静岡ラーメン放浪記2

ラーメン大好きな管理人が、自ら食べ歩いた静岡のラーメン店を巡る紀行文。
最近では居酒屋放浪記になりつつあります。

寿司鐵おおしお@コースで

2015年06月30日 07時16分14秒 | グルメ
寿司鐵おおしお@コースで

 今日のお昼はお参りの後、長谷通りの「寿司鐵おおしお」さんでの会席です。
本日は貸し切りだそうで、1回の広いスペースを贅沢に占領してお食事を楽しみます。




おしながきには難しい文字がぞろりと並んでいます。
あいにく老眼鏡を持ってきていないので、ほとんど読めませんが、食材には凝っていられるようです。



 先付で、「胡麻豆腐」です。
しっかりと量があって美味しいですね。



 焼き物で、「西京焼」です。
この厚みは、家庭ではなかなか焼けません。



 そしてお造りです
鮪、鯒(こち)、鱸(すずき)、連子鯛、鼈(すっぽん)煮こごり
漢字テストみたいなものです。
鼈は久しぶりにいただきました。



 とはいえ、箸を付ける前にまずは1杯です。
昼間のビールは美味しいですねえ。
今日は二階に団体客が入っているせいか、ゆったりとしたお品運びでのんびりと食べていきます。



 これがなかなかのものでした。
「鮎けんちん揚げ」です。
手前の緑がきれいなものは「蓼おろしです」
丸ごと全部食べられる鮎は、もう夏の味わいですね。



 こちらは煮物で
「鱧ナスと合鴨の薫製」でした。
鴨はもう少し柔らかいと食べやすいです。



 そしてシメはやはりにぎり寿司です。
海老が小さいのでまとめてあるところが面白いです。
巻物が良い口直しになっています。



 赤出汁です。
これでお食事はお終い、最後にデザートを残すのみです。



 南京レーズンバターだそうです。
私はパス。
楽しいお食事でした。
おおしおさん、またよろしくお願いしますね。

 ごちそうさまでした
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鳥ぷろ@今シーズン初

2015年06月29日 07時34分20秒 | 居酒屋
鳥ぷろ@今シーズン初

 浜松でのお仕事も無事終えて、のんびりと帰りの新幹線です。
例によって、缶酎ハイは欠かせません。
これが8パーセントで500ミリリットルですから、アルコール換算にすると40ミリです。
瓶ビールの大瓶を越える濃度ですから酔いも回るはずです。




 無事に一番前のカウンター席に座れました。
お馴染み「ほろ酔いセット(802円)」をこれも定番の「メガ角ハイ」で注文です。
ついうっかりと、「メガチューハイ」と叫んでしまったのは、伏線があったからですね。
女性の店員さんは初めての方のようでした。



 あっという間に、お酒と枝豆が出てきました。
サービスでしょうか、角ハイのレモンが二枚乗っていました。
メガジョッキは相変わらずずっしりと重いですね。



 このお得な「ちょい飲みセット」ですが、枝豆に手羽先唐揚げが付いたセットです。
ドリンクは好きな物が選べて、税込み802円というサービス価格です。
私はもちろんメニューの中で一番ボリュームのある、「メガ角ハイ」ばかりです。
アルコールも濃いし、量もしっかりあります。

 今日のお客さんは二人連れの方ばかりで、なかなか賑やかな店内です。
カウンター席にタバコを吸われる方がいなかったので、最後まで快適に過ごせました。
10分ほど掛かって手羽先の唐揚げが出てきました。



 枝豆は冷凍の物を戻しただけですが、唐揚げは注文を受けてからじっくりと揚げてくれます。
この揚げたて唐揚げは大好物です。
添えられたキャベツに掛けられた甘辛のタレもまた、適度でよろしい。
ついつい骨までしゃぶってしまいます。

 今夜も30分ほどでメガ角ハイを飲み干して無事終了でした。
手羽先唐揚げにメガ角ハイ、クセになるなあ。
これからしばらくは定番になりそうです。
ごちそうさまでした。
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吉野家@つゆだく初体験

