静岡ラーメン放浪記2

ラーメン大好きな管理人が、自ら食べ歩いた静岡のラーメン店を巡る紀行文。
最近では居酒屋放浪記になりつつあります。

餃子の王将@台湾ラーメン

2023年07月31日 07時11分45秒 | ラーメン(静岡市内)

餃子の王将@台湾ラーメン

 毎度おなじみの、餃子の王将さんの月別限定商品です。
7月の限定商品はたぶん初めてであろう「台湾ラーメン」でした。
でも例によってのんびりしているうちにそろそろ月末ということになりました。
とはいえなんとか間に合って平日の火曜日、ようやくランチにやってきました。

 

 王将さんの前に着きましたが、相変わらずこのお店は開店するのが遅いですね。
11時の開店を2分過ぎてもシャッターが閉まったままでした。
そして5分後にようやくお店が開いて、お客さんが入り始めます。
私の前をお一人の年配女性が入っていきました。

 私は二番目に入ることになりますが、その方がテイクアウトだったので一番乗りと同じことになりました。
カウンターの真ん中の席に座ってまずはメニューを確認します。
メニューの一番前にフェアーの「台湾ラーメン」が出ていますね。
それではこれを注文しましょう。

 

 実はこれには理由があります。
というのは来週に名古屋に行くことになったので、台湾ラーメンの味を確認しておこうと思ったからです。
静岡市内のお店ではこの台湾ラーメンを食べさせるお店はそれほどありませんね。
さて今日の王将さんは珍しくガラガラでした。

 

 やはり中華系は暑い夏は客足が落ちるのかもしれませんが、それにしても暇でした。
少し前までは開店してすぐに満席になったんですが、どうしたことなんでしょうか。
まあこの日が暑かったのでたまたまなんでしょう。
そして一番乗りなのでもちろん一番早く私の台湾ラーメンが出てきました。

 

 

 これは真っ赤なスープでいかにも辛そうですね。
具にはモヤシに玉ねぎにニラ、きくらげ挽肉などを炒めて真っ赤なスープで煮たものです。
そして麺は細麺のストレートで程よい腰がありました。
これは通常の麺とは少し違うのかな。

 

 まずは一口いただきますが、なかなかの辛口でした。
もちろん本場の台湾ラーメンに比べればおとなしいですが、この辛さはガツンときますね。
暑い夏を乗り切るにはこういう辛さのある麺が一番です。
熱いし辛い、しかしきちんとスープにもうまみが感じられて、美味しいラーメンでした。

 

 このあたりでようやく私の一つ置いて隣にお客さんが入ってきました。
その方はニラレバ炒め定食にご飯大盛りでした。
こういうセットを注文する方は夏バテなんて気にならないんでしょうね。
辛さがきちんと効いた台湾ラーメンは実に良い出来でした。

 この記事が出ているころにはもうフェアーは終了していますが、毎年の恒例にしても良いと思います。
美味しく食べ終わって一息。
お冷やをお代わりしてこれでお会計です。
するとまたもやスタンプカードをもらいました。

 

 そうか今年もまたこの季節か。
去年はなんとか完成しましたが、今年はどうなるかな。
飲みで使いにくくなったのでやはり無理かもしれません。
ではごちそうさまです。

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みなとや食品@締めは

2023年07月30日 07時10分30秒 | 居酒屋

みなとや食品@締めは

 さて、「日高屋」さんを出て、次の目的地は上野です。
となればもちろん最後に下車した「東十条」に戻ればいいはずです。
しかしお店を勘違いしたせいで、現在地は十条の駅に近い場所でした。
そこで十条駅の駅員さんにお聞きすると、やはり一度赤羽に出てから戻ったほうが楽だということでした。

 

 というわけで面倒ですがまずは十条から赤羽まで向かいます。
そして無事乗り換えて着いた先は上野でした。
このあたりは前回と同じような行動をしているのが面白いです。
上野駅で降りて、まずは上野公園を散策します。

 

 

 こちらは相変わらず外国の方が多いですね。
そして最初に向かったお店は、「ドンレミーアウトレット」さんでした。
前回家族に大好評だったお土産をここで調達しておきます。
しっかりと買い込んで保冷バッグに詰め込みました。

 

 帰ってから量が多すぎると文句を言われましたが、まあこれで名目は保ったわけです。
お土産を手にしてまた上野公園に戻ってきました。
不忍池では睡蓮が緑の葉を大きく広げています。
この日の上野も暑かったですね。

 

 

 

 駅前の大通りを越えて、御徒町方面にわたります。
しばらく歩いて結果的に最後となるお店に着きました。
こちらは前回初めて行って、好印象の残るたこ焼き屋さんです。
お店の名前は「みなとや食品」さんといいます。

 

 

