今日のドン言

私の競馬ファイル。POGをはじめ競馬に関することを違和感感知カメラでとらえた世界です。他に社会問題、スポーツ、芸能etc

三冠へ、コントレイルの類稀なる精度。

2020-09-28 | 競馬

コントレイルは時間経過の分だけ大人になったな、という印象だ。馬体重は増えてなかったし、圧倒的な佇まいはないけど、内包したものの精度が高い。変に大きくないから、モタつきもないし、動き易さというか、可動性に優れている。無敗の三冠馬。当然可能性は高いのだが、あとは三千という長丁場で、レースの形態が分断された時ぐらいか。これだけの精度なら距離自体でダメということはない筈。何にしても大注目となる10月25日だ。
オールカマーはセンテリュオ。昨年の女王杯では期待したし、これぐらい走れる馬ではあるけど、あの超スローで、あの位置から追い込み勝ちは凄いネ。戸崎の腕が加味されたこともあったが。 カレンは完調には見えなかったし、多少ロスある競馬。それでもこの馬のスピリット溢れる走りは健在だった。次のJCでも貴重な存在になるね。
新馬のルペルカーリア。どうだろうね。勿論まだ余裕残しは確かだし、全くダメなレースでもないが、この程度のメンバーならもう少し格好つけてほしかった。エピファネイア、リオンディーズ、サートゥルナーリアと比べて、なんかまともというか、まとまっちゃってるというか。勿論モーリス産駒は初戦ダメでも変わってくる可能性は当然ある。まあ肩の力を抜いて見守るしかないね。
3才馬のディアスティマは出直し戦を快勝した。クラシックには手が届かなったが、着実に上がって行ってほしい。前半負荷を掛けてしまった割には最後までしっかり走れたし、趣も感じた。これは一流馬となるに必要な条件かと思う。
さてG1スプリンターズS。グランアレグリア、ダノンスマッシュ、ミスターメロディ、モズスーパーフレア、ライトオンキュー、レッドアンシェル。今、成績を見ているのだが、レッドアンシェルの前走北九州での8番人気は何だったんだろうね。重賞勝ってる馬が、小倉のG3を福永で8番人気はないだろう。買った人はボロい儲けだな。私、◎でっせ(笑)。ここはモズの逃げが当然レースを支配する。差すとしたら…グランかダノンか、まあ福永はチョイと遠慮するところかな(笑)。

