃、最高気温7.5℃。

 17:26

17:29

夕日をみるのも久しぶりです。なんだか悲しそうに見えました。

今日はただ静かに夕日を見送りたい心境です。

夕日     まど・みちお

けはいに ふりむくと

夕日が おちていくところだ

 

夕日にたずねたいことがあったのに

なにを だったろう

 

おちていく

顔になって おちていく

むさしのはての コナラの林に

きんの夕日が

 

あんなに ひとり

西・・・ の顔が

  

『続 まど・みちお全詩集』より

 

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野幌森林公園・今日の大沢口とふれあいコースから百年記念塔を

2017-03-28 19:12:17 | 日記

雪のち晴れ時々雪。最低気温-3.0℃、最高気温5.8℃。

3か月ぶりのふれあいコースでした。車道からふれあいコースへ行くには急な斜面を越えなければならず、迷ったあげくに滑り落ちそうになりながら足を踏み入れました。

さらに百年記念塔が見えるいつものスポットへも、どこで足を取られるか分からない踏みつけ道だったので、おそるおそるでした。

少々無理をしましたが、懐かしい景色を見ることができて大満足です。

 そして、大沢口まではいつもの道を歩きました。

午前の日差しの中、野幌森林公園は空気が澄んで爽やかでした。まだ雪がたくさん残っていますが、今日の暖かさと夕方から降り出した雨で、雪解けがぐんと進むでしょう。            

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まど・みちおの詩「だいどころのうわさ」

2017-03-27 21:15:40 | 日記

晴れ。最低気温-5.1℃、最高気温8.1℃。

「大根 絵本」の画像検索結果

 

今日もまど・みちおさんの詩から。

「だいどころのうわさ」

だいこんが

だいこんおろしに されて

ただ ひとり

だいこんざつ したとき

その いたましさに

ほおを ぬらさなかったのは

にんげんだけだった

 

と あとで

さらや どんぶりや

ほうちょうや すりこぎなんかが

うわさ しあってたそうだ


               『続 まど・みちお全集』から

          🍁       🍁       🍁

まどさんのこうした詩を読んでいると、私たち人間は生き物の一つなのだと思うだけではなく、地球の構成要員、いや、宇宙の構成要員の一つなのだと思わせられます。

さらやどんぶり、包丁やすりこぎなどの台所で下働きしているものたちが大根の最期?の場面でにんげんだけが涙を流さなかったとうわさしあっていたようです。

だいこんをおろしている張本人のにんげんもそれを見ているにんげんも心を痛めることなく、なにごともなかったかのように淡々とふるまっていたのでしょう。

大根側に立ってみれば、大根をおろすということはいたましい目にあっていることなのですが、その張本人であるにんげんもそれを見ているにんげんも含めて誰一人としてにんげんは涙をながすことがなかったのです。

うわさをしているのはものたち。「それもそのはず・・・とかみさまならば▼おっしゃりそうだ  はるかなむかし▼いきものはいきてないもののなかから▼うまれでたんだ つまりいきてないものが▼いきもののおかあさんだからだ」と別の詩で書いているまどさん。ものたちは人間より上位の位置付けです。ですから、ものたちのうわさはその通りのことと受け取れます。

 この詩は宇宙の構成要員の一つにすぎないにんげんが見せた、他のものへの無関心と傲慢さを、だいこんおろしのエピソードを通して綴っているように思えます。

ユーモラスな中にピリッと辛みを含んだこの詩に、またしても、なるほどなーと思ったのでした。            

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ウトナイ湖へ

2017-03-26 20:56:08 | 

晴れ。最低気温-6.6℃、最高気温7.3℃。

ウトナイ湖

家人と苫小牧市にあるウトナイ湖へ出かけました。

白鳥を見たいねと出かけたのですが・・・・。

ウトナイ湖のこちら側で見かけたのは2羽ほど。

湖面はさざ波に光が散乱してキラキラ輝き、静かな時間が流れていました。

この湖と周辺は国指定鳥獣保護区であり、ラムサール条約の登録湿地となっています。渡り鳥の中継地点として、早い時刻であれば今日もたくさんの鳥を見ることができたかもしれません。

