静岡ラーメン放浪記2

ラーメン大好きな管理人が、自ら食べ歩いた静岡のラーメン店を巡る紀行文。
最近では居酒屋放浪記になりつつあります。

なんじゃもんじゃの木

2019年04月30日 07時14分12秒 | 日記
なんじゃもんじゃの木



 今年もなんじゃもんじゃの季節がやってきました。
連休初日の午前中、市立図書館へ行ったついでに見物してきました。





 城北公園に行くと、白い花がかなり咲き始めてきました。
まだ満開にはなりませんがかなり咲いていますね。
犬を連れて散歩の方や、老夫婦など、意外ににぎわっていますね。



 花時計はこんな感じです。



 それにしてもきれいな花ですね。
あと1週間もするとさらに華やかになることでしょう。
借りてきた本を返す時にまた見てみようと思います。



 心が穏やかになる白い花でした。
なんじゃもんじゃの木は駿府城公園の堀にもいくつか植えてあるので、こちらも見ごろになりますね。
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ナカミヤ@まさかの

2019年04月29日 07時10分12秒 | 居酒屋
ナカミヤ@まさかの

 10連休前の金曜日です。
プレ金でもあるのでさすがに静岡市の繁華街は大混雑でした。
その中をお仕事終わりの午後9時過ぎにぶらついています。



 向かった先は今月二回目になる「ナカミヤ」さんです。
今夜は空いているかな。
入口から中を見ます。
あ、これがほんとの「中見や」

 なんと、お店には誰もいませんでした。
珍しくこんなこともあるんだ。
安心してお店に入りました。

 「○○さんが来ると思って空けときましたよ」
「いま団体さんが帰ったところです」
まあ、冗談が出るぐらいなら問題はないでしょう。
カウンターの端に座って、いつものホッピーを頼みます。



 あいかわらず無愛想なバイト君ですが、人手不足ですからしょうがないかな。
そこで今日は久しぶりの大決断です。
「ナカミヤ」さんの名物と言えば、「ゆでレバー」です。
低温調理した豚のレバーで、私は毎回これを楽しみにしていて必ず注文します。



 しかし今夜は別のものにしてみます。
たぶん2年ぶりぐらいだと思いますが、久しぶりにゆでレバー以外を注文しました。
それがこの「ハチノス煮込み」です。
チーズの香りもしてこれは美味しいですね。



 お通しは毎回同じレバーペーストです。
これをかじりながらホッピーを流し込みます。
ご主人と食べログのお話をします。



 お店を引っ越してからずっと「保留」になっていたんですが、ようやく元に戻りました。
これで少しはお客さんが増えるかもしれません。
最近の人手不足は深刻なようで、ナカミヤさんでもバイトが揃わなくて困っているということでした。



 おつまみの二皿目、「レバーフライ」が出てきました。
これも5年ぶりぐらいに食べますね。
結局はレバー大好きということでしょうか。



 ナカをお代わりして、ホッピーを飲み続けます。
それにしても今夜は暇だなあと思っていたら、ようやくお客さんが入ってきてお店が活気づきました。
たまたまかもしれませんが金曜日のナカミヤさん、空いているようでしたら毎週行けるかもしれないです。



 二杯目が空いてここでお会計です。
40分の滞在で1600円ほどでした。
今夜もごちそうさまでした。


 
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ガスト@ハッピーアワーも

2019年04月27日 07時13分10秒 | 居酒屋
ガスト@ハッピーアワーも



 今日は久しぶりの平日休みです。
一時期は毎月のように通っていたガストさんも、「麦楽」がなくなってから行かなくなりました。
それでもたまにはハッピーアワーと、午後3時過ぎに出かけてきます。



 お店に着くと入口に何やら張り紙があります。
おお、どうやらガストさんも全面禁煙になるようですね。
しかも今週末からです。
これは嬉しい知らせです。

 ガストさんは分煙なので、今までもそれほど困ることはありませんでしたが、これからは安心ですね。
静岡市の条令もあるようですから、飲食店業者さんの理解をお願いしたいです。
というわけでお店に入りました。



 お店はさすがに空いていて、二人掛けのテーブル席にゆったりと座りました。
まずはハッピーアワーで「生ビール(税抜き200円)」です。
昼間の生ビールは美味しいですね。



 そしておつまみは初めて注文する、「コーンチーズ焼き(199円)」です。
溶けたチーズが良い働きをしています。
これはリピートありですが、早く食べないと固まってしまうので注意が必要です。
ビールがすぐに空いて二杯目はハイボールです。



 お隣では年配の男女グループが盛り上がっています。
メニューにお得な持ち帰りピザがあったのを見つけて、全員がそれを注文されていました。
安いのは間違いないんですが、けっこうな量ですね。
でもピザが半額というのは引かれます。



 そして三杯目です。
ハイボールは量が少なく感じられたので、元のビールに戻りました。
こちらのほうが飲みごたえがありますね。



 昼下がりのガストさんでは女性のペア客が多いです。
その会話に特徴があることに気が付きました。
若い方お二人ですと交互に会話していて、受け答えがありますが、年配になると全く違います。
この場合は片方が一方的にしゃべりかけ、もう一人が相槌を打つタイプが多いです。

 内容は批判や悪口、自慢話といったよくあるものですが、我慢強く聞いている方を尊敬しますね。
今回はかなり離れた席でしたが、私にも十分内容がわかりました。
のんびり飲んで小1時間楽しんでお会計です。
ともかく「麦楽」の復活を期待します。

