2022 備忘録

思いついたことを書き残す。

2019年02月28日 | ひとりごと

久しぶりに本格的な雨。自転車通勤を断念し列車で出勤。庭の植えたばかりの樹木も生気を取り戻した。
最近鴨が井野川で遊んでいる。堰の下の少し流れが早くなっている水面を下り少し行くとまた飛び立って堰を滑って遊んでいる。もう水温も上がって来ているのであろう。水の色が青から緑掛かってきた。夜になっても気温があまり下がらない。明日からは3月。いよいよ春だ。

web会議

2019年02月27日 | ひとりごと

JIAのWEB会議、北海道から沖縄まで顔をそろえる。ただし普段面識のあるのは東京の会員のみ。
やはり距離が縮まらない。なんとも歯がゆい思い。自分のスキルの低さのなのか。
日没がだいぶ遅くなった。榛名の向こうに沈む夕日を眺めながらのWEB会議だった。

曇り空で気温があまり上がらない一日。ただし風が弱かったので自転車通勤には吉。
通勤の退社時間帯なので自動車も多い。井野駅南の踏切は開かずの踏切となる。ルートを探しながらの通勤が暫く続く。

2.26

2019年02月26日 | ひとりごと

2.26といってピンとくる人はもはや少数になりつつであろう。今日は昭和11年2月26日に起こった軍事クーデターのあった日。軍隊を私物化したことには変わりがないのでどのような正義が有っても許されることではない。しかしクーデターが起きたことが現下の安倍政権に通じることがあまりにの多いことは注目すべきである。
2.24沖縄で住民投票が行われ地域住民として政府の方針を否定する結果が出た。大東亜戦争中日本国内で唯一の地上戦となって、琉球政府というなのアメリカの植民地を経て日本に帰属することが出来てもアメリカの世界戦略の拠点として組み込まれたままの現状を沖縄の人が快く思わないのは当然だ。

高倉健主演の「動乱」という映画がある。東北地方の冷害による疲弊が歩兵大三連隊の安藤輝三大尉などの青年将校の決起に繋がったとされている。「動乱」はその東北地方の疲弊をなぞった映画である。
三上卓(5.15、2.26に関わり後に三無事件:」クーデター計画にも関わる。)が作った「青年日本の歌」、土井晩翠からの盗作だとか評判はよろしくないが歌詞を拾い読みするとあまりにも現在と符合することがあることが不安である。

青年日本の歌
1.汨羅(べきら)の渕に波騒ぎ 巫山(ふざん)の雲は乱れ飛ぶ 混濁(こんだく)の世に我れ立てば 義憤に燃えて血潮湧く
2、
権門(けんもん)上(かみ)に傲(おご)れども 国を憂うる誠なし 財閥富を誇れども 社稷(しゃしょく)を思う心なし
3、
ああ人栄え国亡ぶ 盲(めしい)たる民世に踊る 治乱興亡夢に似て 世は一局の碁なりけり
4、
昭和維新の春の空 正義に結ぶ丈夫(ますらお)が 胸裡(きょうり)百万兵足りて 散るや万朶(ばんだ)の桜花
5、
古びし死骸(むくろ)乗り越えて 雲漂揺(ひょうよう)の身は一つ 国を憂いて立つからは 丈夫の歌なからめや
6、
天の怒りか地の声か そもただならぬ響あり 民永劫(えいごう)の眠りより 醒めよ日本の朝ぼらけ
7、
見よ九天の雲は垂れ 四海の水は雄叫(おたけ)びて 革新の機(とき)到りぬと 吹くや日本の夕嵐
8、
ああうらぶれし天地(あめつち)の 迷いの道を人はゆく 栄華を誇る塵の世に 誰(た)が高楼の眺めぞや
9、
功名何ぞ夢の跡 消えざるものはただ誠 人生意気に感じては 成否を誰かあげつらう
10、
やめよ離騒(りそう)の一悲曲 悲歌慷慨(こうがい)の日は去りぬ われらが剣(つるぎ)今こそは 廓清(かくせい)の血に躍るかな




