40年近く通った居酒屋の主人が3月末ひっそり亡くなる。沙汰もないので人づてに聞く。寂しいものである。
体調を崩して自宅で療養中であったことは知っていたが不自由な体を見せたくもないだろうし、慰めも通じないだろうと思いついそのうちにと思っていた。
ましてこの新型ウイルス騒ぎだ。
多くの常連客と馴染みになり若い頃はそれから二軒、三軒と繰り出したこともあった。冬はおでん、夏は焼き鳥、映画「深夜食堂」をみていると当時のカウンターを思い出してしまう。
店のあとは今も空き店のまま。最近散歩で広瀬川に出るのに前をよく通る。大きな白いちょうちんを思い出す。
体調を崩して自宅で療養中であったことは知っていたが不自由な体を見せたくもないだろうし、慰めも通じないだろうと思いついそのうちにと思っていた。
ましてこの新型ウイルス騒ぎだ。
多くの常連客と馴染みになり若い頃はそれから二軒、三軒と繰り出したこともあった。冬はおでん、夏は焼き鳥、映画「深夜食堂」をみていると当時のカウンターを思い出してしまう。
店のあとは今も空き店のまま。最近散歩で広瀬川に出るのに前をよく通る。大きな白いちょうちんを思い出す。
当館の収蔵作品に居酒屋「きさく」を描いたものがあり、これについて調査しています。検索したところ、こちらのブログを見つけ、拝見しました。
掲載されている写真についていくつか伺えればと思います。もし可能ならば、以下にご連絡いただければ幸いです。
inoue@artsmaebashi.jp
よろしくお願い申し上げます。