 女性の店員さんが一人でやっているお店で、嬉しいことに缶チューハイも飲めます。
さすがにこの暑さですからお客さんは少なく、すぐにお店の前に向かいました。
すでにたこ焼きは焼き台の上に完成したものが乗っていて、後はこれを取るだけでした。
そして注文したのはたこ焼き4個に缶チューハイです。

 

 これで合わせて400円ですから安いものですね。
たこ焼きにはセルフで花ガツオにソースを掛けていただきます。
缶チューハイもたこ焼きにはよく合いますね。
たこ焼きを食べたら一息ついてリラックスモードになり、これで締めとすることになりました。

 

 実はもう1軒回るつもりでしたが、たこ焼きでお腹も膨れたので今回は予定よりも早い帰宅になりました。
アメ横を冷かしながら上野駅まで戻り、そこから東海道線に乗ります。
電車を乗り継いで、無事静岡まで帰ってきました。
お疲れさまでした。

 

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日高屋@十条

2023年07月29日 07時07分51秒 | 居酒屋

日高屋@十条

 

 「いこい本店」さんを出て、赤羽の駅まで戻ってきました。
ここから電車で次の目的地まで進みます。
まずは京浜東北線に乗り、東十条の駅に着きました。
しかしここで私は大きな間違いをしていることに気が付いていません。

 

 今回目的とした居酒屋さんは 熊猫さんのブログでとても気になっていた「焼鳥日高」さんです。
ところが酔っていたのか見つかったお店は「日高屋」さんでした。
なんかおかしいなとは思っていましたが、ついお店に入ってしまいました。
これはたぶんナビに入力するときに間違えたんでしょう。

 

 そして不自然な感覚が抜けない間にとりあえずの注文をしてしまいました。
生ビールが安いと書いてあったので今回初めていただく生ビール(320円)です。
よく冷えたビールは最高ですね。
そしておつまみもすぐに出てきました。

 

 

 こちらは「イカ揚げ(300円)」です。
ボリュームもあってこれはなかなかリーズナブルな一皿だと思います。
しかしその間も全く間違いに気が付かず、(熊猫さんはいないかな)なんてキョロキョロしていますから困ったものです。
暢気なことにお店を勘違いしていたことに気が付いたのは、家に帰ってからのことでした。

 

 お店にいる間はそんなこともわからずに次の予定をチェックしていました。
ボリュームのあるイカ揚げなのでビール1杯では収まらず、ソーダ割り(300円)の追加です。
まあこちらのお店も空いていたのでのんびりと飲むことができました。
日高屋さんはたくさんの店舗がありますが、どこも安心して飲むことができるので重宝します。

 

 ここでは30分ほど過ごしてお会計をしました。
どうもごちそうさまです。

コメント (4)
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いこい本店@赤羽

2023年07月28日 07時12分01秒 | 居酒屋

いこい本店@赤羽

 「なごみ」さんを出て、大宮の駅まで戻ってきました。
ここから電車で赤羽まで戻ります。
しかしどの電車に乗るのがいいのかよくわかりません。
まあ多少は違うんでしょうが、来た時と同じ上野東京ラインの電車に乗ることにしました。

 

 ホームに降りて時刻表を見ると少し時間があるのでベンチで座って待ちます。
すると突然椅子がぶるぶると震えました。
え、これはもしかして。
しかしあたりを見回しても別段おかしそうなそぶりをする方はいません。

 そしてその揺れが何度か続きます。
思わず地震じゃないのかと口に出ました。
するとお隣に座っていた若いお嬢さんが、いや椅子が揺れているんですよと教えてくれました。
今座っているベンチの構造が悪くて、電車の振動で揺れてしまうようです。

 普段も使っている方は気にならないんでしょうが、私はびっくりしましたね。
すぐに電車が来てそのまま乗り込みます。
そして無事赤羽の駅に着きました。
本日三軒目のお店はここにある立ち飲みの名店「いこい本店」さんです。

 赤羽のいこいさんは本店と支店がありますが、私はここ10年ぐらいは支店に行っていました。
というのは以前本店で変わった常連さんがいて不愉快な思いをしたことがあるからです。
しかしあれからだいぶ経ちますからもう大丈夫でしょう。
駅から歩いてすぐのいこい本店にたどり着きました。

 

 ただいまの時間は午後2時の少し前ですが、いこいさんはそこそこ賑わっています。
入口外のテーブル席には若い男性の三人組が立ち呑んでいました。
私は奥に入って左手のカウンター奥から二つ目に席を取ります。
しばらく来ない間に席の配置がだいぶ変わっていますね。

 かなり昔は、例の大大将が中でにらみを利かせていたものですが、今は若いお兄さんがきちんとやっています。
席についてまずはチューハイと煮凝りを注文しました。
あっという間にチューハイ(230円)が出てきました。
私は最初にお財布から千円札を出して手前に置いてあります。

