チューリップ賞。2月半ばすぎの見通しでは、弥生賞同様に頭数揃わないと見られていたが、結構格好はついたね。レースも13頭立て程度になりそうだ。楽屋話になるが、私は仲間内のPOGで、ここ10年のチューリップを4回優勝している。驚異的な勝率だが、2009ブエナビスタ、2011レーヴディソール、2014ハープスター、2017ソウルスターリングである。ただ昨年よりG2昇格で賞金が約1.5倍になった。私はその恩恵は受けていない。因みにチューリップの昇格をずっと叫んできたのは、私利私欲ではないよ。念のため。 ダノンファンタジーは阪神JFで予想外の後方競馬。それでもポイントとなった4角の攻防を制して、性能というか現時点での完成度をみせつけた。ここで色褪せる筋合いもないし、手綱を戻した川田も完勝で有無を言わせぬ覚悟だろう。不安点はなさそうだ。 シェーングランツはJFが不完全燃焼。ただ馬自体は1戦ごとに競走馬らしくはなってきた。デビューから体重が減り続けているが、最初が緩かったのは間違いなく、走り振りは問題ないから心配はないと思う。藤沢さんは今度は増えていると云ってるらしい。たしかに中間あまり速い時計は出してない。いいのか(笑)。ただ体重を増やすだけでは仕方ないのだけど。 ブランノワールが注目されているね。そう「新人」藤井勘一郎が騎乗するからだ。海外で邁進してのJRA入り。昨年の受験合否発表ではモレイラが落ちたのと明暗を分けた。35歳。いきなり出番があっても驚けないか。おそらく「前目に」という指示が出るのでは。見せ場は作りたい。 昨日云ったけど、シゲルピンクダイヤに期待している。上はモノにならず地味感はあるけど、その分もこの馬に血は凝縮した印象も。とにかく前走の11月戦が強かった。血統馬ミッキーバディーラを問題にせず好時計の勝利。翌日の古馬準OP清水Sで勝ったフローレスマジックよりコンマ1速かった。2才未勝利戦でだ。勿論テンのペースに差はあるのだが、ピンクダイヤの走りは大したものだった。その証拠に翌週はG2デイリー杯があって、あのアドマイヤマーズが勝ったのだが、時計はピンクダイヤより0.7も遅かった。その後出てこなかったが、いきなりのクラシックTR挑戦だ。陣営の手応えも推して知るべしだろう。皆さんもシゲルピンクダイヤが気になってきた、でしょ。
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- ロングショット/強い! プログノーシス!! リバティと秋の日々は…。
- 愛読者/ジャスティンパレス完勝の住み心地。
- ドン言読者/ジャスティンパレス完勝の住み心地。
- カズ/NHKマイルC・前走大敗馬の巻き返し、なんてね。
- ロングショット/春はいたずらな…。その中で見えるもの。
- 競馬坊主/中山開幕! そして去り行く者たち…。
- 師子乃/Dドリーム初陣への試練。
- 英雄故事/前期グランプリ・風雲の中、果たして…。
- ぶっちゃん/中京記念・53k勝てドラル!!
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