A Day in The Life

主に映画、ゲーム、同人誌の感想などをコンクリートミキサーにかけてブチまけた、ここはいいトシしたおっさんのブログ。

「MECHA RITZ Steel Rondo」プレイしました!

2022-11-30 21:37:31 | STG
こないだめでたく誕生日を迎えましたわたくしですが、だいぶ久しぶりにお誕生日プレンゼントを頂きました。
 「ヨイヤミドリーマー」「ヨイヤミダンサーズ」を制作されたサークルさん「tripper_room」のtripperさんから頂きました「MECHA RITZ Steel Rondo」。
 FM音源のBGM、ピクセルアートとベクタースキャンを組み合わせたグラフィックが特徴的な弾幕STGです。今の若い衆には「ベクタースキャン」とか分かるの? やめよっかこの話。
 本作はいわゆる弾幕STGなんですが、まあシューターにとっては弾幕STGは娯楽ではなく生活必需品なのでなんぼあってもいいのです。
 さて現在の段階では初期設定でなんとか1コインクリア達成。
 本作でもっとも印象的なのはそのスピード感でしょうか。
 もう古の昔、天地の境目があいまいなときから弾幕STGは避けることが主眼=受け身なプレイになりがちというのはよく言われてきたことですが、本作は機体性能にもよるものの「敵との距離が使いほどショットの威力およびスコアが上がる」という仕様になっており、どんどん前に出て敵を速攻撃破していくという「攻め」のスタイルとなっています。
 そのため、弾幕STGでありがちな「画面下でチマチマ弾幕を避けるだけで面白くない」ということがなく、ガンガン前に進んでいく爽快感が味わえます。
 そもそもSTGというジャンルは基本的に強制スクロールでノンストップなので、こういうスピーディにどんどん進んでいくスタイルは非常にマッチするんですよね。
 で、本作のゲームデザインはこうしたスタイルをしっかり体現できるようになっています。道中は中ボスがどんどん出てくるボスバトルメインのデザインになっておりダレません。そして個人的に上手いなと思ったのが中ボスおよびボスの耐久力設定。
 こういうスピーディなスタイルでボスが硬すぎるとゲーム展開がボス戦で止まってしまうので、せっかくのスピード感がなくなってしまいます。しかし本作は中ボスおよびボスが硬すぎず脆すぎずちょうどいい。
 そして破壊可能部位が多く設定されており、さらに各パーツの耐久力がわかりやすく数字がカウントダウンしていくのがまた「攻めてる感」があって非常に爽快。
 ステージ分岐やアンロック要素も豊富にあるようなのでボリュームも多そうです。
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夏コミ戦利品レビュー東方編その⑨

