今日のドン言

私の競馬ファイル。POGをはじめ競馬に関することを違和感感知カメラでとらえた世界です。他に社会問題、スポーツ、芸能etc

梅雨馬場。皆さん極力ノーダメージで(笑)。

2019-06-30 | 競馬
日本列島が水を含んだ状態で、ちょっとした風の動きですぐに雨雲が発生する。前線や低気圧の大きな雨雲は別にしてもだ。今日も3場重い馬場でスタートする。なんか気も重い。
昨日のナンヨー3番勝負はなんと2R的中だった。プランタンが5人気で2着。アミーゴが4人気で3着。3連複だからね。結構な回収率。 そして注目の新馬戦。ラインベックはうまく出て超スローの番手と、最早勝って下さい。実際完勝だったとは思うが、凄味とかインパクトはそこまででも。私期待のアージオンはやはり392kという究極のミニマム。それでも体のバランスはいいし、フットワークもレベル以上のもの。ゴール前の鋭伸は今後に余韻を残した。ラインベックどうだろうね。父母のタイトルが重いだろうけど、自身はどこまで。贔屓目なしにブルトガングの方がスケール感は感じたけどな。ま、今後の成長次第ということにしておく。
 ラジオNIKKEI賞。とにかく今日は馬場がね。当たっても外れてもノーダメージで明日を迎えたい(笑)。本命はブレイキングドーン。こういう一度頓挫があった馬は、概して休みがちになるもの。この馬はコンスタントに使って、長期休暇をとらない。ならば結果を出したいということなんだろう。福永は今日レッドアンシェルがいるから、乗り替りなのだが田辺を配してきた。福島なら充分買い材料だし、あとは馬の対応力だけ。 インテンスライト、ウインゼノビアも穴っぽい。この3頭の絡みは場外ホームラン。まあ印は多くなるレースだ。ゴータイミング、ディキシーナイト、ヒシイグアス、ダディーズマインドと付けて、更にヒルノダカール、アドマイヤスコール、マイネルサーパスまでかな。一応ブレイキングドーン軸の3連複。36点かな。
 猪苗代。頭数手頃な割に行きたい馬は結構いる。モツれるとみてホッコーライデンの差しに期待。前走案外で少し空けたようだ。福島も実績あるし北村友で新味も。 ゲンパチカイナル、ロジティナ、レオアルティメットが有力で、クルークハイト、ジュンパッション、タイセイマルスへ。3連複だね。
 さくらんぼ。馬場も考えて大外のショウナンマッシブから入りたい。今年は結構使い込んだが、さすがにひと息入れての出走。千二で12頭なら外は乗り易い筈。 ヴェルスパー、シセイタイガ、ヒロイックアゲン、シゲルベンガルトラへ。押さえはグッドジュエリーとラルムドランジュ、メイショウイサナ。やはり3連複。
 最終。ここはリビングマイライフで大きく振りたい。休養明けがやたらのレースだが、リビングはここへきての動き良く状態はむしろいい。多頭数だけに三分三厘からの捌き次第になる。 フィルムフェスト、ノーブルプルート、スティルネス、タンレイへ。押さえはボナデア、グリニッジヴィレジ、バーミーブリーズ。当然3連複。
 CBC賞。ビップライブリーで一発。思ったより売れてる感じだけど、馬場なのかな。まあ決めてたから仕方ない。仕上がり良く相性いい和田を配して勝負気配プンプンだ。 セイウンコウセイ、レッドアンシェル、アウィルアウェイが強敵で、ショウナンアンセム、ラベンダーヴァレイ押さえで、コパノディール、キョウワゼノビアまで行こう。
 香嵐渓。ここも勝負でニシノジャガーズ本命。ダートに転じてかなりの好内容。前走は大出遅れで再審査となったが、あれで勝ったラレータに3馬身半は走った。ダートになってからの岩部だが、全身全霊をスタートに賭ける。 サトノグリッター、デターミネーション、パドカトルが有力で、デピュティプライム、セイウンクールガイ、ケイアイターコイズまで。3連複だけど、余裕あれば馬連も少し行きたい。
 最終。最終追い軽かったウォークザラインだが、もう足りていると判断。中京千四は絶好だし、この枠がむしろオーライになる予感。 メラナイト、ダノンコスモス、ブッチーニ、ダイシンクローバーへ。あとはケプラー、コパノカーリング、ビッグデータ、シンゼンブースターまで。まあ3連複だな。
 巴賞。このレースが満枠だと豪華感はあるね。やはり渋っているのがなァ。全然自信ないけど、一応ナイトオブナイツから。脚質は追い込みでも、小回り向きという印象。今回は久しぶりに池添だが、実は隠れた主戦。 マイスタイル、カデナ、サトノフェイバー、アストムエンブレムへ。あとはマイネルファンロン、ファストアプローチ、マイネルサージュまで。3連複だね。
 梅雨ってやっぱりヤダな。これによって様々な物語も生まれるわけで、すべては大きな大きな流れで遂行されている。達観…できるわけない(笑)。
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今日はナンヨー3番勝負ってか。