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コントレイルと注目したいあと2頭…。

2020-09-27 | 競馬

コントレイル出陣。やはりワクワクするね。無敗…世の中で汚れてないというのは、人々の感情を一番刺激する。永遠のあこがれとなるのだ。仮に三冠馬になったとしても、ここで負けてしまえば「無敗」という永遠のあこがれは消えてしまう。福永もプレッシャーMAXだよな。まあ充実期にある祐一なら心配ないのかな。ここでコントレイルに◎をつけないのもね。勿論ギャンブルとしてはアリアリで、他馬に本命つけた人に何を云うのでもないが。 ゲート普通に出れば、この枠だからね。7-8番手ぐらいにはつけたい。あとは包まれないように注意しながら、直線例の反発力で抜け出す。多分枠なりに馬場内目からの決着になりそうだが。 相手はひとひねりしたい。ファルコニアはどこか幼さを感じる走りだったが、それでも一応の成績で春を終えた。夏を越して母系の底力が出てくるなら、ここでも見劣りはしない筈。ディープキングはバカに人気がないけど、初の距離は味方になるかも。ミライの一発があっても驚けない。マンオブスピリットは未完感満載の春だったけど、随所に才能の片りん。一発屋騎手ミルコだね。この3頭が来てくれたら幸せという見立てで。あとはマイラプソディ、エンデュミオンを加える。ヴェルト、グラン、ビター、ボンド、バンサなど来ておかしくないが、まあここは コントレイルのパフオーマンスを注視する2分10秒余りだろう。
桶狭間。昨日は長篠だった。団野クンは2場開催になって乗り馬にも恵まれず勝てない日々が続いている。まあクサらず手綱を握るしかない。ここのリトルモンスターは才能豊かな牝馬。前走は事故的敗戦で、出直しのここは本来のフットワークに期待したい。あとはスタートだね。出遅れないに越したことはない。 プレシャスルージュ、ブルーメンクローネ、エイシンポジションを相手に、フィールドセンス、グロワールシチー、シェパードボーイと押さえたい。
知立。千二にしては先行馬少なめ。ならば内からサヴァイヴがロスなく進めての抜け出しだ。ラミエル、アーズローヴァー、エレヴァートが相手で、インザムービー、レジーナファーストの押さえでよさそう。
オールカマー。フィエールマンが消えて拮抗戦となった。ステイフーリッシュでなんとか。二千、二二の専門家という感じで、中山もいいね。当然積極策からの粘り込みがテーマ。長欠のジェネラーレ次第だけど、ハナか番手で初騎乗田辺に任せた。 カレンブーケドールも今回は先行策が予想される。相前後という感じか。実績上のミッキースワロー、条件いいクレッシェンドラヴが拮抗戦の相手となる。
内房。ここは流れて激戦となりそう。大穴でグラスブルースを抜擢。蹄が悪くて緩い調整だったが、今回はビシビシという感じで、展開も利しての一変に期待したい。 カフジジュピター、カナシバリ、シホノフォルテにラージヒル、キャンディスイートと激戦。メダリオンモチーフも少し。
木更津。人気でもハーモニーマゼランを信じよう。春はNZで3番人気だからね。休養明けでも仕上がりは良さそうで、ここは本来のスピードを生かして押し切れる筈。 ストームリッパー、クインズサン相手だが、最内のテンワールドレイナもうまく脚をためれば圏内。あとはチビラーサンとウインフィナードまで。
今日はコントレイルに尽きるが、新馬戦のルペルカーリア、8Rのディアスティマと注目の馬が出る。アッという間の一日になりそうだ。

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中山強力本命、中京は…。

2020-09-26 | 競馬

今週から芝のコースが変わるね。朝は多少渋っているようだ。ではながつきS。凄い人気になってるウルトラマリン。特に前走が圧巻だったね。無理に行かないで好位から。抜け出す時も余裕で外へ。昇級での圧倒的人気はイヤだけど、外枠から様子を見ながらのケイバになりそう。昔付き合いでウルトラマリン(香水)買ったけなァ。ジバンシイだ(笑)。相手はこれも人気だがヒデノヴィーナス。レッドアネラは最内から戸崎の腕の見せ所。リュウノユキナ、ルッジェーロにエルモンストロまでかな。
九十九里。二五戦にしては前傾になりそう。叩いたサンシロウで穴狙い。状態はまだ途上かもしれないが、昨年のこのレースで2着と舞台はいいし、丸山がどう乗るかも注目したい。 エフェクトオン、チャロネグロ、ウインキートスが有力で、カンパラとダノングロワールは押さえ。あとネガイも。
カンナS。キャリア浅く展開も読めないな。ならば一番キャリアないオールアットワンスからもアリか。基本早目に稼ぐタイプだろう。ん、丸山…。ゴールドチャリス、ニシノアジャストが強敵だが、クムシラコも一発あるか。あとはマルスとホーキーポーキー。
平場の6Rも。結構硬質な先行馬が揃って、二千とあらば後半型の台頭も充分か。クロスザルビコン本命。どうしても他力だから歯がゆいレースになってしまう。今回は展開とヨコタケ騎乗でひと押しふた押しが期待される。 マイネルエキサイト、マスターワークに穴っぽいステラドーロへ。あとはラッシュアップ、クールウォーター、ヘイルメリーまで。
長篠S。戦いの聖地に勢い込む先行勢。ここはルメの手綱でレジーナドーロが直線追い込む。馬場乾いてほしいかな。 大穴ならグッドジュエリーが面白い。余裕あればここからも併せてかな。ハーフバック、カレンモエは圏内で、メイショウミモザ、セプタリアン、ジョーアラビカにメイショウカリンも。
夕月。今後の期待も込めてソフトフルート◎。体重増えてるみたいだが、底力を感じさせる走りぶりで、このクラスで留まる馬ではないだろう。 ダンツイノーバとレッドルーヴルが普通に強敵。シャドウアイランドもこの頭数は有利か。
ヤマボウシ賞。キャリア浅く前傾で見通しいいかな。レッドソルダード本命。前走は逃げ切りでも、初戦は出遅れからの追い込み。川田も相手関係わかってるだろうから、ここは少し控えての差しパターンとみた。ミスズグランドオー、デュアリスト、テイエムマジック相手でほぼ。馬連で行きたいが、買い方だな。
自殺者が多いのはコロナ禍と云われているが、最近は押し入り強盗など、強引凶悪な犯罪が増えてきた。これもコロナ禍の延長線上ではないか。コンビニや金融機関も憂慮だね。イヤな世の中には違いない。明日の神戸新聞杯に期待したいところ。空気を換えて変えてくれ。