2022-11-29 23:04:24 | 同人誌感想
 あーもう11月が終わってしまう終わってしまう。
 
・響子ちゃんの御朱印 それゆけ!レティさん!~にせもの、あらわる!の巻~ 妹紅の釣行 妹紅のお彼岸 ふしぎなサクヤ(くろぬこ亭)
 昔の絵本を思わせるような独特の絵柄と作風が魅力のサークルさん。
 今回の夏コミでは、未入手だった作品を一気に5冊入手しました。
 それでは作品ごとに感想を。
・響子ちゃんの御朱印
 妙蓮寺の助けになろうと手書きの御朱印を人里に売りに出た響子。そこで響子は布都に出くわし……。
 まあやはり言及しなくてはいけないのが屠自古&神子、星&白蓮の見開き、完全にファイブスターじゃねーか!!
 そしてこのサークルさんの特徴である容赦ない流血描写、そして史実に基づくキャラ同士の関係性が、物語を引き立てます。原作の時点で対立関係にある神子と白蓮ですが、そこで布都=物部氏と神子=聖徳太子の関係性を持ってくるあたりがこのサークルさんの史実についての深い理解が伺えます。あと調伏モードの霊夢怖すぎる……。完全にヤクトミラージュじゃねーか……。
・それゆけ!レティさん!~にせもの、あらわる!の巻~
 いきなり正体バレてんじゃーねーか! なにやってんのゆゆ様!
 というわけでレティさんになりすましたゆゆ様とレティさんの誇りをかけたわんこそばバトルが今始まる!
 そこに常に何か食ってる仙人こと華扇ちゃんも乱入してカオスなことに。これ妖夢は胃痛で寝込むんじゃないの。
・妹紅の釣行
 このサークルさん描かれるところの妹紅は、二次創作で描かれがちな妹紅のイメージとはかなり違うキャラ像で新鮮。そして一貫して妖怪を退治することにかけては容赦ない存在として描かれている霊夢ですが、この作品では存外優しげな様子で描かれているのがまた新鮮。作中でははっきりとは描かれてはいないものの、霊夢と妹紅の繋がり、そして霊夢の出自はこのサークルさんの設定的にはどうなっているのか非常に気になります。
・妹紅のお彼岸
 妹紅はその出自が出自だけに、さまざまなところでさまざまな人物とつながっているということを改めて思い知らされる一編。たしかに妹紅の背景を考えると白蓮とこういう形でつながっていてもおかしくないよなあ……。このサークルさんが描かれるところの東方キャラには、みなどこか昏い部分があってそれが好きです。
・ふしぎなサクヤ
 どう見てもヨコハマサクヤだよなこれ……。と思いながら読んでいったら、咲夜さんの能力喪失から東方における最大の謎のひとつ「咲夜さんと永琳の関係」に踏み込んでくるとは読めなかった、この海のリハクの目を持ってしても。
 ……と見せておいてラストでこれ実はぜんぶ咲夜さんの茶番だったんじゃ……!?と思わせてくるあたりが実に巧妙です。
 
 今日はここまで。
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「ボーダーランズ」やってます。

2022-11-28 23:52:39 | ゲームな話
 というわけで悪魔の宴ことsteamオータムセールでまんまと購入してしまった初代「ボーダーランズ」、ちびちびとプレイしてます。
 このシリーズは以前にEpic Gamesで無料配布されてた2をクリア済み、1と2の間の話となる「プリシークェル」を少しだけプレイ済みという状態です。
 さて初代ですが、2のヒャッハー具合に比べるとけっこう淡々としてる感じですね。ゲームの進行もクエストを淡々とこなしていくのがメインで、正直ストーリーが進行している感じがあまりせずその辺はちょっと物足りない感じ。
 バトルについては難易度はまだ1周目なのでそれなりといった感じでしょうか。武器は基本的なスペックよりもエレメンタル能力があるかどうかが大事な感じ。その中でも、初代はどうも登場する敵に生物型が多いのでファイアー属性が飛び抜けて強い感じでしょうか。
 キャラはモーデカイを使ってるんですが、相棒のブラッドウイングがいう事聞いてくれないのでなんとも残念な感じ。
 スキル以外のキャラ性能の違いはあんまりない感じかな?
 あと2に比べると妙にスナイパーライフルの命中率というか当たり判定が妙にずれてる気がするのはわたくしのエイムスキルのせいなんでしょうか……。
 でもまあ、ドッカンドッカン派手にバトルできるゲームとしては楽しめてるのでプレイ継続していこうと思います。
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またひとつ老けたぜイエッフー。(ヤケクソ)

2022-11-27 23:38:10 | それさえも平穏な日々
 はい、というわけで誕生日でした。まあだからといって何も特別なことをするわけでもないんですが。
 わたくしももうそれなりにそれなりのトシになってしまって、まあ改めて考えるといつの間にこんなトシになってしまったんだろう……やめよっかこの話……。
 などとのっけからヘラってしまっててなんかもう無邪気に誕生日を喜んでいた時がもうあんなにも遠い……。
 もうね、お役所に出す書類に自分の年齢を記入することすら辛い……。やめよっかこの話……。(2回目)
 まあなんだ、もうこのトシまでこんな調子で相変わらず生きてますので、80になっても90になってもこんな調子なのはもう決定なので、わたくし命脈尽き果てるまで己の十字架を背負って生きていこうと思います。須藤真澄先生も「おさんぽ大王」で「一度きりの人生ムキにならずにどうする」と言ってますし、ヴァルハラの門に向かって一直線のマイロードを突っ走るぜ。なので温かい目で見守ってください。
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塚口サンサン劇場「RRR無発声マサラ上映」行ってきました!!

