静岡ラーメン放浪記2

ラーメン大好きな管理人が、自ら食べ歩いた静岡のラーメン店を巡る紀行文。
最近では居酒屋放浪記になりつつあります。

克ちゃん@一番乗り

2020年09月30日 07時17分08秒 | 居酒屋
克ちゃん@一番乗り



 「新新京北」さんを出て、次のお店に向かいます。
たまには久しぶりのお店に行こうと、北街道を下っていきます。
この日は台風が来ると大さわぎをしていた日で、天候が気になります。
そこで自宅から近いお店に決めました。

 結局台風はこけおどしで終わったわけですが、まあそれはそれでよかったです。
時間は午後5時半、どうやらお店の開店に間に合ったようです。
こちらは久しぶりに入る「克ちゃん」さんです。
もちろんこちらも一番乗りで、カウンターに座ります。



 まずは瓶ビールです。
注文を告げると、まだ油が温まっていないんで時間が掛かるとお断りがありました。
メニューを見てすぐに出て来そうな「ポテトサラダ」を追加しました。



 それが予想通りですぐに出てきてびっくりしました。
昔懐かしい昭和のポテサラですね。
私はいつもこれにはソースを掛けていただきます。
こういうつまみが懐かしいです。

 そこに入ってきたお客さんは年配の男性一人客です。
常連さんで、ご主人と四方山話が弾みます。
こちらは冷酒の注文ですね。



そして私のおつまみも出てきました。
まずは手羽先です。
塩焼きかと思ったら唐揚げで出てきました。
熱々でパリパリの唐揚げです。



 そしてもう一皿は、ゲソの唐揚げでした。
醤油味で、美味しいですね。
何か最近は似たものばかり注文している気がしますが、好物ですからいいんでしょう。
ビールも空いて二杯目はショーチューのウーロン割りにしました。



 こちらのお店ではボトルを入れるという手もあるんですが、いつも混んでいるので遅い時間はお店に入れないことが多いです。
したがっていまだにボトルには挑戦できないでいます。
もう一つの苦手は喫煙者が多いことで、ここもためらわせられますね。
暇なのでメニューを写しておきます。



 全体的につまみが安いので、人気があるお店です。
飲んだ後の締めにはニューメンという方が多いですね。
これは温かいソーメンで、意外とお店の名物なのかもしれません。
お隣さんは友人が来てテーブル席に移っていきました。



 私は二杯目のお酒を飲み干してお会計です。
1550円也、後はこのまま帰るだけです。
次回はいつ来れるのかなあ。
ごちそうさまでした。
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新新京北@今日は

2020年09月29日 07時11分48秒 | 居酒屋
新新京北@今日は

 水曜日の午後4時半、今日は一番乗りで「あさひ」さんに行こうとやってきました。
しかしお店に着くと明かりが点いていません。
そして「臨時休業」の張り紙です。
さて、これは困ったぞ。



 そこで前回振られたお店、「新新京北」さんにやってきました。
新京さんの前にある立ち飲み店「へそ」さんでは店員さんがしきりに呼び込みをされています。
私はもちろんそれを横目に見ながら「新新京」さんのお店に入りました。
すると今回もやはり一番乗りでした。



 今日のメンバーは店長さんに男女一人ずつの店員さんでした。
女性のほうがメニューを出してくれて、毎回おなじ「点心セット」の注文です。
ドリンクは「ホッピー」ですね。
まずは濃い目のホッピーで一人乾杯です。



 最初に「やっこ(240円)」が出てきました。
これはすぐに出て来るので良いですね。
しかもなかなか良いつまみになります。
シンプルですが気に入っています。



 そして今回のセットは「鶏皮餃子」にしました。
この餃子とホッピーでハッピーアワー価格が500円です。
こういう餃子もまたいいもんですね。
今日は店長さんは用事があるらしく、仕込みは店員さんだけでやっていました。



 私はナカのお代わりです。
すると珍しくグラスでナカだけ出てきました。
これがまた激安の120円です。
氷ごとグラスに入れてホッピーを注ぎ足します。

 前回午後5時まで開いていなかったので心配しましたが、どうやらたまたまだったようです。
静岡の繁華街は早めに開けているお店が少ないのでこれからますます使う機会が増えると思います。
しかし気になるのは他にお客さんが来ないことでしょうか。
このところずっとこの時間は私一人だけになっています。



 今回もまたナカの追加です。
大体ナカ三で45分ぐらいというペースが多いですね。
ホッピーを飲み干してそれではお会計です。
980円は、納得の千ベロでした。

 いつもごちそうさまです。
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葵@末広町

2020年09月28日 07時06分51秒 | 居酒屋
葵@末広町



 「花月楼」さんを出て、しばらく歩きます。
このあたりは住宅街なので、居酒屋さんを見つけるのが難しいですね。
それでも事前に調べておいたお店にたどり着きました。
こちらが「葵」さんです。





 お店に入るとお客さんは誰もいらっしゃいませんでした。
あれ、今日はやってますかと聞くと、ちょうど団体さんが帰った後で、暇になったということです。
カウンターの真ん中あたりに並んで座りました。
しかし皆さんあまりお腹が空いていませんね。



 それでもお酒は別腹ですから、ショーチューのボトルを入れることにしました。
今度も水割りでいただきます。
銘柄は鏡月、これが飲みやすいんですね。
そしてグラスですが、これも花月楼さんと同じステンレスのグラスでした。



 このグラスは保温性が良くて持ちやすく、結露もないので快適です。
まずはお通しが出てきました。
枝豆にひじきで定番の外れなしです。
しかしなかなかつまみまで手が届きません。



