透明な気圏の中から

日々の生活の中で感じたこと、好きな作家についての思いなどを書いてみたいと思います。

雪ゆるむ野幌森林公園と新北のうた暦と

2024-03-31 19:33:30 | 日記

雨のち晴れ時々曇り。最低気温0.7℃、最高気温5.8℃。

野幌森林公園大沢コースからエゾユズリハコースを少し歩き、昭和の森のカツラの木を眺めてきました。

雪解け水をたたえた水辺には萌え出たばかりの水芭蕉の姿も見えます。

ふれあいコースではキタコブシの冬芽が毛皮のコートをまとってまどろんでいます。

春へと動き出した大気を、さすがの冬将軍も押し留めることはできないようです。

三月最終日の森の中を、踏みつけ道に足を取られながら、歩いてきました。

そして、本日の新北のうた暦の掲句です。

さみどりの蕗のとうが顔を出し、源流が今まさに勢いよく水しぶきをあげながら、音を立てて流れていくのでしょう。

解説には、作者は「ようやくめぐってきた北国の春を実感している」とあります。

雪解けを迎える頃のダイナミックな自然の営みが詠まれた句で躍動感に溢れていると思いました。

 

三月も今日でおしまいです。

明日からの四月が皆様にとって良い月となりますように・・・・。

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「かふぇごはん えぞりす亭」やコラム「朝の食卓」など

2024-03-30 18:41:22 | 日記

雨のち晴れ時々曇り。最低気温2.9℃、最高気温8.4℃。

イカフライ定食

以前から気になっていたレストランが2024年4月13日をもって閉店と知り、本日、家人と訪ねてきました。

店内には2021年2月12日(金)発行のミニコミ紙「まんまる新聞」に掲載された当店の記事が貼られています。

ワタクシは鮭フライ定食を頂きました。お皿に盛られたお惣菜各種も含めて、どれも手が込んでいて美味しかったです。

「細部に神が宿る」だったでしょうか。そのような言葉を思い出しました。

お料理には手掛けた方の心意気が宿るものなのだと感じます。

このお店が閉じられるのを残念に思いました。

私でもその名を耳にしたことがある、有名な女優・高峰秀子さんが函館生まれだったことを知り、この記事にくぎ付けになりました。

ご苦労の数々を初めて知り、光と影の女優人生だったことが伺えました。

ところで、開拓の村には函館から移築復元された建物は記憶していないのですが、函館にゆかりのある建物はあります。

例えば旧近藤医院の近藤清吉医師は函館生まれで、函館病院に勤務した後、古平病院の内科医長として勤務しています。

それはともかく、高峰さんが生まれた1924年頃の函館は北洋漁業で賑わいをみせ、東北以北で人口が最大の港町だったとのこと。

今は札幌が北海道では人口が最も多いことを思うと、改めて時代の流れの無常を考えさせられました。

 

それでは今日はこの辺で。

明日が皆様にとって良い一日となりますように・・・・。

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「流氷今年は長居」と「SLIM通信再開」の記事

2024-03-29 20:14:44 | 日記

雨。最低気温1.8℃、最高気9.2℃。

網走や根室周辺のオホーツク海の流氷がまだ残っているとの記事が掲載されていました。

観光には「明」となる流氷ですが、漁業者には船が沖に出せず、漁ができないので「暗」になるとのことです。

双方が「明」になる名(めい)案はないのかと素人のワタクシは思ってしまいます。

この場合、「明」と「暗」を分ける源は流氷で、それは人智の及ばない自然の采配によるものというところに何か意味があると思わずにいられません。

その流氷も気象庁の海氷予想図によると、明日・30日から網走や根室沿岸から離れるとのことです。

網走の流氷観光砕氷船「おーろら」は31日まで運行予定とのこと。

「明」と「暗」に分かれた流氷の存在は明日、明後日頃には流氷が沿岸から離れることで穏やかな決着を迎えられそうです。

人知れず孤独に奮闘している月探索「SLIM」が再び太陽光による発電を開始し、通信を再開したとのことです。28日に宇宙航空研究開発機構「JAXA」が発表。

月面では約2週間ごとに昼と夜が入れ替わり、3月1日から休眠状態だったとのこと。

昼間は110℃、夜間は氷点下170℃と厳しい環境の月面。

半導体などの電子機器は昼の高温で機能を失う恐れがあるそうで、実際、先の「越夜」後は月の岩石を観測する特殊カメラは正常に作動しなかったそうです。

2回目の「越夜」を乗り越えた「SLIM」ですが、どこまでこの環境下で生き延びてくれるのか、お仕事は別として注目し続けたいと思っています。

「SLIM」には頑張っていてくれるだけでありがとうと伝えたいです。

 

