先日、「アペリティフ」の集まりに呼んで頂いたので、何か作っていくことにしました。
ワインやチーズが出るとのことなので、何かワインにあうものは?
キッシュと、あと初挑戦だけれどグジェールに挑戦してみよう!
■■グジェール
分量はこちらのHPを参考にさせて頂きました。作り方は、家にある本など色々読み合わせてみました。
■材料
焼き上がりがピンポン球 サイズで、我が家の天板2枚分 |
天板1枚分 | |
水 | 90g | 45g |
牛乳 | 90g | 45g |
バター (有塩バターの場合は、 下記の塩はなし) |
85g |
42g |
塩 | 一つまみ | 一つまみ |
胡椒とナツメグ | 少々 | 一つまみ |
強力小麦粉 | 100g | 50g |
卵 | 3個 (Lサイズ 180g) | 90g(Sサイズ2個) |
グリエールチーズ | 60~80g | 30-40g |
エダムチーズ等の粉チーズ | 適量 | 適量 |
水溶き卵黄 | 少々 | 少々 |
■作り方
(1)水、牛乳、バター、塩、胡椒、ナツメグをテフロン加工でない鍋に入れ、完全に沸騰させ、いったん火を止める(もしくは極弱火にする)。
(2)ここにふるった小麦粉(常温が望ましい)を一度に入れてよく混ぜる。
(3)再度火を付け、ゴムべらでよくかき混ぜながら鍋の底に膜が張るまで加熱する。
後で調べると、加熱時間は20~30秒もしくは1~2分くらい。
今回鍋がテフロン加工で膜が張らず、目安がよくわからなくて5分以上加熱してしまいました。
(4)火からおろし、常温の溶き卵を1個分ずつ加え、その都度よく混ぜる。
(5)つやが出て、へらから生地がぽったりおちた形状が三角形になる固さまで適宜卵を加える。
(今回加熱しすぎたせいか、分量より随分沢山卵が必要になりました)
練り上がった状態でまだ温かいのが望ましい。
(6)すり下ろしたチーズを混ぜる。
このとき、市販のピザ用チーズを使う場合は、それぞれのかけらが正方形になる程度に刻んでおいた方がよいかも。そのままでは大きすぎる(長すぎる)ため、しぼりだしの際に形が整わない。
(7)天板に絞り出し、濡らした指などで形をととのえる。更に卵黄を塗る。
霧吹きで湿らせておく(膨らみを助けるとか)。
天板に乗りきらなかった分は、絞り出し袋に入れたままにしておく。(絞ってしまうと乾燥してしまうので)
この状態で冷凍できると何かで読んだけれど本当かしら?
可能だとしても、やっぱり作りたての方がおいしいはずですよね。
(8)200度くらいで十分に余熱しておいたオーブンに入れ、180度に下げて約20分焼く。途中オーブンのふたを開けない。
ひび割れの隙間が色づくまで焼く。
シュー生地はたまにふくらまないこともあって難しいというし・・・、とドキドキしながらオーブンを覗いてみると・・・・。
干し芋の副産物のサツマイモピュレ(皮付近の部分)がまだ沢山あります。
今度はうさぎじゃなくて、星形の口金で絞ってみようかな。
うさぎさんは、耳が折れやすいので持ち運びにも結構気をつかわないといけないのです。
赤い胡椒があるのですね
黒胡椒だったらチューかな。
それにしてもおっされーなパーティー
あまりこういうガラじゃないのですが、作っていて嬉しくなりました。
ピンクペッパーが足りてよかったです。ネズミが嫌いな人もいるかもしれませんよね。
クローブとも考えたのですが、わざわざ取り外すのも面倒なので、食べてしまえるものにしました。
お呼ばれする側だと、会場設営の心配がなくてとっても気分が楽ですね。