年金暮し団塊世代のブログ

男寡になった団塊世代の年金の現実と暮らし向きをブログで。 今や仕事になった鳥撮り(野鳥撮影)の成果もアップします。

三次のブッポウソウ (10) ~ 巣箱から離れる(2)

2016年09月09日 | 写真~野鳥

三次のブッポウソウ 」 の第10回目です。
前回の第9回目は(→ こちら)です。


前回は、雛に餌をやり終わって、巣箱から離れる ブッポウソウ (仏法僧) 親鳥の様子の前半部分を見て頂きましたので、今日は後半部分 を見て下さい。















私めが観察した巣箱では、ブッポウソウ親鳥が餌(主にトンボ)を捕って巣箱に持ち帰って来るルートは2つありましたが、巣箱から離れる際は(↑)のように 画面左斜め上に飛び立つルート1つしかありませんでした。

私めが観察した限りでは、ブッポウソウはヒタキ類 のように、ほぼ同じ枝に止まって餌のトンボを狙い、狩りの後もほぼ同じ枝(狩りの前に止まっていた枝と同じ枝の場合が多いが、帰って来る専用の違う枝の場合もあり)に帰って来る習性があるようです。

そういう習性の結果として、巣箱に帰って来るルートも離れるルートも ほぼ決まっているのではないか と私めは考えておりますが、果たして正しいのか否かは判りませんです。


過去にも言いましたが、ブッポウソウ親鳥は、雛に餌を与えた後に巣箱を離れる際は、巣箱近くのほぼ決まった場所の電線や木々の枝に一端止まって、巣箱の周囲に異常がないか観察確認するのですが、(↓)は、そのほぼ決まった枝の場所で観察確認し休憩?するブッポウソウ親鳥の姿です。



次回は、ブッポウソウ親鳥が巣箱に帰って来る2つのルートの内、1つ目のルートで帰って来る様子は 既に見てもらっておりますので(→ こちら)、残る2つ目のルート で巣箱に帰って来るブッポウソウ親鳥の様子を見て頂く予定です。


(画像をクリックすれば大きな画像になりますので、お試し下さい)



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