A Day in The Life

主に映画、ゲーム、同人誌の感想などをコンクリートミキサーにかけてブチまけた、ここはいいトシしたおっさんのブログ。

紅楼夢戦利品レビュー・ファイナルスパーク!

2019-12-28 17:05:53 | 同人誌感想

 結局冬コミ出発当日まで食い込んでしまった……。

・すべては恋の仕業です!!6(栗米湯)
 にぎやかな紅魔館の面々が魅力的なサークルさん、早くも6冊目の総集編です。
 今回はヤケにキマシタワー率が高いので俺によし。
 それでは収録作品ごとに感想を。
・美しく紅きトリックオアトリート!!
 美鈴がバンコランレベルのモテモテになるお話です。絵柄ーーーーッッッ!!!
 この絶妙な違和感のあるイケメン顔はずるい。目に入るたびに吹いてしまいます。
 そしてダメ押しの吸血鬼コス。
 このお話は実質的に濃厚なめーレミで俺によし。おぜう様とフランちゃんの色違いエプロンも見逃せません。
・アリス・マーガトロイドは仕事を選びたい!!
 アリスがメイドになるお話です。
 数字を意識したシーン(婉曲表現)が多くて俺によし。
 おぜう様はダンスゲーとか大好きそう。
 パッチェさんと小悪魔が同室というのも見逃せないポイントです。
 咲夜さんはもっとアリスに迫るといいと思います。そして行き着くところまで行くといいと思います。
 あと後半のおぜう様は完全にデカいネコと化しており大変良いと思います。
・Twinkle Twinkle Little Sister!!
 フランちゃんが七夕を楽しむお話。タイトルがとっても素敵。
 アリスはぜひともすごいてくにしゃんになってほしいです。そしてその業を遺憾なく発揮してほしいです。
 ラストでしっかり乙女力(おとめぢから)を発揮した魔理沙にカンパイ。
・君に一杯のぬくもりを!!
 咲夜さんが来たばかりの紅魔館のお話。
 今回収録されている作品の中ではこれがいちばん好きですね。
 おぜう様はもっと己の情欲を満たすために行動なさるといいと思います。そして美鈴をもっと困らせるといいと思います。
 以前pixivで見た万国旗ネタがあってとても嬉しかった。あれ大好きなんですよね。パッチェさんは愛情表現が不器用&唐突そう。
 そしてその万国旗を今度は咲夜さんがやるっていうのがまた素晴らしい。
・パレットナイフの憂鬱!!
 だからその唐突なイケめーりん止めて下さい吹くので。
 パッチェさんの雪だるまが完全に怠惰スーツで笑う。
 あと美鈴がわかさぎ姫を口説く話はよう。
 おぜう様にはいつまでもミニスカメイドに劣情を抱くセクハラ当主でいてほしい……。
 「お菓子と紅茶とメイドさんのお店cakehouseレミリアドール」には無限の可能性を感じます。
 魔理沙に「おねえちゃん」してる咲夜さんがとってもキマシタワー。
 まじめーりん&ふまじめーりんケーキのギミックを見るに、やはりここは悪魔の館なんだなあとしみじみ思います。
・恋に落ちたレミリア・スカーレット!!
 キマシタワーーーー!!!
 考えてみれば何を今更といった感じではありますが、おめでとうございます式はいつですか。
 今回収録の作品の中でダントツのラブコメの波動を放つ一編です。そりゃあ小悪魔もタワー通り越してキマシタウンを建造しようというものです。
 とにかくやたらしおらしいおぜう様の姿をこれでもかというほどに堪能させていただきました。
 花トーンを吸う咲夜さんで吹いた。
 ミラクル☆アミューズメント守矢ランドのマスコットキャラクター守造くんはいくらなんでもギリギリだと思います。
 早苗さんがいつもどおりすぎて安心すら覚える。
 そして過去と現在を幼い頃のパッチェさんが読んでいた物語が結びつけるというギミックは見事。
・描き下ろし
 十六夜咲夜ファッションショーに個性豊かな煩悩が見て取れて眼福です。特に小悪魔。
 個人的にはアリスの部屋着がツボでした。
 あと美鈴、明らかにイケめーりんのときの性格が残ってるだろこれ。

