静岡ラーメン放浪記2

ラーメン大好きな管理人が、自ら食べ歩いた静岡のラーメン店を巡る紀行文。
最近では居酒屋放浪記になりつつあります。

特上カップヌードル

2023年11月30日 07時11分18秒 | グルメ

特上カップヌードル

 

 考えてみると最近はカップラーメンというものをあまり食べなくなってきました。
かなり昔は夜中にお腹が空いたときなど、けっこう食べていましたが、ここ10年ぐらいはまずないです。
しかしある日たまに行く100均ショップでこんなものを見つけてしまいました。
と言っても100円ではなく200円商品です。

 最近の100円ショップは200円とか300円の商品も置いてあって、バラエティーも増えてきましたね。
さて、これを見てつい購入してしまいました。
というのもここ数年はカップヌードル自体も食べたことがなかったからです。
そのカップヌードルの高級品とは面白そうですね。

 

 さて特上カップヌードルですが、普及品と違ってふたの上に「特製トリュフ風味オイル」が付いていました。
これが美味しそうなのでつい買ってしまうということになりました。
ふたの広告には、「最大サイズの謎肉入り」とも書いてありますね。
そしてある日の晩ご飯にこれをいただいてみました。

 

 まずはふたを開けてみます。
するとこんな感じでした。
これは宣伝通りで具材の「謎肉」がけっこうたくさん入っているのが分かります。
海老とか玉子ももちろん入っています。

 

 ここにお湯を入れて、ふたをしてから三分待ちます。
このふたが昔と変わっていて、猫耳の形になっていました。
とはいえ止められないので、上に物を乗せて固定します。
そして三分経過しました。

 

 蓋を取って、特製のトリュフオイルを入れます。
このオイルがなかなか効いています。
独特の風味があって、実に美味しいですね。
よくかき混ぜて、ではいただきましょう。

 

 おお、これは旨いぞ。
もちろんお酒を飲みながらいただいているんですが、濃い目に作ったのでつまみ代わりにもなりますね。
久しぶりにいただいたカップヌードルでしたが、高級品だけあって、期待以上に美味しかったです。
そして例の「謎肉」もいいつまみになりました。

 肝心の味付けですが、私の記憶にあるカップヌードルとは全く別の味だと思います。
これはありだな。
たまにはリッチに特上品。
みなさんもぜひ一度食べてください。

 ごちそうさまでした。

 

 

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メロンパン@移動店舗

2023年11月29日 07時08分44秒 | グルメ

メロンパン@移動店舗

 「肉と米」さんを出て、向かった先は国吉田にある家電大手の「コジマ」さんです。
こちらの店舗にある移動販売のメロンパンが目的でした。
しかし不定期の出店ということで、今まで何回も振られています。
今回も出ているかどうか不安でしたが、まずはお店を見つけてほっと一息です。

 

 お店の入り口の横にターコイズブルーの移動販売車が鎮座していました。
車の後ろ側がメロンパンの窯になっているようです。
私もさっそくメロンパンとラスクを購入しました。
まずはラスクです。

 

 けっこう多めに入っていてこれで200円ですからリーズナブルですね。
ほんのり甘いラスクは子供たちにも大好評でした。
そしてメロンパンです。
こちらは1個150円でしたが、かなりのボリュームで食べ応えがあります。

 

 丁寧に一個ずつ紙の袋に包んでくれます。
そして全体をまとめてビニール袋に入れてもくれます。
もちろんコンビニとは違って袋代は取りません。
このメロンパンも大好評でしたから、お土産には最適ですね。

 移動販売のメロンパンやさん。
これからも頑張っていただきたいものです。
では、ごちそうさまです。

 

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感動の肉と米@流通通り

2023年11月28日 07時16分18秒 | グルメ

感動の肉と米@流通通り

 今日のランチは私には珍しくステーキのお店に決めました。
お店は新店で、静岡市の流通通りにできた静岡市内初出店のチェーン店です。
しかもその名前が素晴らしい。
「感動の肉と米」というお店に出かけてきました。

 

