2022 備忘録

思いついたことを書き残す。

タウシュベツ橋梁

2018年06月29日 | ひとりごと
この旅行の目的はタウシュベツ橋梁の見学だった。今は廃線になった士幌線
、かつダムに水没した橋が渇水期に姿を現す。これをくりかえしているのでいつ崩壊してもおかしくない言われている。



詳細は帰ったあとでまとめたいが貴重な経験となった。



平野部に戻るとまた広大な農地が広がる。帯広に近づくにつれ普段見慣れた地方都市の風景。それでも四つ葉牛乳の工場等北海道であることを再確認した。



石勝線の特急で札幌まで移動。ついでに宿泊は小樽へ。すっかり外国人のなかでこちらが異邦人。


信号機の無い十字路

2018年06月28日 | ひとりごと

北海道国際航空で帯広へ。レンタカーで池田町のワイン城経由で糠平温泉へ走る。交通量も少ないが真っ直ぐな道に唐突に十字路。但し信号機はない。群馬ではなかなか見られない光景。ちょっとヒヤリとする。総じて北海道の平均時速は早い。



麦秋まではまだ少し時間のある麦畑は何とも言えない柔らかい緑で包まれている。
白樺が街路樹のように並木になっている。北国だ。


山地に入っても緑は柔らか。キタキツネとすれ違う。そしてヒグマ出没の看板があちこちに。
今だフロンティアなのだ。




久しぶりに沼田

2018年06月27日 | ひとりごと

仕事で沼田まで出張。久しぶりの沼田。以前の勤め先の仕事から開業後の仕事も含めずっと通った土地柄である。現場監督も定年延長の同じ年。少々話がくどいのは年齢特有のことだからお互い様。無事用事を済ませ昭和インターから帰る。ロードバイクでも何度も登った坂だがさすが自動車。スイスイ河岸段丘の坂道を登る。奥利根ワイナリーもすっかりご無沙汰している。また登ってみたいものだ。

明日から3日間仕事は休みを戴いた。少しのんびりとした旅行を楽しもうとしていたら旅先を調べていたらあちらもこちらも行ってみたい、食べてみたいで超過密スケジュールになりそう。損な性分は治りそうもない。そんなわけでこのブログは旅先からの記事になる。寝落ちしなければだが。

はっきりしない天気

2018年06月26日 | ひとりごと

さすが梅雨時。明日は大雨の見込み。明後日からの旅行が気がかり。雨に備え荷物を減らさなくてはと、インターネットの天気予報サーフィン。
雨合羽を買わなくてはとか、ちょっと嬉しくない準備。今週は2日しか働かないので仕事が渋滞気味。淡々と進める。
このブログも小学生の作文のようになってきてしまった。ガンバロ。

風が心地よい利根川

2018年06月24日 | ひとりごと

朝、大正橋まで往復する。天候のせいにしてサボリ気味。樹間を走る道が多いのでこれからの時期でも快適なのだが敷島駅まではほぼ日向。夏は日が高いので日陰を探すのも一工夫。今日は集団走行のグループに幾組も会った。デライトバイクチームも昭和村に登ったようだ。あまり速くない人向けの練習に誘われたが「あまり速くない」というのが曲者でこちらは大変遅いクラス。参加して良いものかどうか。心臓の具合次第か。



大正橋のたもとでは落合梁ののぼり旗が。夏だ。

夏至を過ぎて

2018年06月23日 | ひとりごと

建築の設計をしていると当時のほうが馴染み深い。日照権に関わる法規制の基準だからだ。しかし最近は省エネの観点から日射遮蔽についての基準は夏至になる。
庇の深さが適正であれば夏の強い日差しが室内に届かなくなるので冷房負荷の低減が可能というわけだ。もっとも暑いのはこれから。冬より苦手だ。
その夏至も過ぎてしまった。日の出は確実に遅くなる。しばらくは暑さが続くので実感はないが少し寂しくもある。また確実に一年の繰り返しの日が終わった。

またまた晴れ

2018年06月22日 | ひとりごと

梅雨の合間の晴れの天気。やはり雨より気持ちが良い。
今日も内勤で室内仕事。昼休みに現場写真の撮影を兼ねて外出。「ヤギカフェ」による。Sさんの昨日の昼食はナスからレンズ豆に変わったが香辛料が効いていて昼食にはピッタリ。
撮影は青空で取ることが出来た。梅雨時では珍しいこと。梅雨明けも早いらしい。

もっとも来週末の天候が気がかり。旅行先の天候は雨のち曇り。この程度で済めばよいのだが。

飲食

2018年06月21日 | ひとりごと

初仕事は飲食店の仕事だった。町内のバーの内装の仕事。バブルの終末期。ディスコに繰り出すミニスカートのお姉さん方が似合う店だった。これをご縁にいくつもの店に関わってきた。飲食の世界の興味深い。面白いのは内装の設計と料理、サービス、これらがバランスが取れないと失敗するということ。
料理を中心にそれにふさわしい内装、サービスが調和することが求められる。リサーチで競合店舗に行くとつい料理やサービスが気になるようになってしまった。
そのくせが抜けなくなってついそれらを評価してしまう。今日は料理をいただきながらシェフとそんな話をした。