・そして、家族になる(涼来々!)
 記念すべき2冊めの総集編。
 では収録作品ごとに感想を。
・永久に、となりに
 阿求を描くにあたって避けては通れないのがその短命。
 人間としてはまだ未熟な阿求と生まれたばかりでさらに未熟なニ三の不器用な交流を通して、短く定められているその命を精一杯生きようとする姿が描かれています。
 このあたりから阿求と妹紅の関係が大きく変わっていく感じですかね。
・過去の私を、想い人
 先代の御阿礼の子、阿弥と妹紅のお話。
 原作では存在は示されているものの、具体的な姿は描かれていない阿求以外の御阿礼の子ですが、本サークルさん描かれるところの阿弥はなかなか強烈なキャラでお気に入りです。
 そして彼女が妹紅に残した手紙の仕掛けと内容は本当に印象的です。
・その絆を、もう一度
 結成!あきゅもこ団!
 軽~いノリの回ではありますが、ここからみんな大好き青娥娘々の登場によって事態が一変していきます。
 阿求と妹紅の仲が進展していくに従って空気が不穏になっていく展開がたまりません。
 このシリーズは初期から読んでいますが、かなり話が変わってきて先の展開が気になります。
・そして、家族になる
 阿求の屋敷で働くことになった妹紅。
 二人の距離が近づくに従って、青娥に目をつけられてしまった小鈴が曇っていくのがなんとも……。
 意外な形で再登場した阿弥も相変わらずいいキャラしてます。
 方や永遠の命を持つ蓬莱人、方や30歳まで生きられないとされている御阿礼の子。そんな二人がニ三を挟んで3人で家族になっていくのはなんとも示唆的なものを感じます。

・東方Project非公式データブック(胡玉書厨
 東方原作や関連書籍、コミックなどのあらゆるデータをまとめあげた驚異の一冊。
 何が驚異って東方で新作が出るたびにデータが追加されて再販されてるのがすごい。
 東方は頻繁に情報が更新されるので、こういうデータブックがあるのは二次創作をするときに本当に助かります。 
 特に、周辺地理や種族一覧は忘れがちというか混乱しやすいので助かりますし、単純に読んでて面白い。
 また、原作の情報だけでなくキャラの元ネタなども併記してあるので、キャラへの理解も深まります。 
 あと旧作の情報もまとめてあるのが地味にありがたい。

 ……というわけで、紅楼夢戦利品レビュー完了!
 冬コミ戦利品レビューはもっと早くまとめます……。

 

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紅楼夢戦利品レビュー・その13

2019-12-27 22:18:00 | 同人誌感想

 残り4冊なのでまあ終わるでしょう多分。

・りとる・ずぅの総集編 大道物演(りとる・ずぅ)
 厳密には例大祭新刊なんですがうっかり見逃してたので紅楼夢で入手。
 全4編の収録作品の中、小動物(一部ナゾの生物)と化した東方キャラが所狭しと暴れまわる!
 それでは収録作品ごとに感想を。
・当方伍駒狂「ローストバターフライ」
 いつもどおりゆゆ様に無理難題を申し付けられる妖夢のお話。
 なんだかんだでみんなから愛されている妖夢でした。あとゆゆ様いくらなんでも石鹸を食されるのはどうかと思います。
 ひどぅん氏パートでは妖夢が男らしさを求めて東奔西走。男らしさ決定戦の優勝者が意外すぎる。
・当方伍駒狂「A¥T48G」
 本サークル描くところの幻想郷の中でもかなりの魔境度合いを誇る永遠亭。
 小動物サイズのかぐもこがわちゃわちゃしてるのは可愛いんですが、地下に潜むカグヤクイーンが怖すぎる。
 あと輝夜が妹紅のからかい方を完璧に把握してるあたりがとってもかぐもこ。
 ひどぅん氏パートではメディカル豆知識が得られます。
 被験体となったリグルへの医療行為が完全にプレイと成り果てていて笑う。やはり永遠亭は魔境。
・当方伍駒狂「WATER WATER」
 輝夜の宇宙生物っぷりが大爆発。
 永琳はともかくここのけーね先生は教育に悪すぎやしませんか。
 ひどぅん氏パートではお約束の水着回と思いきややってることはどちらかというと風雲たけ○城に近い気がします。
 布都×星は新しいのでもっと見てみたい。
・当方伍駒狂「言業『溺れる妹紅はWATERをも掴む』
 ダジャレと言葉遊びが乱舞する一編。
 五指爆炎弾なのか弾岩爆火散なのかはっきりして下さい。
 目は口ほどに物を言うバージョンのキスメはパンズラビリンスを思い出しました。
 連続攻撃のごとく畳み掛ける剣道ジョークは普通に上手いと思います。
 ひどぅん氏パートの「虎穴を探る」はまさにそのとおりだなあと。
 ぬえちゃんの正体不明ネタに強力なフェチを感じます。

