今日のドン言

私の競馬ファイル。POGをはじめ競馬に関することを違和感感知カメラでとらえた世界です。他に社会問題、スポーツ、芸能etc

明日から12月、集大成の番組続く。

2023-11-30 | 日記

 秋からは短免の外人ジョッキーの動向が結構な関心事になる。モレイラ、マーカンド、ドイル、ビュイック、ムルザバエフに、来週から英のルーク・モリスが参戦。ムーアの戻りも濃厚。各重賞レースは勿論、2才馬の鞍上も重要な仕事になるね。
 チャンピオンズCは追い切りも終了。レモンポップは今日かな。今のところ15頭立ての模様。ダートの頂点レースだから半分以上の馬が勝ってもおかしくない。新しい勢力も頭角を現して、到頭テーオーケインズは脇役だよなァ。10勝もしてんだけどね(笑)。中京の千八は基本逃げ先行有利だけど、これだけレベルが高いとちょっとしたペース配分で、簡単には押し切れない。長期休養の馬はいないから、それぞれマイペースの調整という感じだけど、セラフィックコールは余裕を感じさせるね。ミルコがどう乗るかだけど、状態は申し分なさそうだ。
 阪神JFの1週前は、キャットファイト、コスモディナー、コラソンビート、ボンドガール、ルシフェルといい感じ。サフィラも予想より速い時計をマーク。順調には違いない。
 有馬記念へ続々と出走表明だね。イクイノックスはどうなるかな。勢いで行くか、冷静に大事をとるか。出てほしいのは勿論だけど、仮に回避でも面白い有馬にはなりそうだ。

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JC・神域走るイクイとルメの涙…。

2023-11-27 | 日記

 あのルメをして「信じられない」を連発させるイクイノックス。ならば私らも信じられない…。デビューから強かったけど、その質的なものは進化を続けている。こんな馬見たことないね。シャトーブランシュの仔はすべて父が違う。あえて進化を手探りするなら、イクイの父キタサンブラックも走りを重ねて強さを増して行った。父のその逞しい進化を充分に継いでいることは間違いないだろう。
 世界NO.1が日本にいる? と最初は面はゆいというか、諸手を挙げてヤッターとは。でも今は少なくともイクイがそのあまりに重い評価に見合う馬だという落ち着いた気持ちがある。サッカーもそうだが、日本が本家に対してコンプレックスや圧倒的な差異を感じて「小さなことからコツコツ…」という時代は完全に世紀前のこと。我々はもっと自信を持っていいのだろう。4才にして22億円。世界的な視野で頂点レースの賞金が天井知らず。もう数字は半ば記号化しているのだが、やはり凄いとしか言いようがない。そしてルメが流した決して少量ではない涙。純粋にイクイの強さに感動したのもあるだろう。リバティなどとの対決で、やはりプレッシャーはあったということも。見渡すスタンドの大観衆、馬なりで圧倒した自分しか感じられない異空間。それらすべてが一気にこみ上げてきたのではないか。25年もジョッキーやってきて、今が幸せ…そして考えられない馬と出会った…。
 リバティアイランドは大方の予想通りイクイの後方からチャンスを窺う形。川田としては理想のレースはできたのかもしれない。ただイクイの強さはおぼろげな輪郭よりひと回り大きく、そして埋められない空間があった。悔しさはあるまい。むしろこのキャリアで堂々と戦えた満足感が勝っている筈。少なくともイクイ以外の古馬16頭は負かしたのだ。これで三冠牝馬の評価が落ちるわけもない。何しろ世界一の馬に対して歯を食いしばったのだ。帰っておいで、たしかに間は悪かったかもしれないが、世界一の馬と戦えることが君にとっての財産になったのだから。リバティアイランドJC挑んでありがとう。年寄りも感動したぞ。生きてりゃ少しはいいこともあるもんだ。2023.11.26。私たちが見たものは…。
  