道の駅の駐車場から徒歩3~5分でこれだけの美しい自然に触れられるのは嬉しく有り難いことだと思いました。

 ハクチョウさんもどことなくのんびりしている風で・・・・。

こういうお方も・・・・

お土産の「白鳥まんじゅう」と清酒「ウトナイ旅情苫小牧」。

「白鳥まんじゅう」はハスカップで味付けした白あん入り。

清酒「ウトナイ旅情苫小牧」はこれから味見する予定です。

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コラム「北のうた暦」から

2017-03-25 15:48:21 | 日記

曇りのち晴れ。

 春の陽気に誘い出され、浮足だちそうになる心を持て余すときに、この歌を読み返そうかと思いました。

「永遠(とわ)の越冬者たれ」とはなんと潔い身の振り方かと。

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野幌森林公園へ:忖度も嘘もない自然に惹かれ

2017-03-24 19:20:07 | 日記

雪時々晴れ時々曇り。最低気温-5.9℃、最高気温2.2℃。

16:31

16:40

16:44

16:48

17:01

昨日、今日とまとまった雪となった当地です。

札幌では、24日正午までの24時間の降雪量が23㎝となったと新聞夕刊は伝えていました。3月下旬で20㎝を超えるのは2005年以来12年ぶりとも。

            🍁      🍁      🍁

今日は朝から天候がくるくる変わり、わずか30分の散歩の間にも様々な表情をみせていました。

自然の為せることに忖度はありません。

春を待っている人が圧倒的に多いからといって、もう雪を降らせないでおこうとはならないのです。

また、自然は嘘をいうこともありません。

いつも良い顔ばかりを見せるわけでもなく、時には厳しく、無慈悲なほどの被害を私たちが被ることもあります。

それはそれとして、自然は自然であるがままなので、そこに強く惹かれるのだと改めて思います。

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JRタワーのハッピーフラッグ2017

2017-03-23 10:12:10 | 日記

雪時々晴れ。最低気温-2.0℃、最高気温2.2℃。

札幌駅(JRタワー1F東西コンコース)

札幌駅の改札口を抜けると、天井付近につりさげられた絵の数々が目に飛び込んできました。

                🍁    🍁    🍁

これは、JRタワーのお誕生日を祝うバースデーイベ ントの一つ。

JRタワーのロゴマークである風船をかたどった中に、子どもたちが思い思いに動物の絵を描いたものです。動物たちがひらひらした黄色の旗に仕立てられ、駅構内が暖かみのある明るい雰囲気になっていました。 

(36日から331日まで、JRタワー1F東西コンコース、 B1Fイースト・ウエストアベニューで開催とのこと。)

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絵本『Liberté 自由 愛と平和を謳う』

2017-03-22 19:55:52 | 

曇り。最低気温0.2 ℃、最高気温3.5 ℃。

 

≪Liberté 自由 愛と平和を謳う

2001年初版発行

詩:ポール・エリュアール

訳:こやま峰子

画:クロード・ゴワラン

朔北社

          🍁     🍁     🍁

ポール・エリュアール

18951214日、パリの北8キロのサン・ドニで生まれ、19521118日、パリのグラヴェル街の家で57歳の生涯を閉じる。1917年、最初の妻ガラと結婚。その後2度結婚を経験する。天才的画家ダリやピカソと交友を持ち、戦火の最中、愛と平和を求め戦った詩人。

第二次大戦中に詩「Liberte(自由)」を発表。他に80冊近くの著作がある。

 

こやま峰子

詩人、童話作家、エッセイスト。第13回赤い靴児童文化賞、第28回日本同様賞特別賞受賞、第4回フランス・エビアン市文化賞受賞。


             🍁     🍁     🍁

≪Liberté 自由 愛と平和を謳う≫    の絵本の全文を

 

ぼくの大切なノートに

机に 木々に 砂に

そして 雪のうえにも

ぼくは きみの名を書く

 

読み終わったページに

真っ白な ページのすべてに

石 血 紙 灰のうえにも

ぼくは きみの名を書く

 

こがね色の イメージに

ナイトたちの よろいに

王さまの かんむりにも

ぼくは きみの名を書く

 

ジャングルと 砂漠に

小鳥の巣と エニシダに

幼いころの こだまにも

ぼくは きみの名を書く

 

夜のファンタジーに

日々の 白いパンに

婚約した 季節にも

ぼくは きみの名を書く

 

コバルトブルーの きれはしに

くすんだ太陽が うつる池に

息づく月が うつる湖にも

ぼくは きみの名を書く

 

