2022 備忘録

思いついたことを書き残す。

夏らしくなる

2020年07月31日 | ひとりごと

少し夏らしくなる。夜は週末を自室でのんびり。言いたいところだが長年この時間は外に居たので一人ぼんやりしているのもいささか飽きた。こんなのが新しい生活様式だのとはまっぴら。

月末につき

2020年07月31日 | ひとりごと

とうとうというか、あっという間というかとにかく7月が終わる。気温が上がらず雨ばかりのぱっとしない月だった。
休みをとったものの仕事1件、人間ドックの所見を聞きに行き、老眼鏡を引き取りに行き、川原町のコンプレアンノで昼食。そして午後はオンライン会議2件。
さらに住宅部会の8月例会の脱B取り、部会通信の原稿書き、部会WEBサイトのコラムの掲載作業。慌ただしかった。まだまだ働ける68歳。

少し梅雨明けが見えてきた

2020年07月30日 | ひとりごと

雨もポツリとくるが晴れ間も覗きいよいよ梅雨明けとの期待が高まる。
急に熱くなると今度は熱中症。たしかにマスクが息苦しくなってきた。新型肺炎との板挟み。
去年に引き続いての大水害。気候の地球規模での狂い方。大地震、疫病蔓延。21世紀に入った途端の世紀末。
振り返って近年を顧みると両親と旅行に行ったり、東北旅行に行ったり、今では考えられない生活を送ることができた。
「いまでしょ」、出来るときにやる。来年はないとやや悲観的ながら積極的に生きるしかない。

相変わらず梅雨

2020年07月28日 | ひとりごと

涼しいのは良いが急に暑くなったら体が持つか心配な今日このごろ。久しぶりに役所調査で市役所に同行。市の職員も随分優しくなったものだ。
ずっと以前部下の女性を役所に手続きに行かせたら書類不備があったとかで電話で「若い女なんかよこしやがって」と怒鳴り込んできた出先の職員がいた。
随分変わったものだ。もっともその年代には戦争帰りもおり、木造の庁舎に似合ってはいた。

梅雨が開けない

2020年07月27日 | ひとりごと

曇ったり晴れたり雨だったり、気温は上がらず。過ごしやすいといえば過ごしやすいが真夏が待ち遠しい。
今月も今週限り、あっというまの7月だった。すかっと8月を迎えたいもの。
今日は久しぶりにデライトバイクカンパニーへ行く。サイクルコンピュータの更新の相談。今はGPSで速度も測るのだとか。凄そうでちょっと味気ない。
昨日は初めて老眼鏡をイタガキメガネで作る。最近はアリバイ作りのようなカタログが多く、小さすぎて見えない。ハズキルーペのほうが良いかとも思ったがとりあえず普通の老眼鏡。
普段は裸眼でディスプレーに向かっているがカタログや文庫本、コミック本など読むには不自由を感じるようになってきた。
とにかく老化と正しく向かい合うこと。まだまだ楽しみはたくさんとってあるのだから。

寝落ちからの日曜日

2020年07月26日 | ひとりごと
昨晩はちょっと横なったら朝。どうも週末には寝落ちの習慣がついてしまった。長年12時ころまで机にかじりついてきたのにやはり歳のせいだろうか。
それと経営者として現役を退いたせいもあるのかなと思う。未だ残された時間がある。これからの新しい暮らし方をきちんと考えなくてはならない時期になった。
こんなときにケチが付いたのが新型肺炎騒ぎ。旅行したくてどうも勝手が違う。TVのサスペンスドラマというのは地方でのロケも多いし、ローカル線マニアとしても興味津々といったところ。
歯がゆい思い。

休みの谷間

2020年07月24日 | ひとりごと

2日休んで明日は仕事、また休み。細切れの連休は緊張感をなくすだけで実りなく過ごす。
東京オリンピックは来年に持ち越し。やや気が抜けた気分。運動選手は複雑な思い出今日を迎えたことだろう。
幻の東京オリンピックといわれた1940年に引き続き2回め。未だ中止と決まったわけではないが。
1964年の東京オリンピックは10月10日、中学1年だった。よく晴れた爽やかな日だったと記憶している。
オリンピックも随分変わった。今度の大会ではあの古関裕而の東京オリンピックマーチがとても似合うものではないだろう。
あの軍隊式の整然とした入場はいまの時代とはかけ離れている。感情を押し殺したような緊張感は今はない。


寄席芸人伝

2020年07月23日 | ひとりごと
梅雨の高い湿気からか自室に異臭が漂うので鎌倉の鬼頭薫香堂の「雪ノ下」を焚きながら書架から古谷三敏の名作「寄席芸人伝」を取り出し耽読する。
ラジカセで反復して稽古する前座の話が出てくる。それを見ている引退した真打ちが自分の前座時代を回想する。もちろん否定的な意味である。師匠の一言一句動作を聞き逃すまいとする緊張感とはただ反復して覚えるのでは本質的に違う。