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JC・運命はもう決まって…神のみぞ。

2023-11-26 | 日記

 寒い朝を迎えて一層気が引き締まる感じ。間違いなく日本の競馬史に刻まれる大一番。この秋、先に勝ったのはリバティ。その時点では、仮にJC出るなら斤量差も含め打倒イクイは可能という声も結構あった。しかし秋天の凄絶な走りを見て、イクイ異次元というカラーリングに。
 イクイノックスを本命にしない理由は何だろう。レースを迎える時点では見い出せないので、◎は当然ではないか。あえて言葉は必要ないね。そしてリバティアイランド。奇しくも最内で隣がイクイと、これはまたご丁寧な仕上げになった。イクイを負かすのなら、やはり一番手とは思うが、斤量差はさておき完成度で下なのは仕方ない。私は心で応援するのみである。一角崩しはマジックマン、て競人ではない。昨日も重賞勝ってさすがではあるが、やり過ぎ感もないことはない。馬としてダノンベルーガには魅力があるということだ。タイトルホルダーはパンサラッサの動向を含めて、ヨコカズの騎乗ぶりに比重が掛かる。イクイに自在性があるだけに、少々難しい判断もありそう。頭をクリーンにすることだ。そしてスターズオンアース。当然久々の分だけ一歩譲る感。あとは世界のビュイックの腕に。ドウデュースはあまり買いたくはないが、実績諸々で△ぐらいは。ヴェラアズールもドイルで頑張ってほしいし、イレジンのヴェロンは他のレース乗せて上げればいいのにね。何にしても女性三人というのも素通りしては。 有馬へ向けて出走意志を示す馬が続いているが、イクイとリバティはここに全知全能を。今日の他に今日はない。
 ウェルカムS。JCの前、JC乗るジョッキーが9人。やはりルメ川田以外で好配狙いたいね。昨日も京都2歳Sでグイ~ンと張り切ってた和田竜(笑)のトーセンリョウに期待。馬体は大きくないが、この血統にしては精度は高く、二千ならこの相手でも付け入る隙あるかも。 サスツルギ、フレーヴァード、ロードデルレイが有力で、エスコバルとマイネルケレリウスが圏内。ワイドエンペラーも小さい△。
 アプローズ賞。ルメでも飛ばすコスタに、行きたいタイプ片手に余る。叩いたララエフォールで好配狙う。菅原明は京都なのでミルコになるが、前半リラックスしての後半勝負。ミルコもこういう時期は負けじと存在感出さないとね。流れを味方に今日は届くか。 トウキチロウ、タイセイキューティ、ネイビーへ。勿論コスタノヴァのスピードは圏内だし、ダイシンピスケスとフィフティシェビーを加える。
 アーモンドアイM。先手に拘る馬はいないね。ルメとビュイックが競ったら面白いけどな。モレイラ、マーカンドといて、外人勢の争いっぽいが、どっこい戸崎が割り込みまっせ。アスコルティアーモ軸で。ソングラインの引退が決まった林厩舎。アスコルも期待の1頭だろう。昨日は新馬でゼーゼマンが勝った。林センセNHKマイルよろ。相手は前記の外人騎乗の4頭で。
 京阪杯。大井ダートを挟んだモズが行くか、他に行ける馬はいてもそこまで速い流れには。ルガルを一応信じてみる。まずはゲートだよなァ。テン乗りとなる西村。先週昨日と勢い止まった感も、メゲルたまでもないだろう。むしろ、なんでオレが京都なんだよ! とか思ってるかも(笑)。脚は間違いないので、ほんとスタート半分の感じだな。 トゥラヴェスーラ、トウシンマカオの8枠勢が条件好転で面白い。エイシンスポッターも追っかけるタイプの馬で、常にマークしている。あとはキミワクイーンとシュバルツカイザーで、シングザットソングも押さえる。
 カノープスS。外からテーオー、ペプチドが飛ばす。あとはゲート次第で立ち回り。レッドファーロ本命。5か月余ぶりで右回りになるが、鉄砲利くし仕上がりも良さそう。ノリが前の2頭の動きを見ながら適所にスパートか。 バーデンヴァイラー、オーロイプラータ相手も、テーオーリカード、ペプチドナイルの残りも。あとウェルカムニュース、ビヨンドザファザー。
 清水S。ハンデ戦。上は56.下は54、それも牝馬だし、こんなハンデ戦はイヤだby鉄拳。もうスーサンアッシャーの一発を狙ってしまうゾ。叩きつつ復調の気配は目立つ。ペース次第だがノリの一気炸裂して…よ。ショウナンアレクサ、スズハローム、ルージュラテールが強いね。押さえてもセオとインザオベーションぐらいかな。
 白菊賞。JFへみんな勝ちたいな。ハナレイムーンの初仔というだけで、ケーブパールに期待する。てか応援のスタンスだな。ブリックス産駒も評判ほどは…だけど、ソウルスターリングの初仔が手間取ってるのがね。こっちの初仔で少しは話題を。サイレント、ヒヒーン相手に、ブロードグリンとスウィープフィートが続く。プシプシーナも差はないと思うが。
 昨日グジュグジュっと云った、シンエンペラーとゼーゼマンの件。なんと両方勝ったね。ゼーゼマンはまだ8分と思っていたから嬉しい誤算だけど、シンエンペラーはあんなレースして勝つかね。体重増えてたし、4角回る時点では掲示板もどうかの雰囲気。あれが底力ってヤツだ。なんか凱旋門勝つような馬の下じゃ、日本の高速馬場では…とカモってた人も多いらしいが、私は全然気にしてない。昔からドイツ血統応援してるくらいだからね。痛恨。ゼーゼマンが勝ってくれて多少は…だけど、なんとシンエンペラーはホープフルで三段跳びを目指すという。勝てば年内に1万1千点(1億1千万)ということになる。私POビリになってるが、一躍トップだった…。まあリバティの翌年だから、神様の配置があるのだろう。甘んじて…。さあJC。私は買わない。そういうレースもあるってことだ。競輪祭は…買いたい(笑)。皆さん。ご無事で。














