さて、さっそくこないだ届いたばかりの新作STGの感想を書いていきましょうか。
まずは「コットンリブート」から。
コットンシリーズは初代、100%とプレイしてましてなかなか思い出深い作品です。
いやーまさか2021年になってPS4に移植されるとは見抜けなかった、このリハクの目を持ってしても。
本作にはアレンジ版と今の若い世代にはなんのことかわからないであろうX68000版が収録されています。
いわゆる「萌え系STG」のはしりともされている本作、限定版にはサントラや冊子に加えてお約束の湯呑が入っているので箱がめっちゃデカいし重いです。
ゲーム本編の方は、見た目は可愛い系ですが中身はハードで硬派なSTGに仕上がってます。
特にアレンジモードの稼ぎシステムは非常に稼ぎ欲をそそられる出来になっており、タイムアタックモードなんかは完全に泥沼です。
ゲーム本編もかなり手応えのある難易度になっており、やりがいのあるリブートになってますね。
あとコットンと言ったら外せない幕間デモもフルボイスで完備。完全にあの頃(と書いて90年代と読む)のノリで見るたびに変な笑いがこみ上げてきます。
しかしバトルガレッガからこっち、PS4のSTG限定版ばっかり買ってるのでそろそろ置く場所がなくなりつつあります。どうしよう。
実際には発売日に届いたんですが、映画の感想を優先してたので今日書きます。
というわけで「コットンリブート」「ダライアスコズミックリベレーション」ともに限定版届きました!
いやー昨年末のアレスタコレクションからこっち、STGが大豊作で嬉しい限り。
両方ともまだ少ししかプレイできてませんが、近日中に感想をまとめてみたいと思います。
しかし、最近は予約してまでゲームを買うということが、さらに言うならゲームの発売をわくわくして待つということがなかなかなくなってきました。
そういうときに、こうして発売日を楽しみにできるゲームが有るというのは嬉しいことです。
ASTGにはまだまだ移植されてない作品が山ほどあるので、どんどん移植や新作が発表されるといいですね。
十数年ぶりに本格的に特撮を見始めて、「ウルトラマンZ」と並んでハマってる「魔進戦隊キラメイジャー THE MOVIE ビー・バップ・ドリーム」がもう始まっているということで、早速見てきました。
本作は、「機界戦隊ゼンカイジャー THE MOVIE 赤い戦い! オール戦隊大集会!!」及び「騎士竜戦隊リュウソウジャー 特別編 メモリー・オブ・ソウルメイツ」と同時上映の3本立て。
まずはキラメイジャーの感想を。
本来なら去年の夏に公開されてたはずの作品なので、現在最終回を残すのみとなった本編時点よりはだいぶ前の時間軸のお話の様子。
今回の敵・ミンジョを演じるのはまさかの壇蜜。
いわゆる悪の女幹部ポジションの演技がかなり似合っていました。
キラメイジャーは奇想天外な展開が多いんですが、今回は夢の世界ユメーリアが舞台ということでいきなり浜辺に漂着から始まり女性陣は浴衣にウエディングドレスと華やかな姿を披露してくれました。
あとブルーの人が相変わらず安定してヒドい目にあっててほっこり。
夢の主の意外な正体については、順番的には本来この映画が先にあって先週の本編のあの展開という流れだったことを考えると、コロナで延期していなければ非常に重要な伏線となっていたはずなのにうーむ残念。
本編でもしばしば出てたPPAPが今回ではガッツリ出てて笑った。映画だとこういうことも思い切ってできるみたいですね。
思い切ったと言えばひと目で分かる火薬の量の違い。
戦隊モノと言えばポーズ&後ろで大爆発がお約束ですが、明らかにかけてる予算が違うレベルの大爆発で最高にテンションが上りました。爆発は良い文化。
あと今回のキーアイテムとなるドリームストーンの声、なんかどっかで聞いたと思ったら緒方恵美さんじゃねーか!!
