昨日と同じ・・平穏 2017年05月30日 | ひとりごと 山も谷も無い一日。無事が何より。 これではブログにも日記にもならないのだが・・・ 5月も月末。いよいよ梅雨時に差し掛かる。ジメジメした梅雨というよりしっとりした梅雨でありたい。 願望を込めて過去画像。
つかの間の休日 2017年05月28日 | ひとりごと つかの間の休日。天気良く、但し午後辺りから風が強くなり、湿った空気を追い出してくれたので爽やか。 朝顔のネットを取り付け成長を待つ。 5月もう残りわずか。あわただしい。
映画「深夜劇場」その2 2017年05月28日 | ひとりごと 追記2017-05-28 「深夜食堂」を見終わったら飲みたくなったので「箸蔵」でだし巻き卵で一杯。 又続きを書く。以下酔っぱらいの戯言。 長年の愛読書、「ビッグコミックオリジナル」連載漫画の映画化である。 人生の機微に触れる良い漫画だ。 いい大人が漫画などということが若干社会的認知を得るようになった。 「釣りバカ日誌」、「課長(会長)島耕作」「人間交差点」「アクター」「寄席芸人伝」「ジパング」等々山ほど秀作があると思う。 そんな中でも静かな「深夜食堂」は好きな漫画だ。燗を付ける湯気が見えそうだし、やや不健康なタバコの臭いもしそう。 自分にも居酒屋「きさく」のカウンターに座り店主ととりとめのない話をしたことや常連と丁々発止、騒いだこともある。 そんな光景を思い出させる。 「きさく」が店を閉めて二年経った。常連とも会う機会がなくなったが風の便りでそれぞれお元気の様子。 戻らない時間もある。
映画「深夜食堂」 2017年05月27日 | ひとりごと 映画「深夜食堂」を見る。 鉄板プレートに溶き卵を廻したナポリタンが出てきた。 40年も前のこと、住吉町にあった「アトリエ」という喫茶店のメニューを思い出す。 見続けているうち、だんだんと「きさく」に重なってきた。
水鏡 2017年05月26日 | ひとりごと 文学には関係ないが水に写った反対の像。水を張られた水田は田植えの時を待っている。 明日あたり家族総出で田植えだろうか。 雨上がりで吾妻川からは川霧が立ち込め、水面に映る像も複雑な様相を呈している。 5月だと言うのになかなかスッキリした五月晴れがお目にかかれない。気温も又急降下し、肌寒い。 梅雨時のようなしっとりとした景色も悪くはない。四季の記憶がまた一年歳を重ねたことを実感させてくれる。 この景色を同行者が目ざとく発見、車を止め畦畔に降り撮影。仕事の合間のひとこま。
夕焼け、こやけ 2017年05月25日 | ひとりごと 午前中は小雨でかなずしも好天とは言えなかったが夕方には雨も上がった。 久しぶりに茜色に染まる西空を見る。 白いビルの外壁がピンク色に染まり。一瞬薄暮の街が華やいで見えた。 町内の集会場の改修のお手伝いをする。といってもアドバイス程度のこと。 表通りに金融機関が集まるとはいえ夜は寂しいもの。冬空は街の中とは思えないほど星座がくっきりきれい。 満月のときは逆に煌々と明るく照らされて明るいといった具合。 夜間人口が少なくこの先増える見通しが立たないので集会場を維持するのも大変。 畳式の大広間も高年者を中心に使いにくいものになってしまった。 そこで床をフローリングに張り替える。 また新たな活動は始まると良いと思う。
ロイヤルコペンハーゲン ブルーライン 2017年05月24日 | ひとりごと ILCE-7M2+MC MACRO ROKKOR-QF 1:3.5 f=50mm 2日休んで一日東京。 それなりに充実していたがそうは問屋が卸さない。 今日から又仕事の明け暮れ。まあこれも良しとしよう。 ちょっとカメラでいたずら。ロイヤルコペンハーゲン ブルーライン カップ&ソーサーを撮す。 1997年頃購入。すでにアンティーク扱いのようだ。 銀座の松屋で買い求めたが色が微妙に揃わないので取り寄せるまで待ってほしいと再入荷を待った。 仕事にはこだわりを持って丁寧に。
住宅部会の日 2017年05月24日 | ひとりごと 有意義な一日になった。明朝加筆 追記 遅い電車で帰橋したので流石に追記する気になれず、しかし若干興奮気味でめずらしくしばらく寝付けなかった。 昨晩はJIA住宅部会の「住宅部会の日」での寺山さんとの発表、片倉部会長が年間主題に選んだのが「職能」だ。 この意味を解するに要は「今、私達の仕事とは何かということを改めて考えおそうと言うことか。」 時代の変化は当然建築の世界にもある。但し「変わらなくてはいけないこと、変えてはいけないこと」見定める時期に来ている。 昨今の世界情勢が我々の暮らしの中に暗い影を落とし始めているとき主体性を持っての判断、すなわち表層的な社会の流れに流されてはいけない。 昨晩は自分の建築との関わりの中から掴んだ「建築家の職能像」についてお話させていただいた。 作品の良否はともかく建築家が建築家である条件を倫理面を中心に話をまとめた。 建築士法が専業兼業分離をあいまいにし、利益相反はじめ職業倫理に触れていないことで社会的信用を今ひとつ得られない原因となっていると思われることにも触れた。 