2019-06-29 | 競馬
雨模様は仕方ない。馬場は中京が渋ってる感じか。とにかく湿度がキツいね。ではテレビユー福島。叩き3走目で石橋起用のナンヨーアミーゴ。福島は勝ってなくてもすべて馬券内と相性はいい。ここは条件的にも好勝負の期待は高まる。 モアナ、メイショウカリン、ハーグリーブスがやはり強敵で、シャドウノエルとショウナンアエラが押さえ。あとトワイライトライフも少し。 3連複主体がいいかな。
 郡山。ソコソコ流れそうな顔ぶれか。スマートアルタイルの追い込みを軸にしたい。出遅れると厳しい気もするが、エンジン掛かっての脚はこのクラスでは上位の筈。これも石橋が初騎乗。 エンゲージリング、フォーティプリンス、レッドアネラへ。ただモツれる雰囲気もあるので、メイショウキタグニ、スナークライデン、タマモサザンクロスも圏内か。ここは8-11からと、11-14からと、11-12からの3連複で12点。
 南相馬。伸び悩んでしまっているセントウルだが、血統的にもこのまま終わるとも。ここは皇成の騎乗で新味が出るかも。控え目に期待しよう。人気のグロオルロージュ、マイネルザウバア、ヴァンケドミンゴが有力で、5枠のショーヒデキラ、レッドイリーゼを押さえたい。セントウル軸から3連複10点。
 白川郷。福島メインがナンヨーだったが、中京メインはナンヨープルートーで攻める。差し追い込みに回ると、そこまで鋭い脚は使えないので、善戦止まりの現状。ただ中京は全4勝中3勝を挙げた舞台。酒井は2度乗って3着5着とまずまずの相性だ。穴だが攻めてみよう。 パキュートハート、デザートスネーク、ウェルカムゴールドは有力圏内。あとはドラゴンカップ、フォースライン、メイショウワザシ、大穴ミスズフリオーソまで。3連複21点行っちゃうか。
 知多。昔、知多半島沖の篠島で吉田拓郎がオールナイトコンサートをやったのだよ。懐かしい青春の迸りだ。ここは一発狙ってローゼンクリーガー。前走はローテ狂いに出遅れで基準外。和田も再度の騎乗で汚名挽回の気合いはある筈。 ミッキーブリランテ、スイーズドリームズ、ベストアクター、メモリーコロネットへ。あとはチャレアーダ、キラーコンテンツ。やはり3連複で15点。
 御在所。少頭数で素直に収まりそうだが、あえて狙えばナンヨープランタン…ナンヨー3発目だ。今回は控えての直線勝負に出そう。ルーラーにスペシャルでうまく前半脚を隠せば面白い。ダノンテイオー、シュリ、ミッキーバディーラ、ブレイニーランと人気どころへ。カイザーミノルも少し。やはり3連複かな。
 函館TVh。去勢明けの前走も結果は出なかったニホンピロヘンソン。ただ着順ほど内容は悪く見えなかった。とにかく落ち着いて走ればポテンシャルは通用する。 ホウオウカトリーヌ、スワーヴアーサー、ダイトウキョウ、ハウメアへ。押さえはヤマカツグレース、エスターテ、レコードチェイサー。3連複21点。
 ナンヨーの3番勝負。朝の人気では、福島11Rナンヨーアミーゴ4人気。中京11Rナンヨープルートー7人気。9Rナンヨープランタン5人気。まあ1頭来りゃ良しかな。
 来週は7月だし気分もチョイと変わるかな。令和元年の夏。
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帝王賞・なぜ盛り上がった?