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ルペルカーリア出陣!

2020-09-25 | 競馬

フィエールマンの熱発回避は残念だね。オールカマーは9頭立てと秋本場所にしては寂しい。手塚厩舎の蹉跌といえば、またブルトガングを思い出してしまったよ。 一方の神戸新聞杯はコントレイルの出陣にも関わらず18頭のフルゲート。こちらは逆に多すぎて変なアヤがつかないようにお願いしたい。何せ無敗の三冠馬誕生成るか、だもんな。
そして来年のクラシックを目指してルペルカーリアのデビューを迎えた。調教からは順調でも飛び抜けた感はないか、という雰囲気。それでも友道師、福永共に前向きなスタンス。それなりの感触はあるのだろう。シーザリオは云うに及ばず、日米のオークスを制覇した。それ以上に繁殖成績が秀逸なわけ。シーザリオは我が愛馬スペシャルウィークの初年度産駒。だから個人的にも思い入れは強い。今回も参加しているPOGで1位指名したが、重複で獲られてしまった(ウチのルールは重複した場合、前回成績下位の者が獲得できる)。まあ運はなかったけど応援はしたいよね。ついでに云うと、ファーストクロップって意外なパワーを発揮することがままある。女だてらに日本ダービーを圧勝し、ジャパンCも含めG1を7勝したウオッカは、これも私の愛馬タニノギムレットの初年度産駒だ。シーザリオでいえば今年初年度産駒がデビューしたリオンディーズ(これも愛馬)も予想以上に健闘しているね。喜ばしい。

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バビットの逃げに…、神戸新聞杯。

2020-09-22 | 競馬

いやァーバビット、力も運も持ってるな。千m通過が62.6とスローペースで、元より戦法に迷いはないわけで、迫られてからのひと伸びも逞しさ満開。とにかく6戦してオール連対の4連勝だ。ハナ切れなかった2戦目でも写真の2着。逃げなくてもケイバできるのかもね。母方タイキシャトルだけど、レースぶりからは距離も問題なさそう。とにかく逃げる馬で強いのがいると、レースが際立つよね。コントレイルには…だけど。 サトノフラッグは弥生賞を彷彿とさせる脚は披露したけど、最後突き離されてしまった。まあ一応の評価かな。サトノを信じれるなら、この馬連1460円は悪くない。
新馬は中京マイルのナムラメーテル。好タイムでの完勝は少し驚いた。リオンディーズ。母方からもユニークな血統で、距離伸びたレースも見てみたい馬だ。完璧に退けたルークズネスト、サヴァニァンもソコソコの素質馬だから、今後にも注目したい。
さて真打登場となる神戸新聞杯。云うまでもなく5戦全勝の2冠馬。それに中間の動きがまた素晴らしい。ひょっとして更なる進化を遂げているのかも。福永も「完成期に近づいている。どんな舞台で走らせるかが重要」と含みのある言葉を発している。今週は勿論、すでに三冠すら通過点、という傾きになっている。 実績からはヴェルトライゼンデが対抗格だが、ディープキング、ボンドの2頭にもチャンスか。マイラプソディが大人になれば、という気もするが、母方からはやや早熟という感じも。穴はエンデュミオンかなァ。5月の新潟ではバビットと好勝負している。何にしてもコントレイルに熱視線という日曜になる。

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