会員も全員それぞれの思いを語った。職能についての認識を共有することは大変重要なことだと改めて思う。 これに先立ち久しぶりにお元気な斎藤孝彦さんにお目にかかれた。9月の部会の日の事前打ち合わせに同席させていただいたのだ。 旧家協会時代から建築家の自立について深く関わってこられた歴史的証言は極めて重要なものだ。この重みをきちんと受け止めなくてはならない。建築家の置かれる状況はなかなか厳しいものがあるが自らを律したうえで経済的論理が先行する現代だからこそ、建築を自らの意志で考え、発想し、実現させる独立した立場の重要性は増してる。させどうしたものか。 それはさておき現建築家会館は前川國男はじめ錚々たる建築家が作り上げたいわば建築家の城である。先達が語ったであろう同じ場所で短時間ではあるが発表する機会を頂いたことは自分にとって大切な思い出となるものだ。この機会を与えていただいた片倉部会長はじめ住宅部会の皆様に感謝申し上げたい。
ほっと休日 2017年05月22日 | ひとりごと 半年ぶりに窓を開ける。もっとも掃除のときには開けたが。 急に外は夏。体調も狂いがち。それでも室内に風を通すと気持ちが良い。10時をまわると熱風担ってきたがそれでも湿度が低いのか気持ち良い。 なんとものんびりした時間、しばらく忘れていた時間。
初夏の白い花 2017年05月21日 | ひとりごと 暑い一日になった。 利根川サイクリングロードを北上、敷島駅で引き返す。 2週間開けてのロードバイク、利根川のニセアカシヤも渋川まではもう花も残っていない。 敷島橋でやっと白い花を見つける。香りもまだ残っている。夏が足早にやってくる。 いっぽう野茨も咲き始めた。香りがとにかく良い。 小さい花だから自己主張は控えめ。但しその香りで河畔を包む。 急な暑さのため妙に疲れた。
暑くなってきた。 2017年05月20日 | ひとりごと 快晴、気持ちが良い。 5月23日の「住宅部会の日」に向け資料作りも大詰め。 会員諸氏に向かって「職能」ついて語るなどとんでもないことを引き受けたと改めて後悔。 しかし、今の立ち位置を確認する気味でも原点を振り返る良い機会を頂いたものだ。 「深く考える。」これに尽きる。これは過去を振り返っての反省だ。 ときに流されることがあまりにも多い。 仕事に対して忠実であってもいつも自己の意志は曲げずに通すことは難しい。 いつも後ろから支える何かが欲しい。見張っている何かが欲しい。自分にとってJIAはそのようなものだった。 そのJIAへ入会を薦めていただいた以前の勤務先の所長に改めて感謝である。 今日はそのプレゼン資料に使う以前仕事で関わった建築を撮影に行った。 「住宅部会の日」ではこの世界に入って経験したことから考えた自分自身の職能感を話すつもりだ。ぜひ手厳しいご批判をいただきたい。
休前日 2017年05月19日 | ひとりごと かかりつけの病院に50日に1階の受診。 風邪の季節を過ぎ、待合室もひっそり。 なんということもなくいつもの薬を処方され終わる。 一昨日「カフェ・アウル」の幸村さんから「群馬テレビに出るから観て」という連絡があり、今日放映で観る。 いつもと少しも変わらない雰囲気が良い。 この店は赤城西麓道路の津久田、深山に下る坂の手前にある。 自動車で良く通る道だがロードバイクに乗るようになっても練習コース上にあるので寄るようになった。 別の地域から移住したご夫婦が営んでる。店の前は自家農園、群馬の山々が遠望できる赤城高原は四季に富んでいて楽しい。 提供される食事は地元産が中心、もちろん自家農園のものもある。なんともホッとできる店だ。 東北地方の大地震のときはストーブでご飯を炊いていた。時間が過ぎていく。
原稿書き 2017年05月18日 | ひとりごと 原稿と言っても「住宅部会の日」に発表する資料の原稿、現代のことだからパワーポイントの入力となる。 建築家の職能についてのテーマ、奥が深い。やっとおぼろげながら見えてきた。 誤解を恐れずに書けば結局建築が好きで、作りたいものがあったから、やせ我慢を重ね、過酷な仕事環境を乗り越え(自分で言ってどうする)やってきたのだ。 自分が造りたいことは決して自分勝手にやってきたのではなく、大きな意味で建築主に最善を尽くそうとしてきただけだ。 そうはいっても至らないこと多々有り、結局は建築主に迷惑もたくさんかけてしまった。そして今がある。理解ある建築主にただただ感謝するのみだ。 画像は開業して最初の仕事「SBA」。経営者も変わり面影は少ないが大きなカウンターがほぼ原型をとどめているのが嬉しい。
不覚 2017年05月18日 | ひとりごと またまた寝落ち、年齢を感じずにはいられない。 体力の回復に努めないとこれから先が思いやられる。 梅雨でもないのにここのところ天候がすぐれない。今も道路面をたたく雨音が聞こえる。カメラの乾燥箱の湿度も不適になっている。 あわてて乾燥剤を加熱した。ただし朝顔はすくすく。しばらく成長、開花が楽しめる。