 

 

 

 

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JC前日・何してても何か落ち着かないね。

2023-11-25 | 日記

 イクイノックスは中3週でも攻めて、自らの看板の完全完結を目指す。リバティアイランドは多少余裕の素振りでも、レース時に全能力発揮の仕上げ。果たして。
 キャピタルS。基本前への意欲あるのはドーブネ、セッションだけ。珍現象は今日ルメがメインもセミも乗らない。ここはビュイックに譲った感じで、身受けの件もあるからね。なのでプレサージユリフトでお手並み拝見だ。骨折明けを叩いて普通に上昇。前走も不利がチラホラあったしね。 セッション、ドーブネとペース次第で残りも充分。あとカワキタレブリーとアスクコンナモンダが圏内。
 シャングリラS。楽園というわけだが、私は東急インを思い出す(笑)。テン速いニシノが行きそうだが、ヒロノ、バグラダスに内からメイショウとそれなりの流れ。ここはウナギノボリの一発。順調にレースを使ってる割に今ひとつ吹っ切れないが、春のBS11の内容で何とかなるメンバー。菅原明もここは結果出したいよな。 アルメイダミノル、イグザルト、バグラダスが有力で、ロコポルティとシャンブルに、コパノパサデイナも少し。
 カトレアS。初戦だけでは全幅とは行かないが、ラタフォレストの素質を買いたい。フルオールの下で少なくとも準OP級には。前走派手なレースで健闘のサンライズジパング、間の悪いレースでも馬券内のアマンテビアンコ、余裕残しでも快勝のソニックスターと、誰が勝ってもだね。あとデビッドテソーロ、オーケーバーディー、ディアスポラと圏内か。
 京都2歳S。遂に吐露する時間がきた(笑)。実は仲間内のPOGで、私は最後の7位で今日府中デビューのゼーゼマンを獲った。しかし、その時点で私の最終リストから指名できる馬の最上位は、シンエンペラーだった。勿論目は行ったのだが、悪魔のささやきを聞くことになる。何でこんな良血馬が一切指名されなかったのか? 当然4位あたりまでに出る馬の筈だ……。ここで短い時間の中で猛烈に頭を回転させた私は、変に気を回しすぎて…「ゼーゼマン」と。正に痛恨。情けなさすぎて今までふれなかった。シンエンペラーが早くも重賞に出てくる…。こうなりゃ意地でも本命には(笑)。で、団野にお願いすることにした。ギャンブルルーム。ここはゲートひとつで何が飛び出すか。やはり前半のポジショニング折り合いが勝敗を分けそう。ギャンブルは気性面の幼さが課題になるが、見た目も含め素質はありそうに思う。何とかスムーズなレースが出来ればね。シンエンペラーは国際クラスのバックボーン、勝たれれば仕方ない。オールナットも立ち回り次第では。あとパワーホールにホウオウプロサンゲが圏内。キープカルムも差は少なそう。
 花園S。一応ミラクルの先手になりそうだが、その気になれば行ける馬はいる。少し含みか。時計的には御陵組に劣るも、少しロスのあるケイバでねじ伏せたブライアンセンス。血統馬体から重賞で戦える存在になりそう。モレイラの腕込みで本命。 馬券的に面白いのは5枠のバハルダール、ローズスターの両馬。ジュタロウに底力あるサンライズアリオン。更にミラクルティアラの残りと、マルプツプライド、クールミラボーと絞りにくいね。
 高雄。コーナーまでが長い上に強引なタイプが不在でスロー必至の組み合わせ。京都初が5頭。その1頭がエイカイマッケンロ。久々で右回りはどうかも、能力は充分の馬。今回は好位差しとみて先物買い。 ゴールデンスナップ、ゴールドプリンセス、ロマンシングブルーを相手に、リミットバスターとプレイリードリームまででいいかな。
 それにしてもJCの枠順…。有馬みたいにTV公開でやってほしいな。思わぬ18頭立てになった上にこれだものね。とにかくスタートの瞬間が通常以上に注目となる。前日10時過ぎで馬連は2倍。どうみるかは貴方次第…。折しも年末ジャンボ発売中(笑)。競輪祭の方がいいかなァ。いや競馬がスペクテータースポーツとしてもトップクラスと示す機会ではある。予想はしなくてもいいか(笑)。