 今日はここまで。

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紅楼夢戦利品レビュー・その12

2019-12-26 23:53:57 | 同人誌感想

 毎回チキンレースですがそのギリギリ感をお楽しみ下さい。

・私の親愛なる悪夢(ニセキノコモドキ)
 東方キノコ講座でおなじみのガガンボさんの新刊、今回は過去の旧地獄を舞台としたシリアス作品です。
 ギャグはギャグで思いっきり笑わせてくれますが、このサークルさんの真価はどちらかというとシリアス作品……というか地霊殿本編以前のさとりにあるような気がします。
 今回は勇儀の回想という形で、さとりとの出会いが描かれています。
 本サークルさんは以前にも数本、過去の旧地獄を舞台にした作品を発表していますが、過去のさとりのデザインがまたいいんですよね。
 特に印象深いのが、有刺鉄線状になっているサードアイのコード。
 劇中、そしてゲーム本編でもさとりは直接的な攻撃力を持たないキャラクターではあるものの、このデザインのおかげで極めて攻撃的な「ひと目見てヤバい奴だとわかるデザイン」になっていると思います。
 もちろんそのさとりとしての恐ろしさは本編中でも遺憾なく発揮されており、直接的な「暴の力」を頼みとする勇儀や萃香らとは好対照に描かれています。
 本作中のさとりの権謀術数ぶり……というか「心を読む」を通り越して「心に喰い込んでくる」力はまさに「妖怪」の面目躍如と言ったところでしょう。
 また、決して表情を変えないはずのさとりが唯一笑顔を見せたあのシーン、本編は全体的に勇儀の主観のはずなので、実際にはとってもキュートな11点スマイルだったに違いない。

 今日はここまで。

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紅楼夢戦利品レビュー・その11

2019-12-25 23:44:23 | 同人誌感想

 これ冬コミ出発までに終わるのか?

・まむむめまみぞう(小豆粥)
 なんかもう新刊をおかずにご飯が食べられそうな美味しそうな食事風景が楽しめる本サークルさんの新刊、満を持してマミゾウさんが主役!
 でもギャラはおんなじ!……かどうかは知りません。
 ここの藍さまはもう見てるこっちが恥ずかしくなるくらい紫様ラブなんですが、今回は表紙めくって1ページ目でそのイチャイチャぶりをこれでもかと見せつけてくれます。ごちそうさまと言うほかない。
 そして天空璋で登場して以来すっかり本サークルのメインキャラとなった感じのある隠岐奈さんですが、今回白蓮さんとまさかの宗教戦争(肉体言語)を繰り広げます。
 というか白蓮さん技のレパートリー多いですね……。
 さて本サークルの大きな楽しみのひとつであるお料理コーナーですが、主役になってしまったばっかりにすわマミゾウさんついにたぬき汁に!?と思いましたが無事で何より。
 もう何度も感想で書いてることですが、完成した料理はもちろんのこと、調理過程が本当に美味しそうなんですよね。こんやくちぎってる時点でもう腹が鳴る。
 後半のたぬきそばはもはや反則レベル。もう読んでるだけで揚げ玉の食感が口の中に沸き起こります。あとたぬきそばの由来は初めて知りました。
 緑のたぬきについても、今まで何の疑問も持ちませんでしたが言われてみればなんでたぬきでかき揚げ?って感じですが、蝦夷のかき揚げそばが由来だったと走りませんでした。
 その他食に関するいろいろな雑学が楽しめる一冊でした。

