A Day in The Life

主に映画、ゲーム、同人誌の感想などをコンクリートミキサーにかけてブチまけた、ここはいいトシしたおっさんのブログ。

ワクチン3回目行ってきました。

2022-03-31 23:35:29 | それさえも平穏な日々
 はい、というわけでワクチン3回目、無事接種してきました。
 2回目までは大規模接種会場でしたが、今回は行きつけの心療内科で接種ができたので遠出せずに済みました。
 さて気になる副反応ですが、今のところは接種箇所が多少痛む程度で体調には特に変化なし。
 しかし後日体調が大きく変化することも考えられるので十分気をつけておこうと思います。
 前回もそんなに重篤な副反応は出なかったので大丈夫だとは思いますが……。
 むしろそれよりも、令和ちゃんのやんちゃな気象コントロールによる寒暖差の方が心配なんですよね……。令和ちゃんそろそろこのめちゃくちゃな寒暖差をどうにかして……。
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明日はワクチン3回目。

2022-03-30 23:55:59 | それさえも平穏な日々
 まだまだ収まらないコロナ禍。
 というわけでわたくしのもとにも通知が来たので、明日ワクチン3回目に行ってきます。
 1回目、2回目はそんなに重篤な副反応は出なかったものの、副反応自体はけっこう長いこと続いたので、今回は早いところ収まってほしいもの。
 一人暮らしはこういうとき辛いので、いつ何時何が起こってもいいように、枕元に硯箱を用意しています……。
 冗談はさておき、大阪ではコロナ罹患者が大変なことになってますが、幸いわたくしは特に体調不良もなくなんとか生存してます。在宅仕事なので人との接触もないので、職場がなくなったときはどうしたものかといった感じでしたが、そのあとにコロナ禍が襲ってくるとは思いませんでした。この点は幸いだったと思います。
 さて、明日は副反応に備えて色々買ってこなくては。
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ほぼ1日寝てた……

2022-03-29 23:53:24 | それさえも平穏な日々
 昨日は久しぶりの心療内科だったせいか、なんかやたらぐったりしてて結局ほぼ1日寝てました。
 うーんまあそれで疲れが取れたならいいかとは思います。
 以前も日記で書きましたが、休むことに罪悪感を覚えるとメンタルが削れる一方なので、休むときは素直に休んだほうがいいし、休んだことを後悔すべきじゃないよなあ。
 特に月末になるとあれもできなかったこれもできなかったと後悔が押し寄せてきてよくないので、できなかったことよりもできたことにフォーカスしたいな。
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冬コミ戦利品レビュー・ファイナルスパーク!「あいかわらずりゅうとにじ」(まりおねっと装甲猟兵)

2022-03-28 22:03:45 | 同人誌感想
 はい、ようやく冬コミ戦利品レビュー最後の作品です。
 なお去年どころか一昨年の紅楼夢のレビューも終わってないという……。
 
・あいかわらずりゅうとにじ(まりおねっと装甲猟兵)
 冬コミ戦利品レビューの最後を飾るのは、恒例のまりおねっと装甲猟兵さんの新刊。
 そして今回の表紙は満を持して元祖3ボス紅美鈴!
 東方の新作が出るたびに気になることはたくさんありますが、いちばん気になるのはこのサークルさんの本での3面ボスの扱いだという。
 さて今回も、恒例のネタ総ツッコミやっていきます。
 
・5ページ目5コマ目:みんな大好きガンダム3大悪女がひとりカテジナさん。
・6ページ目2コマ目:みんな大好き偽マフティーの連邦に反省を促すダンス。
・同3コマ目:みんな大好き御大こと富野由悠季監督のVガン評。
・同4コマ目:Vガンの次回予告。
・7ページ4コマ目:機動戦士ZガンダムのOP。
・8ページ1コマ目:ほんとこういう扱いが板についてきたよなあアリス……。みんな大好きクワトロ・バジーナ。
・9ページ4コマ目:みんな?大好き怒首領蜂2。金網が硬いSTGという印象です。
・10ページ1コマ目:ディフェンスに定評のある池上。
・同4コマ目:みんな大好きウマ娘。
・11ページ5コマ目:懐かしの女性向け就職情報誌「サリダ」のCM。令和の時代にこんなネタを東方同人誌で見かけようとは見抜けなかった、この海のリハクの目を持ってしても。
・15ページ3コマ目:今やすっかり古語となってしまった、エロゲメーカー「KEY」のファンの通称「鍵っ子」。
・同5コマ目:「龍虎の拳」などのイラストレーター・森気楼。
・17ページ1コマ目:コピペとして大流行した漫画「白竜」シリーズの一コマ。
・同2コマ目:説明不要の伝説のアイドル、リン・ミンメイ。
・18ページ6コマ目:ウマ娘のガチャ画面だっけ。
・19ページ4コマ目:みんな大好き伝説のアイドル、デ・ジ・キャラットことでじこ。……に加えてみんな大好き奇ゲー「トリオ・ザ・パンチ」のにょき。こんなネタ誰がわかるんだよ……。
・20ページ2コマ目:みんな大好きジョジョ3部の偽テニール船長のところ。
・21ページ1コマ目:説明不要の「千と千尋の神隠し」。
・22ページ3コマ目:VガンのOP「STAND UP TO THE VICTORY 〜トゥ・ザ・ヴィクトリー〜」。
 