2022-11-26 23:52:10 | 映画感想
 僕達は、待っていたんだ。
 というわけで全人類が待ち望んでいた「RRR」マサラ上映、公開から1ヶ月もしないうちにマサラ上映決定したのはもちろん我らがサンサン劇場! 判断が早い! 鱗滝さんもびっくり!!
 最近はコロナの影響もあって遠征組の皆さんがなかなか行けない状況が続いていることもあってか、マサラ上映のチケットも売れ行きは緩やかといった感じでしたが、今回のRRRマサラはモノがモノだけに久々の1分完売となっていました。
 そう、マサラ上映はチケットを取る段階からすでに始まっているのです!
 なんとかチケットは入手できたので、当日のためにいろいろ準備していよいよ当日!
 
 
 1時間ほど前に塚口に到着。そして恒例の待合室はもうなんか完全にこれから映画を見ますという状態ではありません。なんなんだよその大量の荷物は。
 どう考えても映画を見るのには必要ないはずの荷物を持ってる人が山ほどいるこの光景は、まいどまいど笑えてしまいます。何も知らない人が見たら異様の一言だよなこの光景……。
 開場前の段階ですでに場の熱気がビンビン伝わってくる中、こんなものが配られてきました。
 
 
 劇場での特典配布……ではなくてお客さんからの配布です。塚口の福利厚生の充実度ははっきり言って異常。劇場が劇場なら客も客ですよ。
 そんな感じで改めて違法性のある薬物の使用すら疑われる塚口の異常性に生まれたての子鹿のように震えているうちに開場時間に。
 恒例の上映前のスクリーンはこんな感じ。
 
