小室みえこです。
今日は、常任委員会(総務委員会)が午前中にありました。
議案2件と陳情1件を審議しました。午後は、環境経済委員会。
明日は、文教委員会と、建設委員会。3連協を挟んで19,20,21の3日間が決算委員会というスケジュールです。きょうは、午後の委員会が早めに終わったので、自宅に帰り、決算委員会の準備として、28年度の予算の討論を確認しました。その予算委員会の時も委員として参加しておりましたので、決算報告のチェックでは、予算でどんな事業や項目について発言や討論に引用したかなどを下調べ。
実は、この決算特別委員会や予算特別委員会の進め方については、各自治体によってその進め方や委員の発言方法、発言時間等が異なります。私も、他市の委員会を傍聴してみたいのですが、自分も議会中であり、傍聴の余裕はありません。ほんとうは大変関心があります。
そういえば、、、、このほかにも重要な検討を迫らrていることが・・・一般質問の時間を40分を30分に短縮しようとしています。1回の登壇で10分削減されると年間4の定例会で、40分短くなってしまうということです。私は反対しています。
でも、野田市議会で自慢できることもあります。(以前にも紹介したかも)委員会の委員以外から傍聴議員からも質問ができると云う事です。他市の議員に話すと、みなさん驚かれます。
話はガラッと変わりますが・・・・・
夕方、娘と約束をして柏で待ち合わせをしており、電車で向かいました。
その車内で・・・・こんなことがありました。
おおたかのもりから乗ってこられた、80代くらいの男性が、空いている席にすわろうと・・・・走り始めた車内を移動したとき、電車の揺れにしりもちをつきそうになった男性。空いている席の隣に座っていた20代半ばの男性が、すぐに支えて手を貸す格好になりました。
「大丈夫ですか?」といった後に、若い男性は、自分の足元に置いた大きな荷物をさして「僕がこんなところにかばんを置いておいたから、すみません」とはっきり言ったのです。でもそれは、周りの乗客に迷惑にならないように、自分の足に挟むようにおいておいた荷物を指していたのです。年配の男性は「いいえ、こちらこそすみませんでした。」と言って、空いている席にゆっくりと腰を下ろされました。
その時私は何をしていたかと言いますと・・・・西日がまぶしくてくしゃみが出そうで出ない。出そうで、、、でない状態で口に手を当てたままの状態。わずか、数十秒のやり取りでした。
帰りの電車は、用事を済ませた娘と帰ることになり、、、柏に向かう時に起こったそのエピソードを話すと、「今の若い人にしては珍しいね。席を譲るにしてもさっと立って、その場を離れるくらいなのに。どうぞ!!とも言わず、かかわることを避けるよね。」と言っていました。そうなんですよね。・・・・これを道徳心と言うつもりはありませんが、とっさに「僕の荷物が・・・・」なんて言えるあなたは、とても気持ちがよかったです。向かいの席でくしゃみを我慢していたおばさんとしては、ほっこり気分。