小室みえこのブログ

日々のくらしと市政をつなぐ

車内でちょっとした出来事が

2017-09-14 23:13:24 | 日記

小室みえこです。

今日は、常任委員会(総務委員会)が午前中にありました。

議案2件と陳情1件を審議しました。午後は、環境経済委員会。

明日は、文教委員会と、建設委員会。3連協を挟んで19,20,21の3日間が決算委員会というスケジュールです。きょうは、午後の委員会が早めに終わったので、自宅に帰り、決算委員会の準備として、28年度の予算の討論を確認しました。その予算委員会の時も委員として参加しておりましたので、決算報告のチェックでは、予算でどんな事業や項目について発言や討論に引用したかなどを下調べ。

実は、この決算特別委員会や予算特別委員会の進め方については、各自治体によってその進め方や委員の発言方法、発言時間等が異なります。私も、他市の委員会を傍聴してみたいのですが、自分も議会中であり、傍聴の余裕はありません。ほんとうは大変関心があります。

そういえば、、、、このほかにも重要な検討を迫らrていることが・・・一般質問の時間を40分を30分に短縮しようとしています。1回の登壇で10分削減されると年間4の定例会で、40分短くなってしまうということです。私は反対しています。

でも、野田市議会で自慢できることもあります。(以前にも紹介したかも)委員会の委員以外から傍聴議員からも質問ができると云う事です。他市の議員に話すと、みなさん驚かれます。


話はガラッと変わりますが・・・・・

夕方、娘と約束をして柏で待ち合わせをしており、電車で向かいました。

その車内で・・・・こんなことがありました。

おおたかのもりから乗ってこられた、80代くらいの男性が、空いている席にすわろうと・・・・走り始めた車内を移動したとき、電車の揺れにしりもちをつきそうになった男性。空いている席の隣に座っていた20代半ばの男性が、すぐに支えて手を貸す格好になりました。

「大丈夫ですか?」といった後に、若い男性は、自分の足元に置いた大きな荷物をさして「僕がこんなところにかばんを置いておいたから、すみません」とはっきり言ったのです。でもそれは、周りの乗客に迷惑にならないように、自分の足に挟むようにおいておいた荷物を指していたのです。年配の男性は「いいえ、こちらこそすみませんでした。」と言って、空いている席にゆっくりと腰を下ろされました。

その時私は何をしていたかと言いますと・・・・西日がまぶしくてくしゃみが出そうで出ない。出そうで、、、でない状態で口に手を当てたままの状態。わずか、数十秒のやり取りでした。

帰りの電車は、用事を済ませた娘と帰ることになり、、、柏に向かう時に起こったそのエピソードを話すと、「今の若い人にしては珍しいね。席を譲るにしてもさっと立って、その場を離れるくらいなのに。どうぞ!!とも言わず、かかわることを避けるよね。」と言っていました。そうなんですよね。・・・・これを道徳心と言うつもりはありませんが、とっさに「僕の荷物が・・・・」なんて言えるあなたは、とても気持ちがよかったです。向かいの席でくしゃみを我慢していたおばさんとしては、ほっこり気分。

 


一般質問

2017-09-14 01:43:39 | 日記

小室みえこです。

9/12に一般質問を終えました。

今回で、30回目の登壇となります。(2期目の3年目)今回は、次の4項目について

1.国民健康保険の都道府県化について

2.保険者努力制度の配分について

3.特別養護老人ホームの待機者数と入居率について

4.野田市教育委員会としての教育勅語の考え方について

 

を質問しました。

特に、国保については来年度の制度移行に伴い、今質問しておかなければ・・・という思いでした。特に、国保料の高い野田市が、資産割5%を廃止することが決まっていますので、その分の賦課は応能割の所得割に負担増となります。

また、野田市の均等割りは26200円で子育て支援の観点からも均等割りの金額を是非検討して!!と質問しました。はっきりと配慮するとの答弁ではありませんでしたが、あくまでも国民健康保険は社会保障であることをしつこく?訴えました。・・・・・・しかし、、、私の後に国保について質問した議員の答弁では、また「国保以外の保険加入者には二重の負担   云々・・・・」との答弁を繰り返しているのを聞くと、、、、、「まだそんなことを!!」という思いです。

しかし、結果は出ます。野田市はどんな配慮をみせるのか?組合健保も2025年には4分の1の組合が解散の危機に追い込まれる、協会けんぽの財政状況も厳しい・・・

まずは、国保への国庫資質金を1980年代の50%に戻すこと(現在は約25%)

そして、医療制度、公共医療等の見直しが必要でしょう。国民皆保険制度だけをいじっても問題の解決にはいたらない・・・と思う。

そして自分の質問以外の時間は・・・・

他の議員の質問をしっかり聞いています。自分の知らないことや当局の答弁の中から自分なりに後で質問をしたいことなどをメモしています。

また、質問議員の再質問を聞きながら?「え!?ここで終わらせてしまうの?」と心の中で突っ込みを入れたり、答弁に対して、私だったらどんな再質問をするかを想像したり・・意外と楽しいのです。