 こんな感じでしょうか。
 最新3ボスの駒草さんのこれからの未来に乾杯。
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塚口サンサン劇場「キングスマン」「キングスマン ファースト・エージェント」見てきました!

2022-03-27 23:00:48 | 映画感想
 はい、見られるときに見ておきましょうということで見てきましたキングスマン。
 
 
 
 実はキングスマンシリーズはまだ未見だったりします。なので今回いい機会だということで見てきました。せっかくなので、1作目に当たる「キングスマン」と3作目に当たる「ファースト・エージェント」を連続で鑑賞。
 まず感想なんですが、これって時代劇のイギリス紳士バージョンだと感じました。なのでかなりすんなりストーリーや設定に入り込めたというある種の懐かしさすら感じる作品でした。
 人知れず悪と戦う秘密組織とかスパイのひみつ道具とか一見普通の店の中にある秘密基地などなど、小難しいことはさておいて脳内の小学5年生が大喜びする感じの映画でした。
 特にキングスマンに属しているメンバーの駆使するジェントルメン戦闘術が異常にカッコいい。
 映画発祥のカッコいいアクションと言えばみんな大好きガン=カタですが、その流れを組みつつもさまざまなジェントルメンアイテムを駆使したジェントルメンバトルシーンはオリジナリティがあって大変かっこよかったですね。
 また、映画というフィクションの中でも同じ映画である「007」や「大逆転」や「マイ・フェア・レディ」などのタイトルが出てきたり、劇中のキャラクターが本作と同じジャンルであるスパイ映画のお約束に言及したりと少々メタなシーンもあったり。
 あと印象的だったのが、PG-15でのっけから人間が真っ二つになったりする作品なのに、いわゆる血しぶきブシャーなスプラッターなシーンと言うか、流血描写自体が驚くほど少ない点。
 明確な流血描写って顔面パンチ食らったチンピラの鼻血くらいのもので、斬られたり撃たれたりするシーンでもほとんど流血はなし。
 本作のアクションはかなりハードなんですが、これによってスプラッターにならずに、上品なバイオレンスとでも言うべき画面になっているのが、本作の柱である「英国紳士」を意識してて一貫性を感じました。
 また、本作はスパイものであるのに加えてエグジーとハリーを軸としたビルドゥングスロマンという側面もあります。個人的にはスパイ映画と言えば熟練のエージェントが大活躍というイメージが強いので、この組み合わせは非常に意外でした。
 「ファースト・エージェント」のほうは、キングスマンの成立を描いたいわゆるエピソード・ゼロ。
 こちらの方は時代が古いのとイギリス・ドイツ・ロシアのギスギスフィーリングあふるる政治的対立が主軸となっているので、スパイ映画というよりどちらかというと戦争映画よりになってたのがちょい残念かな。
 でも本作には、そうした細かい不満点を吹き飛ばしてくれるみんな大好き怪僧ラスプーチンが登場しますので帳消し。
 出番自体は前半部分で終わってしまうんですが、ラスプーチンのまさに「怪僧」の面目躍如とも言えるクレイジーな行動の数々と、BGMとの調和が美しいコサックダンス剣術のシーンは素晴らしいの一言。
 しかしあまりにもキャラが濃ゆすぎるので、彼のハイライトシーンがある中盤から先はなんだかおとなしくなってしまったというか尻すぼみになってしまった感はありました。
 ラストにはみんな大好きちょび髭の美大落ちおじさんも登場するので、4作目はドイツで派手にやらかしていただきたい。
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冬コミ戦利品レビュー・東方編その6「暴れん坊ろくろ首・改」(折葉坂三番地)