 まずは開店時間の午前11時を狙い、その5分ほど前にお店に着きましたが、駐車場に着いてびっくりでした。
なんとまだ開店前にもかかわらず、入口前にはすでに10人以上の行列が並んでいるではありませんか。
その行列のせいで車を止めるのにも苦労するぐらいでした。
まずはともかく車を駐車場に止めて列の最後尾に着きました。

 

 すぐに開店時間になってようやく列が少しずつ進んでいきます。
待っている間にもどんどん行列は長くなり、開店時には20人以上が並ぶことになりました。
5分ほどでまずは入口まで進みました。
ここでメニューの確認です。

 

 こちらのお店ではとにかくステーキが安いんです。
メインのロースステーキやハラミステーキのセットがなんと税込みで千円です。
さらにはハンバーグや厚切りポークなら800円ですし、最安値のチキンは780円になっています。
これが肉だけでなくすべてセット込みの価格ですから素晴らしいです。

 そして開店から10分ほど待って、私たちはようやく券売機の前までたどりつきました。
まずはここで食券を購入します。
しかしこの食券は店員さんに渡すことはなく、領収書の代わりでした。
券売機から直接お隣のステーキ焼き場所に注文が行きます。

 

 食券を購入したお客さんはお隣の列の後ろに回ります。
すぐに私の順番が来て、注文した「ハラミステーキ」が焼かれています。
肉の焼きかげんはかなりレアです。
店員さんはそれを熱々の鉄板の上に乗せて、上に紙を置き、爪楊枝で止めました。

 

 これでメインは完成です。
後はセルフサービスでライスやみそ汁に取り放題のお惣菜を各自取っていきます。
私もあれこれと取ってきました。
どうですこの豪華なおかず陣は。

 

 そしてご飯ですが、これは自動でご飯をよそってくれる機械があります。
まずはご飯の器を機械の下に置きます。
そして「小」、「並」、「大盛り」と三種類あるボタンの一つを押すと自動で上からご飯が落ちてきます。
もちろん何回もお代わりができます。

 

 私は並盛りでよそってきましたが、まあ普通の盛りですね。
そしておかずです。
何種類かあって私は一通り取ってきました。
甘辛の肉そぼろに、イカの塩辛、そしてキムチと野沢菜漬けです。

 最後に各自1個だけ無料だという生卵も取ってきました。
これはかなり豪華なセットになりましたね。
そしてお味噌汁も別の機械から自動で出てきます。
お味噌汁の上の具はフリーズドライのものを適当に乗せる方式でした。

 

 このお味噌汁もお代わり自由で、二種類ありました。
全てスタンバイさせて、ではいただきましょう。
ステーキの上にある紙を取ると、こんな感じでした。
これは結構ボリュームがありますね。

 

 なおステーキにつけるソースは何種類かが卓上に置いてあって、それを使います。
そして席ですが、カウンターとテーブル席とがありました。
一人客はカウンターで、二人以上は四人掛けのテーブル席に座ることになります。
お客さんは私たちも含めて二人客が多かったです。

 

 これは友人のハンバーグダブルです。
ハンバーグが1個なら800円ですが、二個にすると1200円になります。
さすがにこれならお腹が一杯になるでしょうね。
久しぶりにいただくステーキはジューシーで食べ応えがありました。

 

 もちろんご飯が足りなくなって私もお代わりをします。
しかしさすがにそうそうは食べきれませんから、小盛でのお代わりでした。
途中で気が付きましたが、卓上にはいろいろと美味しい食べ方が書いてありました。
この生卵につけて食べるやり方は良さそうだな。

 

 とにかくご飯やおかずが取り放題ですから、若い方にはこたえられないでしょう。
今どきラーメン一杯でも千円を超す時代ですから、それがステーキにご飯食べ放題で千円とは人気になるのも当然です。
皆さん美味しそうに一心不乱で肉と格闘されていました。
テーブル席なので落ち着いて食べられるのもいいですね。

 

 お代わりのご飯も何とか食べ終えて、これで無事終了します。
なおセルフサービスのシステムなので、食べ終わった食器類は返却口に持っていくことになります。
こうやって省力化することによって低価格を維持するんでしょう。
そしてお店の入口と出口は区別されていて、一方通行です。

 