それでは今日はこの辺で。

明日が皆様にとって良い一日となりますように・・・・。

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雪の残る開拓の村へ

2024-03-28 19:46:35 | 日記

晴れ。最低気温-8.1℃、最高気温5.8℃。

三月末になってもまだ雪の残る開拓の村へ。

午前中は日差しもあり、暖かく感じたのですが、午後からは日も陰り、冷たい南風が吹き始めて肌寒く感じました。

今日も青山家の担当です。

フランス、オーストラリア、香港、韓国などの外国から、大阪、岡山県、長野県、新潟県、愛媛県、そして、北海道の江別、札幌、鵡川、旭川などからたくさんの方々が足を運んで下さいました。

片言でも日本語で通じる方とは少しお話することができました。

初めて囲炉裏の火を見たという方も居り、「ほんとうに暖かいんですね。」と目を輝かせていたのが印象に残っています。

休憩1時間を挟んで10時から15時まで。

本日も来訪者の方々やボランテイァ仲間の相方さん、村のスタッフの皆さまのお蔭で、青山家を舞台にした短編ドラマ?の脇役を無事に努め終えることができました。

そして本日の新北のうた暦の掲句です。

北側の窓を開けることの意味を考えされられ、なるほどと思えた句でした。

当地はまだ、北側の窓は開けられません。

いずれ、その日が来た時に、再びこの句を思い出す気がします。

カレーにしようとまで思うかもしれません・・・・・。

 

それでは今日はこの辺で。

明日が皆様にとって良い一日となりますように・・・・。

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青空の野幌森林公園と新北のうた暦の句と

2024-03-27 19:18:17 | 日記

晴れ。最低気温-6.6℃、最高気温3.8℃。

習い事の先生のお宅から野幌森林公園へ。

今日は青空に包まれていたものの、風は冷たかったです。

春の優し気な光につい薄着をし、冷たい風に吹かれて喉を傷めることが多かった子どもの頃を思い出します。

季節の変わり目のこの時期は、一つの面だけを見て、うっかりしないようにと・・・・・・。

そして本日の新北のうた暦の掲句です。

雪解けの頃の水分を含んだ空気は辺りをしっとりとさせ、朧で神秘的な情景が生み出されるのでしょう。

「星の後ろを濡らしているのは、春の憂いなのかもしれない」と解説は結ばれています。

なんと美しく、深みのある句なのかと心惹かれました。

 

それでは今日はこの辺で。

明日が皆様にとって良い一日となりますように・・・・。

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「記録より記憶に」のコラムなど

2024-03-26 19:42:10 | 日記

晴れ。最低気温-8.0℃、最高気温4.1℃。

マウントレースイスキー場(夕張市)

ハンバーグセット

家人の車でマウントレースイスキー場まで出かけてきました。

ワタクシはスキーには乗らずに、スキー場まで郊外の風景を楽しむことに。

雪が解けた田畑には白鳥などの渡り鳥が餌をついばんでいるようでした。

春の大地に繰り広げられている壮大な命の循環の場面に立ち会えた気がします。

これまであまり関心がなかった相撲でしたが、今場所の千秋楽は違っていました。

注目したのは青森県五所川原市出身の力士・尊富士です。

前日の相撲で救急搬送されたとの報道があり、その時点では出場できるのかどうかさえ危ぶまれていたと記憶しています。

卓上四季には「初土俵から10場所目の優勝は史上最速で新入幕優勝は110年ぶり」と伝えていました。

彼が最後まで自身の意思で、後で悔やまないためにと決断して闘った結果が優勝となり、「記録より記憶に」残る力士となったのです。

忌まわしい報道が多い中で、久しぶりに清々しいニュースを聞けた気がしました。

この後、自身の身体をいたわり、先ずはしっかり養生してほしいと思います。

 

それでは今日はこの辺で。

明日が皆様にとって良い一日となりますように・・・・。

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春へまっしぐらの日

2024-03-25 20:18:04 | 日記

晴れ。最低気温-4.3℃、最高気温4.5℃。

終日青空に恵まれました。

車道の雪は早々と消えています。

酪農学園大学の白樺並木は陽光を浴びて葉の萌え出る時を待ちかねています。

風は冷たかったのですが、春へまっしぐらの日となりました。

海には物憂い思いをすべて受け止めてくれるキャパシティがあるのだと思います。

それが太平洋なら、なおのことでしょう。

解説には太平洋の大海原に自身の「春思」をすべて預け、「何か強い覚悟を決めたようである」とあります。

太平洋に面した苫小牧在中の方と知り、太平洋を身近に感じる中からこうした作品が生み出されたのかと感慨深く思いました。

 