2019-06-27 | 競馬
帝王賞はなんか盛り上がってたけど、馬は主役候補の回避。乗り手はルメもミルコもいない。なんで?(笑)。入場者、売上共に大幅増だ。そんな中勝ったのはダミアン・レーン。随分後ろだなァと思ったけど、直線レーンは涼しい顔で先行集団を交した。結果的にインティも沈むレースだったから、あれも結果オーライ。振る舞いが良ければ運まで見方という感じか。 チュウワウィザードは川田も勝つレースをしたと思うが、流れはオメガだったね。 ノンコはスピリットを感じさせる走りで健闘。大井所属で真島も合ってそうだね。モジアナフレイバーは繁田がうまく乗ったが、直線は意外に伸びず。折り合って楽に見えても、JRA勢参加の流れはキツかったのかな。繁田ももう少し後ろでレースした方が良かったかも、と語った模様。
 福島・中京開幕だが、梅雨時だし天気も気にしながらだな。ラジオNIKKEIは人気ないがサヴォワールエメがいい動き。1週前は話題のラインベックと合わせて、本追い切りも絶好。ランスオブプラーナも再仕上がうまく行ってる感じ。美浦ではフジTV賞以来のディキシーナイト、ヒシイグアスが順調以上で当然有力扱いになりそう。
 CBC賞ではアウィルアウェイとレッドアンシェルが目立つ動き。アンシェルは久しぶりの重賞だが、前走強かったからね。
 ブルトガングは9月中山の芙蓉Sという話も。私が連日府中専用のわけないだろ、とプンプンしたせいか(笑)。ま、今後の放牧調整を経て具体化される話だ。A猪木が政界を引退したが、ブルトガングもいつ何時誰の挑戦でも受けるよ。ん、まだ王者ではなかった。
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第42回帝王賞・全部見とる(笑) 

2019-06-26 | 競馬
キセキは凱旋門挑戦となった。まあロジャーバローズが決っている背景から、やはりパートナーがいた方が何かと心強い。ただ共に先行脚質で、どういったアイデアで煮詰めて行くか注目ではある。フィエールマンはほぼ決定だし、ブラストワンピースも鋭意前向きと聞く。挑戦しなければ始まらない、というのを一義とするなら、チームジャパン態勢でのチャレンジもありっちゃありか。
 今日は帝王賞。もう42回目か。勿論全部知ってる(笑)。今回は対決が注目されたゴールドドリーム、ルヴァンスレーヴがなんと共に回避。ガクンと戦力ダウンの体。フェブラリーを勝ったインティは実績でリードも初距離。ならば好調チュウワウィザードという見方も当然あるだろう。前走チュウワに敗れたオメガパフュームだが、そこを叩いて今回は同斤でのレーン騎乗と条件は良化。人気からも三つ巴っぽいね。インティはどうするかな。ハナへ行けば行けるだろうが、スーパーステション、シュテルングランツ、オールブラッシュと、発馬ひとつでハナ候補はいる。 一応チュウワウィザード本命かな。1枠から長い1コーナーまでで折り合い付けて、理想は5-6番手と思うが、比較的対応力のある馬で、川田もモヤモヤ払拭と行きたいところ。またレーンもあるオメガ対抗の、インティ単穴は仕方ないが、食い込めば地元のモジアナフレイバーが楽しみ。暮れの大賞典はJRA勢との差を痛感したが、あれは負けすぎ。繁田が最高のプレーをすれば掲示板以上も。穴で行くなら、3軸の人気1.5.11絡みの3連複3点を遊ぶのも…。まあ少額で(笑)。
 
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こっちがマジックマンか。レーン有終の美!