2015年06月27日 08時18分37秒 | グルメ
吉野家@つゆだく初体験

 今日は今期初めての浜松です。
となると悩みの種が晩ご飯です。
なにしろ午後5時の時間は開いているラーメン屋さんがほとんど無いので困ったものです。
そんな理由で浜松駅前の吉野家さんは私の定番になっていますね。



 とはいえ毎回同じメニューでは面白くない。
しかし新商品の「ベジ丼」はもうお試ししました。
迷いながらお店の前に来ますと、「麦とろ」なんていう名前も見えてきました。
最近の吉野家さんは、牛丼以外のメニューも増えてきているようです。

 お店に入りますと、先客は三人でいずれも男性の一人客でした。
今日は内側のテーブル席に座って、すぐに注文です。
「牛丼並、つゆだくで」
以前から気になっていた、「つゆだく」を初めて食べてみようと思いつきました。

 前回静岡の吉野家で「ベジ丼」を食べている時、隣に座った若い女性二人連れがこのつゆだくを注文していたので気になったわけです。
今までこういう注文をしたことは1回もありませんでしたから、人生初の「つゆだく」体験です。
ただいまの時間帯は三人の店員さんがいて、注文の品はすぐに出てきました。



 別注文のお味噌汁とともに、「つゆだく」新登場です。
見た目は全く変わりません。



気のせいか値上げしたので牛肉も少しばかり増量されたように感じられます。
そしてこの具を移動すると、こんな感じでした。



 なるほど、確かにしっかりとつゆがごはんに浸みています。
写真ではよく分かりませんが、汁はそこにまでしっかりと掛かっていました。
後半はそれが残っていて、まさにお茶漬け状態でした。



 お味噌汁も良い感じです。
具はワカメですが、60円分の価値は十分ありますね。
途中で紅ショウガを乗せ、変化を楽しみながら食べていきます。
やはりつゆだくにすると、味は濃くなります。

 そうか、これはひょっとしたら酒のつまみにもなりそうだ。
牛皿ではなくつゆだく牛丼を肴に「吉呑み」というスタイルもできそうです。
少々セコイ気持ちもしますが、これならお食事もできて、一話完結です。
そう思いながら、傍らのメニューを見ますと驚きました。



 こちらの浜松店でも、「吉呑み」が出来るということです。
そうか今の時間でもお酒が飲めるのか。
私はお仕事の前ですからお酒を飲むことはできませんが、帰る前の新幹線の待ち時間に利用できるかもしれません。

 しかしよく見てみると、静岡店とは違ってメニューが少なかったです。
残念ながらお酒の中にホッピーがありませんでした。
同じ「吉呑み」でも店舗によって違いがあるようです。



 食べ終わってお会計をすると、こちらでもまたまたサービス券をいただきました。
これも新商品の50円引きですから、次回に使ってみようと思いました。
どうもごちそうさまでした。
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清見そば本店@ラーメン小ごはん

2015年06月26日 07時12分43秒 | ラーメン(静岡市内)
清見そば本店@ラーメン小ごはん

 静岡市は蕎麦屋のラーメンが美味い。
最近流行のラーメンもいいですが、昔ながらの「蕎麦屋のラーメン」これにも捨てがたい物があります。
他の年と比べても静岡市は美味しいラーメンを食べさせてくれるお蕎麦やさんが多いように感じます。

 その中でも際だったラーメンを食べさせてくれるお店が三軒ありました。
名付けて、「蕎麦屋のラーメン御三家」
今日はそのうちの1軒、駅南の「清見そば本店」さんにやってきました。
こちらも久しぶりの訪問です。



 平日の午後6時過ぎ、お店はのんびりした状態でお客さんは四五人でした。
いずれも男性の中年一人客で、各テーブルに一人ずつゆったりと座っています。
私はカウンターのまん中あたりに座って、メニューをながめます。
お冷やがまず出て、すかさず注文です。

 「ラーメンと小ごはん下さい」
「はい、ラーメン小ごはんね」
私はここ数年全く同じ注文です。
お値段は少しずつ上がりましたが、それでもラーメンが1杯500円、小ごはんは100円です。