2022-03-26 23:19:15 | 同人誌感想
 はい、冬コミ戦利品レビューもようやく終りが見えてきました。
 
・暴れん坊ろくろ首・改(折葉坂三番地)
 以前初版が発行されていたんですが、そのときは手に入れられなかった一冊。
 今回の冬コミで加筆されたバージョンである「改」を手に入れることができました。
 本作は、名前の通り赤蛮奇が主役。南蛮鉄の鎧に身を包み、首無し馬にまたがる姿を勇壮に描いた表紙が美しい。
 今回収録されているのは、ひょんなことから摩多羅隠岐奈の名代となって、人里にはびこる悪をバッタバッタとなぎ倒す全3話。
 赤蛮奇はもともと、ろくろ首に加えてデュラハンの要素も併せ持つキャラクターですが、それを「南蛮鉄の鎧に身を包み、首無し馬にまたがって悪を倒すヒーロー」という造形にしてみせたのがまずすごい。
 もとのキャラ造形をそのまま持ってくるわけではなく、アレンジを加えつつももとの造形を活かすってなかなかできることではないと思います。
 そしてストーリーも面白い。
 昼は人里で人間に混じって暮らしつつ、夜には謎のヒーローとして悪を斬る、という二重生活ヒーローとして活躍する赤蛮奇の姿は魅力的ですし、ゲーム本編では描写されない赤蛮奇の人里での生活や人間との関わりの描写も単純に面白い。
 本作を読んで思ったんですが、改めて考えると赤蛮奇って人間社会に紛れて暮らしているっていう時点でかなり特異なキャラクターなんですよね。
 ほかに人間社会と深く関わっているキャラクターとしては慧音先生なんかがいますが、「招待を隠して人間の中で生活している」という時点で、潜在的ヒーロー指数(なんだそりゃ)は相当に高いのでは。
 劇中でも、時代劇的お約束セリフ「この顔を見忘れたか!」「この首、見るたびにうなされろ!」が最高にキマッてます。
 あと悪役の「あのお方がこのような場所にいるはずがない!」とか、時代劇のお約束がしっかり装備されておりさすが。
 このサークルさんの本の感想を書くときには毎回言ってることですが、素材の調理のやり方が本当に上手い。
 調理のやり方そのものもそうですが、素材ごとに最適な調理法を選択してるのがまたすごい。
 そして各話におけるゲストキャラである小傘や雛といったキャラのチョイスも、本作の基本骨子である「赤蛮奇で時代劇」に適合したものとなっています。
 これまた毎回言ってることですが、今回もまた非常に構造強度の高い、安定感の高い作品でした。
 
 今日はここまで。
 
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梅田ブルク7「仮面ライダーオーズ 10th 復活のコアメダル」見てきました……。 日記映画感想

2022-03-25 23:15:15 | 映画感想
はい、というわけで見てきました「仮面ライダーオーズ 10th 復活のコアメダル」。
 仮面ライダーオーズは放送当時はリアタイでは見ておらず、ゼロワンで仮面ライダーに復帰したときに過去作も見ておこうということで見始めて完走済み。
 
 
 
 さて、本放送から10周年となる本作なんですが……うーん……これは今まで見てきた作品の中でダントツの賛否両論な作品かもしれません。
 「いいところと悪いところが両方ある」というよりは、「作品の一番のウリの部分がいい側面と悪い側面を同時に持っている」というかなんというか、そんな感じ。
 どういうことかをこれから書いていきます。
 なお、今回の感想はネタバレ反転でお送りしましょう。
 