 今日はここまで。
 

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「ジュマンジ・ネクストレベル」「仮面ライダー令和ザファーストジェネレーション」見てきました!

2019-12-24 23:26:41 | 映画感想

 抱えてた案件もなんとか終わり、息抜きがてら梅田に出かけて映画を見てきました。
 もう1日に2本映画を見るのも違和感がなくなってきたな……。
 今回見てきたのは、「ジュマンジ・ネクストレベル」「仮面ライダー令和ザファーストジェネレーション」の2本です。
 ネタバレと言うほどのネタバレはないので、ネタバレ反転は部分部分ということで。
 まず「ジュマンジ・ネクストレベル」、前作と同じく「清く正しい木曜洋画劇場」といった感じ。
 前回でちゃんと壊したはずのゲームソフト「ジュマンジ」が今回も登場する理由が主人公・スペンサーが密かに持ち帰っていたというのは多少ズッコケな感はありました。
 しかし、その動機が「ブレイブストーン博士になることで万能感を感じたかった」というのが、彼がまだまだ成長しきらない青年であるということを印象づけていてこれは正解だと思いました。
 彼は前作で結ばれた……とまでは行かないものの親密な仲になったマーサとはまだギクシャクしていて、まだ自分に自信が持てない状態であることが示されています。
 そこで、本作のひとつの面白さである「本来の自分とはまったく別の姿になることで自分の本音が吐露できる」が生きてくるわけですよ。
 また今回、ジュマンジ内のキャラは前回と同じですが、うち二人はスペンサーのおじいちゃんであるエディとその友人で、かつての仲違いからのくる軋轢がまだ残っているマイロとなっています。
 スペンサーは前作のキャラにはなっておらず、ジュマンジ側のアクシデントでベサニーだけが現実世界に取り残されてしまいます。
 なので、「ベサニーだけは今回ジュマンジでは出番なし?」と思いましたが、前作を見た者としてはニヤリとできる意外な方法で参戦してきたのがよかった。
 また今回は、前作になかった要素としてジュマンジ内でキャラクターの中身が入れ替わるというものがあるんですが、これはすごいと思いました。
 見た目は同じキャラなのに中身が違う状態をきっちり演じ分けてるというか、表情の出し方や仕草でその違いを表現しているのがさすがといった感じ。
 また、今回の実質的な主役とも言えるエディとマイロの関係性も、若い世代であるスペンサーとマーサとはまた異なる形でギクシャクしているんですが、その関係の修復、そして結末は年を経た彼らだからこその魅力を感じました。
 そしてラストのアレですが、あれって前作「ウェルカム・トゥ・ジャングル」と今作が「ゲームの中の世界に入る」という構造だったのに対し、「次」は初代ジュマンジと同じように「ゲームの世界が現実に出てくる」という構造になりますよ、ということなんでしょうかねやはり。