2019年02月25日 | ひとりごと

そろそろ花見の段取りを考える時期になった。と梅を見ながら考える。花といえば桜。
定休日をのんびり過ごす。昨日久しぶりにロードバイクの山登りをしたので腰痛雨がひどくならないかと心配したが今朝は好調。やはり運動不足は良くない。
Sさんが「ジジイのおでき」だそうだ。心配ではあるが恐怖心だけでは何も解決しない。現実を見据え正面から淡々と、立ち向かう心の強さを改めて感じた。
さすが幾多の修羅場をくぐってこられた方だ。

もうすぐ春

2019年02月24日 | ひとりごと

ロードバイクで利根川沿いに走る。午前中から東南の風に変わり追い風に乗って快調に北上。沿線には梅の花も咲き始め早春の香りを漂わせている。



JR上越線敷島駅でベテラン二人組のロードバイク乗りと一緒になり、赤城インターまで一緒に登る。インターマックスとリドレイという通好みの車選び、重たいギアをゆっくり回しながらスイスイと登って行かれる。「まだ仕事をしているのか」と聞かれたからこちらを老人と思っているらしい。先方はもうリタイアして毎日乗っているとのこと。少し羨ましくもある。



ひさしぶりに「カフェ・アウル」で昼食、本当に久しぶり。空気が湿気を帯び期待した上越国境の山々は霞んで見える。早春の気配だ。
店の皆さんお元気。阿賀野市の「村英鬼瓦工房」に瓦像を頼んだのやっと届けていただいたとのこと。TV番組「ビフォー・アフター」に出演したときに白鳥の瓦像の制作を依頼した工房である。お元気に仕事を続けているらしい。



帰路は向かい風、それでもほぼ下り勾配だから快調に飛ばして前橋につく。ただし前輪ブレーキから異音がするので「デライトバイク」で調整していただく。リムの清掃不良が原因と叱られる。



天候に恵まれた一日を過ごすことができた。

カメラ帰る

2019年02月23日 | ひとりごと

修理依頼で工場に行っていたカメラが戻る。なんとバッテリーの消耗が原因とか。とかく電池のもちが悪いことで定評のあるカメラだが寿命とは。
それでも大出費にはならず住んだようでホッとしている。予備のためについでにコンパクトデジカメを購入。万が一のときのためといつも手元において撮りたいチャンスを流さないため。電車通勤や自転車通勤ではいろいろなものが目に入る。井野川の山野草も見逃せない。体力が落ちればこちらが本務機になるかもしれないがそれまではα7Ⅱで頑張る。新型機には目もくれないぞー。とちょっとやせ我慢。
日一日と日差しが強くなる。明日はちょっとポタリングとしよう。

自転車通勤

2019年02月22日 | ひとりごと

初めて自転車で出勤する。6.5kmを30分の行程。電車とは違う自由さを感じる。久しぶりに走ると風を感じて気温も程よい心地よさ。
高前バイパスの歩道を主に走ったが歩車道の段差が高く乗り上げるのが危険だったり、道路幅が異様に狭くなったりと必ずしも走りやすいものではない。幹線道路で車道は危険だし、通勤時間に車に迷惑がかかるからやむを得ないところ。高崎までは若干の下り勾配だが帰りは逆。そして前橋IC付近は歩道はアンダーパス。のんきに降りたらすぐのぼりでシフトダウンが間に合わず押し上げる始末。それでも寒さも感じられず快適にまずまずの初日となった。

またまた吾妻線

2019年02月21日 | ひとりごと

GICCの理事会があるというので仕事を早々に切り上げ井野駅に行ったまでは良かったが仕事中にできなかったメールをチェックしていて来た電車に慌てて飛び乗り群馬総社へ。セコムの夜間照明で行き先を間違えたのに気がつく。駅の近くにいる理事にSOSの電話をかけ迎えに来ていただきなんとか間に合う。
思うにスマホはやはり注意散漫になる。気をつけよう。そういえば電車の中は大半背中を丸めイヤホンをツッコミスマホいじり。運動選手は試合前の集中力を高めるためイヤホンで外部の音を遮断するらしいが電車の中でなにの集中力を高めているのかな。
かつての上司で戦争中零戦の操縦士をしていた方がいて自動車の運転中はラジオをかけない。「エンジンの音が聞こえないからだ」とのこと。踏切を渡るときは窓を開けることと「交通の教則」という運転免許更新の際のテキストに書いてある。外に出たた、道路に出たら危険がいっぱいなのだと深く反省。