 
 すでに場内の熱気は外の寒さを押しのけるレベルに達しています。アタシ今体温何度あるのかなーッ!?
 とか言ってるうちに徐々に席が埋まっていきます。やっぱみんな荷物多いって。席につくのも一苦労って感じです。
 そして戸村支配人の登壇と同時に会場のボルテージが絶頂に!
 華麗な?ナートゥダンスの裏に白鳥がもがくが如き血の滲む努力を、わたくし確かに見て取りました。多分鉄下駄とか履いて練習したんだろうな。映画化決定。
 マサラ上映の恒例として、前説のときに戸村支配人が「今回マサラ上映初参加の人いますか?」と聞くんですが、今回も結構な数のマサラ初参加の方がいらっしゃいました。
 ようこそ塚口へ! あなたはもう戻れないよぉ……? 塚口の「味」を覚えたらもう普通の映画館じゃ満足できないカラダになるよぉ……?(ネットリ)
 そして場内の明かりが落ち、いよいよ上映開始!
 マサラ上映の楽しみはいろいろありますが、毎回全興連のコロナウイルス注意喚起動画と映画泥棒ですでにクラッカーとタンバリンが鳴りまくりで初参加の人が思わず笑ってしまうのが好き。
 あと、前説の際に戸村支配人から「顔出しNGの人は手を挙げてください!」という確認があるんですが、毎回安定のゼロ。というかこの状況下で冷静な判断が下せるわけがないんですが。冷静さを失わせといて決断を迫るとか詐欺の手口じゃないのかこれ。
 とにかく満を持して、3時間があっという間に過ぎゆく「RRR」上映開始ッッッ!!!
 今までさまざまな映画をマサラ上映してきた塚口サンサン劇場ですが、本作は実にマサラ向きの作品だと言えるでしょう。
 なぜなら、主人公二人の「色」がはっきり分かれているから。
 ラーマは炎の赤。ビームは水の青。
 つまり、ラーマの見せ場には赤の、ビームの見せ場には青の紙吹雪が舞い上がる!
 これまで書いてきたマサラ上映のレポで何度も書いてきたことですが、塚口のマサラ上映はただの応援上映ではありません。観客が映画の一部を担うのです。
 しかるに今回のマサラ上映では、舞い上がる赤と青の紙吹雪はまさに目の前のスクリーンから吹き出してきた炎と水。そう、塚口のマサラ上映は第四の壁を飛び越える!
 もちろん鳴り物も素晴らしい。今回は無発声マサラ上映ということで発声はありませんが、それを補ってあまりある拍手、クラッカー、タンバリン、火薬銃が鳴り響きます。
 もちろん声を出せるマサラ上映が「完全版」と言えるでしょうけど、この無発声マサラ上映にしかない良さがあります。
 それは、タンバリンやハンドベルといった楽器の音に感情を乗せられること。
 ただ単に大きな音を鳴らすのではなく、劇伴に沿うように、あるいは効果音に合わせて、そしてスクリーンに映る人々の感情に合わせて楽器を鳴らすのがこれまた楽しく、そして美しい。
 前回の「トップガンマーヴェリック」マサラ上映の時から火薬銃に加えてハンドベルを導入してみたんですが、これがやってみるとなかなか難しく、しかし楽しい。
 最初は左手にハンドベル、右手に火薬銃でやってたんですが、いざやってみるとかなり腕が疲れるので結局右手にしました。二刀流を扱うにはまだまだ膂力が足りないということでしょう。塚口のマサラ上映に着いていくには体も鍛えて「KICK BACK」のMVの米津玄師みたいにならねば。
 そして今回のマサラ上映で誰もが楽しみにしていた例のアレこと「ナートゥ」ダンスバトル!!
 ルールはひとつ! 最後まで踊っていた者が勝者だ!
 今回は「ナートゥ」とエンドロールに限ってはスタンディング解禁というか強制というレギュレーションになっており、映画館で踊りまくり。あつもりおどりまくり。
 今回参加した人全員が楽しみにしていた「ナートゥ」ダンスバトルスタンディングの感想ですが、なんというか、その、アレですよ。明らかに脳の刺激を与えてはいけない部位を百叩きにされてる感じで、ヤバいヤバいあーなんか七色に輝く山脈が見えてきましたよ?
 などと涅槃の境地に片足どころか肩まで浸かって百数えてそうになりながらダンスバトルは終了。
 でも物語はもうちっとだけ続くんじゃ。こんだけ盛り上がっといてまだ続くとか変身をあと2回残してるフリーザ様かよ。
 そこからはもう急転直下というのも生易しい怒涛の展開で、紙吹雪とクラッカーが止まりません。
 「息をもつかせぬ」とは言いますが、本当に呼吸するヒマすらロクにない展開でなんかもう酸欠になってきたんですけど。あとなんかもうスクリーンと現実世界の境界がだんだん曖昧になってきたんですけど。ここはどこ? 魔界?
 などとだんだん正常な認識が失われつつあるところで止めのエンドロールですよ。あのエンドロールでスタンディングという状況下で正気を保てる者がいるだろうか。いやいない。(反語)
 開放感ですよね。中盤から終盤にかけてのラーマとビームのすれ違いや葛藤という重く苦しい展開からの、悪の居城大爆発からのあのエンドロールは徹夜明けのハイテンションにも似た開放感を味わえます。そこにさらにマサラ上映でスタンディングも加わろうものなら、そこにはもはや宗教的法悦すら感じられるというものですよ。(ガンギマリ顔)
 そして最高だったのが、エンドロール中どころか作中で最高に盛り上がって思わず歓声が上がってしまったシーンが、エンドロールのラージャマウリ監督登場シーンだったのが最高で最高でした。
さもありなん。
 そんな感じで最初から最後までとんでもない盛り上がりのマサラ上映でした。どれだけすごかったかというと上映後には紙吹雪で埋もれて通路の階段部分が判別できなくなっていたといえばその凄まじさが伝わるでしょうか。
 床とかもう社長室の絨毯みたいにフッカフカでしたからね。寝転がれるレベル。
 そこからこれまた恒例のお掃除タイム。あれだけ紙吹雪まみれだったフロアがあっという間にきれいになっていくこの光景もマサラ上映の醍醐味と言えるでしょう。
 それにくわえてこのお掃除タイム、「同じ作品、同じ映画館を愛する名も知らぬ人々との共同作業」でイベント上映が締められるというのがいいんだよな。
 そんな余韻に浸りながら、塚口史上最高の盛り上がりと濃度の「RRR」マサラ上映は幕を閉じ……ません!
 すでに12月には2回めのマサラ上映が予定されており、さらには犬王マサラ上映でついに発声解禁ということで、俺達の戦いはこれからだ!! 塚口サンサン劇場の次回上映にご期待ください! 俺たちはまだ登り始めたばかりだからな……この果てしなく長いサンサン坂をよ……。
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win11にアップデートしてみました。

