世界一周タビスト、かじえいせいの『旅が人生の大切なことを教えてくれた』 

世界一周、2度の離婚、事業の失敗、大地震を乗り越え、コロナ禍でもしぶとく生き抜く『老春時代』の処世術

育成史

2020年09月08日 | 100の力
台風も去り、

コロナも幾分下火になってきたようで

どことなく明るい兆しが見えてきた。


周囲も一気に爽やかな秋の気配が漂いだした感がある。


      (仲良く並んで瞑想を)



さて、

心理カウンセラーとして

今日が前期講習の最後となる。


そのために「育成史」を書くことが求められている。


つまり、

これまでどうやって自分を磨いてきたか。


自分の人格形成に影響を及ぼした出来事や出逢い等についての作文だ。


自己成長の記録、

自己研鑽の物語を書かねばならない。


親、恩師、友人やこれまで出会った方々からの影響は計り知れない。


あるいは書物からも多大な影響を受けた。


しかし何より

最大の影響をもたらしたのは

「旅」である。


このブログのテーマが

「旅が人生の大切なことを教えてくれた」

ということが、そのことを如実に物語っている。


そして、

なお一層高めてくれたのは

「瞑想」の道に入ったことだろう。


「旅と瞑想」は、

ボクの人格形成において

多大の影響を与えた車の両輪と言える。



求められる「育成史」のボリュームは

400字詰め原稿用紙5枚以上、ということで

2000字以上となり

ちょっとした論文である。


ある意味、半年に及んだ前期講座の卒論となる。


その内容次第と

面接を経て

来年3月までの後期講座に進めるかどうかが決まる。


結構厳しい審査だ。


それだけではない。

更にその後、1年間のインターンシップが待っている。


まさに国家試験並みのハードルの高さだ。


自殺防止を使命とする専門のカウンセラーである。

それだけ人の命を左右するということは、重いのである。

責任重大な任務である。


現在21名の受講者のうち

何人が残るだろうか。


ここは「氣」を引き締めて、

真剣勝負と行こう。



【追記】


これを機に、

「自分史」を認めてみようと思った。


みなさんもいかがですか?


「自分史」の描き方、お教えします。