今日のドン言

私の競馬ファイル。POGをはじめ競馬に関することを違和感感知カメラでとらえた世界です。他に社会問題、スポーツ、芸能etc

宝塚記念・災い転じて…となるか。

2019-06-17 | 競馬
未曾有のドーピング禍での開催。なんか引っかかる後味だったな。ん、当たらなかったからだろうって、まあ否定はしない(笑)。
 それにしても全体の売上は大きな影響を受けなかったとか。さすがJRA馬券売り至上企業。そして我々熱心過ぎるファンたち…。
 今週は検体ありきの態勢で、ほぼ混乱はなさそうな雰囲気かな。なんにしても春のグランプリ宝塚記念だ。凄い超大物ホースはいないけれど、むしろ激戦感は横溢しているね。前回のドバイをなしにすれば、やはりレイデオロの実績が1枚上か。3才時にダービー勝ってのJC2着。昨年は秋天勝っての有馬は1番人気で2着。まあ申し分ない履歴だ。また凱旋門に望みを託すキセキは、早くも逃げ宣言か。同期のレイデには直接対決で完敗の体だが、シーズン末期だけにひたむき戴冠を狙う。復調気配のアルアイン、マカヒキ。堅実なエタリオウ、リスグラシュー。得意の阪神で一発狙うスワーヴリチャード。楽しみだね。災いは残念だったが、素晴らしいレースで競馬を再アピールする場だ。
 新馬戦も6月から素質馬が出走する近年のスタンス。サクセッションは直線反応鈍くアレッて感じだったけど、ゴールが近づくにつれ加速して結果は快勝。むしろ今後の伸びシロを匂わせた感じだね。今週は土曜府中、日曜阪神の千八戦が注目。府中はブルトガングが登場。早くから云われているように、姉のグランアレグリアとはチョイとタイプが違う雰囲気。昨日の日曜追いで、上り37.5-12.5でライルに先着。ライルはいうまでもなくラッキーライラックの弟で、前走の圧勝からも素質は高い。デビュー前の2才馬が先着したなら充分と思う。それにしてもレースに出る前からアンチの多い事。なんか違和感満載。その心理というか現象は、私にはよく理解できないが、ひょっとして「脅威」からの早目アンチなのか。たしかに凄い馬かもしれぬ(笑)。どうせならマルゼンスキーやっちゃってもいいよ。大きすぎるとどうかと思ったけど、510k程度で出られそう。エンジンさえ掛かればモノは違うと思うけどなァ。まあ最終追い切りが控えているので、あまり吹きたくはないが、昨日の負荷からも、水曜は軽めが予想される。土曜は府中へ突撃だ。
 
 
コメント
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