↓ネタバレゾーン開始↓
 
 えー、オーズ本編でも非常に重要な要素である映司とアンク。
 当然ですが、今回の映画でも映司とアンクの関係が大きな柱となっています。
 それに関してはもうはっきり伝わったのでそこは良かったと思うんですよ。
 しかし本作、映司とアンクという柱、より具体的に言うならラストのあのTV最終回のリファインとも言うべきシーンは非常に良かったものの、それ以外の敵キャラや設定などが全部映司とアンクのシーンを描くためのお膳立てになってしまってます。
 それ自体はまだいいんですよ。何を描きたいのかを中心核として作品を作ること自体は普通ですし、描きたいものがはっきり視聴者や読者に伝わるのは重要なことです。
 しかしながら本作は、軸となる映司とアンク以外の部分があまりにもハリボテ過ぎる。
 例えば本作の敵である古代オーズ、「強い敵」「映司の死因」以外の属性がなく、敵キャラとしての魅力以前にあまりにも作中での役割に欠けている。
 それは今回復活したグリード4人組にも言えることで、彼らはせっかく全員そろって再登場したのに、まったくストーリーに絡まず早々に退場してしまいます。
 ほかのキャラに関しても、あまりに映司とアンクという軸を前面に出そうとするあまり作品上の役割が薄く、あるいはまったくなく、登場しているだけ。
 さらに今回の舞台は2021年となっており、古代オーズの侵略により世界は滅亡の危機に陥っています。そしてかつてオーズとともに戦った人々はレジスタンスとして戦っているという設定。
 しかしながら本作はあくまでカメラを映司とアンクに据えているので、スクリーンに映し出される世界が非常に狭く、モブや群衆がまったくと言っていいほど出ないのでもう主要キャラしか生き残ってないような様相。このせいで作品世界自体のハリボテ感が非常に強い。
 このように、映司とアンクという屋台骨はあるものの、それ以外がないので作品自体の構造がないに等しいんですよ今作。
 つまりそれはストーリーもないに等しいということ。
 事実本作は、キャラクターは行動しているもののその方向性の統制が取れておらず、さらに前述の通り世界を俯瞰した視点も一切ないため、「何をどうしたからどうなった」という「話が進んでる感」がまったく感じられませんでした。
 ただ唯一、この作品の制作側がもっとも描きたかったであろう「TVシリーズ最終回での映司とアンクの立場を入れ替えたラストバトル」は非常に良かった。逆に言えば本作で良かったのってそこしかないんですが……。
 もちろんキャストの演技自体は非常に良かったし、特に映司を演じる渡部秀氏、アンクを演じる三浦涼介氏の役への没入度は凄まじく、もう完全に「役を演じている」という域を超えていました。
 両氏の火野映司役、アンク役へ、そして仮面ライダーオーズという作品への入れ込みようは十分知っているので、今作の二人のやり取りは胸に迫るものがありました。
 ……と考えると、本作の魅力って「キャストの熱演」であって、それ以外の部分はキャストの魅力に比べるとあまりにも空虚なんですよ。
 本作のもうひとりの敵である人造グリード・ゴーダも、本編中のほとんどの場面で映司に取り付いている状態なので、映司とアンクを主軸としているにも関わらず本物の映司とアンクが触れ合う時間はほんのわずか。さらに映司は肉体的にはすでに死んでいるので、偽物キャラが出てきたときのお約束である「本物VS偽物」ができないし、そもそも本物の映司、本物のオーズの活躍シーンがあまりにも少なすぎる。
 そして多くの人に賛否両論を巻き起こしたであろう、映司の明確な死。
 まずその死因というのが「古代オーズに襲われそうになった少女をかばって重傷を負った」なんですが、映司にこの行動を起こさせた行動原理というか彼のトラウマである「被災地にいた少女を助けることができなかった」は、実はTVシリーズですでに取り上げられ、解決しているんですよね。
 なので、映司の死因としてこれは不適当です。さらに言うなら、本作の新キャラである古代オーズはこの死因を成立させるためだけに機能してるため、脚本の都合で存在しているキャラに過ぎません。
 もう一つの映司の死因である「アンクを復活させたこと」に関してはあまりにも説明不足。絵面から「残り少ない自分の命を振り絞ってアンクのメダルに分け与えた」という解釈は可能ですが、その行動は時間軸的に本編の外で行われているんですよね。なのでストーリー上での配置が悪い。
 個人的には、見ていて映司の死自体ではなく、そこに繋がる理由付けが雑。
 これは個人的な解釈なんですが、作中でももっとも巨大な欲を抱いている火野映司という人物が持っていたもっとも大きな欲が「アンクを復活させること」だったんじゃないですかね。
 その欲を満たした=自分の命と引き換えにアンクを復活させた映司は、もっとも大きな欲を満たされた。
 本作における映司の死は、死というよりも「成仏」に近いものだったんじゃないでしょうか。
 でもやはり、それにしたって「自分の命と引換えにアンクを復活させる」という行動に至るまでのルート構築があまりにも不十分なんですよ。本作は作品としての構造があまりにも杜撰で、あまりにもキャスト側に魅力を負担させている。
 本作は映司というキャラクターをどうにか楽にしてあげたくてこうしたというような好意的な解釈もできますが、それにしたってもう少しどうにかならんかったのか。
 本作の総評としては、「コマに描かれた一枚絵を見るとすごくいいんだけど、連続したマンガとしては見ることができない」ってところでしょうか。
 
↑ネタバレゾーン終了
 
 正直なところ、視聴者はもちろんキャスト側からの愛着も大きく、あんなにきっちり終わった作品の10周年記念がこれというのはなんだかなあ……という感じです。
 これ、見終わったあとに寝込んだ人いるんじゃないかなあ……。
 
