■2010伊豆旅行シリーズ(3記事)
2010伊豆:柿田川湧水群とずがにランチ
2010伊豆:旅館の様子と夕食
2010伊豆:旅館の朝食と沼津ランチ(この記事)
=========
おなかいっぱい夜ごはんを頂いたあとは、もう一風呂行く元気はなく、すぐに寝てしまいました。
翌朝、ダンナサマは早めに起きてお風呂に行ったようですが、私は睡眠不足を解消すべく、寝る方を選択。
ぐっすり寝たあとは、朝ごはん~☆
今回産直マニアがメンバーの過半数を占めたため、伊豆半島の道の駅は殆ど制覇したような気がしますが、どこも観光用、という様子で、農産物などにそれほど面白いものはありませんでした。
考えてみたら、伊豆半島は平地が少なく、農業で生計を立ててきた場所ではないのです(温泉保養地ってそもそもそういう場所ですね)。
昭和初期くらいまでは、海沿いでは漁業(魚のほか冬は海苔、夏はテングサ)、山では林業、わずかにある平地では田んぼ、という感じだったのではないでしょうか。野菜類はせいぜい自給用程度で、商品作物といったらわさびくらいだったのかもしれません。
観光客が間歇的に押し寄せるのも、色々なものが風化した感じに見えてしまう理由のひとつかもしれません。お客が多いときと少ない時の差が激しいというのは、受け入れ側にとってはかなりの負担だろうと思います。
東京のお客さん用に、お洒落な雑貨やおみやげものを置いているのだけれど、おそらく東京の人は更に目が肥えているので、なかなか財布のひもを緩めてくれないのではと思います(商売って難しい・・・)。
むしろ観光客があまり来ない(であろう)鳥取の産直の方が、身の丈にあっていて、私にはしっくり来る気がしました。見慣れた商品の一角に、これ何?という食材を見付けるのはとてもエキサイティングです。
2010伊豆:柿田川湧水群とずがにランチ
2010伊豆:旅館の様子と夕食
2010伊豆:旅館の朝食と沼津ランチ(この記事)
=========
おなかいっぱい夜ごはんを頂いたあとは、もう一風呂行く元気はなく、すぐに寝てしまいました。
翌朝、ダンナサマは早めに起きてお風呂に行ったようですが、私は睡眠不足を解消すべく、寝る方を選択。
ぐっすり寝たあとは、朝ごはん~☆
朝食後、コーヒーを頂いてから、伊豆の西海岸沿いに北上します。
漁協の直売所いくつかに行きましたが、鮮魚の類はあまりありませんでした。
活きたものはあわび、伊勢エビ、くらいだったかな。
ほかは冷凍品や乾物などで、あまり買いたくなるようなものはありませんでした。
そうそう、釣り道具や漁業関連グッズ(おおざっぱ)がありました。釣りに来て足りないものがあったら、ここに買いにくるのかもしれません。
ダンナサマと私はこの後静岡に行くため、沼津駅まで連れて行って頂きました。
沼津でお別れして、我々はランチに。
(車に乗っているだけであまりお腹減っていないのに・・・)
駅の隣のビルに、お寿司屋さんの看板があったため行ってみることにしました。
このお寿司屋さんが「あたり」で、地魚ランチセット、のようなものを頼んだら、予想外に美味しそうなものが盛り合わせてありました。
桜エビ、生しらす、穴子、アジ、カツオなどなど。 握りはどれもネタが大きめで、たっぷり感があります。 桜エビが美味しかったなあ・・・。 |
道中見かけたものをいくつかご紹介しますね。
今回産直マニアがメンバーの過半数を占めたため、伊豆半島の道の駅は殆ど制覇したような気がしますが、どこも観光用、という様子で、農産物などにそれほど面白いものはありませんでした。
考えてみたら、伊豆半島は平地が少なく、農業で生計を立ててきた場所ではないのです(温泉保養地ってそもそもそういう場所ですね)。
昭和初期くらいまでは、海沿いでは漁業(魚のほか冬は海苔、夏はテングサ)、山では林業、わずかにある平地では田んぼ、という感じだったのではないでしょうか。野菜類はせいぜい自給用程度で、商品作物といったらわさびくらいだったのかもしれません。
観光客が間歇的に押し寄せるのも、色々なものが風化した感じに見えてしまう理由のひとつかもしれません。お客が多いときと少ない時の差が激しいというのは、受け入れ側にとってはかなりの負担だろうと思います。
東京のお客さん用に、お洒落な雑貨やおみやげものを置いているのだけれど、おそらく東京の人は更に目が肥えているので、なかなか財布のひもを緩めてくれないのではと思います(商売って難しい・・・)。
むしろ観光客があまり来ない(であろう)鳥取の産直の方が、身の丈にあっていて、私にはしっくり来る気がしました。見慣れた商品の一角に、これ何?という食材を見付けるのはとてもエキサイティングです。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます