江戸前ネギ巻き寿司

オタク一匹の日常を綴る。
※各種作品のネタバレを含みます。
※最近は多肉植物・サボテンの観察日記的な要素も。

涼宮ハルヒちゃんの憂鬱とにょろーんちゅるやさん-DVD最初。

2009年05月30日 22時14分05秒 | アニメ・実写レビュー
 ども、本日2回目の更新となる江戸です。


 今回の話題は今日届いたこれ。


●涼宮ハルヒちゃんの憂鬱とにょろーんちゅるやさん-DVD最初

     
 YouTubeで配信されていたのと基本的には同じ。まあ、ミスとかは修正されているっぽいですがね(あちゃくらさんのタンコブがあったりなかったりした所とかも、修正されていた気がする)。
 ただ、やっぱり3Dのは微妙なので、そこだけは手描きで作り直して欲しかったよ……(そして3Dのは映像特典扱いで収録とか……)。

 あと、収録順も基本的にはYouTubeでの配信順と同じような感じで収録されていますね。つまり、オープニング→ハルヒちゃん2話分→ちゅるやさん→ハルヒちゃん2話分→(以下繰り返し)って感じ。

 そして、『ハルヒちゃん』は「10話」まで、『ちゅるやさん』は「そのごっ」まで収録されている訳ですが、次の巻でも同じ話数を収録するという事になるとするのならば、3巻目では話数が足りなくね?(30話までやってないし) それとも次の巻以降は話数話減らして収録するのだろうか……。そうなるとちょっと残念だなぁ……。3巻では追加エピソードで話数を水増ししてくれないだろうか……。

 あと、今回はエンディングは収録されていないので、収録されるとしたら3巻のみか。逆にオープニングは2巻と3巻には収録されないと言う事になりそうですな……。

 なお、パッケージには描かれているけど、実際にはこの巻では登場していないキャラも当然いますので注意。キミドリさんや森さん・新川さんは次巻からの登場でしょうなぁ……。


 次に初回生産限定特典。


 キャラクターブロマイドは5種類あるそうですが、↑な感じなので無理して集めなくてもいいような気がする。ただ、シークレットがあるらしく、それは描き下ろしらしいので、その絵柄は気になるかも。
 つか、誰の描き下ろしなんだ? 原作者のか? というか、『ちゅるやさん』のとかもあるのだろうか……?


 それと、サウンドトラックCDも初回特典で付いています。これには「こんな曲もあったんだ」という新たな発見があるので、なかなか良いですね。本編が短すぎて、音楽をじっくり聴ける部分は少ないからなぁ……。
 というか、曲だけ聴くと「これ何処の帝國軍のテーマだ!?」とか、おおよそ『ハルヒちゃん』のイメージに繋がらないような曲も多くて吹いた。いや、マジで大作ファンタジーRPGのサントラみたいなノリの部分もあって面白かったよ。

 また、『ちゅるやさん』の曲は割と本編のイメージそのまんまって感じでした。こちらは本編がシンプルな所為か、音楽のイメージが割と強く頭に残っているようです。まあ、曲そのもののインパクトも強い所為もあるのでしょうけど。相変わらず『ピタゴラスイッチ』というか『あずまんが大王』というか(笑)。


 ちなみに、2巻の初回特典は「全巻収容BOX」、3巻は実写映像番組(間違いなく白石稔関係)のDVDとなるようです。まあ、微妙といえば微妙だな(笑)。


 ともかく、内容としては次の巻に収録されているエピソードの方が面白くなっている筈なので、今回のにそこそこ満足できた人なら期待しても問題ないでしょうね。つか、YouTubeの方で観て無くて、DVDで初見という人はどのくらいいるのだろう……。


 じゃ、今日はここまで。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

仏系4コマ-とりどりことり。

2009年05月24日 21時45分34秒 | 漫画レビュー
 ども、新しいテレビをゲットだぜ!……な江戸です。なにやら、我が家でもついに地上デジタル対応のテレビを導入するようで、今まで使っていた中古のテレビを私が貰う事になりました。
 中古とはいっても、今私が持っているテレビは、既に15年くらい使っているので、それから比べればかなり新しいし、なによりも画面のサイズが倍近くになるのが嬉しい。
 なんにしても、引っ越し以来テレビを受信装置に繋げて無かったので(機種が古すぎて、パーツを付け足したりしないと接続できない為)、テレビ番組が自室では観られない状態が続いておりました。しかし、新しいのはワンタッチで装置に接続できるので、今度は繋げてみようと思います。まあ、どのみちアニメくらいしか観ないけど(笑。あとは、たまに映画とニュースくらいか……)。でも、大画面でDVDが観られるようになるのは嬉しい。
 ともかく、ありがとうエコポイント!(え~?) でも、なんだかんだで消費拡大には効果あるようで、身の回りでもテレビとかを買う人が結構いるようですな。



 さて、今日も雑誌の感想ネタが特に無いので、最近買った本についての感想を書いてみましょう。
 今日紹介するのはこれ~。

●とりどりことり①(竹田エリ)

     
 たぶん『ヤングジャンプ』で連載中の4コマ漫画(※ここ十数年『ヤングジャンプ』を買った事が無いのでよく知らない)。
 で、表紙を見ると「動物漫画?」と思う人も多いかもしれませんが、実際のメインキャラは、裏表紙にいる女の子達です。

     
 主にこの3人がメイン(レギュラーキャラはこの倍以上いる)。表紙にいるのは、この娘達の飼い犬で、作中には後半にならないと殆ど出て来ません。それを何故表紙にしたのかは謎ですが、もしかしたら作者がひねくれているだけなのかもしれませんな(笑)。

 それはさておき、作品の舞台は女子校です。女子校といえば、過去にも同作者による女子校が舞台の4コマ漫画がありました。

●私立T女子学園①~⑩(たぶん現在は絶版)

     
 個人的には、一時期において最も面白い4コマ漫画だと思っていた作品です。色々と黒いネタが多すぎるけど……(;´Д`)。裏社会に繋がりのある娘や、頻繁に仮死状態に陥る娘など、非常識な存在が多くて、女子校の割には「萌え」とは一切無縁な感じでした(笑)。

 しかし、その過去の女子校漫画と比べてみると、今作では若干「萌え4コマ」というジャンルに近付いているように感じます。実際、絵柄が以前よりも可愛くなったというのもありますが、ネタ的にもソフトになっている印象ですな。
 それだけに、ある意味昨今の流行に日和ったという見方も出来るかもしれませんが、面白さはさほど落ちているとは思わないので、上手いこと進化したなぁ……という印象です。

 ちなみに、物語の舞台は女子校ですが、仏教系の学校です。なので、仏教校ならではのネタもありますね。


 しかも担任の先生は和尚ですし。ただ、その辺の設定が全く関係無い場合も多々あるので、全体的には普通の学校と大差ないかもしれません。いや、学園長代理が変態である事を除けばですが……。『To LOVEる』の校長に近しい種類の人間を代理にしちゃダメだろ……(;´Д`)。

 あと、女子校という事で、『マリアさまがみてる』若干の影響を受けているのか、双子の男子高生も登場しています。ただ、内容的には欠片も『マリみて』と似たような雰囲気は無いですがね(笑)。今のところ百合キャラは確認出来ず(同性に人気がありそうなキャラはいますが)。


 どうでもいいけど、作中で使用されているスクリーントーンの種類や使われ方が、私と妙に被っているような……。色々と見覚えがありすぎる……。センスが似ているという事なのだろうか……。
 あと、「バナナは主食」という発想は無かったわ……(笑)。


 ともかく、個人的にはかなり好きな作品なので、ちょっとオススメしたい。



 じゃ、今日はここまで。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

大決戦!超ウルトラ8兄弟。

2009年05月23日 20時31分52秒 | アニメ・実写レビュー
 ども、本屋に行ったけど特に何も買わないで帰ってきた江戸です。2日連続で。田舎は雑誌の入荷が遅れるから困る。特に新創刊された雑誌は、何日遅れになるのかハッキリしない所があるからなぁ……。
 何にしても、新創刊された『ガンガンジョーカー』は、私が入手する頃には結局月刊誌の発売ラッシュの時期と重なっちゃうのか……。折角地元では雑誌発売の空白期間で、感想を書く時は余裕を持って書けると思っていたのに……。



 そんな訳で今日は雑誌の感想ネタが無いので、先日買ったDVDの感想でも書きましょうか。

●大決戦!超ウルトラ8兄弟

     

 『ウルトラマン』の劇場版作品。私自身は「特撮ファン」というよりも「怪獣ファン」という要素が強いので、コアな特撮ファンによる評価は分かりませんが、個人的にはこれまで観てきた特撮作品の中でも、いや全ての映画の中でも1~2を争うくらい感銘を受けたかもしれません。少なくとも、映画を観ていてこんなに熱くなったのは、個人的には一番好きな映画『ガメラ2 レギオン襲来』以来。


 物語の舞台は、TV番組の作品という形でしか『ウルトラマン』が存在しない世界。つまり、我々が住んでいる現実世界とほぼ同じと言ってもいいでしょう。
 その為、パラレルワールドではウルトラマンとして活躍していた人物も、こちらでは普通の人間として暮らしています。しかし、そんな彼らも世界の危機に直面した結果、別世界での記憶を徐々に蘇らせていきます。その為に、所々で挿入される過去の作品の映像は、昔からのファンにとっては感涙物ですね。


 そして、今回の敵はヒッポリト星人(黒幕もいるけど)。
 ヒッポリト星人というと、個人的には全シリーズの敵の中でも最強クラスの存在だという認識があります。実際、かつてウルトラ兄弟を壊滅寸前にまで追い込んでいますからねぇ。
 その強敵出現には燃えない訳にはいきません。まあ、ぶっちゃけ思っていたよりも弱かったけど(笑)。

 むしろ、先遣として現れたパンドンの方が活躍したような気がします。パンドンもかなりの強敵だというイメージだけど、『ウルトラセブン』のとデザインが違いすぎるのがちょっと不満といえば不満ですな。でも、メビウスとのバトルはなかなか派手で面白かったですよ。
 まあ、これに限らず、今回のバトルは全体的にスピード感があって好きですが。特にセブンの空中戦とか。

 あと、他にも何体か怪獣が出ていますが、その辺には特別な思い入れは無いので省略。
 ただ、ラスボスは前作の『ウルトラマンメビウス&ウルトラ兄弟』同様に馬鹿でかいですね。それだけに特撮ではなくCGでの表現がメインだったようですが、それでも前作よりはCGっぽさは減ったかな? でも、火力こそあるものの、少々見かけ倒し感があるのも前回と同様ですね。


 ……と、今回はちょっと敵に対する微妙さは感じなくも無いのですが、それでも元々怪獣が存在しないという世界観なだけあって、そこで生活している人々の絶望感は相当な物だったように感じます。
 自衛隊なのかどうかはよく分かりませんが、その世界の軍隊もあっさりやられていますし、病院では怪我人が溢れかえっているシーンや、絶望と混乱のあまり道ばたで座り込んでいる人々の姿も描写されています。子ども向けの作品としてはあまり描かれる事のない非常な現実という奴ですね。

 でもそれだけに、ウルトラマンが現れた時に、人々が見せた希望に充ちた反応には、妙なパワーを感じさせられました。観ていて私まで胸が熱くなってきましたよ。正直、私は途中からずーっと泣いていました。 
 とにかく、ヒーロー物としてはこれ以上ないくらいに正しい方向性だったように感じます。もう、夢と希望に満ちあふれているし、展開の熱さもハンパ無い。


 更に、過去の作品を連想させる仕掛けが所々にあって、子ども時代を『ウルトラマン』と慣れ親しんだ人には、クリティカル過ぎる内容。最後に出てくる宇宙船のデザインが歴代の戦闘機を元にしていたりとか、色々と秀逸すぎる。
 これは、前作の『ウルトラマンメビウス&ウルトラ兄弟』にもそのような要素はありましたが、どちらかといえば「子どもに夢を与えるための作品」という印象の方が強かったように思います。それに対して今回は『夢を忘れた大人に夢を思い出させる為の作品」だったように思います。
 昨今では「無責任夢を持てと言うのはどうなのか」という感じの風潮も拡がりつつありますが、でもフィクションの中でなら夢を大いに語る事も悪くないな……と考えさせられました。
 
 ともかく、全体的には非常に満足出来る内容でした。勿論、細かいところを見れば欠点が全く無いという事はないと思いますが、少なくとも私は1回観ただけではさほど気になりませんでしたし、傑作だったと思います。


 で、これだけの物を観せられると、新作を期待したくなりますねぇ……。そろそろシリーズ最大の宿敵ともいえるバルタン星人を敵役にした劇場版を観てみたいのですが……(『ウルトラマンメビウス』にも待望されつつも結局バルタン星人は出てこなかったし……)。
 いや、この際『ウルトラマン』じゃなくてもいいのだけど、とにかく近年の特撮怪獣映画が殆ど無い状態をどうにかして貰いたいものですわ……。



 じゃ、今日はここまで。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

劇場版 天元突破グレンラガン-紅蓮篇。

2009年05月17日 20時08分45秒 | アニメ・実写レビュー
 ども、精密な作業が苦手な江戸です。そう思いつつも必要なのでギターの絵を描いていたのですが、アナログで弦まで描くのが辛いのなんのって……。でも、絵だからまだいいけど、これが建築とかの設計図面だったら発狂するんじゃなかろうか……。
 まあ、今は便利なソフトがありますけど、そんな物が無かった時代の事を考えると、昔の人って凄いなぁ……と思います。



 さて、今日も特に雑誌の感想ネタが無いので、最近買ったDVDの感想を書くとしましょう。


     
     ●劇場版 天元突破グレンラガン-紅蓮篇(通常版)

 実はテレビでは観た事が無かった作品です。某動画サイトでちょろっと見た事がある程度。でも、いつかはちゃんと観てみたいと思っていた作品でもあります。
 しかし、経済的な理由でテレビシリーズのDVDを全巻購入する訳にもいかないので、「ならばせめて劇場版を……!」という事で購入しました。

 で、序盤の方は全く観た事が無かったのでどんなものかと思いましたが、序盤なだけに普通といえば普通かもしれません(設定には特殊な部分も見受けられますが)。
 ただ、なんとなく何十年も昔のロボットアニメ的なノリがあるので懐かしさを感じますね。あとは、実際に観て気づいたけど、ヨーコがエロい(笑)。あ~、なるほど。放映当時人気があった理由が分かったような気がする。

 ともかく、序盤の内容が普通とは言っても、そこそこの出来だとは思います。
 しかし、中盤に入ると物凄い勢いで話が端折られているので、仲間が増えていく過程がテレビ版を観ていないと全く分からない状態になります。その辺が残念と言えば残念。後々重要な役割を持つキャラでも、セリフ無しでさらっと流されているからなぁ……。
 まあ、そのままテレビ版と同じ様にやられてもダレるし、時間の都合もあるので仕方が無いと言えばそうなのでしょうけどね。それに、終盤の方には大いに盛り上がりますし。

 取りあえずカミナの最期には泣いた。アニキ~っっ!!つдT) オーディオコメンタリーで「まだ自分が死んでいる事に気づいていない」みたいな話があったと思うけど、それを聴いて二度泣けたわ。
 あと、四天王とのラストバトルにおけるシモン復活とか。こういう熱い展開を見せつけられると、どうしても涙腺がゆるんでしまう……。チクショウ……格好いいなぁ……。

 ただ、全体的に勢いや根性などの精神論のみで難題を乗り越えていくような作品なので、リアリティを求める層には絶対に合わない作品だなぁ……とは思いました。でも、細かい事にこだわらないで、頭をカラッポにして観る分には大変面白い作品です。


 そして、1回観終わったら、今度は監督やスタッフ・声優陣によるオーディオコメンタリー(副音声)で、更に新たな楽しみ方が出来ます。
 裏話などの興味深い話題や、声優弄りなどのどうでもいい話など、色々と入っていますよ。
 取りあえず、声優繋がりで関係がある『かんなぎ』や、山本寛がネタにされていのには吹いた。「その域に達していない」とかいいのか?(笑)


 さて、次は完結編となる「螺巌篇」ですが、発売はいつになるかなぁ……。なにやら評判は「紅蓮篇」より良いと聞いたので、今から楽しみなのですが。 早く続きが観たい……。



 じゃ、今日はここまで。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

超月刊長門。

2009年05月16日 20時00分44秒 | アニメ・実写レビュー
 ども、『涼宮ハルヒちゃんの憂鬱』が終わってしまって寂しい江戸です。昨晩見に行ったら、エンディングだけが更新されていてガクー……orz。毎週楽しみにしていた物が終わると辛いですね。特に私の地元ではあまりアニメが放送されていないので、『ハルヒちゃん』はリアルタイムで他の人達と感想を共有できる数少ない作品なのに……(『けいおん!』は2週くらい遅れているし……)。
 でも、エンディングは可愛い出来だったので、ちょっと心が洗われた。相変わらず長門がボソボソと歌っているけど、何故か「宇宙人の夜は長い」だけハッキリ聞こえる不思議。
 まあともかく、出来れば二期に期待したいところです。




 さて、今日は雑誌の感想ネタも無いので、先日買ったこれについて語って起きましょうか。

     
     ●涼宮ハルヒの憂鬱 超月刊長門

 他のキャラは差し置いてこれだけ購入。長門しか眼中に無い事が如実に表れている……って、作画資料目的での購入ですからー(いやマジで……半分くらいは)。

 それはさておき、サイズは漫画の単行本程度かと思っていたら、漫画雑誌よりも大きいのね。しかもカラーページも結構あって、これで760円なら安い方じゃないかな?
 まあ、ページ数は50ページしかないけど、このくらいのサイズの本なら70~80ページ程度でも2000円くらいするのはザラにあるし、普通なら1000円くらいになっていてもおかしくはなかった気がする。おそらく、安くても元が取れるくらい売れるという計算があったのでしょうな。

 次に内容の方ですが、カラーページはアニメ誌などに掲載されたイラストの再録がメイン(あとはアニメからの抜粋等)。なので、アニメ誌をよく買う層にとっては既知の物が多いでしょうし、何処ぞの画像掲示板でもよく見かける物もあります。
 しかし、印刷物としては私の手元には無い物ばかりですし、初めて見る物もあったのでその辺は有り難い。特にギターの画像は丁度欲しかったので助かりましたわ。


 次にモノクロページですが、長門の全セリフやら、キーワード解説、長門オススメの本紹介(『ザ・スニーカー』の企画の再録)などの記事があります。まあ、普通にファンをやっている人には、特に使い道の無い知識かも知れませんが、同人作家には参考になる部分があるかも?

 あとは、『涼宮ハルヒちゃん』のあちゃくらさんの日記という体裁の特集記事もあります。『にょろーん ちゅるやさん』のあしゃくらさん方にもちょっと触れていますが、どのみちあまり長門には関係無い(笑)。まあ、設定画とかは少しありますがね。

 そして、モノクロページの最後は、中の人・茅原実里のインタビューで終わり。内容とは関係無いけど、この人のラジオを聴いていると、何処から長門の声が出てくるのか、不思議でならない(笑)。


 まあ、そんな感じ。個人的には買って良かったけど、人によってはそうでもないでしょうね。取りあえず、アニメ誌をあまり買わない人ならハズレを引く可能性はかなり減ると思うので、「アニメ誌の購読の有無」を判断基準にしてもいいかもしれません。



 じゃ、今日はここまで。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

300万HIT御礼。

2009年05月10日 19時12分21秒 | 落書き
     

 毎度お引き立ていただきありがとう御座います。江戸まさひろです。おかげさまでで、当ブログも300万アクセスを達成いたしました。皆様のご愛顧に謹んでお礼申し上げます。本当にありがとうございました。今後とも末永くお付き合いいただければ幸いです。


 さて、今回は久しぶりに記念絵を描いてみました。題材は『けいおん!』の澪。何故か裸ワイシャツ姿ですが、たぶん私の煩悩がそうさせたのでしょう(笑)。
 つか、『喰霊』の黄泉だと言われても疑わない人がいそうな予感。しかし、『喰霊』のアニメは観た事無いのですがね、私……(;´Д`)。
 なお、かなり記憶に頼って描いているので、何か間違っていたらゴメンナサイ……。


 あと、オマケに『To LOVEる』の美柑を簡易的に描いてみた。

          
 そして意味も無く同じ物を並べてみる。色違いを用意しておけば良かったな……。

 ……時間があればもっと色々描いてみたかったけど、時間が無いわぁ……。



 じゃ、今日はここまで。
コメント (7)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

今週のハルヒちゃんとちゅるやさん。

2009年05月09日 20時35分20秒 | 落書き
 ども、ヒゲが伸び放題となっている江戸です。月曜日に剃って以来、ずーっと伸ばしっぱなし。外出する時にしかヒゲを剃らない所為なのですが、こんな長期間引きこもっているのも初めてな気がする……。このまま伸ばしたらどうなるのかちょっと気になるけど、さすがに明日には剃ろうかな……。



 さて、今日は『涼宮ハルヒちゃんの憂鬱』と『にょろーん ちゅるやさん』の感想をいってみましょうかね。
 まずは落書き投下。 

     
 ゲーム版『涼宮ハルヒちゃんの憂鬱』(もしくはエロゲ)をプレイ中の長門さんと、その様子を覗き込むあちゃくらさんとキミドリさん。
 それにしても、あちゃくらさんは長門のエロゲーは黙認しているのだろうか……。長門は人前でも平然とプレイするから、周囲の人間の方が気を使いそうだなぁ……。


 さて、まずは『ハルヒちゃん』の方ですが、26話が無い!?Σ( ̄□ ̄;)
 「あ~、25話で最終回なのか~」と思ったら、25話は8分以上あるのな。これは25話が長いから今回は26話が無いのか、それともやっぱり最終回なのか……。

 で、25話は原作2巻の冒頭のネタですね。ゲームのオープニングムービーを完全に作り込んでいて吹いた。よくやるわ……(^^;)。
 ところで、途中にいる病気か何かで寝込んでいるっぽい人は鶴屋さん? 一瞬誰だか分からなかったよ……。

 あと、長門の作ったゲームで、原作通りとはいえ『消失』のネタを使ったのが気になりますね。やっぱり新作があるのかと期待してしまう。新作があるのなら、今回が最終回でも、まあ仕方が無いとも思えるのですが……。

 でも、あちゃくらさんの出番が無かったのがちょっと寂しい……。本当に最終回だとするのならば、彼女に締めくくって欲しかったよ……。


 そして『ちゅるやさん』の方ですが、タイトルでは全員集合で、やっぱり最終回っぽい雰囲気。本当に終わっちゃうのだろうか……。
 つか、なにこのカオス……(;´Д`)。本当にそうとしか言いようがないオチに吹いたわ(笑)。


 そんな感じ。次週もフェイントで続きがある事を期待したいが、どうなるのかなぁ……。



 じゃ、今日はここまで。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

今日の更新。

2009年05月08日 21時33分53秒 | 落書き


 ども、そんな状態の江戸です。蔵書の中からネタを引っ張り出してくるのも、その時の気分とか色々あるので、連発も出来ませんわ。


 で、他に何か話題があるかといえば、昨晩『けいおん!』を観ていて、真剣にDVDの購入を検討し始めた事くらいしか。
 なんつーか、話自体には特別な目新しさとかは一切無いのだけど、キャラのリアクションを観ていて非常に楽しい作品ではありますね。ある意味、愛玩動物を眺めて癒される感覚に近いものがあるというか……。その点については『らき☆すた』以上の物があると言えるでしょう。

 特に澪可愛いよ澪。海へと合宿に行くエピソードを観て、同人ショップで澪がメインの本ばかり並んでいる理由が分かったような気がする……。まあ、黒髪で前髪パッツンのキャラは元々人気が出やすいけど(笑)。

 しかし、DVDは既に『涼宮ハルヒちゃんの憂鬱とにょろーんちゅるやさん』の購入も決定しているし、元祖『涼宮ハルヒの憂鬱』の方も「消失」などの新作エピソードがあるのなら買わねばなるまい……。予算的に厳しいのぉ……。
 やっぱり、買うかどうか迷っていた某OADの購入はやめておくかな……(少なくとも全巻購入は無理)。あとは収入が増えるようにもっと頑張ろう……。



 じゃ、今日はここまで。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

私の蔵書から~ホラー系。

2009年05月07日 20時18分54秒 | 漫画レビュー
 ども、ゴールデンウィークは何処にも行かないまま終わった江戸です。それどころか、ここ一週間ほど特に外出する用事も無いので、完全に引き籠もり状態。まあ、やる事は色々とあるのですけどねぇ。同人の原稿描きとか原稿描きとか原稿描きとか……。
 でも、気分的に退屈なので、ちょっと外出したくもなりますが、遠出するような資金も無し……orz。ただ散歩するだけってのもあんまり趣味じゃないしなぁ……。



 さて、今日も特に新しいネタは無いので、本棚から古い漫画を引っ張り出して紹介する事にしましょう。

 今回のテーマはホラー漫画。私は数千冊ほど本を所有していますが、ホラー漫画と呼べる物は数冊しか持っていません。まあ、妖怪退治物等もホラーと呼べない事もない物もありますが、個人的にはそれらはある種のヒーロー物の部類だと認識しているので除外。
 で、今日紹介するのは、ジャンル分けすると「ホラー漫画以外の何物でもないだろう」というような、「恐怖」に特化した作品です。それではいってみましょ~。


●悪 霊(高寺彰彦)

     
 もう20年くらい前の作品です。作者は大友克洋のアシスタントをしていたというだけあって、作画レベルは非常に高いと思います。まあ、劇画調の作風である為に、あまり幅広い層に受けるタイプではありませんけど、それが逆に作品と調和して恐怖を倍増させているように感じます。

 ストーリーは、とある孤島の大邸宅で起きる怪奇現象や殺人事件を中心に描かれています。物語が進むと、その地で繰り広げられた大量虐殺事件の存在が明らかになったりするのですが、そのシーンの陰惨な事と言ったら……。初めて読んだ当時はちょっとした衝撃を受けたものです。

 ただ、霊能者が出てきて悪霊と対峙するという構図はいいのですが、最後の方では超能力バトル的な感じになっていて、その辺がちょっと微妙かなぁ……という気がしないでもないのですがね。
 あと、死人こそ出ているものの、主人公サイドのメインキャラは概ね助かって爽やかな終わり方をしているので、厳密にはホラー漫画とは言い難い部分もあるように思います。
 
 それでも、途中までのストーリー展開はホラーとしても秀逸だと思うので、ここに取り上げました。



●顔を見るな(高港基資)

     
 こちらは紛う事なきホラー漫画。作者は誰かの霊体験を再現したかのような本物っぽい怪談話や、都市伝説系の話を得意としている人ですよね。一時期『ヤングキングアワーズ』でもそのようなホラー漫画を連載していましたが、毎回楽しみにしていたものです。

 ただ、それらの話が、なかなか単行本化してくれないのが困りもの。コンビニ向けの総集編みたいな物ばかりが発刊されて、入手が難しいんですよねぇ(地元のコンビニには入荷しなかった)。今のところ、まともな単行本の形で出版されているのは、4作品だけじゃないかなぁ……(しかも、その全てがおそらく絶版)。

 一応、その4作品の内、2作品は手元にあるのですが、その一つがこの『顔を見るな』。現在の私は、この手のホラー作品にはかなり耐性がついているので、あまり怖いとは思わないのですが、それでも子どもの頃に読んでいたらトラウマになりそうだと感じるエピソードはいくつかあります。
 特にゴミ袋に子どもの死体が入っていて、その霊に取り憑かれたという話はヤバイわ……(;´Д`)。人の姿ではなく、ゴミ袋に入った状態の姿で付きまとわれるというのは、かなり嫌な物がありますなぁ……。

 ちなみに、もう一つの単行本を持っている作品は、映画『女優霊』のコミカライズ版。映画はさほど怖いとは思った事は無いけど、女優が転落死したシーンだけは衝撃だったなぁ……。漫画の方は映画よりも内容が分かり易くなっていたように思う。



 ところで、先日理髪店で子どもの頃にトラウマを受けた日野日出志の作品を読んでみたけど、それほど怖くはなくなっていました。当時、富良野の本屋で立ち読みしたのですが、それから数年間は富良野に行きたくなくなるほどの恐怖感をおぼえたほどだったのですけどねぇ……。
 やはり大人になると感性が摩耗するのだな……と実感しました。まあ、この件に関しては、それでもいいような気もしますが(笑)。


 じゃ、今日はここまで。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

私の蔵書から~ダンテ神曲。

2009年05月06日 21時46分49秒 | 漫画レビュー
 ども、早くも夏を感じている江戸です。昼間は正直暑かったですよ。今からこれでは、夏になったらどうなるんだろう……。特に私の部屋は西日が入ってくるので、夕方頃は地獄になりそうな予感……(;´Д`)。



 さて、今日は特に新しいネタはありません。ゴールデンウィークの関係で、雑誌が入荷してきませんからねぇ……。
 そんな訳で、私の本棚に収まっていた古い本を引っ張り出して、紹介してみましょう。


●ダンテ神曲 上・下(永井 豪)

     
 有名なダンテの『神曲』を漫画化。これは10年ほど前に講談社漫画文庫として発刊されたものです。原作は何百年も前に書かれた物なので、興味はあるけど読むにはハードルが高いと感じている人でも、漫画なので気軽に読めると思います。

 漫画を描いているのは『デビルマン』等でも有名な永井豪>。彼の画風は多くの人が知るところですが、全体的に表紙のようなタッチに近づけていて、部分的には「原作の挿絵(ドレ画)をそのまま使用している?」と思えるような絵もあります。それが元の絵を加工した物なのか、それとも模写した物なのかは分かりませんが、いずれにしてもかなりの労力を使っているであろう事は想像できます。その辺をじっくりと鑑賞してみるのも面白いかと。


 さて、ストーリーの方ですが、詩人のダンテが生きたまま地獄と天国を旅して、そこで見聞きした事を記した……というような体裁となっております。

 まず、上巻では地獄での旅がメインとなっています。これは似たような事を『デビルマンレディー』の方でもやっているので(ダンテの生まれ変わりも登場する)、そちらで代用するのも有りかなとも思います(笑)。でも、両方を読んで置いた方が、色々と共通点を見いだせて面白いかもしれません。

 で、地獄がテーマなので、当然のごとく宗教的な要素がかなりあります。当然現代の日本人の感覚では、ちょっと理解できない部分もあるとは思いますが、その辺は作中でもダンテが疑問を抱いている場合もあります。これは永井豪が独自の解釈を入れたようですが、そうすることによって、無宗教の者が多い日本人にとっても読みやす物になっていると感じます。

 あと、近年のファンタジー系のゲームや漫画等にに登場する怪物等の元ネタも多く登場しています。『ファイナルファンタジーⅣ』に登場するゴルベーザ四天王達の名前の元ネタも出てきますよ。


 そして下巻。

     
 こちらは地獄の最下層を抜けて、煉獄へと進みます。煉獄とは地獄と天国の間に位置するとも言える場所なのですが、どちらかというと天国よりで、これを見ると「煉獄」という言葉のイメージが変わると思います。でも、地獄と大差ない部分もありますね。

 それと、『ベルセルク』の天使長ボイドの元ネタもこの辺にあるのかもしれないと思いました。瞼が縫いつけられている人々が登場するのですが、彼らは罪を浄める為に自らそうしたのだそうで。という事は、ボイドのアレも私は拷問か何かの結果なのかと思っていたのですが、これを読んだ後だと違う解釈も出来ますね。


 その後は天国に入っていく訳ですが、全体から比べるとかなりページ数が少なく、描写も曖昧になっているように感じます。これは漫画版では端折られているのか、それとも元々原作もそうなのかは分かりませんが、仮に後者なのだとするのならば、人間の想像力の限界を感じさせますな。
 実際の所、地獄での責め苦は現実の世界でもそれに近い事を再現出来ますからねぇ……。一方の天国は、現実離れしていて描写が難しかった……という事なのかもしれません。

 そういえば、永井豪は後に『デビルマンレディー』で「天国は光の牢獄」というような事を書いていたと思いますが、この『神曲』を執筆中に何か思う事があったのだろうか……と、少し気になった。
 

 尚、明確なオチは無いに等しいので悪しからず。どうやって現実世界に帰ったのか……とか、後日談らしき物は一切ありませんので読んでいて拍子抜けする可能性はかなり高いと思います。
 でも、永井豪の漫画ではよくある事なので、仮に原作通りの終わり方だったとしても、らしいと言えばらしいのですがね……(^^;)。

 それでも、一読してみる価値はあると思うので、古本屋などで見かけたら手に取ってみる事をオススメします。



 じゃ、今日はここまで。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

今日は縮小更新。

2009年05月03日 22時02分15秒 | 同人
 ども、楠桂の鬼切丸』を読んでいた江戸です。息抜きのつもりで読み始めたら、そのままうっかり全20巻を読破してしまった……(;´Д`)。やっぱり、面白いわ。しばしば、鬼よりもそれを生み出す人間の方が怖い……という結論になりそうなのですが、その一方では人間の高潔な部分も描いているのが良いですね。それに、安易にハッピーエンドにはしないので色々と考えさせられます。
 ともかく、妖怪退治系の話が好きな者にはたまらないものがあります。個人的には作者の最高傑作だと思う。絵柄も今より萌えるような……(さすがに初期の絵は古いけど)。

 それはさておき、他にも来客があったりした所為で時間が無くなってしまったので(あと、お腹痛い……)、今日は縮小更新という事にしようと思います。連休の関係で雑誌の発売も少なく、ネタのストックもあまりありませんしね……。



 そんな訳で、今日は書きかけの同人原稿を貼ってやり過ごしましょうか。

 で、相変わらず『ながもんと一緒☆』の描き下ろし作業中。生活スタイルが変わった所為で、なかなか執筆ペースが上がりません。でも、そろそろペースを上げていかねば……。
 で、ペン入れが終わった原稿の一部↓。



