2006年5月6日にmixiにブログを始め、まもなくgooに移転、本日に至る。
その間、facebookやInstagramなどもっと手軽に投稿できる仕組みが広がり、最近ではやや肩身が狭いのかもしれないが、たっぷり文章や画像で社会に某かのメッセージを送り続けている方も多い。
何となくはじめ、そこそこの反応も面白かったし、思わぬ遠方の友人とも繋がって面白かったのだが、社会の第一線から退きつつある身としては今更なにを書いたら良いか思案するところだ。
特に両親の介護という問題に直面し、両親の尊厳を守りつつ日々の記録を公表するのにも抵抗のあるところ。
JIAの役職もほとんど降りメールの本数も極端に減った。
あれほど鬱陶しかったものが来なければこないで寂しさもある。勝手なものだ。
社会との関わりも適度に保っていたいという願望から肩の力を抜いて書き連ねていこうと思う。