このたび、本日!北翔大学短大部ライフデザイン学科インターンシップ先交流訪問のご案内をいたします!
北翔大学短期大学部ライフデザイン学科キャリアデザインコース1年生は、
地域密着型教育インターンシップの一環として、
毎年、インターンシップ先交流訪問を実施しています
そして!本日(11/29)!
インターンシップ生たちは、これからお世話になるやまほでんき様とNPO法人えべつ協働ねっとわーく様の2箇所への交流訪問をさせていただきます
この交流訪問を通じて学生たちは、インターンシップのイメージを具現化する第一歩となっています。
北翔大学短期大学部ライフデザイン学科キャリアデザインコース入学して7ヶ月、
一歩一歩活きたビジネス教育の種まきを始めています。
今後の就職活動に、そしてそれぞれの目的に向けて、
いずれ大きな花を咲かせていくことを期待しています
さあ!
本日、江別市内皆様のもとに学生が訪問させていただきます
よろしくお願いいたします
写真:北翔大学
明治21年(1888年)に松川安次郎、平沢政栄門ら10余戸の独立移民が入植したことです。
以降、彼らは、野幌丘陵の307万坪の受け入れ準備を行うなど、実質的な現地指導者として八面六臂の活躍をしました。
この独立移民とは、互換約定書に基づく、開き分けの普通移民と土地所有の形において、相当に異なります。
彼らは、殖民社の勧めにより、別に独立移住民契約を結び、殖民社の土地を大きく確保(松川、四五町、九戸分。平沢100町歩、20戸分など)、自費で開発しました。
そのうち、彼らは、10分の9を所有の地主となり、残り10分の1は殖民社の小作地と言う形をとりました。
いわば、協同経営者兼店子戸でもいいましょうか。
彼らの現地での活躍も、殖民社成功の要因として見逃せません。
松川安次郎の場合、大橋一蔵との関係から50歳の坂を越して野幌に入りました。
「単身で野幌に入り、2号線の伐木、笹刈り、小屋掛け等、大移民団の入植準備に専念」(『松川独立移民団誌』)し、家族を迎えたのは3年の地の第一次移民船でした。
また、関矢孫左衛門に野幌移住民の恩人(『野幌部落史』)と言わしめさせた平沢政栄門も然りです。
「道路ヲ開キ排水ヲ設ケ 移住民ヲ移ス計画ニ賛興シ 二十三年大挙シテ開墾ノ事興スヤ 小屋掛其他ノ準備ニ日夜奔放走日亦足アルモノノ如シ」(「野幌部落史』)。
註 :江別市総務部「新江別市史」165-166頁.
写真:史跡 千古園
明治19年(1886年)、北越殖民社は越後の移民10戸との間に、互換約定書を交わしました。
その主な内容は、
①渡航費、鉄道費、家具、農具、種子、食料(20ヶ月間)などを貸与。
その半額を移住後5年目より10カ年の間に完済しました。
②初墾より4年目から収めるべき小作料の目安。
③未開地5町は成墾後2町五反を本人の所有地、残り2町5反を社の小作地とする、いわゆる聞き分けです。
この条件は、次に触れる23年の野幌への集団移住の時もほぼ踏襲されました。
聞き分けは、開墾の進捗、移民の定着に効果的でした。
なぜなら2町5反だけでは自活できず、自活には1戸5町規模の耕作地を必要としたからでした。
それに故郷・越後の村にいたのでは、「生涯小作で末が決まっているが、北海道に行って奮発すれば地主になれる。」(『野幌部落史』長谷川小蔵・談)の思いは、渡道への跳躍台となりました。
さて、北越殖民社では越後村とは別に、石狩地方を中心に多数の移民が可能な適地の見分けを続けていました。
やがて、それは江別村の野幌へと絞られていきました。
「予ハ思フ、或ハエベツニ マサルモノアラント」(明治19年11月4日『第2回北遊記』三島億二郎)。
この年、19年12月、原子の森に覆われた野幌丘陵の307万坪、および隣接する江別川岸へ至る低湿原野約200万坪の貸下許可を受けました。
地割は道庁により測量が行われました。概ね間口60間、奥行き250間(5町歩)の区画は、200を数えました。
殖民社は、当面の入植地を確保しました。
そして、翼20年10月、大橋一蔵の道庁に対する請願を基に改めて出した、補助金の許可もおりました。
事実は満帆に進むかに見えました。ところが、肝心の越後からの移民はありませんでした。
彼らの窮乏は底をつきましたが、故郷を捨て、つい先頃まで蝦夷地と呼ばれていた北海道へ渡る決心は、先へ先へと伸ばされました。
止むを得ず、20、21、23年と阿波などの移民を入れざるを得ませんでした。
しかし、それは、大橋一蔵の言う越後の「窮民救助の素志」にかなうものではありませんでした。
註 :江別市総務部「新江別市史」165頁.