 では次、「仮面ライダー令和ザファーストジェネレーション」。
 ゼロワンはテーマがテーマだけにこれは見逃せないと思って、実にブラックRX以来に仮面ライダーを本格的に視聴し始めてまんまとハマってます。
 ジオウの方はあんまり知りませんでしたが、まあ大体こんなキャラなんだろうという感じで見当はついたので話は問題なく理解できました。
 そして今回の感想なんですが、本作でいちばん株を上げたのは間違いなく福添副社長でしょう。
 わたくし主役級のキャラよりも脇にいるキャラに目が行く奇病「脇転び症候群」を患ってるんですが、本作での福添副社長の掘り下げはよかった……。
 典型的なイヤなヤツポジションの副社長&その腰巾着ポジションの山下専務ですが、前社長を本心から慕っていることが本作では描写されています。
 ただ単に他作品とコラボしただけではなく、本編の掘り下げもしてくれたのが良かったです。もちろんゼロワン本編が現在放送中ってこともあるでしょうが。
 また本作では、そのテーマとして「親子の絆」を取り上げています。
 本編ではすでに故人となっている或人、正確には其雄を模して作られたヒューマギアですが、その其雄と或人の絆、そして或人の前では常に「越えられない壁」であろうとする其雄の姿は実質的に本作の主人公であったと言ってもいいんじゃないでしょうかね。
 あと仮面ライダー1型のデザインがまた1号を彷彿とさせてなかなか好み。
 アナザー1号もこれまでにない邪悪なデザインで良かったですね。

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体調回復!

2019-12-23 23:23:39 | それさえも平穏な日々

 こないだ早めに病院に行ったおかげか、喉の痛みもなくなり体調はなんとか回復した模様。
 はーよかった。
 でも去年もコミケから帰ってきてから一気に体調崩したんだよなあ……。
 なんか年々決まった時期に体調崩すようになってきた感じ。
 まあでも毎回喉から来るので、そこに気をつけていさえすれば大丈夫だろう多分。
 去年はコミケ終わってから2月くらいまで副鼻腔炎から来る頭痛で延々苦しんでたので、あの苦しみはもう味わいたくない……。
 出かけるときにはマスクするくらいはしとこう。

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第百三十四季 文々。新聞友の会戦利品レビュー

2019-12-22 23:17:36 | 同人誌感想

 さあもうコミケまで日がないぞ、というか今年が終わってしまうぞ……。

・まいごのまいごのお姉ちゃん(泥舟海運)
 萃香さん虐待に定評のあるこうばさんの新刊は、椛と紫苑というあまり見ない組み合わせ。
 当然のように行き倒れている紫苑お姉ちゃんを発見した椛。しかし突然尻尾を掴まれた驚愕のあまりお姉ちゃんを撲殺してしまいます。
 わたくしこのサークルさんの本はそれなりに昔から読んでるんですが、今回事件を隠蔽しようとしてた椛の顔が今までにない種類のものだったので2分間くらいずっと笑ってました。
 無事(?)保護されたお姉ちゃんと第一発見者である椛の共同生活が始まります。
 お姉ちゃんは貧相な食事をぽそぽそと食べてるのがほんとに似合うなあ……。
 一方椛の飼い主(と本人は思いたい)文は実際心中穏やかならず、もみじハウスに突撃取材を敢行するのですがそのときの椛の顔がまた今までにない種類のものだったので1分間くらいずっと笑ってました。
 今回の本は遠回しなあやもみってことでいいんでしょうかね。

 今日はここまで。

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塚口サンサン劇場「SUNSUN CINEMA MUSIC “Christmas” NIGHT」行ってきました!

2019-12-21 23:15:16 | 映画感想

 前回のイベントは行けなかったので今回はなんとか参加したいと思っていたDJイベント「SUNSUN CINEMA MUSIC “Christmas” NIGHT」参加してきました!
 映画館がDJイベントってどういう事? とか考え始めると、映画館とは……人類とは……ゲッターとは……と虚無ってしまうので止めておきましょう。サンサン劇場は映画館の皮を被ったなにかなのです。
 開始時間の30分くらい前に劇場に到着しましたが、すでにけっこうな人数が集まっています。
 そして開場のアナウンスとともに入場したわけですが、直前までやってた「ボヘミアン・ラプソディ」応援上映の熱気が明らかに残っている。外と気温が明らかに違う。
 普段は熱気を出す側なのでそのあとのことはあまり経験がないんですが、やはりここは異空間です。
 さて会場内にたくさんのお客さんが入っていき、この段階ですでに熱気が復活しようとしてます。
 ちなみに今回の上映前のスクリーンはこんな感じ。