 

 店員さんがそれを取ってつまみ込みのお釣りを置き返しました。
これはお財布に入れず、前にそのまま置いておきます。
この現金引換えの方式もいこいさんならではのものですね。
そして煮凝り(220円)も出てきました。

 

 煮凝りといえば冬場のつまみですが、メニューにあったのでつい注文してしまいました。
これはまあお値段の問題もありますからこんなものでしょう。
しかし例の三人組がなかなかうるさいです。
昔のいこいさんなら大将が一言注意したんでしょうが、これも時代かな。

 とにかく大将はお客に厳しく、他のお客さんに迷惑を掛ける客はすぐに帰れと声をかけていました。
私なんぞは気が小さいものですから、びくびくしながら飲んでいたのを思い出します。
その大将も引退して上中里に行き、さらにそこも閉店とは時の流れも速いものです。
もちろんお店の中にいる方は皆さん静かに飲んでいました。

 

 お客さんの中には女性もいて、一人は単独でカウンター、もう一人は男性とペアでテーブル席でした。
私は1杯目のチューハイが空いてお代わりの注文です。
今度のおつまみは「山かけ(220円)」を選びました。
お店の厨房には店員さんがお二人いてこちらでつまみを作ります。

 

 これもまたボリュームが少ないですが、今時の値上げラッシュですから当然でしょう。
しばらくするとようやく賑やかな三人組が出て行って、お店は落ち着いた雰囲気になりました。
こちらのお店でもチューハイが一番人気のようで、それがどんどん出て行きます。
その作り方ですが、サーバーではなく目分量で氷を入れたグラスにショーチューを注いでいきます。

 そこに炭酸を入れて完成ですが、これが見事な手さばきです。
昔の大将もそうでしたが、これこそ職人技というものでしょう。
私のちょうど前のあたりに炭酸のサーバーがあるので、それが毎回みられて面白かったです。
二杯目のチューハイも空いてこれでいこいさんを後にしました。

 

 これからは本店も行きたいですね。
ごちそうさまでした。

 

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なごみ@大宮

2023年07月27日 07時08分40秒 | 居酒屋

なごみ@大宮

 

 「いづみや」さんを出て、大宮二軒目のお店に向かいます。
こちらのお店も歩いてすぐの場所にありますし、何回か来たことがあるので迷うことはありません。
すぐに着いたお店は「なごみ」さんでした。
ただ今の時間は12時50分ほどで、こちらのお店は空いていました。

 

 まずは入口の券売機でドリンクの食券を購入します。
だいぶ前に来た時はすべて現金払いでしたが、ここも食券に変わったようです。
まあこのほうがトラブルがなくていいんでしょう。
270円をお支払してチューハイを受取りました。

 

 お店には立ち飲みのコーナーと、壁際に椅子の付いたカウンター席があります。
先客は立ち飲みのテーブルに4人ほどと椅子席にお一人でした。
私はカウンター椅子席の一番奥に座りました。
とりあえず荷物をここに置いておつまみを物色します。

 お店にはおつまみのコーナーがあって、そこにはずらりと小皿に乗ったおつまみが勢ぞろいされています。
それにはすべて品物の名前とお値段が書いてありました。
その中から一皿を手にしてご主人に言うと、これも食券を買ってくれということでした。
なるほどもう一つ券売機があってそこには値段のみが書かれています。

 

 何種類かお値段の違うお皿があるのでそれを見て対応する金額の食券を買うシステムでした。
私の選んだのは目刺しで、お値段は160円です。
キャッシュレス対応の券売機に向かって進み160円の券を無事手に入れました。
御主人がレンジで温めてくれていて、食券を引き換えに目刺しを手に入れました。

 しかし、この目刺しも久しぶりに食べましたが、塩気が強いので良いあてになりますね。
他のお客さんを見ていると皆さん常連さんのようで、スムーズに追加の注文をされていました。
まずは券売機で気に入った商品のボタンを押す、そしてキャッシュレスで決済です。
カードを当てるだけであっという間に完了していました。

 なるほどこれなら広い酒場でもご主人一人で十分対応できますね。
なお、おつまみはあらかじめ作ってあるものが冷蔵ケースに置いてあって、一つ出て行くとそれを補充するという流れです。
色々なおつまみがありますが、現物を見て決められるのは楽しいですね。
なお、ドリンクのお代わりはジョッキを出してそこに追加してもらうことになります。

 そして食べ終わったお皿は返却口に自分で持っていくし、ビールの空きビンもセルフで返しに行くようです。
お客さんの協力によって成り立っているお店でもあるわけです。
こちらのお店は1杯だけで終了になりました。
先払いなので帰る時は気楽ですね。

 ジョッキとお皿を返却口に返して、お店を後にしました。
ごちそうさまです。

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