アーモンドアイ圧勝! 昔と違って休養明けでスーパーG1勝ったって驚きはしないけど、完勝すぎるよな(笑)。何度も云ったように今回は枠順のアドバンテージもあった。レースだから安田記念のようなSアクシもあるけど、普通に出れば楽に好位で進められる。府中の二千は結構アレだからね。ルメがレース後云っていたように、サートゥルをすぐ前に見て、早くから優位性を保っていた。あとは直線で進路を探すだけで、やむなく最内へ突っ込んだが、そこまで全く負荷が掛かってないので、伸びる伸びる。このレベルの馬たちにアッという間に3馬身。放送席で「次走はジャパンCですかね」「そんなレースでいいんですかね。アッ、勿論ジャパンCも凄いレースですけど」なんか笑える。 ダノンは安田の汚名を晴らすという強い意志を感じた。あれだけの大敗を喫しながら、あえてこの超豪華メンバーに挑むのは、そういうことだ。川田の意地は充分感じたよ。アエロは自分の競馬はしたし、最後まで気持ちを切らさず頑張った。なんか少しずつクロフネに雰囲気が似てきたな。私は嬉しい。期待したユーキャンスマイルも上がり最速は果たしたし、一応の健闘か。でも13番手からの競馬で、上り33.7。アーモンドは好位につけてって33.8。ほぼ一緒(笑)。サートゥルは私が危惧したように、テンション高く前半から掛かり気味だった。府中が鬼門にならなきゃいいけど。アーモンドはどうするか。JCか香港か。どっちも見たいけどな(笑)。
フィギュアのカナダ大会。男子は羽生を脅かす存在が見当たらず、貫録を見せての圧勝。一方の女子はGPシリーズのひとつにしては豪華メンバー。GPシリーズは全6戦で、選抜されればひとり2戦まで出れる。つまり世界選手権やオリンピックの頂点試合に比べて、三分の一の選手構成ということになる。話題の4回転ジャンパー・トゥルソワの参戦で、女子フィギュア新時代を見せつけられたわけだが、トゥルソワが4回転飛んで、凄い得点をマークした後に紀平が最終滑走。出番を待つ紀平はなんか薄笑いの雰囲気。そりゃ笑っちゃうよな。紀平にしてみれば、ようやく自分がトップ選手になって、いくつもタイトルを、という時期にいきなりの4回転時代。正直早過ぎるっしょ、と突っ込みたくなる気分だろう。それでも彼女はこのシーズンは自分を強くできる時、と語ったらしい。昔からいう「ピンチはチャンス」という概念か。カナダ大会の声援はトゥルソワより紀平の方が大きかった。フィギュアは採点競技だから、4回転連発されれば凄い得点にはなるが、演技を見た観客の満足度ハッピー度は、それに正確に比例はしない。紀平のフリー演技の後の観衆の歓声は決してトゥルソワに劣るものではなかった。記録より記憶。それと韓国のユ・ヨンは素晴らしいね。キム・ヨナ以降何人かキム・ヨナ二世みたいな期待もあったが、このユ・ヨンは正しくキム・ヨナ二世といっていい。スタイル抜群で、そのスタイルを活かすダイナミックでキレのあるジャンプ。トリプルアクセルもいいね。紀平を育てた浜田コーチも関わっているが、素質は日本にとっても脅威か。まだ15才なのに大人っぽい。私が初めてヨンを見たのは去年だが、進化も着実で大したもんだ。本田真凛があの得点で本人結構…、やめとく。それにしても男子と違って女子は展開が速すぎる。メドベージェワが世界に出てきて、新しい時代と思ったのに、すぐザギトワが超えて行き、それを4回転のトゥルソワやシェルバコワが軽く飛び越える。こんな世界他にないよな。
ん、競馬以外をこんなに語ったのは久しぶりだ。朝もはよから。
フィギュアのカナダ大会。男子は羽生を脅かす存在が見当たらず、貫録を見せての圧勝。一方の女子はGPシリーズのひとつにしては豪華メンバー。GPシリーズは全6戦で、選抜されればひとり2戦まで出れる。つまり世界選手権やオリンピックの頂点試合に比べて、三分の一の選手構成ということになる。話題の4回転ジャンパー・トゥルソワの参戦で、女子フィギュア新時代を見せつけられたわけだが、トゥルソワが4回転飛んで、凄い得点をマークした後に紀平が最終滑走。出番を待つ紀平はなんか薄笑いの雰囲気。そりゃ笑っちゃうよな。紀平にしてみれば、ようやく自分がトップ選手になって、いくつもタイトルを、という時期にいきなりの4回転時代。正直早過ぎるっしょ、と突っ込みたくなる気分だろう。それでも彼女はこのシーズンは自分を強くできる時、と語ったらしい。昔からいう「ピンチはチャンス」という概念か。カナダ大会の声援はトゥルソワより紀平の方が大きかった。フィギュアは採点競技だから、4回転連発されれば凄い得点にはなるが、演技を見た観客の満足度ハッピー度は、それに正確に比例はしない。紀平のフリー演技の後の観衆の歓声は決してトゥルソワに劣るものではなかった。記録より記憶。それと韓国のユ・ヨンは素晴らしいね。キム・ヨナ以降何人かキム・ヨナ二世みたいな期待もあったが、このユ・ヨンは正しくキム・ヨナ二世といっていい。スタイル抜群で、そのスタイルを活かすダイナミックでキレのあるジャンプ。トリプルアクセルもいいね。紀平を育てた浜田コーチも関わっているが、素質は日本にとっても脅威か。まだ15才なのに大人っぽい。私が初めてヨンを見たのは去年だが、進化も着実で大したもんだ。本田真凛があの得点で本人結構…、やめとく。それにしても男子と違って女子は展開が速すぎる。メドベージェワが世界に出てきて、新しい時代と思ったのに、すぐザギトワが超えて行き、それを4回転のトゥルソワやシェルバコワが軽く飛び越える。こんな世界他にないよな。
ん、競馬以外をこんなに語ったのは久しぶりだ。朝もはよから。