地平線までつづく はたけに

小鳥たちの つばさに

木かげの 水車にも

ぼくは きみの名を書く

 

夜明けの 息吹に

海にただよう 船に

とてつもなく 高い山にも

ぼくは きみの名を書く

 

やわらかで 軽やかな雲に

あらしのような 汗に

メランコリーな 雨にも

ぼくは きみの名を書く

 

きらめく すべての物に

色とりどりの 鐘たちに

まことの姿の 肉体にも

ぼくは きみの名を書く

 

めざめたばかりの 小道に

広い広い 道路に

人のあふれる 広場にも

ぼくは きみの名を書く

 

ともされた ランプに

きえてしまった ランプに

占領されてる 秘密の家並みにも

ぼくは きみの名を書く

 

ふたつに切られた果物に

ちいさな部屋の 鏡に

古い貝殻のような ベッドにも

ぼくは きみの名を書く

 

くいしんぼうの 優しい犬に

ぴんと立っている 耳に

ぶっきらぼうな 足にも

ぼくは きみの名を書く

 

扉のそばの トランポリンに

つかい古された 家具に

祝福された 明かりの列にも

ぼくは きみの名を書く

 

調和のとれた 肉体に

友だちの ひたいに

さしだされた 人々の手にも

ぼくは きみの名を書く

 

びっくりした女が写る 窓ガラスに

待ちつづける 女のくちびるに

用心深い 沈黙にも

ぼくは きみの名を書く

 

こわされてしまった 隠れ家に

くずれおちた 明かり台に

けだるさに染められた 壁にも

ぼくは きみの名を書く

 

ねがいがすべて 消えてしまっても

ひとりぼっちで なにもかもなくなってしまっても

死が ちかづいてきても

ぼくは きみの名を書く

 

とりもどせた 健康に

きえてしまった 危険に

さだかでない 希望にも

ぼくは きみの名を書く

 

そして ひとつひとつの言葉の力で

ぼくは もう一度 人生に立ち向かう

ぼくは きみに出会うため うまれてきた

ぼくは きみの名を書くきしるすため

 

自由という名を


          🍁     🍁     🍁

絵本の訳を担当されたこやま峰子さんは絵本のあとがきにかえて、「詩の泉のほとりで」という一文を綴っています。その一部を引用させていただきました。

19995月「ハロー・デイア・エネミー」展が東京でスタートした。この展覧会はドイツのミュンヘン国際青少年図書館が企画した戦争をテーマにした絵本展。世界18ヶ国、83冊のなかにエリュアールの一編の詩が絵本になっていた。

「自由」という詩は第二次世界大戦中、フランスがドイツに占領され、レジスタンス運動のさなかに書かれたもので、『詩と真実、1942年』の中で発表された。

この詩はエリュアールの二番目の妻ヌーシュに捧げた愛の歌。ここでいう「きみ」はアルザス生まれの貧しい踊り子ヌーシュのことだけれど、単なる、愛の歌に終わらせず、彼が求めてやまない自由を全人類的な愛に重ね合わせて思いを綴ったところに、多くの人々の共感と普遍性があるにちがいない。

              🍁     🍁     🍁

この本は、図書館1階の絵本コーナーで見つけました。絵本としてはめずらしい題名に惹かれて何となく手に取ったのです。そして、その場で次々とページを繰って読み終えてしまいました。

初めて耳にした詩人の名前。彼の自由を渇望する気持ちが力強く響いてきました。息苦しさが増してきたと感じることが多くなってきている昨今、自由が奪われそうで不安になっている自分に気づきハッとさせられたのでした。

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顔をのぞかせたフキノトウ

2017-03-21 20:34:47 | 日記

曇。最低気温-4.1℃最高気温4.6℃。

午前中に散歩に出かけました。歩けるようになったことに感謝しつつ今日も慎重に歩を進めてきました。向かい風は冷たくビュービュー吹いていましたが、それでも歩けることが嬉しかったのです。

帰りは追い風となり、少しだけ遠回りをしてみました。

道の端にフキノトウの頭が見えたのですが・・・・。冷たい風に思わず頭をひっこめたくなったかもしれません。

東京では本日、靖国神社境内の標本木の桜(ソメイヨシノ)の花が5輪咲いたことから「開花宣言」が出されたとか。

南北に長い日本の、南ではなく、東京が桜の開花宣言第一報となったとは、自然の采配は味なことで・・・・。

「開花宣言」は平年より5日早く、昨年と同日とのことです。

 