住宅部会の10宅選

2019年02月20日 | ひとりごと

住宅部会の会議と例会に出席。10宅選というアワードの作品発表会があり久しぶりに多くの部会員が顔を揃える。34作品が揃い様々な作品展示や発表が聞けて大いに刺激になった。そのなかで集まった部会員現代的なな課題をどうとらえたか、投票結果も注目したい。

春の雨のように

2019年02月19日 | ひとりごと

本当に久しぶりの本格的な雨。気温も下がらずいよいよ春近しの印象。通常の仕事を終えてからJIAの学生作品コンクールの準備の手伝い。
仕事場を出る頃には雨も上がり大きな月が出ていた。風もなく柔らかい空気。あすは住宅部会の会合やらアワード出品などでこちらも準備に追われる。年度末らしい慌ただしさも迫ってくる。

暖かった月曜日

2019年02月19日 | ひとりごと

暖かったのでチコちゃんに叱られそうなぼうっとした一日。のんびりできて何よりの月曜日。
TVの国会中継を見ていたら例の毎日勤労統計の件、相変わらずの体。
事務所は2年にわたって抽出調査の対象に選ばれお付き合い。
新聞等によれば大企業は全数調査だったとか。もっとも給与ベースの良い大企業の統計など国民生活の実態とはかけ離れている。
高給取りも働き方改革もすべて中小企業や地方、非正規雇用によって成り立っている現実を直視すべきであろう。
なんとも虚しい。

はかどらない日曜日

2019年02月17日 | ひとりごと

JIAの宿題3題をまとめようと部屋にこもったがなかなかはかどらず。ちょっと「ヤギカフェ」まで散歩。寒い風もある冬らしい冬。
あちこちの蕾はだいぶ大きくなってきたがそちらまで気が行かず。

JIA住宅部会でお世話になった高木恒英さん逝去の報。1956年生まれというから自分より4才年下。病気とはいえ早すぎる。ご冥福をお祈りする。
住宅部会に入会直後に部会長を熱心に務められていた。最近体調がすぐれないことはfacebookで伝えられていて昨年暮れには深刻な内容だったので心配していた矢先だった。
10年以上たつと必然的に顔ぶれも変わる。自分より年長者はどんどん引退していかれる。寂しいものだ。

週末

2019年02月16日 | ひとりごと

高崎にカメラの修理の関係で寄り道。ついでに一軒よってお酒を少々。駅そばで〆。
さすが駅周辺は新幹線の駅だけあって大都会の様相。前橋に戻るといきなり地方都市。ただしちょうどよいスケール感・すきま感でもある。
最近、若い子の黒いマスクを見かけるようになった。中国人や韓国人がよくかけていたのを見かけたが日本人がかけると先入感で外国人のように見える。
昭和初期の映画などにも黒いマスクが出てくる。特高がかけていたりして印象が良くなかったせいでやはり白いマスクのほうが好感が持てる。


おかげさま

2019年02月15日 | ひとりごと

可愛らしい包装のお土産をいただく。いわれを読めば納得。やはり旅に出たい。もちろん仕事は続けているが、通勤という時間を間に挟むと時間の細切れ感がすごい。
あっという間に就寝の時間。今まで楽をしてきたせいか。JIAも宿題も貯まる一方。日曜日はねじり鉢巻か。

晩冬

2019年02月14日 | ひとりごと
冬の寒さも日増しに強くなる日差しによって和らいできた。最後の冬写真をと三十槌の氷柱を撮りに山に入る。溶け始めているとはいえ自然の造形を楽しむ。しかしカメラが不調。騙し騙しなんとか撮影、そのままソニーの工場へ修理に出す。デジタル機器の悪い面が出てしまった。機械式フィルムカメラでは考えられなかった電気的トラブル。便利な裏の怖い一面を見る。事象は電池容量が残っているのに電池切れ隣、動作が止まる。早く治って春の花の季節に間に合ってほしい。