 それでも一つぐらいはと、何か注文したようでした。
これはグラタンか何かでしょうか。
このあたりから記憶が定かではなくなってきました。
お店の場所もいまだに分からない状態ですが、まあ帰ってきました。



 30分ほどおじゃましてお会計でしたが、良いお店でした。
本日はこれで終了です。
ごちそうさまでした。
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花月楼@水道町

2020年09月26日 07時09分47秒 | 居酒屋
花月楼@水道町



 「鐘庵」さんを出て、お目当てのお店に向かいました。
時間は開店時間の午後5時を少し回ったあたりです。
ちょうどお店のご主人がのれんを掛けに出たときでした。
これはさすがに一番乗りでしょう。



 こちらのお店は「花月楼」さんといいます。
右側にはテイクアウト弁当のお店があって、お惣菜なども販売しています。
そして左側にも入口があって、そこでは店内での飲食にお酒もいただけるというスタイルになっています。
このブースはカウンターだけで4席しかありません。



 そこに奥から詰めて三人並んで座りました。
まずはここでも瓶ビールです。
最近はキリンのラガーですね。



 するとお通しが出てきました。
これは懐かしいおからですね。
私の大好物ですから嬉しいです。
久しぶりにいただくおからは甘口で美味しかったですね。



 ここでも静岡おでんです。
同じく、鍋から自分で取るスタイルです。
私は昆布をいただきました。
このおでんは工夫があって、刺してある昆布が抜けないように、先端にコンニャクが差してありました。



 写真で見るとよくわかりますが、これは珍しいですね。
私たちが入るとそのあとすぐに常連さんらしいお客さんが一人入ってきて最後の席に座りました。
年配の男性でご近所の方らしく、手慣れた注文です。



 もう一皿は「もつ煮込み」です。
豚のシロにコンニャクという煮込みで、煮込みは浅いですが、良いあてでした。
しばらくして、お店に新しく男性一人客の訪問です。
すると先客の男性がその方に席を譲りました。

 といっても他に席はありませんからどうするのかな。
たぶんいつもは私たちのような客がいないので、お二人並んでお話しているんでしょう。
あとでわかりましたが、その方のお家はお隣さんだということでした。
これは凄い身内だなあ。



 さて、メニューにショーチューがあるのでこれを注文です。
すると割り材は何にするか聞かれます。
水とお茶が選べましたが、それ以外は無しということです。
冷たいお茶はないということで、それなら外で買ってくることになりました。



 お店の前の自販機でペットボトルのお茶を買ってきます。
これでお茶割りにしていただきました。
お隣の新客さんはお食事を終わってお会計をします。
すると入れ替わりに席を譲ったお客さんが入ってきました。



 おつまみにやきとりです。
帰ってきたお客さんといろいろお話で盛り上がりました。
こちらのお店も長くやっていられるようですが、4席だけですから大変ですね。
すぐにショーチューが空いて二杯目です。



 今回は面倒なので水割りでいただきました。
それなら最初からこうすればいいということです。
すると一人、天丼が食べたいと言い出す輩が。
ご主人が天ぷらを揚げだします。



 その天丼が出てきました。
もちろん私はスルーですが、なかなか美味しそうですね。
なお、ショーチューは別の器でたっぷりと出てきます。
このお店酒飲みには嬉しい限りです。



 1時間ほどでお会計をしますが、意外に安かったですね。
たまには一人で寄り道してみたくなりました。
ごちそうさまです。
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鐘庵@ちょい飲みで

2020年09月25日 07時14分38秒 | 居酒屋
鐘庵@ちょい飲みで

 今日は久しぶりの日曜飲み歩きです。
しかも静岡市の繁華街ではなく、どちらかというと町外れのあたりをめぐる計画です。
しかし最初から予定が狂いました。
1軒目に企画していたお店が、まさかのテイクアウト専門になっています。

 回復基調にあるとはいえ、まだまだコロナの影響は大きいものですね。
繁華街の居酒屋さんも閉店するお店が多くなっていますから、まだ営業されているだけでもましなのかもしれません。
そこで急きょ2軒目のお店を先行させますが、ここは午後5時からの営業だそうです。
予定を変更して、時間まで別のお店に入ります。



 しばらく歩いてたどり着いたのは、水道町の「鐘庵」さんでした。
こちらはお蕎麦屋さんですが、ちょい飲みもできます。
通しでの営業ですからここなら大丈夫でしょう。
お店に入ると先客はお一人だけで、私たちはテーブル席に座りました。



 まずは瓶ビールで乾杯です。
中瓶で580円でした。
つまみには静岡おでんを選びます。
こちらのお店にも入口近くにおでんの鍋があって、そこにおでんが並んでいます。



 各自好きなものを取ってきて、出し粉を掛けていただきます。
私は厚揚げと糸コンをいただきました。
厚揚げは少し煮込み過ぎだったようです。
おでんは1本110円、肉系統が160円です。

 それをどう区別するのかといいますとこれが静岡方式です。
おでんの串に二種類あって、これを区別して後で計算するわけです。
さらにおでん以外のつまみも注文です。



 まずは「はんぺんフライ」です。
静岡ですからはんぺんと言えばもちろん「黒はんぺん」ということになります。
ソースを掛けていただきますが、これが安定の美味しさです。
3枚揚げたてで160円は手ごろですね。



 もう一皿は「枝豆」でした。
これが大サービスで110円ですから驚きましたね。
セコイ店ではこれがお通しで400円ということもあります。
結局3人でビールを3本空けて、時間が来ました。

 そろそろ目指すお店の開店時間ですから、ここでお会計をしました。
一人当たり千円弱、まさにちょい飲みでした。
ごちそうさまです。
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