図書館で借りた楡周平著"ターゲット"を
読み終わったところです。
あるブログでおもしろいと書かれていたので
読んでみようかという気になりました。
これはなんていうジャンルのものになるのでしょう。
今まで読んだことがない種類の本です。
マフィア、生物兵器、北朝鮮、アメリカ、CIA
インフルエンザ、工作員こんなキーワードが
いっぱいの本です。
半分ぐらいまではあまりにリアリティがあって
現実にこんなこと起こっても不思議ではないと
思われてぞっとします。
読んでみようと思う方は以後スルーしてください。
北朝鮮が生物兵器を日本に持ち込んでそれを
7ケ所にあるアメリカの駐屯地でばら撒こうと
工作します。最初の計画は海から侵入しますが
漁業の網に絡まって失敗します。
その生物兵器がインフルエンザ・ウィルスに
ポツリヌス菌の遺伝子を組み込みおまけに
狂牛病をおこすプリオンを組み込んだものです。
朝倉恭介はマフィアと関係がある人間ですが
CIAは彼の各種の言語能力、判断力、運動
能力に目を付けて工作員にするべく拉致して
集中訓練をほどこします。
後半は恭介が2度目に日本に侵入してきた
7人の工作員を倒すアクション物になります。
現在新型インフルエンザがフェーズ6に
なったという現状で、インフルエンザの
生物兵器という話ですからなんとも恐いです。
予防薬も治療薬もなしで生物兵器をばらまいたら
敵だけでなくいずれ自分の国へも飛び火して
くるのは目に見えています。
でも戦争なんてなんでそんなことするのだろう
ということをしてしまうものです。
現実にそんなことしようなんて考える人が
出てこないよう願います。
恭介はCIAに協力しますが、心はマフィアの
方にあります。最高の訓練を受けてしめしめ
と思って逃げ去ります。
CIAは最後に恭介の背景に気がついて
青ざめます。
この本シリーズもののようです。
この前に数冊恭介物があるようです。
読み終わったところです。
あるブログでおもしろいと書かれていたので
読んでみようかという気になりました。
これはなんていうジャンルのものになるのでしょう。
今まで読んだことがない種類の本です。
マフィア、生物兵器、北朝鮮、アメリカ、CIA
インフルエンザ、工作員こんなキーワードが
いっぱいの本です。
半分ぐらいまではあまりにリアリティがあって
現実にこんなこと起こっても不思議ではないと
思われてぞっとします。
読んでみようと思う方は以後スルーしてください。
北朝鮮が生物兵器を日本に持ち込んでそれを
7ケ所にあるアメリカの駐屯地でばら撒こうと
工作します。最初の計画は海から侵入しますが
漁業の網に絡まって失敗します。
その生物兵器がインフルエンザ・ウィルスに
ポツリヌス菌の遺伝子を組み込みおまけに
狂牛病をおこすプリオンを組み込んだものです。
朝倉恭介はマフィアと関係がある人間ですが
CIAは彼の各種の言語能力、判断力、運動
能力に目を付けて工作員にするべく拉致して
集中訓練をほどこします。
後半は恭介が2度目に日本に侵入してきた
7人の工作員を倒すアクション物になります。
現在新型インフルエンザがフェーズ6に
なったという現状で、インフルエンザの
生物兵器という話ですからなんとも恐いです。
予防薬も治療薬もなしで生物兵器をばらまいたら
敵だけでなくいずれ自分の国へも飛び火して
くるのは目に見えています。
でも戦争なんてなんでそんなことするのだろう
ということをしてしまうものです。
現実にそんなことしようなんて考える人が
出てこないよう願います。
恭介はCIAに協力しますが、心はマフィアの
方にあります。最高の訓練を受けてしめしめ
と思って逃げ去ります。
CIAは最後に恭介の背景に気がついて
青ざめます。
この本シリーズもののようです。
この前に数冊恭介物があるようです。