2022-11-25 23:03:16 | ゲームな話
 世間はワールドカップで盛り上がっているようですがわたくし人形使いはサッカーに興味ないマンなので、今日もまた日々を過ごすのです。
 さて今日はなんかPCちゃんがwin11にアップデートしろよオラァンと言ってくるのでアップデートしてみました。
 いつぞやのwin10への無償アップデートのときはいろんなアプリが使えなくなったりゲームに不具合が出たりして阿鼻叫喚でしたが、今回は特にそういった怨嗟の叫びが聞こえてこないのでまあいいかなと思いアップデート。
 フォルダのデザインやタスクバーなどが多少変わったようですが、今のところ特に大きな変化はない感じ……と思ってたら、今まで使ってた無線360コントローラーが使えなくなってる!
 まあ流石に今どき箱コン使ってればこういうことにもなるよなあと思い、いろいろ試してみましたがどうも今回ばかりはだめな様子。
 仕方がないので、steam側の設定でPS4コントローラーを使えるようにしました。
 昔だったらこれ、joy ton keyとかでちまちま設定しなきゃいけなかったよな……かがくのちからってすげー!などと思いつつゲームしてます。
 こないだ購入した「ボーダーランズ」のような古いゲームについても、steam側で設定が用意されているのでそれを選ぶだけで簡単にコントローラーを対応させることができました。まー便利。
 でもこれはあくまでプラットフォーム側でのサポートなので、steam以外のプラットフォームのゲームについてはまた個別に設定しないといけなかったりするかもしれないっぽいので、まあそのへんは少しずつやっていきますかね。
 ゲームによってはPS4のコントローラーが使えてもゲーム内のキー表示が360のままだったりして混乱することがありますので、そろそろコントローラーだけでも箱ONEのものに買い替えたいものです。
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続・かだがいだい。

2022-11-24 23:41:42 | それさえも平穏な日々
 もはや肩こりが持病となっておりますわたくしです。
 こないだから特に肩こりがひどかったんですが、今日は寒かったので外出の際にジャンパー着ていったらそのせいで肩に負担がかかってさらに肩こりがひどくなってきました。なんかもう肩どころか背中にまでダメージが入ってる……。
 原因はよくわかりませんが、なんか常に体のどこかの筋肉に力が入ってて、そのせいで肩やら背中やら腰やらがガチガチになってしまってる感じ。
 座り仕事がメインなので、ちょくちょく立って柔軟体操をするようにはしてるんですが、なかなか改善されません。そもそも長時間床に座って仕事してるのがとてもつらい。
 厄介なのは、そこから眼精疲労やら頭痛やらに発展すること。これらが重なってくると体を起こしてるだけでつらくなるのでとてもつらい。
 もしかしてこれ、キーボードを打つ姿勢とか机の高さとかが合ってないのか?
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大東方展行ってきました!