知らぬものなどいない大御所声優ですが、まさか特撮で聞くことになるとは思いませんでした。
あ、オラディン王は今回完全にただの杉田でした。
個人的にはラグビー邪面が再登場してくれたのが嬉しかった。
次は「騎士竜戦隊リュウソウジャー 特別編 メモリー・オブ・ソウルメイツ」。
キラメイジャーの前番組であるリュウソウジャーは未見なんですが、大体のところは理解できました。
悲劇的な別れが待っている人物との何気ない日常をメインに据えるという意外な展開には驚かされましたし、変に湿っぽくならないようにちゃんと笑いどころも用意してあるのがうまいなーと言った感じ。
次、45番目のスーパー戦隊となる「機界戦隊ゼンカイジャー」、そして歴代戦隊のレッドが大集合する「機界戦隊ゼンカイジャー THE MOVIE 赤い戦い! オール戦隊大集会!!」。
今回は歴代レッドが集まるのに合わせて、歴代スーパー戦隊シリーズに登場してきた悪役、そしてたくさんの悪役のパーツで構成された怪人、その名も「スーパー悪者ワルド」が登場! タイラントかお前は。
そしてこいつの語尾が「ワルモノ」だという時点でゼンカイジャーの作風を完全に理解した。なんだよ語尾が「ワルモノ」って……。
ゼンカイジャーは人間一人にロボ4体という異色の構成なので、この構成からどんな作品が生まれるのか楽しみです。
今日も今日とて塚口へ。
今日見てきたのは、ちょうど今日で上映終了だった「燃えよドラゴン」。
「燃えよデブゴン」も上映されてましたが、こっちは上映終了までにまだ間があったのでまた今度ということで。
さてこないだ行ったばかりの待合室ですが、現在こんなことに。
まあ塚口なので当然これくらいのことはやりますよね。
コロナがなかったら逆行マサラ上映で逆行前説が聞けたかもしれません。
あと前回の日記でうっかり書き忘れてたんですが、テネット上映前の注意喚起アナウンスまで逆行しててさすがサンサン劇場と言った感じ。
さて、「燃えよドラゴン」の感想です。
まあ超有名作品なので確実に見てはいるはずなんですが、有名な鏡の部屋のシーンの印象が強すぎて他のところがどうだったかロクに覚えてませんでした。こんなに潜入アクション的な作風だったのか……。
冒頭で組み技を披露してるリーがなんか新鮮。
正直ブルース・リー映画はストーリーの部分はけっこうユルいわけですが、基本的にリーのカンフーが主眼なのでそこはあまり気にしなくていいでしょう。
本作はカンフーはもちろんのこと、ヌンチャクや菎を棍を駆使した迫力あるアクション、血を舐める特徴的な仕草など、ブルース・リー映画の集大成とも言える内容となっています。
こうして改めてブルース・リー映画を見ると思うんですが、これだけ大量のアイコンを持った映画スターってそうそういないですよね。
業績や記録はもちろんのことですが、上記のようなアクションを見ただけで否応なくブルース・リーを想起させられるというのはすごいことだと思います。
あと、本作にはサモ・ハン・キンポーやジャッキー・チェンがモブ役として出演しているそうですが帰ってwikiで調べるまで全然わからなかった……。
去年も塚口ではブルース・リー特集をやってたので、次はジャッキー・チェン特集とかやってくれないかなあ。
ロマサガ3リマスター2周目、まずはフォルネウスとビューネイを撃破しました。
フォルネウスの方は1回挑んだところメイルシュトロームであっさり全滅しましたが、今回はHPを上げたのと炎の壁でメイルシュトロームを無効化することでなんとか倒しました。
1周目ではうっかりハーマンを加入しておくのを忘れてしまったのでブラックにできませんでしたが、今回は無事成功したのでちょっと育成してみようかな。
ビューネイの方は、1周目では普通に倒したので今回がグゥエインとの共闘で倒してみました。
参戦するのは主人公のみとなりますが、ビューネイからの攻撃はほとんどグゥエインに集中するので普通に戦ったときよりもかなり楽に倒せました。
しかしそのあと悲劇的な結末が……。
3に限らずロマサガシリーズは進め方によってルートや展開、セリフなんかが細かく分岐するので、周回プレイがはかどります。
現状はまずトロコンを目指してますが、技の習得やレアアイテム集めなんかを始めるとこれまた相当な沼になりそう。
今月も来月も見たい作品が山盛りのサンサン劇場、今回はこの2作品を見てきました。
サンサン劇場に通うようになってから、1日に2作品続けて見るのも当たり前になってきたなあ。
恒例の待合室は、現在こんな感じ。
塚口のファッションリーダーこと秋山殿、今回は逆行中です。
ほんとに芸が細かいよなこの劇場。
さて、まずは「メメント」の感想を。
本作はタイトルはしばしば耳にしてたものの、実際に見るのは初めて。
脳の損傷によって10分しか記憶を保てなくなった男が、重要な情報を撮影したポラロイド写真とメモ、そして全身に施した入れ墨を手がかりに妻を殺害した犯人を探すという異色のサスペンス。
面白いのは本作の構成で、いきなり犯人と思しき人物を射殺するところから始まり、時間をさかのぼりつつ真相に迫っていくというもの。
まるで10分で失われてしまう主人公レナードの記憶を追体験するかのように、さっきのシーンの少し前、そのまた少し前といったように少しずつ時間をさかのぼっていきます。
登場人物の中にはレナードの前向性健忘を利用して、直前にやっていたのとは全く違う行動をして彼を騙しているものもいたりして、少しずつ前のシーンの意味がわかってくるというギミックはなかなか面白いものでした。
しかし本作、テネットと同じく時間軸が結構入り組んでいるようなので、初見では全体の時間軸の並びがよくわからない部分もありました。見終わったあとに解説なり何なりを読んでようやく理解できるタイプの作品ですね。
……というかこれ、ラストシーンを見ると全編一人芝居だった的なオチなのでは……?