写真:千古園
明治19年(1886年)1月、新潟県長岡町坂ノ上町の旧長岡藩士三島億二郎宅を置く、北越殖民社が創立しました。
目的は、戌辰戦争により厳封処分(7万4千石→2万4千石)長岡再興の一環です。
加言すれば、維新以降の急激な近代化政策は、経済的、政治的混乱を全国的に招来しました。
それが疲弊の越後農民をさらに打撃したことは言うまでもありません。
こうした貧窮農民の活計の道を新天地北海道に拓こう、それが殖民社創立の熱き思いでした。
主唱者は、大橋一蔵、三島億二郎、岸宇吉、笠原文平など、いずれも長岡を中心とした北越の士族、地主、商人たち地域の有力者でした。
大橋一蔵は、現在の新潟県見附市出身の郷士です。
明治9年、前原一誠の萩の乱に連座、終身刑を受けますが、同14年特赦隣帰郷しました。やがて獄中から請願していた渡道開拓に従うことが許され、北越殖民社創立にこぎつけました。
明治19年4月、大橋は近親の大河原文蔵(実弟)、大橋順一郎らと共に渡道、江別太に試験的な移民村の創設を決心しました。
そして、北海道庁長官に移住民之儀ニ府願を提出しました。
骨子は、土地の選定と移民の保護です。
越後民は、「星ヲ戴キ出ズ 月ヲ踏テ帰ヘリ 孜々汲々労働ヲ盡シテ尚餘裕無之 僅カニ一日ノ糊口ヲ支兼ネ候者至處皆之ナリ」と訴えました。
彼らは、独力で移住できない貧農層なので、一戸に付50円の補助を交付されたい、それが願意眼目でした。
同年6月、願地願の許可をまたず、越後・蒲原郡より最初の移民10戸(1戸5町歩)が入植しました。
場所は、江別市街より石狩川上流約2キロほどにあり、すでに測量、伐木、それに小屋掛けもされていました。
これが、殖民社の試墾地・通称越後村です。
なお、これに同年9月、石見国七戸が合流しました。
彼らは、渡道したものの募集者に逃げられ、窮地に落ち着きました。
そこを道庁の仲介で越後移民と同じ条件で願地内に落ち着きました。この間、彼ら七戸にしてみれば、薄氷を踏む思いであったでしょう。
余談ですが、この時代、悪徳業者の口車にのせられ外国をさまよう移民の群れが散見されました。
その外国を海図なしにさまようか、国内を流浪するか、それとも計画通り入植できるかの分かれ目は、紙一重と言って良い、そんな時代でした。
さて、急速に進む近代化の波の中で、府県の農民らの困窮は団体、農業会社、華族などの大農場などの集団移住が図られました。
その他、単独、あるいは少人数での移住、さらには天災や事故による一対ぐるみの移住(例・新十津川)も見られました。
北越植民社は移民による農林の業を営む会社ですが、集団移住の中でも稀にみる成功例の一つに数えあげられました。
成功の要因は何なのか、また、どのような経過を辿り今日があるのか。今後その足取りを辿ることにしましょう。
註 :江別市総務部「新江別市史」164-165頁.
写真:史跡 千古園
このたび、夢工房トンデンファームガーデンセール開催!のご案内をいたします!
本日(11/24)より2日間!
夢工房トンデンファームガーデンセール開催!
いよいよ今年も2ヶ月
トンデンファームガーデンセールにもお歳暮ギフトが加わります!
白老所在自社牧場の和牛販売
アースドリーム角山農場ポーク販売
ベーコン、ソーセージなど加工職員も揃っています!
敷地内では、小動物との触れ合いもできます。
夢工房夢工房トンデンファームガーデンセール開催の日程は、下記のとおりです。
1.日 程 2018年11月24日(土)〜11月25日(日)
9:30〜17:00
2.場 所 夢工房トンデンファーム
北海道江別市元野幌968−5
011ー383−8208
写真:夢工房トンデンファーム
このたび、明日!野幌シカセミナー第3回「野幌森林公園のエゾシカの生息実態等について」開催ご案内をいたします!
明日(11//24)!
北海道石狩振興局主催!
野幌シカセミナー第3回「野幌森林公園のエゾシカの生息実態等について」開催です!
都市近郊におけるエゾシカの生息実態およびその保全等についてのお話しです。
なお、ご聴講には事前申し込みが必要です。
野幌シカセミナー第3回「野幌森林公園のエゾシカの生息実態等について」の日程は、下記のとおりです。
1.日 程 2018年11月24日(土)13:00−15:00
2.場 所 自然ふれあい交流館
3.題 目 野幌シカセミナー第3回「野幌森林公園のエゾシカの生息実態等について」
4.講 師 赤坂 猛 氏<一般社団法人エゾシカ協会 代表理事>
5.主 催 北海道石狩振興局
6.定 員 40名
7.費 用 無料
8.申し込み先 自然ふれあい交流館
011ー386ー5832
写真:自然ふれあい交流館
このたび、御礼!ビジネスワークショッププロジェクト!江別の希少性高い名品販売ご報告をいたします!