ラジカセに限らずWEB検索でほとんど用が足りてしまう現代をしあわせな状態と呼べるのだろうか。自らが移動しなくても良い通信手段もそうだ。機械にどんどん人間の能力を奪われていっていないだろうか。
たしかに江戸時代の進歩は非常に遅々たるものであったと思う。しかし人間が確実に実体験を通じて獲得してきたことではないかと思う。

「せまい日本 そんなに急いでどこへ行く」昭和48年の交通安全標語。「気楽に行こうよ」TVCMモービル石油。「寄席芸人伝」の世界から単に回顧趣味ではなく大切なことを思い起こさせてくれたと思う。

少し休み

2020年07月23日 | ひとりごと

東京オリンピックが延期になり、少し間の抜けた休みが始まる。いまや商業興行に成り下がったオリンピックだが前の東京オリンピックのような清々しさがどうしても感じられない。
何かと気忙しく特にZOOM会議のあった日の疲労感が大きい。明日はのんびり過ごそう。

ZOOM

2020年07月21日 | ひとりごと

今日もZOOM。オンラインでの交流はある程度便利だが、ある程度。今までのやり方を補完するものであっても、変わりにはならないだろう。自分が仕事をしている間は。
通勤時間20分。なんと恵まれていることか。現場は現実だ。それは監理者にしても同じことだ。壁紙と塗装を携帯端末の解像度で測ることなど出来ない。コンクリートの温度も感じていたい。
田舎の恵まれた環境からこそ良い建築ができそうだ。

盛夏

2020年07月20日 | ひとりごと

盛夏と言っても梅雨が開けず、それでも積乱雲が真夏であることを示している。緑は目一杯濃くなっっていて秋を告げる花もちらほら。
休日の一日、山で遊ぶ。ROGOも後一ヶ月で退役。22年にわたって我が家で仕えた。父から譲ってもらって早くも2年。エンジンこそ快調だが足回りから緩衝部材の劣化による異音や挙動が不安定、制動装置の効きが今ひとつと老齢化は否めない。
高年齢ドライバーとしてはこれから運転するのに予防安全設備も欲しいところ。未だ未練はあるが車検が変え時と割り切ることに。自分にとってこの次の車は最後の車になるだろう。

残業

2020年07月17日 | ひとりごと
明日の現場説明を控えて大忙しの仕事場。久しぶりに10時過ぎまで机に貼り付く。
若いスタッフのみるみる間の成長の速さと吸収力の高さに圧倒されつつ、それでも年齢という僅かなアドバンテージを保ちつつ付き合う。
CADになってから図面の上手下手というのは差がなくなった。手書きの頃は何度も書き直した図面は鉛筆が擦れ薄くなり、自信がない部分は字が小さくなったり薄くなったりでなんとなく怪しいと感じさせてくれたものだが、CADの図面はなんとなく書けていて落とし穴がありそうだ。そんな事を言うのも手書きの時代を経たものだからだ。かつて巨匠と呼ばれた建築家の原図を拝見したことがあるがあの力強さには圧倒される。情念が乗り移ったかのよう。BIMが進化してくるとますます個人の気持ちは見えにくくなってくる。良いことなのか悪いことなのか。進歩なのか、後退なのか。実作がすべてを物語る。

休日につき

2020年07月16日 | ひとりごと
休日にも関わらずJIAのオンライン会議。一般的には土日休みだが日月木が休日なのでなかなかみなさんとは時間が合わない。Slackもちょっと目を話しているとどう読んでよいかわからなくなる。
もともとできの悪い頭は最新のツールについていくのは大仕事。ZOOMも設定で今日も混乱をきたし、周りに迷惑を掛ける。
年が変われば数え70歳。なんとか後2年、頑張らねば。

人間ドック、終わる。

2020年07月16日 | ひとりごと
年に一度の重要部検査。人間ドック無事終了。胃の内視鏡は何度設けていても緊張する。癌ができるのは胃だけではないのだが。
まあ直接見られるというのは確実性は高いのだろう。内視鏡のチューブも随分細くなったものだ。カラーで解像度も高く、なんとも不思議な画像だ。
まだ採血の結果が出ていないがとりあえず一安心。
「敷島の森おなかのくりにっく」は設計に関わったクリニック。大塚院長先生はもちろんクライアントである。半日院内で設計の成果を確認させていただいた。
やはり敷島公園に隣接したロケーションに恵まれた明るい院内は気持ちが沈みがちな患者さんにとって癒やしの空間になることだろう。