それでは今日はこの辺で。

明日が皆様にとって良い一日となりますように・・・・。

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和らぐ足元の雪

2024-03-24 19:15:41 | 日記

晴れ。最低-6.7℃、最高気温5.8℃。

午後から埋蔵文化財センターまで散歩してきました。

そこから野幌森林公園ふれあいコースへ。

と思ったものの、暖かさで弛んだ踏みつけ道に足が取られてしまいました。

足を痛めると大変なので、雪の残る公園内を歩くのを止めることに。

こんなふうに足元の雪の和らぎにも春の訪れを感じる今日この頃です。

そして本日の新北のうた暦の掲句です。

風も暖かな今日は、「春を告げるやわらかな風」だった気がします。

「涅槃西風(ねはんにし)」だったのかもしれません。

「破れ羽の鳶」が無事に涅槃西風に乗り切ることを願ってしまいました。

 

それでは今日はこの辺で。

明日が皆様にとって良い一日となりますように・・・・。

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春の日差しに

2024-03-23 16:28:07 | 日記

晴れ。最低気温-8.6℃、最高気温5.1℃。

午後から野幌森林公園へ。

今年は三月になってからも大雪に見舞われ、大沢口の車止めもほとんどが雪に埋もれています。

それでも、春の日差しに雪解けが進んだところには、フキノトウが顔を見せていました。

今季初めて見るフキノトウです。

春はなるほど別れの季節でもあります。

引っ越し十数回の我家では住む場所も変わりました。

職場を去るとれば、「身辺をととのへゆかな」となるのでしょう。

住宅街では「草上に燃す」ことはできない今ですが、だからこその情緒を感じました。

解説にあるように、心を残すことなく次に向かう、儀式のようにも思えました。

 

それは今日はこの辺で。

明日が皆様にとって良い一日となりますように・・・・。

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「太古のいきものよみがえる展」と「いい人すぎるよ美術館・・・」へ

2024-03-22 21:12:07 | 日記

晴れ。最低気温-5.5℃、最高気温1.8℃。

NHK札幌放送局

NHK札幌放送局ロビーで開催中の展示会へ。

郷里の網走が名前に取られている「ホッカイドルニス・アバシリエンシス」に注目です。

他にも展示されていたものはあったのですが、ロビーにすっくと立つナウマンゾウの「パレオロクソドン・ナウマンニ」をアップすることにしました。

展示を見終えた後は2階の食堂で醤油ラーメンを頂いて、次の目的地へ。

次に向かったのは札幌パルコ7階で開催中の「いい人すぎるよ美術館・切ないすぎるよ博物館」です。

この度、アップするのは紙面の都合で「いい人すぎるよ美術館」のみに絞りました。

いい人はもちろんですが、いい人だと感じることができる人もいての暖かな空間だと思います。

そして、こうした展示会をチケットを購入してまで楽しむ人がこんなに大勢いる日本の社会は、自分も入れることになり何なのですが、まだまだ捨てたものではないなと感じたのでした。

 

それでは今日はこの辺で。

明日が皆様にとって良い一日となりますように・・・・。

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図書館と絵画展と新北のうた暦と

2024-03-21 20:22:32 | 日記

曇りのち晴れ。最低気温-5℃、最高気温2℃。

午前中は北海道立図書館、野幌公民館へ。

図書館では1階エントランスホールに「さわってあそべるわくわくえほん」コーナーが設けられています。

2階の北方資料室にて民謡についての資料に目を通すなどしているうちに12時を回り、館を後にしました。

「江別美術協会春季小品展」に出かけてきました。春恒例の作品展とのことです。

油彩、水彩、パステル、アクリル、デッサンなど10号以下の作品系67点が出品されていたようです。

会員のお一人、新十津川出身の方にお話を伺うことができました。

本格的に絵画に向き合うようになったのは定年後とのこと。好きな絵で食べていくのは難しいと父親に反対されたそうです。美大を諦めて、H大学卒業後、一般企業に就職し、退職してからは好きなだけ絵を描いていると充実した表情をみせていました。

人生いろいろ♪あるからこそ味わいが深まるのかもしれません・・・。ただし、精一杯心を尽くしてこそなのでしょうが。

〈牛蒡天婦羅そば〉

午後1時を回っていたので、公民館近くの食堂でお蕎麦を頂きました。

たいそう、美味しかったです。

こちらのご主人は最初、愛想がほとんどなかったのですが、帰り際には笑顔で応対して下さいました。

人を判断する時に心理学では93%が見た目と言われていますが、この場面では外れでした。外れで良いこともあるものです。

そして、本日の新北のうた暦の掲句です。

自然界のダイナミックな営みが詠みあげられていて、清々しさを感じます。

高い山や川が近くにない暮らしに慣れて、忘れがちな自然の雄大さに改めて気づかせてくれた句となりました。

 