2022-11-23 04:22:40 | STG
※この日記は25日深夜に書かれていますが気にしてはいけない。刻が未来に進むと誰が決めたんだ。ターンAターン。
 
 あっぶねぇ忙しさにかまけていつか行こういつか行こうと思ってたらいつの間にか最終日になってました。
 というわけで行ってきました大阪大東方展。
 この手のイベントは東京でしか開催されないことが多いので半ば諦めてましたが、この度めでたく大阪でも開催されるということだったのでこの機会を逃すわけにはいかんとチェックしてたものの、なかなかタイミングがなくて行けませんでした。
 最終日だけあって、時刻指定付きチケットはすでに完売してたもののフリーチケットはまだ残ってたのでよかったよかった。というか直前まで当日券は会場で販売されてるとばかり思ってましたが、当日券もeプラスでのみ販売ということだったので危なかった……。
 チケットの発行は当日大阪駅に到着したあとでいいかと思ってたんですが、いざ大阪駅周辺でチケットが発行できるコンビニを探すとなるとなかなか心当たりがなく無駄な時間と体力を使ってしまいました。コンビニってどこにでもあるようでいざ探すとなるとなかなか見つからないんだよな。
 ともあれ、無事チケットを発券したので会場である梅田大丸へ。
 わたくし大阪駅は頻繁に使ってるんですがそこにある梅田大丸には実は一歩も足を踏み入れたことがありません。だってブルジョワの店だから。
 建物に入ってエレベーターで13階まで行こうとしたんですが、祝日だったせいかエレバーター周辺は家族連れで大混雑。
 さらに、今回はじめて知ったんですが大丸13階にはポケモンストアやらワンピースストアやらのお店が入ってて、ポケモン新作が発売されたこのタイミングでイベントをやっているらしく、そのせいでえらく混雑してたようですね。
 それでいくら待ってもエレベーターが満員なので、諦めてエスカレーターで13階へ。
 そして着いたら着いたでまた混雑。まあ同じフロアにワンピースとポケモンの2大覇権コンテンツ入ってたらこうもなろう。
 そんなこんなで大量のキッズの波をかき分けながら、ようやく会場を発見。
 案の定というべきか入場制限が設けられており、会場前では整理券を配布中。とはいえ、待ち時間は30分程度だったので安心。庵野秀明展のときは2時間くらい待ったしなあ……。
 そしていよいよ順番が来たので入場します。
 中は動画撮影禁止、一部を除いて撮影可でした。なので、まずは写真をご覧ください。
 なおわたくし人形使いの撮影スキルはヒメマルカツオブシムシ並みなのでご了承下さい。
 
 
 
 
 入り口には東方の歴史が。こうして年表で見てみると歴史ある作品なんだよな……星蓮船が10年前とか嘘だろ承太郎……。
 
 
 
 
 書籍展示コーナーの壁にはあずまあや先生をはじめとする公式作家のラフが。むしろこっちが本体まである。モニタには東方の歴史が映し出されています。なお正直者の死大回転はなかった模様。
 あと両側の霊夢と魔理沙のパネル、魔理沙があからさまに可愛く可愛く描かれてて愛を感じました。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 紅魔郷20周年記念ということで、登場キャラの美麗イラストがずらり、なお大妖精と小悪魔はハブられているもよう。
 
 
 
 
 次のコーナーには同人アレンジCDのジャケットがずらり。cool&createの最初期のジャケとかあってノスタルジー。
 
 
 
 
 次の区画には巨大ふもふもぬいぐるみが。なおファジワラノモクーはいなかったもよう。
 
 
 
 神主インタビューが流れるモニタの両側のパネル。美宵ちゃんにはもっと活躍してほしい……あわよくば本編に出てほしい。
 
 
 
 今回の目玉とも言える、巨大な紅魔館のジオラマ。門の下にはフランちゃんウフフ。
 そして、撮影禁止コーナーは非常に貴重な神主直筆の原画。展示全体に占める割合はごくわずかでしたが、非常に貴重な資料でした。特に絵描きの方にはこういう設定画は喉から手が出るクラスのブツなので、場内の迷惑にならないようにしてのメモやスケッチが許可されていました。
 特に目を引いたのは、こいしちゃんのサードアイのコードの繋がり方とかでしょうか。東方キャラについては画集やイラスト指南本は出ていますが、神主自身の設定資料集ももうそろそろ出してほしいもの。でも多分神主の性格を考えるにその線は薄いだろうなあ……。
 わたくし人形使いは字書きなのでキャラの外見や服の構造などはあんまり、といった感じでしたが、「小鈴ちゃんの鈴は妖魔本が近づくと鳴る」「ルーミアの立ち絵の全体図では左手を握っている」というあまりに聞き捨てならない情報をゲットしたので今後の作品に生かしていこうと思います。
 いやーしかし驚きましたね。なにに驚いたかってそりゃあ若年層の流入ですよ。こないだの紅楼夢でもスペースに小学生が来るというあまりの予想外の事態に淀川署に電話して自首しそうになりましたが、今回の大東方展ではてっきりポケモン目当てだと思ってた会場外のキッズが東方展に入っていくのを目撃したり、原画を食い入るように見ていたり、親子連れだったりしてるのを見て、否応なしに世代交代を感じさせられました。
 というか親子連れが多すぎて泡ァ吹いてブッ倒れそうになったわ! 東方ファンが親世代になってきたのはともかく、小学生くらいの子が大量にいるというあまりのジェネレーションギャップにめまいを覚えつつ会場をあとにするわたくしでした。
 同人ゲームというのはパソコンが必要という時点で、とくにキッズにはなかなか手が出せない商品ですが、最近ではコンシューマー移植されることも珍しくなくなってきているので、はじめて触れた東方のゲームが二次創作ゲームという逆転現象が起こってるんでしょうね。実際、会場で「あ、これswichでやったことある!」というような声も聞きましたし。
 わたくしなにげに東方の公式イベントに参加するのはこれがはじめてでした。内容は紅魔郷発売20周年記念ということで紅魔郷中心、また「神主展」というわけではないので神主が直接手掛けた原画の展示は全体に比べるとわずかでしたが、自分が東方を知った頃と現在の東方のさまざまな移り変わりをひしひしと感じられた良いイベントでした。
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第18回東方紅楼夢戦利品レビューその8