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JC・追い切り完了! さあ枠順…。

2023-11-23 | 日記

 11月初めの頃は、JCは10頭以下の可能性とかいわれていたが、何故かほぼ満枠の勢いだ。今日枠順まで決るのかな。どうだろうね。イクイノックスはワンダーホースなので、何がどうもないだろうが、リバティは頭数少ない方が戦い易かったか。隙見ての出し抜けとかね。この頭数では生半可な能力では勝ち切れない。仏のイレジンもひょっとして少頭数を期待しての来日だったか。追い込み一手みたいだしね。パンサラッサがいるので柔いレースにはならないだろうが。ムーアは騎乗をやめたようだ。ヴェラアズールはドイルらしい。人気下がるね。
 追い切りは全馬無事に行われた。イクイノックスは中3週だから余裕持っての形。それでも3頭併せで動きは問題なし。リバティアイランドも叩いた効果は充分で、状態に関しては絶好と思える。頓挫あったスターズオンアースはさすがに走る。気骨のある馬だよね。タイトルホルダー、ダノンベルーガ、ドウデュースもいい動きで整った感じ。レースの操縦桿を握るパンサラツサは、坂路で上り重点で鋭い伸び。出走を決めたのが遅れた分の不安はあっても、動きからは問題なさそう。
 香港国際競走は14頭が遠征のよう。ジョッキーもどうなるかな。去年は川田がリバティアイランド(阪神JF)を優先して出場しない発表。その数日前に行われる騎手招待だけは参加の予定だったが、コロナウイルス感染で取りやめ。阪神JFも危ぶまれたが、騎乗が叶いリバティで楽勝した。あれからもう1年か。
 ソングラインとシュネルマイスターが揃って引退。シュネルは先週不本意なレースとなってしまったが、17戦5勝とイメージより地味な成績。今となってはNHKマイル勝っといて良かったな。今年も話題を提供したダイワメジャーは種牡馬引退と。キンカメ、ハーツと同世代。それぞれ種牡馬としても活躍した。ハイアーゲームもいたっけなァ。やめなさい(笑)。
 JCまで3日。皆さん、ご無事で。
 

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