小室美枝子です。
今日も日付が変わってしましました。
今日は議案書が控室に届き、取りに行っていました。
明日の議会運営委員会に臨み、3月議会がスタートします。とはいえ、既に一般質問の準備は始めていますが、出す寸前まであたふたとすることもあり、気が抜けない日々が始まります。
と、今日は午後6時30分から「第2回 野田市国民健康保険運営協議会」が開催されましたので、傍聴にいってきました。傍聴者は小室一人。
なぜ、傍聴しようと思ったかと言いますと、今年は国保にとって大変重要な年だからです。いわゆる国保の都道府県化が平成30年から始まるため、大事なことがこの年度で決まっていきます。また、傍聴の目的の一つは、予算案について協議されるだろうと思ったからです。国は、国保の都道府県化に向けこの制度の基盤を安定させるために国費を投入します。よく言う「法定外繰入」がどのようになるのか?今年の予算のチェックポイントでもあります。国は今年(本当は平成27年度から)は1700億円、平成30年度から3,400億円を投入し、県単位の保険者が財政上の運営に当たります。じゃあ、国費が入ったのだから保険税が安くなる?・・・・残念ながらそうはいきません。
国民健康保険の加入者の変化や給付の在り方から負担が重くなっている国保税については、一般質問でもこれまでも取り上げてきました。これからも目が離せません。