2022-11-22 21:34:34 | 同人誌感想
 こないだ夏コミおよび紅楼夢の抜け分の通販を回収してきたので、さしあたり入手しておくべきブツは手元に揃いました。あとは冬コミまでになんとか感想を終わらせたい……。
 
・草の根トライアングル(給食頭蛮)
 「クビナシリコレクション」制作のぱらどっとさんのところにご挨拶に行ったときに入手したアレンジCD。タイトル通り、草の根妖怪ネットワークの3人のテーマを3人の作曲家が1曲ずつアレンジ。、計3曲収録したCDとなっています。それでは収録曲ごとに感想を。
・MERMAiD LiBERATION(HASEKO氏 原曲:秘境のマーメイド・ミストレイク)
 おっとり系淡水人魚ことわかさぎ姫のイメージを覆すような激しい曲調が印象的なボーカルアレンジ。歌詞も輝針城異変の狂騒を思い出させる内容で好きです。
・REDclock(ぱらどっと氏 原曲:運河を行き交う人妖・柳の下のデュラハン)
 ぱらどっと氏のアレンジは当然ばんきちゃん。これだけたくさんの種類の音を集めて曲として成立させてるのがすごい。曲自体も緩急がしっかりつけてあって、しかも原曲のメロディがちゃんと活きてるという一流シェフのコース料理みたいな1曲です。
・The Wolf is barking(uma氏 原曲:満月の竹林)
 原曲のメロディを強く残しつつもスピード感のあるアレンジとなっています。いつもの東方のフレーズが濃いので原曲味が強い半面、アレンジ側の個性もしっかり出ているバランス感覚が魅力。
 
 今日はここまで。
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塚口サンサン劇場「RRR無発声マサラ上映」チケットゲット!

2022-11-21 23:53:41 | それさえも平穏な日々
 映画史上はもちろんのこと人類史上にその名を刻むであろうことはコーラを飲んだらゲップが出るくらい確実な創造神S・S・ラージャマウリ監督の最新作「RRR」。
 当然我らがサンサン劇場がマサラ上映をしないわけがありません。しかし上映開始から1ヶ月足らずでマサラ上映決定とか判断が早い! 鱗滝さんもびっくりですよ。
 ということでチケット販売開始となる本日12時、3分前からF5キースッポ抜けるくらい連打してました。
 サンサン劇場のマサラ上映が楽しいイベントだというのはもはや言うまでもないことなんですが、もはや上映以前にチケット入手段階すらもイベントになってるのがさすがサンサン劇場さすがRRR。
 最近のマサラ上映は、コロナのこともあってか比較的おとなしめで、過去のプロメアのような速攻完売はありませんでしたが、今回はさすがにモノがモノだけに久々の1分完売でしたね。今ごろ塚口のサーバーは爆発炎上していることでしょう。
 こういうご時世であることにプラスして、わたくし個人の環境やらなにやらもあって最近は素直にワクワクドキドキできることが少なくなってきましたが、マサラ上映およびそのチケット発売の瞬間は人生でも最上位に位置するワクワクドキドキが味わえる瞬間です。
 さてこれからいろいろ準備しなくては。とりあえずサスペンダーは買っておかねば。
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