 そして壇上のブースに戸村支配人が登場した瞬間、場内のボルテージが一気に最高潮に! いつもながら最高潮までの到達時間が短すぎます。
 今回のDJイベントは日本人アーティスト縛りということで、懐かしのあの曲からこないだ聞いたあの曲まで、全37曲が館内を沸かせました。
 まずは「カツベン!」から「カツベン節」でスタートした本イベント、なんかもう盛り上がったとか盛り上がらなかったとかそういう話ではない。
 まさかの「戦場のメリークリスマス」から「Merry Christmas Mr.Lawrence」が来たときは思わず声を上げてしまいました。
 「KING OF PRISM -Shiny Seven Stars!-」から「366loveダイアリー」が来たときの女性陣の盛り上がりたるや。
 わたくしこれまで色んな所で「となりのトトロ」を聞いてきましたが、よもやこの曲で縦ノリしようとはこの海のリハクの目を持ってしても見抜けなんだわ。
 星野源の「ドラえもん」から「デトロイトメタルシティ」の「SATSUGAI」というつなぎには悪意しか感じない。
 「ジョンウィック・パラベラム」から「にんじゃりばんばん」という異色の選曲も突っ込んでくるあたりがさすが。
 「天気の子」から「グランドエスケープ」に続けて「君の名は」から「前前前世」という鉄板のつなぎに館内が揺れる!
 そこからさらに間髪入れず「プロメア」から「INFERNO」でもうわけがわからないほどの盛り上がりに! ここはどこ? 映画館なの? ライブハウスなの? どっちなの? 戸村支配人も塚口開梱ビームTシャツで迎え撃つ!
 そしてダメ押し! みんな大好き「シティーハンター」から「STILL LOVE HER(失われた風景)」そして「Get Wild」で締め!!
 ラストはなぜか寅さんのMADテープみたいな挨拶でイベント終了となりました。
 熱い、そして暑いイベントでした。終わった後に外に出たときの温度差がすごい。
 わたくし個人としては、これで年内のサンサン劇場イベントは終わりとなります、多分。28日のマサラは残念ながらおあずけ。
 しかし2020年もまあ初っ端から、本当に元日からプロメア応援上映でスタートという完全に正気というものを感じられないスケジュールが待っているので心身ともに充実させて迎え撃とうと思います。

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体調なんとか回復。

2019-12-20 23:01:39 | それさえも平穏な日々

 昨日早めに病院に行ってきたおかげか、体調はなんとかマシになってきました。
 まだ喉が少し痛いかな?くらいの段階でしたが、薬飲んでたら喉の痛みもだいぶなくなった感じです。
 原稿も終わったので一段落したいところですが、まだまだやることは残っていますしコミケ本番もあるので、体調には気をつけていきたいですね。
 この季節だとどうしても暖房つけっぱなしでうっかりうたた寝からの体調不良というコンボが多いので、寝るときはしっかり布団に入ってから寝るようにしたいです。

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PS4ソフト「エスプレイドΨ」届きました!

2019-12-19 23:07:23 | STG

 世の中にはどれほど願っても実現しないことがあります。
 STG界隈では本作の移植はあらゆるシューターが本作の移植を願いつつも、しかし心のどこかでは「これは無理だろう」と諦めてもいたでしょう。
 本作の移植の難しさは、「ドラゴンボール全部集めないと無理」といえばおわかりいただけるでしょうか。
 それが今、自分の手元にあるとかなんかもうこれは夢なのでは? といった感じです。
 というわけでPS4版「エスプレイドΨ」入手しましたヒャッホウ!!
 実際に品物を手にとってこれほど現実感がないのは初めてです。
 まだ一通りプレイした程度ですが、大学のときに出会って卒業した後にも見かけるたびにプレイしていたあの感覚そのままで、感動すら覚えます。
 あと「いろりの部屋」には色んな意味で期待。
 M2さんは今後東亜プラン系統のSTG全作品移植するとか言ってるので悪魔に魂を売ってでも成し遂げていただきたい。

 楽しみにしてたエスプレイド初プレイの割にはなんかローテンションですが、嬉しい通り越してありえないレベルになるとこんなんなりません?

 

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