 参考のためにお店の周りを一通り見て回りました。
こちらのお店は以前は焼肉屋さんだった場所だそうです。
お店の前に来るといまだに入店待ちの行列ができていました。
さすがに開店前よりは短いですが、開店早々から大人気になっていますね。

 

 そしてこちらのお店ではアルコール類も販売していました。
ということはお惣菜をつまみにアルコールタイムという使い方も出来そうです。
もう少し家から近ければ通い詰めるんですが、それが残念でした。
しかし千円で腹いっぱいになるステーキ店とは、大したものです。

 

 ごちそうさまでした。

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丸亀製麺@出汁茶漬け

2023年11月27日 07時11分36秒 | グルメ

丸亀製麺@出汁茶漬け

 

 さて、お店を出て静岡の中心街を歩きました。
年末だとあって青葉通りにはイルミネーションが点灯しています。
結構きれいなものですね。
いい具合に酔っぱらっていますが、さすがにお腹が空いてきました。

 

 そこでやってきたお店は呉服町にある「丸亀製麺」さんです。
こちらのお店は7時半には閉店してしまうんですが、今夜はまだ大丈夫でした。
お客さんが切れると早めに閉めてしまうこともありますから、今日は運が良かったです。
私たちの前には外国人のカップルがきちんと並んでいました。

 

 すぐに私の番になって、こう注文します。
「白いご飯に明太子、それにかけだしをください」
以前ネットで見たことのある特別メニューを食べたかったわけです。
店員さんは聞き返すこともなく、普通に私が注文した通りのものを出してくれました。

 これをレジに持っていき、そこでお会計をします。
お値段は白ご飯(並)が140円、明太子は90円でした。
つまり締めて230円という、かけうどんが390円の丸亀さんでは最安値のコンビになります。
しかしこれで完成品ではなくもうひと仕事が必要です。

 まずはレジ横にあるブースで無料のネギと天かすを白ご飯に載せました。
これに天丼のたれを掛ければご存知「たぬき丼」が完成しますが今日はそれではありません。
ポイントは脇にある明太子で、これが良いお仕事をしてくれるんです。
これを上に載せてさらにはかけだしを全部かけてしまいます。

 全体をかき混ぜて完成です。
これが激安丼の、出汁茶漬けでした。
さすがに人の多い時間帯は注文しにくいですが、今回は酔った勢いで初めてチャレンジしてみました。
ではいただきましょう。

 

 うん、これは予想以上に美味いぞ。
丸亀さんの出汁ですから、もちろん美味しいはずなんですが、それがお米にも合うなんて不思議です。
酔った勢いもあって、あっという間に完食してしまいました。
これはくせになる味ですね。

 美味しいし何しろコスパは最強です。
いやはやこれは大したもんだ。
食べ終わった器を返却してお店を後にしました。
ごちそうさまです。

 

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tokoma酒泉倶楽部@蛇口から

2023年11月25日 07時15分39秒 | 居酒屋

tokoma酒泉倶楽部@蛇口から

 

 さて、「へそ」さんを出て、時間はちょうど午後5時です。
歩いてすぐ近くにある本日のメイン店に向かいました。
するとちょうどビルの上から男性の店員さんが看板を運んでくるところに遭遇しました。
それがこの看板です。

 

 お店の名前は長く「tokoma酒泉俱楽部魚倶楽部」のようですが、ひょっとしたら間違っているかもしれません。
私個人としては「へそ」さんのようなわかりやすい店名が大好きです。
お店はビルの三階にあるようでして、看板もないのでこれは迷いますね。
お店の売りは、看板にあるように全席に酒が出る蛇口が完備しているという居酒屋さんでした。

 

 まずは長い階段を上がっていきます。
開店早々ですからまだお客さんは誰もいらっしゃいません。
予約されているかと聞かれて、いないと答えます。
そして無事テーブル席に案内されました。

 

 見ると看板通りに各席の壁側に蛇口がずらりと並んで付いていました。
それぞれに名前が書いてあって、右からウイスキー、ウォッカ、麦焼酎、芋焼酎そして甲類です。
まずは店員さんにオーダーの仕方を教えられます。
このお店は今どき流行りのモバイルオーダー制だということでした。