北翔大学短期大学部ライフデザイン学科キャリアデザインコース1年
ビジネスワークショッププロジェクト
「冬のスイーツ&ベジタブルフェア」開催!
江別の希少性高い名品!
アンビシャスファーム様 イモ類・人参類・キャベツ
町村農場様 酵母菌ドーナツ 各種
休み時間には、あっという間に営業会場は、在学生・教職員でいっぱいとなりました
ご来店いただきました皆様ありがとうございました
しかし、準備段階では学生たちの苦慮した場面もございました。
学生たちは準備を重ねて、あと2週間で開催!という時点で、
事前予約が伸び悩み、学生たちは、対応を検討しました。
1年の学生たちは、1週間ほとんど講義で時間が埋まっており、なかなかうまく広報活動ができず悩みました。
そして、学生たちは検討の結果
北翔大学北門と南門に分かれ、
戸別訪問を実行しました!
その結果、当日は、学生たちが訪問してくれたから、とご夫婦で学生と同年代のお孫さんと共に来訪していただきました。学生たちが勇気をもって訪問した結果が、こうした心温まる状況をもたらしてくれました。
また、地域の方からイートインスペースがあるといいという要望を受けて、設営段階にてイートインスペースも設けました。
地域の皆様をはじめ北翔大学教職員・在学生の皆様のご支援を得て、無事完売をして第1回営業を終了することができました。
皆様ありがとうございました!
次回営業日は、
2018年12月17日(月)です!
皆様のお越しをお待ちいたしております
写真:ビジネスワークショッププロジェクト「冬のスイーツ&ベジタブル」開催模様
このたび、本日!北翔大学内にて学生による江別の野菜・ドーナツ販売のご案内をいたします!
本日(11/19)!
北翔大学短期大学部ライフデザイン学科キャリアデザインコース1年
ビジネスワークショップ・プロジェクトによる
「冬のスイーツ&ベジタブルフェア」開催いたします!
これは、短大1年生からの実践ビジネス教育の一環として開催しています!
ぜひ、皆様がお客様となっていただき、本学科が展開するビジネス教育に加わっていただければ幸甚です
アンビシャスファーム様によるイモ類・人参類・キャベツを販売🥔
キャベツも販売🥬
町村農場様による酵母菌ドーナツを販売🍩
10種類程酵母菌ドーナツ揃えております🍩
希少性高い名品ばかり
ぜひ!皆様、学生たちがお待ちいたしております💕
なお、12月営業も企画中です!
もし仕入れ協力していただける企業様・生産者様がいらっしゃいましたら、ぜひご連絡ください
「冬のスイーツ&ベジタブルフェア」の日程は、下記のとおりです。
1.日 程 2018年11月19日(月)
イモ類・人参類・キャベツ販売時間 10:00ー16:00
酵母菌ドーナツ販売時間 13:00ー16:00
2.場 所 北翔大学PAL2階展示室
*煉瓦造りの建物2階エレベーター真向かい
3.運 営 北翔大学短期大学部ライフデザイン学科キャリアデザインコース1年
ビジネスワークショップ・プロジェクト
4.仕入元企業 (1)Ambitious Farm株式会社 様
(2)株式会社町村農場
5.問合わせ先 E-mail taguchi@hokusho-u.ac.jp
*@マーク半角入力してください。
*本日日中のメール確認はできませんので返信は明日以降となりますこと、ご了承ください。
写真:北翔大学
このたび、木版画年賀状づくり講習会開催のご案内をいたします!
大麻(おおあさ)公民館主催!
木版画年賀状づくり講習会が開催です!
干支等木版画とするモチーフを選んで木版画、
刷り作業までできます!
木版画年賀状づくり講習会の日程は、下記のとおりです。
1.日 程 2018年11月25日(日)・12月2日の全2回
*13:30ー15:30
2.場 所 大麻<おおあさ>公民館
3.費 用 ¥1,000ー
*材料費含む
4.定 員 先着24名
5.申込み先 大麻<おおあさ>公民館
011ー387−3315
写真:えぽあホール・大麻<おおあさ>公民館
このたび、本日!江別市民活動見本市2018開催のご案内をいたします!
本日(11/17)!
江別市民活動センター・あいにて
江別市民活動見本市開催です!
江別市民活動見本市は、江別市内で活動する団体によるパネル展示の他、
日頃の活動発表会として、演劇や演奏などのステージパフォーマンスが繰り広げられます。
江別創造舎は、パネル展示にて参加させていただきます。
江別市民活動見本市の日程は、下記のとおりです。
1.日 程 2018年11月17日(土)10:00−16:00
2.場 所 江別市民活動センター・あい
江別市野幌町10−1イオンタウン2階
011ー374ー1460
3.プログラム 12:00〜 映像コーナー
13:30〜 人形劇(あおむし人形劇団)
14:00〜 手話歌(手話3団体合唱)
14:30〜 ウクレレ演奏
15:00〜 江別俄
15:30〜 終了
写真:江別市民活動見本市チラシ