この辺の構造にはディック作品のかほりを感じます。
次、2回めの鑑賞となる「テネット」。
うーん難解。
当然1回目を見たあとは考察サイトやら感想やら漁りましたけど正直全体の時系列はまだまだ十分に理解できてるとは言えません。
しかし今回は2回めだったので、割と時系列を整理して見られたようなそうでないような……。
ストーリー以外でも、空港における順行状態の主人公と逆行状態の主人公の取っ組み合いのシーン、そして終盤のビルが過去と未来の両方から挟撃されるシーンは本当に今までにない映像体験で、本作でしか味わえないものでしたね。
個人的には冒頭の主人公が施設で逆行弾の説明を受けるシーンやガソリン爆発で低体温症になるシーン、主人公が初めて逆行状態になるシーン、順行逆行同時のカーチェイスなんかは特にSF度が高くてお気に入りです。
ノーラン監督の作品はまだメメントとテネットしか見てませんが、他の作品も見てみたいですね。
コロナがどうなるかわからない状況ではありますが、いざというときのために次回コミケのバロック原稿書いてます。
バロック本書き始めてからもう長いですが、ネタが全然尽きないのがすごいところ。どこまで掘り下げればいいんだこの作品。
今回のテーマは「双子の分離手術、実はダァバール融合被験者を作り出すことが目的だったのでは?」というマイバロック。
ダァバール融合については謎が多いんですが、そもそも本編の段階ですでに何回かは行われてるはずなんですよね。
少なくとも12号のダァバール融合が最初のものではないし、コミック版では「禁術とされている」との台詞もある。
ではその被験者はどのようにして選定されていたのかということを軸に書いていこうと思います。
しかしこのへん、時系列やそれぞれのグループの思惑をしっかり整理しないといけないのでなかなか大変。
今一度基本的なところからおさらいして行こう。
こないだ1周目クリアしたボーダーランズ2、今度は新しくLv30アクストンで始めてみました。
1回クリアしてると、1度もクリアしていない他のキャラで始めてもメインストーリークリア直前の状態から始まるので楽。
せっかくだからということで、2回めのプレイはDLCを進めてみることにしました。
1周目でもDLCは多少プレイしてたんですが、メインストーリーと同時進行でやってたので進行が中途半端になってました。
新規でキャラを作ると、本編クリア後の時間軸の「サンクチュアリ奪還作戦」から始まるのでまずそこからスタート。
新規でキャラを作った場合でも明らかに1周目に比べるとレア装備のドロップ率が上がってる感じなので、サクサク進められて快適。
さらにアクストンは自律攻撃してくれるタレットが使えるので、攻撃面がかなり有利。
加えてZER0では最大4個しか持てなかったグレネードが10個持てるので大量に敵が来てもかなり戦えます。
ボーダーランズ2は周回プレイに加えてDLCも充実しているので、なんかもうこれだけで3年くらい遊べそう。
昨日頑張って一気に用事を3つも片付けた反動か、今日は家でぐったりしてました……。ワシももうトシじゃからのうゲホゲホ。
まあ長い人生こういう日もあるでしょう。
こういうふうに1日休んでることについても罪悪感がつきまといがちで「1日休んだ」ではなく「1日無駄にした」と思ってしまい結局精神的負担が大きくなってしまうという。
しかし今日はメンタル的にもまあまあ休養が取れたので良しとしましょう。
明日は溜まってた諸々を少しずつ片付けようかな……。
最近寒いのとやる気が起きないのとでやらなきゃいけない用事が全然済ませられてない状態でしたが、今日は外に出る用事があったのを利用して一気に用事を済ませてきました。
今日済ませてきた用事は区役所、散髪、そして食料買い込みの3つ。
どれもしばらくやらなきゃやらなきゃと思ってたことなのではースッキリ。
特に散髪はかなり髪が伸びててうっとおしかったのでこれでようやくスッキリしました。
食料買い込みも米が切れてたのでこれでしばらくは安心して引きこもれます。
そして区役所は以前申請してた障害者手帳を受け取ってきました。これでけっこう出費が抑えられて生活の負担が軽くなるはず。
日々の生活でいろんな用事が出てきますが、後回しにすればするほどそれによるストレスが倍加していくので、さっさと済ませてしまうのが吉。
なのでコミケの原稿やらな何やらもさっさと手を付けていこうとおもいますハイ……。