 ごちそうさまでした。



 
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地底旅行

2019年04月26日 07時12分29秒 | 最近読んだ本
地底旅行

ジュール・ヴェルヌ 著



 ある日図書館で見かけた文庫本です。
懐かしいタイトルにふとひかれてそのまま借り出しました。
これがけっこう面白かったです。



 16世紀の錬金術師の謎の文字を苦心の末解読してみると、
そこにはアイスランドの火山の噴火口から地球の中心に達することができると書かれていた。
これが13週間におよぶ地球内部への旅の始まりになった。

 そういえばたぶん中学生ぐらいのころだと思いますが、ワクワクしながら読んだような記憶があります。
懐かしくなって読み始めました。
するとこれがまた面白いんですね。
分厚い文庫本ですが、あっという間に読み切ってしまいました。



 まずは著者の、ジュール・ヴェルヌです。
1828-1905と書かれていますから、1世紀以上前の方です。
本書が書かれたのが1864年ですから、今から150年ほど昔になります。
そういわれると古い感じもしますが、ごく普通に読めますね。

 さて、お話ですが、タイトル通りで、地底旅行をするという物語です。
とは言え昔の科学小説ですから無謀なところも数多くあります。
地底への入り口がアイスランドの火山の噴火口ですが、その入り方がすごい。

 大きく空いた火口にロープでどんどん降りていくんですが、それはいいです。
しかし帰る時にどうするのか?
どう見ても地底への片道切符です。
上がるのと下がるのとでは雲泥の差ですから、素人目にも心配になります。

 現代の科学では地球の構造は解明されていますから、潜るほど熱くなってくることがわかります。
しかし本書ではいくら潜っても温度は上がらないので、大丈夫でした。
そして地下に巨大な空洞があり、広い海まで広がっているというファンタジーですが、明かりはどこから来るのかわかりません。



 さらには太古の巨大生物まで登場しますから、人気になったのも間違いないでしょう。
最後は火山の噴火によって無事地上まで帰ってきました。
めでたしめでたしの一幕です。
古さを感じさせない傑作探検小説でした。

 連休中に読書はいかがですか。


コメント (2)
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びっくりドンキー@東町

2019年04月25日 07時13分24秒 | グルメ
びっくりドンキー@東町



 最近どうもラーメンに対する情熱が乏しくなりました。
この「静岡ラーメン放浪記」では週に1回ぐらいの割合でラーメンのご紹介をしているんですが、それもおっくうになっています。
その理由は明白で、最近のラーメンはお値段が高くなっているからです。

 一昔前まではラーメン1杯というと500円台からでした。
600円になると高級店、単品で700円というものはまずなかったです。
それが現在ではその700円台が標準です。
チャーシューをつけると千円を超えるものまで珍しくなくなっています。

 それがお値段相応に美味しければ問題ないんですが、先ず大したことがない場合が多いです。
やたら「無化調」を謳っているお店が多いですが、私は「化調入り」でも美味しいほうがいいですね。
大体化学調味料と忌み嫌っていますが、発酵食品ですからまったく問題はないです。

 話は長くなりましたが、そんなわけで今回はラーメンではありません。
前から気になっていた国道沿いのチェーン店、東町の「びっくりドンキー」さんにやってきました。
たまにはランチでハンバーグをいただきましょう。



 実はこちらのお店、だいぶ前に一度来たことがあります。
しかしその時は時間帯が悪かったせいか、満員で入れませんでした。
今回はその教訓を生かして、開店時間の午前11時すぎにお店に着きました。



 しかし駐車場には全く車がなく拍子抜けしました。
階段を上がってお店に入るともちろん一番乗りでした。
二人掛けのテーブル席に案内されます。



 女性の店員さんがどでかい木のメニューを持ってきて、これをテーブルに立てます。
しかし注文はランチにしようと決めていたので、それをすぐに告げます。
「ディッシュランチのレギュラー150グラム」を注文しました。



 カトラリーにお箸が出てきて、出来上がるのを待ちます。
これはあとで気が付いたことですが、「レギュラー」は単品で税抜き628円でした。
同じランチですと、お味噌汁が付いただけで678円になります。
つまりお味噌汁が税抜き50円ということでした。






 ちなみにそのお味噌汁は単品ですと128円でした。
これって、「ランチタイムはお味噌汁が割引」と書いたほうがわかりやすいかと思いますね。
お店はガラガラで、静かなものです。



 そこに女性の二人連れが入店しました。
店員さんに案内されて私の隣の4人掛けテーブルを指示されましたが、店員さんに話してお隣に移動してしまいます。
理由は分かりませんが、何となく嫌われた気分です。
そのお二人の注文は味噌汁なしの普通のハンバーグでした。





 そしてしばらく時間がたち、ようやく私のハンバーグディッシュが出てきました。
店員さんが慌てていたようで、お味噌汁がお椀からこぼれてしまい、慌てて拭いていました。
まずはハンバーグディッシュです。



 150グラムのハンバーグに、紡錘形のライス、そして大根がメインのサラダです。
サラダにはゴマ味のドレッシングが掛かっていました。
あれ、ソースは無いんだ。

 ハンバーグには下味が付いていて、そのまま食べられました。
卓上には調味料の類はなく、味変はできません。
濃い目の味が好きな方はどうするのかな。

 もう一人中年の女性一人客が入ってきました。
一人なので当然私の並びにある二人掛けテーブル席に案内されるんですが、その方もまた席を嫌って、一人で4人掛けのテーブルに座っています。
今のところお客さんは少ないんで問題ないんですが、これも何となく気になりました。
私が出た後のことは分かりませんが、たぶん食後のコーヒーか何かで1時間ぐらいはくつろぐんでしょうかね。

 肝心のハンバーグですが、予想以上に美味しかったです。
税込み732円はラーメンと比べても安いぐらいですし、お腹も十分膨れました。
新聞についていた1割引きのクーポンを使って、さらに安く食べられました。

 お会計をしてお店を後にします。
ごちそうさまでした。



 
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