それでは今日はこの辺で。

明日が皆様にとって良い一日となりますように・・・・。

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春分の日の野幌森林公園

2024-03-20 20:13:12 | 日記

晴れ。最低気温-10.6℃、最高気温1.5℃。

今日は春分の日でお彼岸の中日です。

午前に野幌森林公園へ。

先日降った雪が春の陽光を受けて和らいでいます。

「彼岸過ぎまで七雪」と「故事ことわざ辞典」にありました。

春の彼岸を過ぎても、雪がたびたび降るという意味なのだそうです。

この後も、すぐ解ける運命(さだめ)と知ってか知らずか、雪はひたすら誠実に、たびたび降るのだろうと思いました。

 

春分の日の今日は秋分の日とともに太陽が真東から昇って、真西に沈む日です。

仏教では極楽浄土は西の彼方にあるとされるため、「現世と極楽浄土がもっとも近くなる特別な日」なのだそうです。

それゆえに、この世(此岸)とあの世(彼岸)がもっとも通じやすくなる日として、死者を偲ぶ日、来世を偲ぶ日としても捉えられるようになったとのこと。

春彼岸の日に、赤い薔薇を笑顔の妻の遺影に供える作者の心情はいかばかりかと胸がつまる思いがしました。

 

それでは今日はこの辺で。

明日が皆様にとって良い一日となりますように・・・・。

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新札幌へと新北のうた暦と

2024-03-19 20:41:17 | 日記

雪時々晴れ。最低気温-5.7℃、最高気温1.3℃。

五目チャーハン

新札幌での作文サークルへ。

この度は、自分の作品を持たずに手ぶらで、お仲間の作品を読む側に徹してきました。

月1度の会へ通い始めてから丸3年になります。

この間、毎回、自作品を携えて参加される先輩の皆様には頭が下がる思いです。

ただ、手ぶらでも雰囲気が良いので、お話の輪に加わり、ランチを共にして我家へ戻ってくるだけでも得るものがある気がしています。

 

新札幌への行きは猛吹雪で、帰りは春の陽光に包まれながらとなった本日。交通機関が滞ることもなく、無事に帰宅できたことを有難く思いました。

そして、本日の新北のうた暦の掲歌です。

こういう歌には何となく心惹かれます。

解説に詳しく紐解かれているのを読み、自分が心惹かれた理由をそこに探してしまいました。

何となくの一つは自己完結の潔さかと思います。

 

それでは今日はこの辺で。

明日が皆様にとって良い一日となりますように・・・・。

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牡丹雪と新北のうた暦のポプラと

2024-03-18 19:02:20 | 日記

雨時々雪。最低気温-1.3℃、最高気温2.5℃。

義母が入院している市立病院へ。

中庭にはふわりふわりと牡丹雪が舞い降りてきました。

義母は入院からおよそ3週間。

今日は平行棒につかまって歩く練習をしていました。

このまま、順調に回復すれば、4月上旬には退院とのこと。

4月は義母の誕生月でもあり、98歳の誕生日を病院ではなく、自分のお部屋で迎えられそうです。

夕方近くの外来は人影も少なく、受付付近をゆっくり歩いてきました。

院内1階ホールの入り口横にはボランティアさんの「案内」の表示板がありました。が、活動はすでに終了していたようです。

1階の中庭に面した一角には「いのちの電話」の連絡先が記されたカードがさりげなく置いてありました。

総合病院の役割は多岐にわたるものなのだと思いました。

そして、昨日の新北のうた暦の掲句です。

昨日は彼岸の入りでした。

さて、ポプラを見ることができるのはこの辺りでは北海道立図書館前で、我家から徒歩7分ほどのところです。

そのポプラの姿を思い浮かべながら、この句の意味の深さを味わおうと思いました。

 

それでは今日はこの辺で

明日が皆様にとって良い一日となりますように・・・・。

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「いちえ会作品展」へ

2024-03-17 19:35:27 | 日記

晴れのち雨のち雪。最低気温-4.1℃、最高気温4.3℃。

桜の開花が予報されるシーズンを迎えている日本列島です。

今日まで開催予定の「第83回いちえ会作品展」へ。

野幌公民館ギャラリーには、油彩、水彩、パステル、アクリルで描かれた計38点の作品が示されていました。

それぞれの画材を用いて、個性ある作品が並びます。

ギャラリーの空間に絵画のエネルギーが満ちていて、それをワタクシは確かに感じ取ってきた気がします。

我家に戻る前に野幌森林公園へ。

大沢口付近のネコヤナギがさらに、膨らんでいました。

夕方になり、先ほどからまた雪となっている当地です。

雪の下では春の夢を見ながら、たくさんの草の芽が顔を出す準備をしていることでしょう。

近づいたり、遠のいたりしながら、やって来る春。

気ままな春を待ちながら、ワタクシも自分なりに一歩一歩です。

 

それでは今日はこの辺で。

明日が皆様にとって良い一日となりますように・・・・。

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