2019-06-24 | 競馬
レーンは最終週だったが、土曜は府中で勝ち星量産。そしてグランプリまでサァーッとモノにした。マーフィーに驚いた余韻の中で参戦したレーン。世界は大きく広いゾ。
 リスグラシューでの番手戦は奇策のように映るかもだが、要はスタートで、マイル戦ならさすがに前へつけるのは困難だが、二二の中距離なら無理でもない。むしろレーンの口からは、ハナへ行くか一瞬迷った、というニュアンス。ま、それぐらい楽に進んでいる。脚が軽やかということだろう。よく追い込みタイプが先に行ってしまうと、本来の末脚を発揮できずに逆にバテる、ということもあるが、主に折り合いがポイントになる。レーンは馬の負担をなくし普通に「追い込み」のリスグラシューが単に前にいる、という状態。ならば直線はいつもの「追い込み脚」を発揮できる。圧勝は当然か。
 川田キセキはまたしてもスタートダッシュが甘かった。幸いだったのはスティッフェリオ、アルアインなどが、キセキの逃げを許諾していた感で、来るんだろうと待っていた雰囲気。ならばキセキもハナを切りに行く。あとはマイペースに持ち込んでのレースとなった。凱旋門を想定すれば勝てなかったのは痛恨だろうが、質実を尽くした形で川田も一応納得なのでは。 私が期待したスワーヴリチャードは、捲りどころか4番手追走となった。結局はメリハリをつけられずに流れ込んだ形での3着。6番人気なら健闘という解釈もあるが、個人的には膝を乗り出すシーンはなかった。馬券的には3連複なので当たりは当たりだが。
 良馬場とはいえ湿度高い日が続いて、ややヌメッとした状態のよう。切れ味を発揮する馬場ではなかったかも。それがアッサリとしたレースシーンとなった背景のひとつにはなるか。 それにしてもリスグラシューにディアドラ。5才の牝馬頑張っているね。当然この2頭もオークスには出ているが、リスが5着でディアが4着。その時圧勝したのはソウルスターリング。なんかもう懐かしいが勝っている。2頭がバリバリで奮闘しているのを見るにつけ、空疎な気持ちはある。ソウルの仔を早く見たい、正直そうでしょ。
 阪神の千八新馬。血統的にシルヴェリオが人気だったが、レッドベルジュールが勝つと断言していた人も結構多かった。結果はそうなったが、メイショウボサツとは際どいレース。DI産駒でも母系からはそんなに奥行きは、という気もするが、個体能力は当然優れている。メイショウは大健闘だったが、血統からはダートでも面白そう。体はあまりないけど。シルヴェリオは見せ場なく4着。一応直線半ばからは脚使ってるけど、着差を考えれば完敗。リラックスして走れれば上積みはありそうだが、母はもう高齢だし、シルバーステートほどのポテンシャルは疑問かな。この血統だから無事にが一番の願いだろう。
 ルメールは現時点でクラシックはブルトガングだな、って、まだ6月(笑)。それとブルトガングについて、府中でなけりゃみたいな話が多いけど、人間は見たことのイメージを殊更増幅してしまう。前半苦労して直線バカ伸びだから、コースを選ぶという解釈だろうが、むしろデビュー戦だからというバランスが高いとみている。レース慣れすればもっと構築したレースは出来る筈だし、何よりコースを選ぶようなレベルの馬ではないよ。チョイと失礼(笑)。それと次走については、いきなり東スポ杯(11.16)ではなく、アイビーSを使えばという声があった。私も一票。
 さて夏のローカル競馬が本格スタートする。福島・中京・函館。それぞれの趣を感じたいね。中京は栗東からも割と近いし、大物2才がデビューする可能性もある。たしかハープスターも7月中京デビューだったよね。早速ラインベックが登場の模様。父DI、母アパパネ。説明は必要ない。特にジナンボー(6戦4勝)が強さを発揮してきたので、ラインベックも母に迫る期待はあろう。みんな怖がって避けるのかなァ。ん、ここに私のPO馬アージオンがぶつけるらしい。福永ラインベックVSミルコ・アージオン。まあまともに行ったらラインには勝てそうもない。ミルコの奇策に期待するけどな。
 
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