
昭和51年6月、 ボランティア団体江別手話の会が発足しました。
53年5月には、野幌展示を考える会がスタート、それぞれろう唖者、視聴覚者と社会を結ぶ手足となって活躍することになりました。
点字を考えるかいについては、江別市新総合計画や札幌盲学校の参考書的なもの、副読本的なものから、各種絵本などの点訳を行い、江別市情報図書館に寄贈するなどの地道な活動を息長く続けています。
また、54年4月には愛郷ボランティアの会が発足し、身体障害者や独居老人の日常の世話、冬季の除雪を行う他、福祉施設への奉仕活動にも力を入れていました。
その他、55年7月結成の肢体不自由児や情緒障害児を対象とした水泳サークルピッコロ、あるいは58年から視聴覚者への声の広報発行、その他対面朗読、プライベートサービスなど幅広く、かつ息の長い活動のまちの灯、市内の主要施設電話長や防災の手引きなどを点訳した点字ろくの会(58年発足)など実に多彩でした。
昭和62年4月現在、江別市社会福祉協議会内のボランティアセンターに登録されている団体は、27団体を数え、約1,900人の市民が、それぞれの領域において奉仕活動を行う用意を整えていました。
こうしたボランティアの充実なくしては、障害者が地域の中で当たり前の市民として生活することは困難であることは自明です。
今後、さらなる充実が期待されています。
註:江別市総務部「えべつ昭和史」409-410頁.
写真:野幌点字を考える会メンバーによる点訳作業風景
同上書409頁掲載写真を複写し、当ブログ掲載いたしております。
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