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ようやく作品を一本書き終わった……。

2022-03-24 23:48:24 | それさえも平穏な日々
正確には23日の深夜に書いてて寝落ちして今朝ようやく書き終わりました。
 というわけで、去年の紅楼夢の表紙を描いてくれたバロッカー同志のなまねこさんへのお礼SS「Layerxxx.re-infection」を投稿しました。
 遅くなって大変申し訳ありません。これによってわたくし人形使いはなまねこさんに100年分の借りができました。
 今回頂いたお題であるLainで二次創作をするのは初めてだったのでかなり苦労しましたが、手持ちの資料などの力を借りてなんとか仕上げました。
 この作品は放送当時にがっつりハマって関連書籍やらゲームやらにどっぷりでしたが、今回なまねこさんからリクエストをもらったのがきっかけとなって、再度この作品を今の時代から見直す機会を得ることができました。
 さて、まだまだ書きたい作品はたくさんあるので、1本仕上げた勢いでどんどん書いていきましょう。
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バイオショック2リマスターやってます。

2022-03-23 23:08:04 | それさえも平穏な日々
 こないだめでたくバイオショックリマスターをクリアしたので、次はこっちもということで始めましたバイオショック2リマスター。
 前作で強敵としてプレイヤーの前に立ちふさがったビッグダディがプレイヤーキャラである2は、ビッグダディとリトルシスターとのつながりを焦点としたストーリーで楽しませてもらいました。
 今回のリマスター版では、ラプチャーのグラフィックが4K対応でさらに美しくなっており、個人的神ゲー判定基準のひとつである「歩いているだけで楽しい」がきっちり満たされています。
 それはいいんですが、リマスター版はなぜかやっぱり初代に続いてフリーズが多い。 
 いちおうsteamのストアページに記載されている回避方法は試してみたんですが、それでもなんかフリーズします。
 こうなるとプレイ自体がめんどくさくなるのでモチベーションが下がりがち。フリーズの頻度自体は下がってる気はしますが……。
 まあリマスター版といっても古いので、win10との相性もあるんでしょうかね。
 PCゲーは環境による不具合があるので、あんまり長いこと古いゲームを塩漬けにしとくのも問題があるなあ。そういやsteam導入のきっかけになったかの名作「PORTAL」も実はまだ全実績解除してないんだよな……。
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第17回東方紅楼夢戦利品レビューその6「ご期待に添えかねます」(ニセキノコモドキ)

2022-03-22 23:31:26 | 同人誌感想
 はい、まだまだ残ってます同人誌レビュー。粛々と進めてまいりましょう。
 
 ・ご期待に添えかねます(ニセキノコモドキ)
 目のクマがとってもラブリーなさとりおねえちゃんにすっかり魅了されてしまったサークルさん、今回の新刊は鬼形獣の重要キャラである吉弔と早鬼を巻き込んだお話です。
 本サークルさんはこれまでの組織同士の衝突やその中の権謀術数渦巻く情報戦を描いたシリアスな作品を描かれていました。
 そして鬼形獣が組織どうしの衝突をメインとした作品だったので、いずれこのサークルさんが鬼形獣メインの作品を作るだろうと思ってましたが、やはり来ましたね。
 吉弔の悪い顔が最高。そして唐突に現れるおねえちゃんに吹いた。
 今回はこの3人が一つの部屋でひたすら話術を駆使して話し合う展開となっています。
 わたくしマンガを描くことに関しては門外漢なんですが、こうした展開をマンガで面白く描くのってそうとう難しいんじゃないですかね。
 会話劇がメインとなる展開上、どうしてもセリフやト書きが多くなるので紙面上の文字数が多くなり、よほど画面構成をうまくしないとページが文字で埋まってしまうんじゃないかと思います。
 また、同じく会話劇がメインであることが理由で基本的にキャラにあまり激しいアクションをさせることができず、画面が地味になってしまったり、コマごとのアングルが画一的になってしまったりもしそうだと思います。
 しかるに本作を読んだ感想としては、文字が多くて画面がうるさいともコマのアングルが退屈だとも思いませんでした。これ、実はとてもすごいことなんじゃないですかね。
 というか最初は余裕綽々だった吉弔がさとりおねえちゃんのペースに巻き込まれてメンタルをめちゃくちゃにされていくのが不憫でたいへん可愛いい。かわいそうはかわいい。
 早鬼は最初からあんまりものを考えてないので、なんか今回のお話では結果的に吉弔がひとりでボコられただけなのでは……。
 そして、「実は最初から勝負は決まっていた」というのも美しいオチでした。
 
 今日はここまで。
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