 すぐにお茶とお漬け物が出てきます。
面白いことに混雑するランチ時はこれがあっという間に出てきますが、空いている今の時間は少しゆっくりしています。
それでも普通のお店に比べると、かなりのスピードです。



 そしてラーメンが出てきました。
こちらの麺は極細麺ですから茹であがりには1分も掛かりません。
まさに早い安い美味い。



 さて、出てきたラーメンですが、具にはチャーシューが二切れに、メンマとナルトにノリです。
今回はチャーシューの1枚が厚切りで大当たりでした。 
今日はなにか良いことありそうな予感がしますね。
卓上のコショーを掛けていただきます。



 そしてこの小ごはんがまた美味しいんですね。
ホカホカに炊けた白ご飯にお漬け物の沢庵を添えてかき込みます。
ごはんを飲み込んだ後でラーメンのスープを流し込みます。
このスープがまたごはんにも良く合うんですね。

 ラーメンだけでも美味しいんですが、その合間にごはんをいただくと口の中がリフレッシュされて、またまた美味しさがよみがえります。
この繰り返しは美味しさのハーモニーになって止まることを知りません
まさに「清見マジック」です。

 「清見そば」さんは老舗のお蕎麦やさんですが、お蕎麦よりもラーメンの方がよく出るということで、お客さんの注文もラーメンが半分以上あります。
ご近所らしい年輩のオバチャンが、「ラーメン一つ」なんて入ってくるのは風情がありますね。

 ところで私の右手に入ってきた若い男性は、「カレー大盛り」の注文でした。
すかさず店員さんが、「カレーライスの大盛りですね?」と聞きます。
こちらのお店ではカレーといっても二種類あるんですね。
その一つの「カレー丼」をいつかは注文したいと思っておるんですが、いまだに果たせていません。

 というのはこちらのラーメンが私のツボにピッタリはまっているからです。
細麺ストレート、あっさり醤油味、ごはんが合う。
どうしてもこのラーメンごはんが頭に浮かんでしまうので、メニューを見る前に口に出てしまいます。
 
 今回も美味しい定番のラーメンで大満足でした。
600円のお会計でお店を後にします。
ごちそうさまでした。

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吉野家@吉呑み三杯目

2015年06月25日 07時25分43秒 | 居酒屋
吉野家@吉呑み三杯目

 午後10時を過ぎて、もう少しだけ飲みたい気分です。
かといって腰を落ち着ける気持ちはない。
そういうことになればやっぱり吉野家さんですね。
すぐ近くのお店で、「吉呑み」第三弾です。



 お店に入りますと、お客さんはほとんど無くテーブル席も空いています。
そのテーブル席に座って、ホッピーの注文です。
すぐに「ホッピーセット(400円)」が出てきました。



 後でレシートを見ると計算では中も外も同じ200円で打たれていましたから、セットというわけではないようです。
男性の店員さんは以前と同じ方でもう慣れてきた様子でした。
さんざん飲んだ後ですが、やはりホッピーはなごみますね。



 今回は、「牛皿並(330円)」を注文しました。
いうまでもなく牛丼の具だけをお皿に乗せたものですが、こうやって出されると高級品に見えます。
「牛丼」は380円ですから、逆算するとライスは50円ということですかね。



 もう1品は「牛煮込み(350円)」です。
トロトロに煮込まれた牛筋はなかなかの物です。
最初に食べた時も良いと思いましたが、吉野家では最強のつまみですね。



 野菜も欲しくなって、「お新香(100円)」です。
牛丼のお供に出てくる物と同じですが、ここは居酒屋ですから立派な脇役です。
今どき100円のおつまみはなかなかないですから貴重です。



 当然ながらナカのお代わり(200円)です。
氷がないと量がよく分かります。
これだけあれば十分です。

 つまみが寂しくなってきた時は、掟破りの紅生姜という隠し技もありますし、
ここならいくらでも飲めますが、時間には勝てません。
こちらの吉呑みも午後11時で終了ですが、それはラストオーダーです。
お客さんも少ないですからじゃまにはなりません。
そろそろお開きにしましょうか。

 結局お店を出たのは午後11時を15分ほど過ぎていましたが全く問題なかったです。
お会計は一人千円弱。
今回もお世話になりました。


 

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