 

 そしてドリンクは飲み放題しかないということです。
それが生ビールありかなしかの二種類で、最安値は生なしの2時間千円という格安値でした。
2時間アルコール出し放題ですから、これは安いですね。
まずはおひつ一杯の氷が出てきました。

 

 

 しかしながらこのモバイルオーダーというのはやりにくいですね。
というのはこれでスマホが独占されるので、その間はそれが使えないからです。
そして紙のメニューが全くないので、どんなつまみがあるのかが分かりにくいです。
なお、お店にはこのような同じスタイルのテーブルがずらりと並んでいました。

 無事飲み放題のオーダーが済んで最初に出てきたのはお通しでした。
しかしこのお通し(税込み550円)がまたびっくりでした。
というのも、それが生のピンピンしたクルマエビだったからです。
さすがに殻は剥いてありましたが、これを引きちぎってお醤油でいただきます。

 

 そしてグラスも出てきました。
これに氷を入れてと。
付属の竹のアイストングは小さくて使いにくいですね。
それを壁にある蛇口に持っていきました。

 

 私が初めに入れたのは、「麦焼酎」でした。
蛇口をひねるとそこからショーチューがちょろちょろと流れてきます。
さすがに水圧は低いですが、このほうが調整できていいですね。
最初ですからまずは少し入れて様子を見ましょう。

 

 

 割り材は注文を入れるとお店のほうで持ってきてくれます。
私たちは炭酸水を選びました。
それが1リットルのペットボトルで出てきました。
これは業務スーパーの炭酸水だな。

 

 二人で適当に追加をして飲んでいるとおつまみが出てきました。
まずは石焼レバーです。
これは牛の生レバーで、ゴマ油が掛かっています。
これを店員さんが一緒に持って来たガスバーナーで炙りました。

 

 もちろんレバーは生では食べられませんから、しっかりと炙ってからいただくのが原則です。
なおこれは炙っている途中ですのでご安心ください。
久し振りに食べる新鮮なレバーは最高でした。
このお店は生ものが充実しているようです。

 

 そしておでんが出てきました。
串に刺さってはいませんが、まあ静岡おでん風なものです。
注文したのは大根が二つにコンニャクと黒はんぺんでした。
辛子がないのは寂しいですが、これがデフォルトなんでしょう。

 

 そしてこの時点でようやく気が付きましたが、無料でシロップが選べたようでした。
何しろモバイルオーダーなのでよく見ないと初心者には気が付きにくいです。
壁にも注意書きはかいてありませんから自分で見つけないと何も出てきません。
私たちはバイスと梅を選びましたが、似たものの組み合わせになりましたね。

 

 ショーチューをお代わりして、そこに炭酸を入れます。
この瓶はけっこう大きめなのでたくさん飲めますね。
そしてバイスを入れて炭酸も追加しました。
これでバイスサワーの完成です。

 

 これは結構飲みやすくて危険な香りがします。


この後も同様な感じで飲み続け、45分ほどが経過しました。
しかしその間に他のお客さんは全く入らず、店内はずっと私たちだけでした。
そして午後6時の少し前になって、ようやく予約していたお客さんが一組入ってきました。

 

 

 それが三組ほどになって、ようやくお店の半分ほどが埋まりました。
面白いことにお客さんはすべて若い男女のグループ客でした。
皆さんインスタ映えを狙ってるのかな。
私たちはマイペースで蛇口からガンガン行きます。

 

 

 麦に芋、甲類にウォッカ、最後にはもちろんウイスキーも試してみました。
ショーチュー類はきつくないのでたぶん20度のものでしょうが、量が多ければけっこう酔いも回りますね。
さすがにつまみの追加も欲しくなって、後半にお刺身の追加をしました。
こちらのお店はラストオーダーの縛りもないので時間いっぱいまで飲み放題でした。

 

 それでも二時間ですから結構酔いますね。
ついに時間になってここでお会計をしました。
今回はつまみを制限したのでけっこう安く済みました。
というのもおつまみは良質ですが、やはりそのぶんお値段が高めでした。

 なおシステムはモバイルオーダーでもお支払いは現金でした。
では、ごちそうさまでした。

 

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