 絵だけ見ると18禁っぽく見えなくもないかもしれませんが、当然全年齢向けです。でも、サービスカットを意識して描いています。まあ、サービスとは言っても、読者へのサービスであるのと同時に、自分へのサービスという要素も強いのですが(笑)。描いていてちょっと楽しい。

     

 で、もう一枚。ひよりんの存在で何をやっているのか分かるかもしれませんね。長門以外のキャラでもちょっとやってみたかった……。
 なお、ここでのひよりんのとの交流が、今後の展開の伏線になる……かも。

 ともかく、そろそろ『朝倉さんと一緒☆』の続きも描きたいので、執筆ペースを上げていきたいと思います。5月中には作業が終わっている筈……。



 じゃ、今日はここまで。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

今週のハルヒちゃん&ちゅるやさん+ハルヒ主義。

2009年05月02日 02時42分12秒 | 同人
 ども、なんとなく夜中に更新している江戸です。特に深い意味は無い。



 さて、今晩は『涼宮ハルヒちゃんの憂鬱』と『にょろーん ちゅるやさん』が更新されたので、その感想を書いてみましょうか。

 まず、『ハルヒちゃん』ですが、「23話」は原作で見覚えが無いエピソードなのですが……。『エースアサルト』などの増刊号に収録されたのか、それともアニメオリジナルのエピソードなの?
 なんにしても、キャラの行動が殆ど読めるというのがある意味凄かった。

 そして「24話」ですが、アニメ『涼宮ハルヒの憂鬱』本編の映像を流用していて吹いた。朝倉さんとのギャップが凄ぇー(笑)。
 で、いつもとは様子が違って、別のエピソードに繋がったので、「アレ?」と思ったのだけど、総集編繋がりで来るのか。朝倉さんの総集編は邪魔したのに、自分のはしっかりと感動的にやってしまうキミドリさんはズルイ(笑)。
 ともかく、今回の構成は上手いなぁ……と思いました。


 次に『ちゅるやさん』の「12話」。今回のスモークチーズを食べるシャミは何度見ても吹く(笑)。今までは特に興味が無かったキャラだけど、レギュラー化してほしいと思ってしまったわ。
 あと、みくるの声が相変わらずゴトゥーザ様でwww。

 まあ、そんな感じ。
 ところで、これ何話までやるん? DVDが全3巻だとすると、話数としてはもういつ終わってもおかしくない所まで来ていると思うのだけど……。次回はちゃんとあるのかな……。



 あと、昼に『いとうのいぢ画集 ハルヒ主義』が届いたので、その感想も書いておきましょうか。イラスト集の類を買うのは、同人誌以外では数年ぶりだわ。

     

 まず、受け取った時の第一印象は「重っ!?」でした。一冊しか注文していない筈なのに、異様に重い。で、箱を開けてみたらやっぱりハードカバー。個人的にはハードカバーだと読みにくいので、ちょっと残念。

 あと、他の不満点と言えば、見開きで収録されているイラストのレイアウトが悪くて、丁度ページとページの間に顔がきているものがいくつか……。おかげで、本を破壊する勢いで開かないと顔がよく分からないという……。

 でも、それ以外の点においては概ね満足ですね。初めて見るイラストも結構あったので新鮮でした。特に「消失」関係以外で長門に表情があるイラストがいくつかあったので、物凄くレアな物を見た気分だ。あの長門が微笑んでるよ、オイ……。

 それと、よく長門の貧乳が同人でネタにされるけど、アニメを観る限りでは「それほどでもないんじゃね……?」と、私は思っていました。でも、この画集を見ると、真っ平らな絵が殆どなのな……。ああ、これはネタにされるわ(笑)。認識を改めました。

 どうでもいいけど、描き下ろしの妹ちゃんが可愛すぎる。常にこの可愛さを維持してくれるなら、レギュラーキャラの何人かは立場が危うくなりそうな勢い。でも、根本的にイラスト化される機会が少ないからなぁ……。

 ともかく、割と満足はしているけれど、まだ収録されていないイラストも結構あるので、近いうちに画集の第2弾も期待したい所。
 ゲーム関係の絵は全く収録されていないし、『少年エース』の附録で使用した絵も私が記憶する限り、最低でも2点は収録していない物があるはず。何よりも、原作小説の挿絵も「消失」までしか収録されていないしねぇ。佐々木とか全くいなくて可哀想です><。
 何にしても、未収録イラストの量は結構あるはずなので、早めに続きをお願いしたい。でも、原作の続きが出ないと難しいのだろうか……orz。


 おまけ。

 今回は時間が無いので、描きかけの原稿の一部を晒しておく。



 相変わらず『ながもんと一緒☆』の描き下ろし作業中。まだ終わらねぇ……orz。つか、初期の頃と絵柄が違いすぎて笑うしか無いな……(;´Д`)。



 じゃ、今回はここまで。いつも通りの時間にもう一回更新すると思う~。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする