雑記帳

日常の出来事や、読んだ本のあらすじや感想など書いています。

桜おこわ 料理人季蔵捕物控

2019-03-19 14:42:20 | 

和田はつ子著"桜おこわ 料理人季蔵捕物控"を
読みました。
季蔵の許婚だった瑠璃は心を壊しています。
北町奉行烏谷に庇護されてお涼の元で暮らして
います。
季蔵は烏谷に町人たちにお花見のお弁当を作る
ように頼まれます。
お金をあまりかけずに美味しいものを作れと
いう注文です。
田畑と松次は、よからぬ仕事をしている大津屋と
作蔵の殺害の事件を調べています。

町人だけという話でしたが、八坂藩藩主北尾
周防守も招かれました。
にゃん饅屋のおやすが歌って踊ってみせます。

瑠璃も花見に参加しました。
北尾から瑠璃を輿入れさせるよう話がありました。
烏谷は瑠璃の状況や季蔵の気持ちを知っていながら
話をまとめようとします。

いろんな話が混ざり合っていて読み終わってみると
どんな話だったのか思い出せません。
楽しく読める時間が持てればそれでいいです。

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