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春分の日に百合が原緑のセンターへ

2017-03-20 21:32:43 | 日記

晴れ。最低気温-3.9℃、最高気温5.8℃。

王昭君

桃太郎

長寿の春

 

雪が残る北海道の春分の日です。春の日差しに最高気温が5.8℃とこちらでは高めだったのですが、風は冷たく感じました。

春が持つこうした裏表の顔に惑わされ、この時期に喉を傷めることが多かったことを思い出しました。しかも、行事が多く、薄着で出かけて風邪をこじらせては、声がでなくなったこともしばしばでした。

今日はマスクをして喉をカバーしつつ、向かった先はツバキ展が開催されている札幌の百合が原210番地にある会場です。

温かな地ではごく普通に路地でみられるツバキの花ですが、当地では温室で咲いているものを見てきました。

たくさんの種類の中から名前に惹かれてアップした3点です。

「王昭君」は中国の前漢時代、北方の匈奴に嫁した美女の名からとられたのでしょう。うつむき加減に咲くこの花の姿から悲劇のヒロインのイメージが浮かびました。

「桃太郎」は桃のイメージからでしょうか。

「長寿の春」は、なんとおめでたい名前かと。

命名は誰がどのようにするのか分かりませんが、大仕事ですね。

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まど・みちおさんの詩「なぜなのだろう」 

2017-03-19 20:47:58 | 日記

晴れ。最低気温-2.6℃、最高気温4.3℃。

道立図書館へ向かう途中にある〈 酪農学園大学の敷地〉

午後、北海道立図書館へ出かけてきました。

こちらの図書館からも、まど・みちおさんの詩集を借りてきました。

今の自分の心境にそっくりな詩がたくさんあり、読むほどに心惹かれます。

特に人間の悪口のような詩に自分をさておいて納得させられます。

今日もその中から一つを。

 

「なぜなのだろう」  まど・みちお

なせなのだろう

太陽だけでもありがたすぎるのに

月や星までも

 

なぜなのだろう

なおもそのうえに

朝焼けと夕焼け

虹とオーロラ

地上には花花までも

 

おお 宇宙に一つきりのこの小さな星を

どんなに飾っても飾っても

飾りきれないもののように

いとおしんでくださるのか!

 

と気づかせてさえもくださるのに

なぜなのだろう

ああ なになのだろう

 

このかけがえのない星をただもう

必死でゴミに変えいそぐことしかしない

人間というのは


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今日も野幌森林公園大沢口一歩一歩

2017-03-18 22:13:50 | 日記

晴れ。最低気温-4.6℃、最高気温3.7℃。

足首のリハビリを兼ねて、野幌森林公園大沢口まで歩いてきました。まだ、歩道には雪が残っていたのでびくびくしながらでしたが、無事に行って戻ることができました。

こうして外を歩けるようになったことに感謝して、自分にできることを一歩、一歩です。

大沢口付近のネコヤナギも春の日差しを受けてふくらんできました。

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卒業を祝う会へ

2017-03-17 23:59:31 | 日記

晴れ。最低気温-1.6℃、最高気温3.3℃。

最後の教え子となる今春卒業の皆さんを寿ぐために祝う会へ行って参りました。

これから社会人となる皆さんのこれからが幸多きことを願いつつ、乾杯の音頭に合わせて盃を飲み干してきました。

きっと大変なことも盛りだくさんでしょうが、一人一人が掛け替えのない存在だということを忘れないで、乗り越えていってほしいと願っています。

今は心からのエールを送り、彼らの前途を見守りたいと思っています。

今日はそのような思いを込めて、まど・みちおさんの「ぼくが ここに」をアップします。

                      🍁    🍁    🍁

 

 ぼくが ここに
                   まど・みちお

         ぼくが ここに いるとき
         ほかの どんなものも
         ぼくに かさなって
         ここに いることは できない

         もしも ゾウが ここに いるならば
         そのゾウだけ

         マメが いるならば
         その一つぶの マメだけ
         しか ここに いることは できない

         ああ このちきゅうの うえでは
         こんなに だいじに
         まもられているのだ
         どんなものが どんなところに
         いるときにも

         その「いること」こそが
         なににも まして
         すばらしいこと として


      


      
 

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