静岡ラーメン放浪記2

ラーメン大好きな管理人が、自ら食べ歩いた静岡のラーメン店を巡る紀行文。
最近では居酒屋放浪記になりつつあります。

丸亀製麺@麦とろ牛ぶっかけ

2016年06月17日 07時17分13秒 | グルメ
丸亀製麺@麦とろ牛ぶっかけ



 今日は先週に引き続いて、呉服町の「丸亀製麺」さんにやってきました。
というのは、今テレビコマーシャルで話題の一品をいただこうという目論見です。
果たしてどんな味なのか期待が高まってきますね。

 月曜日の午後6時過ぎ、お店はやはり空いていますね。
それでも私の前にはお客さんがお一人いて、「かけうどんの小」を注文されていました。
それがすぐに出来上がって私の番です。
「麦とろ牛何とかをください」

 「温かいの、冷たいの」
予想もしていないことを急に聞かれて驚きました。
「あ、温かいやつでお願いします」
平静を装ってしっかりとお答えしましたが、まだまだうどんには素人です。



 今回はすぐにうどんが出来上がって、といっても温めるだけですが、どんぶりに盛られました。
汁を少し掛けそこにまずは、「麦とろ」を乗せます。
そして甘辛く煮た牛肉を、ケースに移して量を確認したのち、うどんに乗せました。
マニュアルにはしっかりと規定の量があるようです。



 そして申し訳程度の刻み海苔を乗せたら出来上がりです。
「ワサビはお好みでどうぞ」
手前の容器から妙に緑色の濃い混ぜワサビを乗せました。



 前回のクーポンで、「いなり(100円)」が無料なのでこれを一つ取ります。
トレイに乗せてのお会計ですが、今回は店員さんも慣れてきたようで、スムーズに済みました。
ネギを少し乗せて、席まで移動します。



 さて、期待のうどんですが、まず驚いたのは「麦とろ」でした。
しゃくしゃくの粗めに刻んだ山芋ですが、ここに麦が入っていました。
考えてみるとなかなか麦そのものをいただくことはないですから、これは新鮮でした。
面白い食感ですね。

 そしてやはりこの牛肉が良い味付けでした。
甘辛の具合がうどんによく合っています。
麦とろとの相性も良く、これは上手く考えたものだと思いました。
たまにはこういううどんもいいですね。



 お稲荷さんも甘辛の味付けで美味しく、うどんと合わせるとちょうどいい分量になりました。
珍しく丼も空っぽになって今回も大満足です。
ところで、お客さんを見るとやはり若い男性の一人客が多かったです。
仕事が終わって早めの晩ご飯という感じでしょうか。

 その中で一組は二十歳前後の若い女性グループがのんびりとしゃべっているのが印象的でした。
空いているお店ですから、喫茶店代わりにも使えるという便利さがあります。
男性客のほとんどが、壁に向かったカウンター席で一人うどんをすすっているのと比べて、まったく対照的な一角でした。

 「丸亀製麺」さんのシリーズはまだまだ続きそうです。
ごちそうさまでした。
コメント
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