The Test kitchen M(メインディッシュは夢中で食べ始めたので画像なし)

グラスゴー美術大学で火災

2018年06月20日 | ひとりごと

グラスゴー美術大学で火災とのこと。2014年にも火災があり修復中にまた火災。何かの怨念ではと勘ぐるようなこと。
マッキントッシュの建築を始め同時代の建築を廻る旅に1989年に参加した。当時イギリスは経済的には疲弊していた頃。
それでも景色、人工の手による景色が美しかったのが印象的だった。非常に悲しいニュースながらふとあのときの旅行を思い出した。




ヒメジョオン

2018年06月19日 | ひとりごと
姫女苑(要注意外来生物)

今日も過ごしやすい一日。受光部の清掃を終えたカメラの具合を昼休みに試写。スッキリ見える。FE50mm F2.8 Macroの解像力に舌を巻く。
ILCE-7M2+FE 24-105mm F4 G OSSは非常に使いやすいレインジながら最短合焦距離は380mm。Sonnar T* FE 55mm F1.8 ZAは500mm。いずれも花の撮影には非常に気を使いストレスがある。さすがマクロレンズ。また楽しみが増えた。それにしても帰化植物は強い。

秋葉原

2018年06月18日 | ひとりごと
秋葉原に降り立つ。ミルクスタンドも健在。オーディオとは言わずハイファイといっていたころ友人と一緒にアンプ、レコードプレーヤー、スピーカー要するにコンポーネントステレオ装置一式を買ってきたことがある。さらにその前、祖父に交通博物館へ連れて行ってもらったときも秋葉原で降りたと思う。中央線緩行線と山手線、京浜東北線など交差する独特の構造で初めて行ったときはまだ茶色い電車だったが黄緑、黄色、水色、ちょっと離れれ朱色と電車がきれいになっていった。

今日はカメラのイメージセンサーの清掃が目的。ILCE-7M2になってから2度め。レンズ交換式デジタルスチルカメラの長所はそのコンパクトさである一方、イメージセンサーがミラーに隠れず露出しているので汚れやすい。身に覚えがあるのは花弁の撮影をしていて花の下でレンジ交換をしたときに花粉を浴びたこと。修理報告書によればたしかに盛大に汚れている。普段気づきにくいのだが昨日快晴の風景画像を絞り込んだら黒点が多数空に浮かんでいた。

ソニーのサービスステーションは御徒町と秋葉原の駅の中間にある。御徒町、秋葉原、ともに外人の姿が非常に多い。前橋では見られない光景。
新宿にもちょっと寄り道。こちらは老人と外人が目立つ。何れにせよ国際都市東京だ。

そんな呑気なことで話にまたしても地震。近畿圏では久しぶりの強い地震。犠牲者も出てしまった。塀に関しては以前の倒壊の事故の教訓が生かされなかったことが虚しい。残念だ。予防原則の理念からすれば先手を打てなかったことが建築に関わるものとして姿勢を問われている。

群馬でも平安初期に大きな地震被害があったと記録されている。今日は歩きながらいブロック塀に目が行ってしまう。
ブロック塀は手作業での工事が可能なためいたるところで作られてきた。それはそれで安価で作れるということで利点ではあるが不安定な構造である。すでに20年以上前から控え壁の設置が厳重化されてきた。これも地震被害からの教訓を活かしたものだ。放置されて来た塀の放置が招いた人災とも言えよう。

梅雨の合間

2018年06月17日 | ひとりごと

梅雨の合間の日曜日、信州の山で遊ぶ。群馬の梅雨空と異なり佐久まで来ると快晴。気持ちの良い初夏を楽しむ。高山植物も賑わい始めた。群馬に戻るとまた梅雨空。日常に戻る。

地震が県下であり。震源が前橋市内とは穏やかではない。詳しい情報はまだわからないが過去にも大きな地震があり、そろそろとも言われていたので不気味だ。

丸山ビルのお別れ会

2018年06月16日 | ひとりごと

昨晩(6月15日)前橋丸山ビルに入居していた「サンカクシンブン」が退去するに当たりお別れ会がありお呼ばれする。
「サンカクシンブン」はJIA関東甲信越支部群馬大会が開催された折りまちづくりのための公募コンペに応募したグループ。その後もまちづくりのための活動を行っているグループである。こちらとの接点はしばらく空き家であったビルの改装を依頼された、その計画途中で入居の決まったグループとの打ち合わせが始まり、以降お付き合いをさせていただいている。
彼らの多くは前橋工科大学の学生、卒業生であり、過去の中心市街地に対する地道な調査研究活動がまちづくりというテーマを学生たちに興味を植え付けたものと言えよう。



諸般の事情でこのビルをでることにはなったが今後もグループとしての活動は続けていくとのこと。他地方からの出身者も前橋市にとどまり生活をしていくとのことで今後の活動に期待したい。昨晩は関係者がたくさん集まり活動の広がりを感じさせ、丸山ビルのファサードを形作った大きなケーキの持ち込まれ丸山ビルとの別れを惜しんだ。