今日のドン言

私の競馬ファイル。POGをはじめ競馬に関することを違和感感知カメラでとらえた世界です。他に社会問題、スポーツ、芸能etc

チューリップ賞・穴はこれしかいない!!

2019-02-26 | 競馬
チューリップ賞。2月半ばすぎの見通しでは、弥生賞同様に頭数揃わないと見られていたが、結構格好はついたね。レースも13頭立て程度になりそうだ。楽屋話になるが、私は仲間内のPOGで、ここ10年のチューリップを4回優勝している。驚異的な勝率だが、2009ブエナビスタ、2011レーヴディソール、2014ハープスター、2017ソウルスターリングである。ただ昨年よりG2昇格で賞金が約1.5倍になった。私はその恩恵は受けていない。因みにチューリップの昇格をずっと叫んできたのは、私利私欲ではないよ。念のため。 ダノンファンタジーは阪神JFで予想外の後方競馬。それでもポイントとなった4角の攻防を制して、性能というか現時点での完成度をみせつけた。ここで色褪せる筋合いもないし、手綱を戻した川田も完勝で有無を言わせぬ覚悟だろう。不安点はなさそうだ。 シェーングランツはJFが不完全燃焼。ただ馬自体は1戦ごとに競走馬らしくはなってきた。デビューから体重が減り続けているが、最初が緩かったのは間違いなく、走り振りは問題ないから心配はないと思う。藤沢さんは今度は増えていると云ってるらしい。たしかに中間あまり速い時計は出してない。いいのか(笑)。ただ体重を増やすだけでは仕方ないのだけど。 ブランノワールが注目されているね。そう「新人」藤井勘一郎が騎乗するからだ。海外で邁進してのJRA入り。昨年の受験合否発表ではモレイラが落ちたのと明暗を分けた。35歳。いきなり出番があっても驚けないか。おそらく「前目に」という指示が出るのでは。見せ場は作りたい。 昨日云ったけど、シゲルピンクダイヤに期待している。上はモノにならず地味感はあるけど、その分もこの馬に血は凝縮した印象も。とにかく前走の11月戦が強かった。血統馬ミッキーバディーラを問題にせず好時計の勝利。翌日の古馬準OP清水Sで勝ったフローレスマジックよりコンマ1速かった。2才未勝利戦でだ。勿論テンのペースに差はあるのだが、ピンクダイヤの走りは大したものだった。その証拠に翌週はG2デイリー杯があって、あのアドマイヤマーズが勝ったのだが、時計はピンクダイヤより0.7も遅かった。その後出てこなかったが、いきなりのクラシックTR挑戦だ。陣営の手応えも推して知るべしだろう。皆さんもシゲルピンクダイヤが気になってきた、でしょ。
コメント
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